新スピーカーの、クロスオーバー周波数を検討する [FOSTEX W300A2]
いよいよ新スピーカーシステムを、動かしてみようと思います。
まずは、クロスオーバー周波数をどう設定するか検討に入りました。
とりあえず、FOSTEXの推奨ネットワーク回路を、LTSPICEで解析してました。
W300A2の仕様
ドライバーの仕様と、FOSTEXの推奨ネットワーク回路
LTSPICEによる回路設定
解析結果
結果検討
ウーハーW300A2の能率は 「93dB/W(1m)」、ドライバーD1400は「104dB/W(1m)」と、約10dBの差があります。
実際には、 ウッドホーン H400によりもう少し差は大きくなると考えられますが、とりあえずホーンドラーバーの周波数特性を約10dB下げた状態で見てみますと、FOSTEXの推奨ネットワーク回路でのクロスは900HZ当たりと考えられます。
そして、ウッドホーンH400のカットオフ周波数は「455H」となっていますが、通常の使い方ではカットオフ周波数の倍の周波数で運用する様です。
これらを勘案し、クロスオーバー周波数は「900HZ」に設定するのが良いと考えられます。
その後に、少しづつ「800HZ」まで下げて様子を見たいと思っています。
まずは、クロスオーバー周波数をどう設定するか検討に入りました。
とりあえず、FOSTEXの推奨ネットワーク回路を、LTSPICEで解析してました。
W300A2の仕様
ドライバーの仕様と、FOSTEXの推奨ネットワーク回路
LTSPICEによる回路設定
解析結果
結果検討
ウーハーW300A2の能率は 「93dB/W(1m)」、ドライバーD1400は「104dB/W(1m)」と、約10dBの差があります。
実際には、 ウッドホーン H400によりもう少し差は大きくなると考えられますが、とりあえずホーンドラーバーの周波数特性を約10dB下げた状態で見てみますと、FOSTEXの推奨ネットワーク回路でのクロスは900HZ当たりと考えられます。
そして、ウッドホーンH400のカットオフ周波数は「455H」となっていますが、通常の使い方ではカットオフ周波数の倍の周波数で運用する様です。
これらを勘案し、クロスオーバー周波数は「900HZ」に設定するのが良いと考えられます。
その後に、少しづつ「800HZ」まで下げて様子を見たいと思っています。