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韓米の「NATO式核共有」に米国人43%が賛成、反対は28% [21世紀のホロコースト]

東亜日報
 https://www.donga.com/jp/article/all/20230331/4056928/1
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 東亜日報と国家報勲処が17日から22日まで韓国(1037人)と米国(1000人)の成人男女を対象に韓米両国民の相互意識調査を行ったところ、米国人のうち韓国独自の核保有に賛成(64%)する割合が反対(41.4%)より22.6%多かった。
 韓国に戦術核兵器を配備することについては、賛成(36.5%)と反対(37%)がほぼ同じだった。

 同質問に対する韓国人の賛成は米国人の賛成率を大きく上回った。
 韓国独自の核保有(64%)、NATO式核共有(57.5%)、戦術核兵器の配備(56.7%)に対する賛成率がいずれも反対の2倍以上だった。
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 被爆を経験した日本では、核保有はとても出来ないが、世界では米国との核の共同保有が進んでいる。
 そして、自前の核を持つ国も有るため、日本の安全保障は厳しくなりつつ有る。
 あのドイツでさえ、核は共同保有しているのに、だ。

 実は過去にはウクライナも核を保有していた。
 1991年のソ連崩壊後、ウクライナには大量の核兵器が残され、世界3位の核保有国となった。
 ソ連時代、ウクライナには戦略ロケット軍があり、東部ドニプロでは米東海岸を攻撃するための世界最高水準の核ミサイルが製造されていたが、ウクライナはブダペスト覚書で核放棄の道を選んだ。
 しかしそれが、ロシアのウクライナ侵攻を呼び込むという、間違いの元だったのかも知れない。

 もし核ミサイルを保有していれば、ロシアの横暴は無かっただろう。
 ウクライナが敗戦となれば、その前にロシアに核ミサイルを打ち込んでいたかもしれない。
 ロシアはそれが怖いので、悲惨なウクライナ侵攻は無かっただろう。
 世界有数の穀倉地帯での戦争は回避されたはずなので、今の世界的な食料危機も無かっただろうし、沢山の罪もないウクライナ国民も死ぬことも無かっただろう。

 核廃絶を叫ぶ人たちには受け入れられないだろうが、実際はこれが世界の安全保障の現実だ。

 個人的には、日本も米国との共同核保有をすべきだと思う。
 そろそろ太平洋戦争の原爆アレルギーから抜け出ず時期も来ているだろうに。

 米国もアジアの安全保障に対してコストを抑えるために、韓国への核配備を行うかも知れない。
 偽善者による核の廃絶論に踊らされる日本国民は、世界の安全保障の基準では弱小国へと落ちていくしか無いのだ。
 中国やロシア、韓国がどんな核をちらつかせて横暴を働いても、日本人は怖くて何も出来ずに泣き寝入りするしか無い。
 経済力も軍事力も無い日本など、米国も段々に相手にしくなるだろう。

 これからは、南アジアと韓国が、軍事的に米国のベストパートナーとなるだろう。
 今の日本人は、世界へ出かけて稼ぐ気合もなく、また能力もない。
 優しい親の庇護のもと、自宅の奥に逃げ込んで、ゲームばかりやっている若者ばかりだ。
 仕事になじめず家庭も持てず家から出ることも出来ず、其のために収入もなく、年金も払うことも出来ない。
 将来は生活保護を受けながらコンビニの弁当を食べる日々が待っている。
 こんな若者ばかりの日本の将来は経済力も衰えて、周辺の島々の領土を失いながら衰退してくだろう。
 
 これから先には日本人がアジア諸国へ生活費を稼ぐために手稼ぎする時代がきっとやってくる。
 日本人はアジア諸国の人たちの足や尻を舐めることになるのだ。

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