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超低ひずみオーディオ用オペアンプ「LME49710NA」を試してみました。 [オーディオ]

「LME49710NA」は、秋月電子で1個/200円で販売されていますが、特性が結構すごい様なので、2回路変換基盤(キットだと1個300円)をかませて、「32ビットDAC」及びレコード再生用の「PHONOイコライザーアンプ」で、音を試聴してみました。

LME49710NA秋月電子.JPG

2回路変換基盤.JPG

その結果、確かに超低歪みを実感する仕上がり、鮮烈でダイナミックいてその上で繊細!
これより高価なオペアンプは不要に感じるほどです。
また、今まで高域の再生(特にバイオリン)になると、右側に音の定位が引っ張られる現象がありましたが、それがなくなり、左右の音のバランスが安定しました。
どうもこのオペアンプは、出力のオフセットを回避する回路が組み込まれているようで、その効果かも知れません。
追加で後、20個ほど買ってみようかともいます。
それでも4000円で、MUSES001の一個+500円と同じ金額は安いですね!

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