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スピーカーシステムの改修 [FOSTEX W300A2]

 先日完成したスピーカーシステムですが、色々と検討した結果、パワーアンプの入地にボリューム相当の抵抗を入れて見ることにしました。

 手元に抵抗切り替え式ボリューム(50kΩ仕様)が有ったので、チャンネルデバイダーとパワーアンプの間に咬ませてみたのですが、ハム音が発生し、それをどうしても止めることが出来ませんでした。
 テスターで作動を確認したのですが、どうもこのボリュームは特殊な構造となっており、一般のボリュウムと動作が異なる様です。
 其のせいも有ってのハム音発生なのかもしれません。

 色々と検討したのですが、とりあえずボリューム操作は可能な状況にあるのですが、スピーカーの能率が高いために、無駄にデジタルで音量を絞っている状態にあります。
 つまり、スピーカーの能率は変えられないので、パワーアンプの入り口を絞ることで、アンプ出力を落とそうと言うわけです。
 ついでですが、パラレルプッシュプルの出力トランジスタの半数を取り外し、シングルプッシュプルに変更する事で、出力の削減も行おうと考えています。

 これで、デジタルチャンネルデバイダーの過度なアッテネーションによる、データのビット落ちを回避する目論見です。



 
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