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警備態勢、身内も批判 接近も制止せず…かばう姿なし [平和ボケ]

 産経新聞より
 https://www.sankei.com/article/20220709-YZJQLKD6XVIQXHP5IWSNGJXJIA/
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 安倍晋三元首相が奈良市での街頭演説中に銃撃され死亡した事件では、背後にも広いスペースがある場所が演説会場となり、近づく男を警察官が制止できず至近距離での発砲を許した。
 1発目の発砲直後に安倍氏をかばおうとする姿もうかがえなかった。
 奈良県警の鬼塚友章本部長は9日、警備上の問題があったことを認めたが、今回の警備態勢に警察内部からも批判の声が上がっている。

 発砲とともに白煙が広がったが、複数の警護担当者が山上容疑者の方を振り向いて防弾用のケースを掲げた一方、安倍氏を身をていしてかばうことはなかった。
 安倍氏も振り向くと2発目の銃声が響いた。
 1発目と2発目の間隔は2秒半程度。
 駆け出した警察官数人が山上容疑者を取り押さえたが安倍氏は崩れるようにして倒れた。

 警察幹部は「1発目の直後に警護担当者は安倍氏をかばわないといけなかった。
 現場からすぐに安倍氏を退避させるべきだった」と指摘し、2発目まで2秒以上の時間がありながら最悪の事態を防げなかったことを嘆いている。

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安倍氏銃撃現場開設.JPG

 山上容疑者は、1発目を約7mから発砲、その後5mまで接近して銃撃している。
 その間に、警護担当者やSPはぼーっとしていたらしい。

 警護担当者やSPは要人警護が全くできていないし、防弾ケースを自分の身を守るために使っており、要人を守るために使用することは無かった。
 警備担当者は当然防弾服を内部に装着しており、普通は身を挺してでも要人と銃弾の間に素早く立ちふさがるのが普通だろう。
 我々一般人でも、それくらいは認識しているが、奈良県警ではまず第一に自分の身を守るように教育されているのだろう。
 その上、一発目の発砲が有っても、ボケッとしていた。
 警察も平和ボケだし、何のための警察権力だかわからない。
 いざ、他国が侵略してきても、日本の警察は何もできないだろう、こんな状況じゃね。
 日本の警察は、世界の笑いものに成った、ああ、恥ずかしい国だ。




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