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田舎で暮らすと楽ができると思っている若者達 [バカは死ななきゃ治らない]

 今日は昼飯時に「BS-TBS 噂の!東京マガジン」を見ていました。
 本日の放送内容は、田舎暮らしの現実

 https://bs.tbs.co.jp/uwasa/archive/

 【噂のあの人】
 今回の噂のあの人は、東京から四国に移住した5人家族。人口約360人の過疎化が進む村で空き家を調査して、村の移住者を増やす活動をしています。
 しかし、この村へ来る前一度、移住に失敗したことがあったそう。
 あこがれの田舎暮らしにも、実際に住むと様々なトラブルがありました。
 挫折を経験し困難を乗り越えるために奮闘する家族の物語です。

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 放送では、それなりの内容として紹介されていましたが、私個人の見方は全然違っていました。
 「この夫婦は、今回も絶対に失敗して移住先をさまようことになるだろう」と思いましたね。
 まず移住先での仕事が、「地域おこし協力隊」だと言う事。
 これって任期が最大3年と決められており、その間は住居に無料で住んだり、地域から給与を頂ける制度。
 でも、この任期を過ぎたら当然ですが仕事を続けるか、或いは探して生活費を稼ぎ、住居を探して普通に生きていかねばならない。

 そもそもこの制度は、地域に貢献する事が目的で行われている制度なのですが、番組に紹介されている夫婦は完全に受け身で、地域に貢献する気はサラサラ無いように見えました。

 その上で、近所の人が子供の世話をしてくれないとか、地域が移住者のやりたいことに協力してくれないとか、不満をタラタラ、地域の人達の悪口ばかり。
 これでは、何処に行って周囲と上手くはやれないでしょう。
 挙句の果ては、「地方は都会の税金で生かされているのだから、都会からの移住者に協力するのが当たり前」なんて発言も飛び出しました。
 そんな了見でやってきたの?なんて上から目線なんだろう。
 ちょっと驚きました。

 個人的な意見ですが、この二人は「地域おこし協力隊」で地方に行けば、ただで住めるし給与もそれなりにもらえる。
 地域の人は優しいから、子供を見てもらえるし野菜やら食べ物をもらえるなんて、不純な目的で来ているとしか思えませんでした。

 きっとこの夫婦は、最大3年の任期が終わればまた別の田舎に行って、他所で寄生虫の様に暮らすんでしょうね。

 お前ら!ちゃんと働けよ!。

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 参考:総務省 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html

 地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
 隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。

 具体的な活動内容や条件、待遇等は各自治体により様々ですが、総務省では、地域おこし協力隊員の活動に要する経費に対して隊員1人あたり480万円を上限として財政措置を行っています。
 また、任期中は、サポートデスクやOB・OGネットワーク等による日々の相談、隊員向けの各種研修等様々なサポートを受けることができます。
 任期終了後の起業・事業継承に向けた支援もあります。

 令和4年度で6,447名の隊員が全国で活動していますが、地方への新たな人の流れを創出するため、総務省ではこの隊員数を令和8年度までに10,000人とする目標を掲げており、目標の達成に向けて地域おこし協力隊の取組を更に推進することとしています。

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 総務省も余計なことに税金を使うな!と言いたいね。
 日本全国が、都会のように便利で、若者が沢山住んで、活気に満ちているなんて、これからは絶対に無理。
 地方は、ジジババばかりに成って、段々衰退していって消えるのが世の流れ。
 無駄に地方に税金や人を振り向ける余裕は、もう日本には無い。
 大体が、地方の田畑は後継ぎが居なくて荒れ放題。
 都会で育った若者が田舎に住んで、所得の少ない農業で暮らしていけるかと言うと、無理。
 農業は、大規模化して企業として運営するくらいではないと、人も集まらないでしょう。
 政府は外国からの出稼ぎを当てにしているようだけど、今は日本より東南アジアの方が稼げる様になってきたので、それも無理。

 これまでの農家は、決まった休みもないし、収入も不安定だけど、先祖から受け継いだ土地だと言うことで、みんな兼業農家でやってきたのですから、都会で生活していた若者が、休みがない暮らしなんて無理でしょう。

 くだらない、地域おこし協力隊なんて制度はやめた方がいい。
 農業で起業をする人を応援したほうが良いと思うね、法人化を進めよう。

 参考: 農業法人とは?
 https://hojin.or.jp/common/what_is-html/


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コロナのエコキュートは、やっぱり駄目だった件 [バカは死ななきゃ治らない]

 2年前に、それまで使っていた「コロナのエコキュート」が突然エラーで動かなくなりました。
 コロナの修理担当窓口に問い合わせた結果、使えなさそうなサービスがやってきて、外カバーを分解。
 その見立ては、一部のパイプからの水漏れが原因だという。
 しかし、そのパイプは既に在庫がないため、修理不能と言うことだった。

 私が思ったのは、パイプからの水漏れではなくて、そのシールが劣化した為の水漏れであり、パイプのシール(多分、Oリング 値段は数百円)を交換するだけで良さそうに思えた。
 しかしそのサービスマンは、修理は不可能と言うことで帰ってしまった。

 仕方ないので、コロナ社は流石に嫌気がさして、他社のエコキュートを買おうとしたが、当時は半導体不足で、他社のエコキュートは入荷は1月程さきになると言う。
 コロナのエコキュートだけは、在庫がダブついているので直ぐに納品できるとの事。
 まあ、流石に少しはコロナのエコキュートも改善されているだろうと思い、仕方なく注文して設置してもらったが、やっぱり使い勝手は改善されていなかった。

 もう金輪際、コロナ社の製品は買わないと強く心に決めたのだった。

 次回は、それまでのコロナのエコキュートの不具合内容と、使い勝手の悪さを記述しようと思う。


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