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電気代の高騰で「EV普及」は夢のまた夢へ…ガソリン車との徹底比較で見えてきたこと [電気自動車の闇]

 週間現代
 https://gendai.media/articles/-/112699
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 現在の日産アリア(539万円)は400km以上走ることができる。
 それだけ走れれば、実用性は十分だ。

 急速充電器の不足についても、高速道路のSAPAに関してはかなり整備されつつあり、最大出力90Wや150kWという急速充電器も登場している。

 しかし、EVの普及に新たなネックが登場した。
 電気料金の高騰だ。
 かつて1kWあたり10円弱だった深夜電力料金は、東京電力だと現在は31.84円が最安。
 2010年当時の3倍以上に値上がりしている。

 実際の充電代は、代表的なe-Mobility Powerのビジター利用料金を見ると、急速充電1分あたり55円となっている。
 1kWあたりに換算すると約69円。つまり、自宅で深夜、普通充電するのに比べ、2倍以上になる。

 レギュラーガソリン価格は、リッターあたり165円前後。
 1リッターで20キロ走れるハイブリッドカーでは「825円/100km」。
 対するEVの急速充電料金は充電量にかかわらず30分の時間制なので、最大出力22kWの急速充電器だと「1500円/100km」を超えてしまう。

 EVの本場・ヨーロッパでも充電料金は高いが、それでもEVが売れているのは「ステイタス」と見なされているからだ。

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 結局が現状でEVに乗るということは、エコではなく「ステイタス」(日本では見栄ともいう)でしかないのだ。
 EVは製造時に沢山の温暖化ガスを排出する事が知られているが、こんな意味の無い事に沢山の補助金をだしている岸田政府は、早く退散してほしい。
 今話題になっている「隠し金」なんてのはどうでも良いけど、電気自動車政策を思うと絶対に次は岸田政権には投票したくない。



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どう見ても、ウーハーの動きが変 [オーディオ]

 Youtubeにアップされている「B&W ノーチラス」の動画ですが、ウーハーの振動板がすごく動いているように見えます。

https://youtu.be/IGvN4FER04A

 この程度の低音で、振動板がこんなに前後に動くのはどうなんでしょう?。
 歪が多くなりませんかね?。
 このスピーカーは専用チャンネルデバイダーで各帯域を分割しないと、普通に鳴らすことが出来ない様です。

ノーチラス専用チャンネルデバイダー.JPG

 結局、パワーアンプで低音をブーストしないとバランスが取れないスピーカーなんでしょうね。
 能率はいくつくらいなんでしょう?、かなり低そうですが・・・。

 ノーチラスチューブは、低音を出すにはやっぱり約不足なのかもしれません。
 そう思って聴くと、自然な低音とは思えなくて、ブースト臭い音?かと・・・。

 次の動画でも同じ事象のようです。

 https://youtu.be/fDn1MaIl-Tk

 個人的にこのスピーカーは嫌いでもないし、面白いアプローチ、コンセプトのスピーカーなのは認めますが、これの価値は、お金持ちが部屋に飾るオブジェクト、デザイン性だと思います。

 b&wノーチラスのある部屋.JPG

 あるオーディオ評論家がべた褒めしていますが、個人的にはこのスピーカーにそんなにお金は出さないでしょうね。 (1500万以上/ペア)

 参考動画: https://www.youtube.com/watch?v=wa2_6dRm5TA

 参考: Nautilus: 究極のラウドスピーカー
 https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/nautilus

 同じ方がプロダクトされた「Vivid Audio Giya G3」ですが、やっぱり同じ傾向の音みたいに思えます。
 このスピーカーは、低音を補うために左右に大口径のウーハーを備えているようです。
 まあ、まだ普通のスピーカーに近い構造なんですね。
 しかし、次の動画ですが、パワーアンプがでかい!。
 不格好な工事用の発電機にしか見えませんが、良いデザインと思う人も居るんでしょう。

 参考: https://youtu.be/vXt1yMY6Ty0

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