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太陽光発電施設での爆発は蓄電設備 [電気自動車の闇]

 NHK
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240328/k10014405021000.html
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MEGASO-RA-KASAI.JPG

 27日午後7時前、伊佐市大口大田にある太陽光の発電施設「ハヤシソーラーシステム高柳発電所」で爆発が起きました。
 火災が起きた建物は蓄電設備で、太陽光発電が稼働している状態になっていたため、放水すると感電などの恐れがあるので、放置するしか無かったそうです。

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 火災の原因は、リチウムイオンバッテリーに間違いいないようです。
 大量のバッテリーが設置されていたのでしょうけれど、とんでもない高温になる昨今ですから、冷却設備が必要なのかもしれません。
 最近は恐ろしいほど大量のリチウムイオンバッテリーを搭載した電気自動車も販売されていますが、駐車時に加熱し発火する危険性はないのか、怖くなります。

 できれば、電気自動車の近くに自分の車は駐車したくないなと真剣に思います。
 そして、近所の方にはできれば危険な電気自動車は買ってほしくない。
 もし電気自動車が発火して我が家に延焼したとしても、日本の法律では電気自動車の製造メーカーやその車の使用者に対して、損害賠償は請求できないからです。
 
 参考: ポルシェタイカンのバッテリーが火災の引き金になったとして商船三井がフォルクスワーゲン(ポルシェ)を提訴
 https://911supercars.com/volkswagen-sued-over-porsche-taycan/

 参考:フォルクスワーゲン製車両が出火元か 22日届け出のリコール対象 厚木パチンコ店駐車場火災
 https://www.sankei.com/article/20231222-RLFZAUTUABJLBLRXX3RIG72AFU/#:~:text=%E5%8E%9A%E6%9C%A8%E5%B8%82%E6%B6%88%E9%98%B2%E6%9C%AC%E9%83%A8%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B,%E3%81%AF%E7%89%B9%E5%AE%9A%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82

 ※こちらは、ワーゲン社製の化石燃料エンジンの小型車ですが、火災発生のリコール対象車だったそうです。
  同じ駐車用内に停められていた150台以上の車が燃えたそうです。
  それでも、ワーゲン社に損害賠償の責任はないとか・・・。
  被害者は泣き寝入りですかね、ワーゲン社も被害の保障はしてくれないそうですが、燃えた車のユーザーには保証するでしょうから、何の落ち度もない周りの被害者は、全く怒りが収まらないでしょうね。
 海外でこんな事があれば、ワーゲン社を破壊とかの暴動が起きるでしょうけれど、日本人はおとなしいのでそんなことはしません。
 やっぱり欧州人は自分たちのミスは認めませんからしかたありませんが、それでも有難がって欧州製自動車を買う日本人には、呆れてしまいます。




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中国 アメリカのEV税制優遇策めぐりWTOに提訴 米中対立激化 [電気自動車の闇]

 NHK
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240327/k10014403691000.html
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 アメリカのバイデン政権は、EVなどの税制優遇措置を導入しましたが、その対象を北米で最終的に組み立てられた車両だけとしています。
 そして、EVなどに使われる電池の材料や原料の調達先にも要件があり、サプライチェーンから中国企業を排除するねらいがあると指摘されています。
 この優遇措置について中国商務省は、中国などの製品を排除し公正な競争をゆがめているとして、WTO=世界貿易機関に提訴しました。

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 欧州に続き、米国でも「脱中国」が始まっています。
 そして、この提訴は不発に終わると想像しています。
 米国には、自国の安全保障を優先する権利があり、それが法律で許されています。
 もし、WTO敗訴なんて事になれば、米国は遅滞なくWTOから脱退するでしょう。
 ちっぽけな日本と違って、それだけ米国には購買力や経済力があるのです。

 参考:中国、供給網から排除回避を 日本経済界に要請、連携も
 https://news.yahoo.co.jp/articles/ba3d1580cabc880cc136a997eed5ec0e960840d9


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世界がグリーン水素に本気、計画は2年で100倍超の規模に [電気自動車の闇]

 日経クロステック
 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02655/111700001/
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 電力部門だけではカーボンニュートラルの実現は果たせない。
 電力部門以外のセクターが消費する化石燃料のエネルギーは電力量の約3倍はあるからだ。

enerugi-wariaai.JPG
 
 電力部門以外の部門を脱炭素化する手段としてクリーン水素が脚光を浴びている。
 水素は1次エネルギーではなく、主に再生可能エネルギーまたは原子力発電などからのCO2フリー電力で水を電気分解するなどして生成する。
 電力部門向けのエネルギー量を1とすると、それ以外のエネルギーは3前後となる。
 それを賄うためにも、水電解装置市場は近い将来急速に拡大する見通し。

