カフェプロ ＭＲ-101でコーヒーの自家焙煎を始めよう

市内にあるコーヒー豆の専門店で、約２年ほど焙煎済みのコーヒ豆を買い続けていましたが、なんとなく味が納得できませんでした。
ネットでコヒー豆の事を調べていると、コーヒ豆には欠点豆と呼ばれる豆が混入しているのが普通で、しかも青カビが生えている事も普通にあるらしく、雑味や健康被害の原因になることを知りました。
すでに焙煎された豆ですが、今まで飲んでいた豆をルーペで調べてみると、あらら欠品豆が・・・
セール品なので、お店でもハンドピック（選別）をいい加減にやったか、やっていない事が想像されます。
我が家の珈琲豆の消費量はそれほど多くなく、500ｇを4週間くらいで消費するペースですが、何度も店に出向くのは面倒なんで、結局1ｋｇくらい買っていましたから、長く日が経った焙煎豆でコーヒーを入れていたので、まあ味が納得できないのは仕方がないところでした。
珈琲屋さんに言わせると、焙煎済の豆は一週間以内に消費するのが理想らしいです。
でも、そんなには飲めないし、そんなに足繁くお店にもいけない。
少量買いは、単価もたかいですし。

そこで自宅焙煎に挑戦する為、ダイニチ工業株式会社が20年ほど前から販売している、家庭用/業務用の自動焙煎機を購入しました。
結構すぐれものらしく、焙煎の再現性は抜群らしく、特別なノウハウなどは一切必要なくて、簡単なボタン操作の設定で、毎回同じ様に焙煎が完了するとの事。




しかも故障もすくなく、コーヒー・カフェで業務で使っていても、簡単なメンテナンスをしっかりやれば、十八年もの長い間ノントラブルだったとかyoutubeにアップされていたりします。
メンテナンスって言っても、モーターファン部の掃除だけみたいです。
注：　マニュアルにもやり方が書いてありました。
一回に１２０ｇしか焙煎できないので、毎週焙煎するようになりますが、丁度いいかもしれませんね。
珈琲の生豆をネットでぐぐってみると、沢山の業者が通信販売しています。
ダイニチ工業株式会社のwebショップでも販売しておりますので、グアテマラの生豆を1ｋｇ買ってみました。


調べてみると、グアテマラでは、この豆はSHBと呼ばれる最高品質品らしいです。
しかも値段がとってもリーズナブル。
また、生豆は常温保存で３年程度は問題ないらしいので、豆が気に入ったら５㎏～１０㎏買うのも普通にできそうです。
欠品豆をハンドピックするので、若干はすくなくなるのでしょうが、この値段は大変お得です。
とりあえず、週末に焙煎→ドリップ→試飲ととっても楽しみです。