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カフェプロを買ってよかったとつくづく思います [珈琲自宅焙煎]

カフェプロの良いところ、気に入っている所

① 操作が簡単です。

自家焙煎を網でやっている人が結構いますが、私なんぞはとっても面倒くさがり屋なので、そんなに手間がかかると絶対に1~2回やって飽きてしまうと思います。
毎回同じ様に焙煎を行うこともできませんので、再現性も無くおいしい焙煎豆にする自信はゼロ。
所がこのカフェプロって、準備いらないし操作も簡単、片付けもあっという間なので、私でも自家焙煎を続けることができます。

② 豆がリーズナブルです。

今月のセールでは、生豆 1kgが¥1.400くらいです。(送料込み)
最近流行りのカフェあたりで飲んだら、2杯分にもなりません、1Kgの生豆が有れば、80杯くらいに成ります。  1400÷80 = 約20円(一杯あたりの値段)

③ 豆の個性を掴むことができれば、誰にでもおいしい珈琲を入れる事が出来ます。

豆の種類 ✕ 焙煎設定 ✕ 挽き方 ✕ 入れ方 ✕ その時の気分 = 無限の味わい
人の好みに合わせて、無限に味をコーディネート可能です。


④ 何時でもフレッシュな焙煎豆を使った珈琲が飲めます。

生豆の保存期間は、入手した生豆の消費期限から考えると、3年~3.5年程度と思われます。
焙煎後に直ぐに冷凍庫で保管していますし、一回に焙煎する豆の量は120gですから、大体1週間程度で飲み切ります。
ほぼ毎週焙煎していますので、何時でも美味しい珈琲が味わえます。

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ダイニチのウエッブショップでは、このカフェプロが送料込みで¥85.000で買えました。
高いか安いかは人によって考え方が違うので、なんとも言えませんが、趣味のものとしては大変安いと思います。
ながーーーく使えば使うほど、安くなっていきます。
ワタシ的には、本当に買ってよかった!とつくづく思ってます。
ダイニチさん、何時までも良い生豆をリーズナブルに販売提供願います。

さてさて、そろそろグアテマラSHBも1~2回の焙煎で終わりそうです。
次は、ミヤンマーの星山の焙煎にTRYしてみるつもりです。


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グアテマラSHBをフルシティで焙煎 [珈琲自宅焙煎]

カフェプロの最も深い焙煎設定である「フルシティ」で焙煎した場合、風味や味がどうなるかを確認してみました。
ダイニチのウエッブショップによりますと、グアテマラSHBの焙煎設定は「深煎り」に成っており、このテストには最適です。

グアテマラ_フルシティ20200620.jpg

豆はきれいに焙煎できました、粒も揃っています。

グアテマラ_フルシティ焙煎済_20200620.jpg

直後にフレンチプレスで試飲しました。
焙煎直後で内部に大量のガスが残留しており、欲しい成分が抽出されにくい状態なので、はっきりと判定はまだ出来ませんが、とりあえず結果を記録。

苦味: それほど嫌な苦味はないが、ちょっとインスタント珈琲のような感じ
甘み: そレほど感じない、サラッとしている
コク: それほど感じない、サラッとしている
酸味: 殆ど感じない
渋み: 全く感じない
香り: 入れるときも、飲むときもそれほど強くない、まさに喫茶店の珈琲
キレ: サラッとしている為か、キレは良い。(ある意味物足りない)

★総評
一般的に喫茶店で出される珈琲は、この焙煎レベルに近いと聞きます。
全体的にちょっと物足りない感じです。
できればもう少しコクや酸味、香りがでて、ダークチョコレートに近い風味に成れば好みです。
色々なサイトで調べると、グアテマラのSHBは中深煎りが最適と成っていますので、 次回は「シティロースト」の設定で焙煎してみましょう。
それでも物足りなければ、「ハイロースト」でと、ゆっくりと楽しみながら辿っていきたいと思います。

★3時間ほど寝かせたあとの総評
今度は豆を若干細めにグラインドし、フレンチプレスで珈琲をいれてみました。

苦味: ちょうど良く嫌味のない苦味
甘み: 軽い甘み、これもちょうど良いかも
コク: グッと重みをました感じ、オイリーまでは感じない
酸味: 殆ど感じない
渋み: 全く感じない
香り: 豆の状態で少し甘い香りあり、入れたあとはほのかな香りが出てきた
キレ: サラッとしている、甘みの有る後味を感じる、暫く経つと軽い渋みっぽさを感じるが
    不快ではない

★総評
やはり、焙煎したてとかなり違う印象となりました。
結構飲みごたえが出てきたので、毎日の味の変化が楽しみです。

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