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トリチュウムの危険性 [政治・時事]

googleにて、「トリチュウムの危険性」で検索すると、真っ先に以下のリンクが表示される。

https://www.foejapan.org/energy/fukushima/pdf/200414_ban.pdf

グーグル検索、トリチュウム.JPG

内容は、危険性について危機感を煽るものとも、危険性を警告するものとも取れるものでもあり、はっきりと検証された事実内容は少ない。
まあ、真っ当なないようであるが、最初のページが一番怪しいと個人的には感じる。

作成者が、「2020.4.14 in 東京 伴英幸 原子力資料情報室」となっているが、これを見ると一般に国歌機関であるように装っているが、この「伴英幸」なる人物、反原発団体のエコノミストである。

反原発のエコノミスト.JPG

その辺も考慮して、この資料は読んでみる必要が有る。



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トリチュウム海洋放出をめぐる、韓国や反日マスゴミの裏と表 [政治・時事]

今日の世界のニュースは、福島原発の汚染処理水の海洋放出がトップと成っているようだ。
中でも、韓国は日本海側にもかかわらず、国を上げて反対している。
しかし、韓国は長い間にずっとトリチュウムを海洋に放出してきたし、今日現在も放出を続けている。
この事実は、韓国内では全く議論されない。
韓国にとっては、トリチュウム海洋放出なんてのは、日本を貶める材料でしかないのである。

********* ニュースの抜粋*************
世界各国は、自国の原子力施設から、放射性物質トリチウムを海洋や大気中に放出している。いずれも各国の規制基準に基づいた放出量で、施設周辺で人体や環境などへの重大な影響は確認されていないという。

 経済産業省がまとめたデータによると、韓国の主要原発である月城原発は2016年に液体約17兆ベクレル、気体約119兆ベクレルの計約136兆ベクレル(ベクレルは放射能の強さや量を表す単位)を放出。同様にフランスのラ・アーグ再処理施設は15年に計約1京3778兆ベクレルを海洋と大気にそれぞれ出している。
 このほか、英国のセラフィールド再処理施設は15年に約1624兆ベクレル、カナダのダーリントン原発は同年に約495兆ベクレルをそれぞれ放出した。

トリチュウム放出.JPG

これは、韓国がカナダ型の重水炉型原子力発電を行っている為で、日本の軽水炉型原子力発電所では、発生しない。

wikiより
重水炉(じゅうすいろ、HWR:Heavy Water Reactor)は、減速材に重水を用いる原子炉のこと。加圧水型がほとんどであり、この場合はPHWRとよばれる。
重水は高価で、高速中性子の減速能力は軽水に劣る。しかし、中性子吸収量が小さく(軽水の300分の1)減速材として優れており、燃料として安価な天然ウランを使用できる。このため、天然ウラン資源が豊富なカナダが開発に取り組み、1960年代に重水減速重水冷却圧力管型炉(CANDU炉)を実用化した。

韓国は安全よりコストを重視し重水炉型原子炉を稼働し続け、これまでにずっと海洋放出を続けてきたトリチュウムが、どれだけ日本海側の海洋資源及び韓国人や日本人に影響を及ぼしていたかは、韓国は全くモニタリングしていない為に不明であり、韓国の責任は重大であるのに、よく日本の今回の海洋放出を非難できるものだとあきれてしまうが、同時にこの事実を反日マスゴミは全く放送しない。

福島県を始め、日本海側の漁業関係者の危機感は十分理解できるが、韓国の主張、反対はただの言いがかり、意地悪でしかない。
韓国の主張等は相手にせず、日本政府はテスト的に海洋放出を少しづつ進め、海産物資源にどのように影響を与えるのか、長期的に監視を続けることが重要であるとともに、風評被害を抑える必要が有る。
今回の福島の漁業関係者による、反日マスゴミに今回の放出の危険性を必死にアピールする行為は、やればやるほど風評被害を拡大させてしまうという、諸刃の刃状態である事を彼らは理解しているのだろうか?
そして韓国やマスゴミにさんざん利用され、結局は福島の漁業関係者が最も痛手を負うことになりそうである。
反日マスゴミは正義の味方でも、福島の漁業関係者の味方でも、当然日本の味方でもないんでもないのである。
日本人は反日マスゴミの誤った主張や韓国人の主張に振り回されず、しっかりと事実を見つめながら処理していく事が第一である。

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