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林真理子“大先生”への「忖度報道」 [バカは死ななきゃ治らない]

 まぐまぐニュース
 https://www.mag2.com/p/news/581811/2
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 今回の騒動では、林真理子理事長の対応を疑問視する声がある。

 2日の報道陣の取材に対して「違法な薬物が見つかったとか、そういうことは一切ございません」などと発言したが、その後、警察が寮から大麻と覚せい剤を押収した。
 それについて、ネットでは「林真理子は嘘つき」ともっぱら批判されている。

 「ご存じの通り、林氏は日大の理事長でありながら超が付く売れっ子作家。あの週刊文春でも連載を持っていますし、著作も相当数あります。〈林先生に大変お世話になった〉という出版社は数多いです。大手出版社が、この問題をどう報じるか? 林氏に関してはスルーするのか? 個人的に注目しています」(夕刊紙記者)

 その後の会見で林真理子理事長は、「大学側の“隠蔽”ではないか」との指摘に対し「非常に遺憾」と語気を強めて反論した。
 
 参考: 林真理子理事長、大学側の“隠蔽”指摘に語気強め「非常に遺憾」 日大アメフト部薬物問題
 https://news.yahoo.co.jp/articles/51dd13c2d1e87af5325a66767de71c2336ae8ddd

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 今回の報道を見ていると、どうみても林真理子側の発言はおかしいと感じる。
 なにかといえば、「学生のためを考えての事だった」と繰り返し、自分たちの違法かもしれない隠蔽行為を偽善で覆い隠そうとしているとしか思えない。
 
 1983年から「週刊文春」でタイトルを替えながら連載しているエッセーは2020年、「同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数」として、ギネス世界記録に認定されている。
 そんな大先生のことを、いつもの口調できっぱりと批判できるのか?、正義の文屋を気取る「週刊文春」が偽善なのか正義なのかが試される時なのかもしれない。

bunsyuntomariko.JPG


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カーボンリサイクルこそ、未来の有るべき姿 [マスコミを信じるな]

 カーボンリサイクル研究所
 https://osakikamijima-carbon-recycling.nedo.go.jp/carbon-recycling/
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 地球温暖化抑制のためには、CO₂排出量の削減が世界的な課題となっています。
 日本はCO₂を資源と捉え、素材や燃料などに再利用することで、大気中へのCO₂排出を抑える、「カーボンリサイクル」の研究開発を行っています。

カーボンリサイクル.JPG

カーボンリサイクルの用途.JPG

カーボンリサイクルロードマップ.JPG

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 最近の地球う温暖化の影響で、いかにも二酸化炭素は悪者扱いされている。
 私達人間の体も、毎日食べる食品も含めて全ての有機化合物には、温暖化ガスの構成要素である炭素が必要なのに。

 参考: 有機化合物とは、炭素を含む化合物の大部分をさす。
 炭素原子が共有結合で結びついた骨格を持ち、分子間力によって集まることで液体や固体となっている。

 今までは石油からそれらを取り出し、様々な用途として使ってきた。
 石油はエネルギーのイメージが強いが、それだけではない。

 そう遠くない未来では、石油が遂に枯渇してしまうだろう。
 その時には、絶対にカーボンリサイクルの技術が必要になるだろう。

 カーボンリサイクルには水素製造の技術が必要なのだから、今こそ日本は時代の先を見つめて、この様な研究開発をどんどん進めるべきだろう。

 原子力発電やその電気で走る電気自動が世界を救うことは出来ない。
 こんな間違った方法は、悲惨な未来を呼び寄せるだろう。
 原子力は人間の欲望を増長させてしまうから、世界は破滅することになるだろう。

 参考: https://ebisudenryoku.com/blog/1719/

 ①放射線の徹底した管理が必要不可欠

 当たり前の話ですが原子力発電は火力発電によって発生する二酸化炭素よりも遥かに危険な有害物質を生み出します。
 それが先ほども登場した放射性(廃棄)物質というものです。
 この物質の危険度が高くなければ誇張抜きで世界は原子力発電所だらけになっていたでしょう。

 ②天災や人災などによって事故が起きた際の被害が他の発電所とは比較にならない

 原子力発電所で事故が起きてしまいますと、発電所から漏れてしまった放射性物質から人々の安全を守るため、事故が発生した発電所から数十キロもの範囲で避難制限や強制移住が指示されます。
 それだけで済めば良いのですが、一度外に出た放射性物質がすぐに消えることはないので事故が発生した発電所の周りは長期間に渡って立ち入りが許されなくなってしまうのです。
 また、立ち入りが許されないということは故障箇所の修理もできないため、事態を急速に改善することも難しく、最悪の場合は何十年間も周辺地域に有害な影響を与え続けてしまいます。
 事実、チェルノブイリ原子力発電所(1986年の旧ソ連で事故が発生した有名な原発)の周辺地域は事故が発生してから30年以上経過しているのにも関わらず、いまだに立ち入りが許されていません。

 ③発電を停止しても発電所の解体がすぐに終わらない

 原子力発電所は廃棄ビルなどとは違いダイナマイトなどで破壊するわけにはいかず、非常にデリケートな解体作業が要求されます。
 そのため何かしらの理由で発電所の解体が決定されても、元通りの更地へ戻すには膨大な時間を要してしまうのです。
もちろんその間に天災や人災などが起こる可能性もありますので、発電していないからと言って油断はできません。



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