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DIV5142の動作テスト [FOSTEX W300A2]

 DIV5142がやっと作動し始めました。
 不具合の原因は、やっぱりセラミックコンデンサのハンダミスだと思われます。

 さて、設定をいろいろいじってみての感想ですが、すごくスムーズな操作感で快適です。
 音を出しながら、クロスオーバーの周波数や減衰特性、LPF/HPF双方の出力ゲインを変えられるようです。
 HPF/LPFの周波数設定をリンクさせて、同時に上下できる設定も可能なので、スピーカーから音を出して聞きながら設定ができるのが、画期的です。
 アンプが未完成なので、とりあえずLPFとHPFの出力をそれぞれヘッドホンの左右に振り分けて聞いてみると、左右で遮断周波数による音の違いが明瞭に聞き分けられました。
 流石に、最高遮断特性「224DB」は凄い。
 さて、収納ケースですが、内部構成を変更したため要らない穴やスイッチ、LEDが一杯ついています。
 前面パネルと後面パネルは、後々つくりかえようと思います。

 DIV5142_内部状況.JPG

 ※1 当初は4-Wayで構成を考えていたので、無駄な部品が沢山ついています。
   もう一枚キットを購入し、2-Way専用品として作ってみたいとも思います。
 ※2 この写真では見えませんが、中段のアルミ板の下に、エレクトロアートさんの「SDRAM-DAI」が収まっています。

DIV5142_テスト.JPG

 作動可能な事がわかると、早くパワーアンプを完成させて、スピーカーを駆動してみたいと気が焦ります。


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