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米空軍の無人機「XQ-58A Valkyrie」、AIの操縦による飛行に成功 [平和ボケ]

 Fabcross For Engineer
  https://engineer.fabcross.jp/archeive/230901_xq-58a-valkyrie.html
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 XQ-58A Valkyrieは、全長約9m、翼幅約8mの無人航空機。巡航速度は時速約880kmで、航続距離は約5600kmだ。
 戦術航空機のコストを抑えることを目的としたAFRLの「低コスト消耗型航空機技術」ポートフォリオの一部として開発され、2022年12月には自律飛行に成功していた。

 AIによる操縦アルゴリズムは、高度なシミュレーションを通して機械学習により訓練され、有人の航空機「X-62 VISTA」での飛行テストやXQ-58A Valkyrieでの地上試験運用により成熟度を高めた。

 参考: XQ-58は、親航空機によって制御される「忠実なウィングマン」として機能するように設計されており、偵察などのタスクの実行、また攻撃された場合に敵からの攻撃を防御する。

 参考動画: パイロットはAI(人工知能)【1機3億円の無人ステルス戦闘機】XQ-58ヴァルキリー
 https://youtu.be/Mq9-ALEta7Q

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 いよいよロボット戦闘機の時代に突入ですね。
 人間が操縦しない戦闘機なら、どんなGにも耐えられますので、もっと高出力で高速で動きの早い戦闘機の開発が可能です。
 人間を教育し熟練させるには、ものすごくコストがかかるらしいのですが、それからも開放されます。
 人間の操縦搭乗スペースも不、防弾設備、安全設備も不要ですから軽量化も可能。
 そしていざと成ったら自爆攻撃も可能です。

xq58.JPG

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 米国では、自国の国民が命を落とすことを嫌いますが、それも無くなります。 
 後は核ミサイルが防御できる体制が整えば、次は無敵のロボット戦争です。

 参考: 読売の「北ミサイル迎撃レーザー開発」報道の裏は複雑そうだ
 https://agora-web.jp/archives/2028116.html

核ミサイル迎撃レーザーシステム.JPG

 参考: 見えず音もなし…正確無比で無限に撃てるレーザー 1発わずか1ドル驚異の経済性
 https://www.sankei.com/article/20170814-X4ZTYCFXBZOL7GWEFIW7RW53WM/

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 所で、攻殻機動隊には戦闘ロボトである「タチコマ」が登場します。
 このロボットは複数機で統一した意思を持ち、協力しながら主人の命令を実行します。
 いざと成ったら、盾となり主人を守ります。
 今回のXQ-58Aは「タチコマ」と命名してほしかったですね。

タチコマ.JPG

 参考:多脚戦車
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E8%84%9A%E6%88%A6%E8%BB%8A

 映画 Star Trek Beyond で、小型の集団ドローンにて大型戦艦のエンタープライズが撃沈されるシーンがありますが、それも現実に成るでしょう。

 参考動画: https://youtu.be/XRVD32rnzOw


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