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撮らぬ狸の皮算用 [お気楽オーディオ・高精度アンプ]

 いよいよ明日からは、パワーアンプの組み立てを行おうと思っています。
 出力リレーのフォトカプラの交換という、あまりやりたくない(部品が小さいので)仕事が残っていますが、各基板は終わっているので、ケースの加工とヒートシンクの分割が、大きな仕事になります。

 所で、使う予定のスピーカーユニットの周波数特性票を合成してみました。
 今のところ、800~1000HZでのクロスオーバーを考えていますので、2つの表をそこで結合したわけです。
800HZで繋いだ場合

2way周波数特性のイメージ.jpg

 1KHZで繋いだ場合

1KHZで繋いだ時の2way周波数特性.jpg

 単なるイメージでしかありませんが、聞こえにくくなった耳には贅沢な音質になってくれそうです。

 オーディオ帯域をみてみると、大方の楽器は1000HZ内に収まっていそうです。

 主要な楽器の周波数帯.jpg

 この辺りは、実際に聞きながらいじるのが楽しそうです。
 高域特性が衰えた自分の耳には、800Hで繋いだ方が良いかもしれません。

 暑い毎日ですが、いよいよクライマックスです。


 


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