ハイレゾ録音を行ってみました。

TEAC - SD-500HR（ハイレゾ・マスターレコーダー）を購入し、「ＬＰレコード」の24Bit／192KHz　PCM録音にチャレンジしました。
結構ファイルサイズが大きいので、24Bit／96Khzくらいでも良いかもしれません。



もっとリーズナブルなハイレゾレコーダーもありましたが、アンバランスの入力と出力を持っているレコーダーは、他に見つけることができませんでした。
早速使ってみましたが、結果オーライでとても使いやすく、過去に使っていたカセットテープ感覚で使えました。
商品コンセプトが、「アナログ資産をハイレゾ品質で手軽にデジタル・アーカイブ」と成っており、プロ用と言うよりも、コンシュマー用途に考えられているようです。
今日は、懐かしいアリスのＬＰレコードを録音してみましたが、中々良い感じです。





PCMデジタル入力とサンプリングレートコンバーターも備えているので、既に所有しているPCM出力可能（デシメーションフィルター装備）に改造したSACDプレイヤーを使えば、SACDのPCMハイレゾ録音も可能と思われます。

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　下の写真は、改造したSACDプレイヤーの内部の写真です。
　赤枠内の部品が、デシメーションフィルターで、その左側のユニバーサル基盤は追加した電源です。



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次回は、デジタル録音にチャレンジしてみたいと思っていますが、このSACDプレイヤーはしばらく使っていないので、果たして完動するのかなと、ちょっと不安です。