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大谷選手に合わせて無理をしていた…年収7500万円の元通訳・水原氏が「生活苦」に陥ったギャンブル以外の理由 [マスコミを信じるな]

 プレジデント・オンライン
 https://president.jp/articles/-/80194?page=1
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 「彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ、僕と僕の周りの皆に嘘をついていたということになります。
 (中略)正直ショックという言葉が正しいとは思わないですし、それ以上の言葉では表せないような感覚」と、大谷選手は水原氏への強い憤りをあらわにした。

 水原氏はMLBで基本的には球団職員として雇用されており、エンゼルスやドジャースから給与が支払われていた。
 ただ、大谷のグラウンドでの通訳だけではなく、車の運転手やプライベートでの通訳など、生活全般のサポートも担っていたため、大谷個人のポケットマネーによる雇用契約も結んでいたとされる。

 水原氏はESPNのインタビューに「生活苦だった。大谷のライフスタイルに合わせようと無理をしていた」」と回答したという。
 それが「ギャンブル依存症」に拍車をかけ、雇用主でもある大谷の口座から違法ブックメーカーへ、多額の借金返済のために少なくとも450万ドル(約6億7500万円)を送金する事になった。

 水原氏はメディアの取材やスポンサーの窓口業務も担っていたとされる。
 マネージャーとしての働きを見せる中で、銀行口座に関するあらゆる情報の管理も任せられていたのだとすれば、今回の「窃盗疑惑」も説明がつく。

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 なんだかこの記者、何が言いたいのかよく判らない記事だ。
 最近の、プレジデントオンラインは、何が言いたいのか意味不明な記事ばかり。

 要約すると・・
 大谷選手が水原氏に体力面や金銭面、精神的にもプレッシャーをかけていた。
 そして、大谷選手は金銭管理をきちんと行っていなかった。
 だから、水原氏はギャンブルに手を出して、窃盗事件までに発展した。
 今後は、資金管理は奥様が中心と成って行うだろう。

 こんな感じに読めたが、果たしてそうだろうか?。
 水原氏は「7500万」くらの年収だったらしいが、どうすればそれで生活苦になるのか意味不明。
 金銭感覚が狂っていたのは、大谷選手ではなくて水原氏でしょう。

 それに、大谷選手の資金管理の状況がどうなっていたのかは知ることはできないだろうし、たとえ水原氏に金銭管理の一部をまかせていたにしても、やはり窃盗は犯罪です。
 また、大谷さんからあらゆる面で信頼される状況にある人が、全てギャンブル依存症に成り窃盗を働くわけでもない。
 結局、水原氏のパーソナリティーが問題の本質なわけで、大谷選手は被害者なのですがね。

 記事では、まるで大谷氏が悪でそれにより水原氏が悪事を行う様に仕向けられたと書かれているように思えてしまうが、まさに印象操作そのものだろう。

 元々、人間には一定数の「ギャンブル依存症」が存在します。
 そうでない人から見ると、「なんでそんな事になったの?」と理解できないものです。
 「ギャンブル依存症」は精神病なのです。
 それは、幼少時からの育ってきたパーソナリティであり、仕方のないものです。
 其の為に窃盗や強盗等の犯罪を犯したら、罰せられるのは当人であり、周りの人や家族は大きな被害を被ったりします。
 親や兄弟の金に手を付けたり、友人や親戚からお金を借りまくって多額の借金を作ってしまい、最後には窃盗を行ったり、最悪な場合は殺人事件まで発展したりもします。
 ギャンブル好きでもちゃんと心得ている人達は、自分の遊び金の範囲で遊ぶから周りには迷惑はかけません。
 多くの人はそうなんですが、一部の「ギャンブル・キチガイ」が世の中には存在するだけで、水原氏も「ギャンブル・キチガイ」だっただけですよ。

 この記者さん、そんな事も理解できないのでしょうか。



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