 ※一部抜粋したないようです、全文はリンクにてご確認願います。

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 参考:テスラ社長が「水素は愚か」と強がるワケ
 https://president.jp/articles/-/23114?page=1

 イーロン・マスク社長は「水素はバカだ」と公言し、未来のクルマといわれた燃料電池車(FCV)を攻撃する。

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 イーロン・マスクがどう発言したところで、水素は今後の温暖化対策に重要な技術である事は変わらない。
 全てのエネルギーを、蓄電池で賄うことは出来ない事は誰が考えても想像出来るだろう。
 何しろ、電気自動車が少しだけ普及しただけで、バッテリー材料の取り合いになってしまった。
 そう遠くない未来で、不便な電気自動車は消えていくだろう。


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『Mr. ビーン』が怒った! アトキンソン氏が「EV」に騙されたと思う理由は? [電気自動車の闇]

 ライフ総合ニュース
 https://news.livedoor.com/article/detail/24371218/
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 EVは世間で言われているほど環境に良くない。
 『Mr. ビーン』を演じたローワン・アトキンソン氏はボルボのデータを使いながら、EVを生産する過程で排出される温室効果ガスの量はガソリン車より70%多いと述べてる。
 リチウムイオン電池を作るためにはたくさんのレアアースやエネルギーが必要なのに、大体10年しか持たないと説明しています。

 耐久性への視点から、同氏はクルマを巡る社会的な問題を指摘しました。
 クルマの販売は「ファストファッション」化し、新車を購入しても、リース契約を結んでも、3年足らずでクルマを手放すようになった。
 このような天然資源の無駄遣いは許し難いとアトキンソン氏は怒っているようです。

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 この方の意見には大賛成です。
 もはやファッション化した電気自動車に、温暖化防止の意義はありません。

 思い返すと一時期、日産自動車が「EVは加速が良い」として、過去のスポーツカーと加速勝負をするというCMを行っていた事がありました。
 発進から200メートル地点でどちらが早く到達するかと言うCMでした。
 モータートルクは発進時が最も高いので、少々車重が重くても出足は鋭いのが特徴ではありますが、200メートル以上だと全然だめだったんでしょうね、一般的なゼロヨン加速のテストではないところがミソだった様です。
 こんなCMを流すあたり、既に目的を忘れてしまっていたようです。
 やるなら、イメージだけの「ゼロエミッション」ではなく、きっちりと環境性能を比較したCMを出してほしかった。
 多分その頃から日産は、環境性能が実はそれほど良くないことを既に知っていたのかもしれません。

 結論として、「EVシフトでは、温暖化防止は不可能」なのです。


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電気自動車に破壊される暮らし 〜フィリピンからの訴え [電気自動車の闇]

 一般財団法人 大竹財団
 https://ohdake-foundation.org/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E3%81%AB%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97/
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 住友金属鉱山のフィリピンでのニッケル精錬事業は何年も前から環境NGO FoE Japanが調査し、環境問題を訴えてきました。
 現地の先住民族への手続きを十分に踏んでいない強制立ち退き、周辺の水質汚染などが指摘されています。

 ニッケル鉱山と関連精錬施設付近では毎年研究員が水質調査をしており、発がん性物質六価クロムによる水質汚染を確認しています。

 ニッケル鉱山野分を流れる川の水質を検査したところ、発がん性が認められる六価クロムの形跡が見つかりました。
 沢からは日本や世界保健機構(WHO)が認める安全水準(0.05ppm)を超える値を検出。
 なんと住民が飲んでいた水は、決して安全とは言えない水だったのです。
 しかし、住民はその水の汚染については正式に知らされていないのです。

 また、労働者らは過酷な労働を余儀なくされています。
 一般的な1日の労働時間は12時間にもなり、1ヶ月の平均的な時間外労働は80時間を超えています。

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 参考動画:https://youtu.be/WJ5ieJnHu8w

 EVのバッテリー製造には、多くの重金属やレアメタルが使用されます。
 それらは、発展途上や貧しい国の住民に過酷な労働と環境破壊をもたらします。

 日本人は関係ないと思っている人も多いかもしれません。
 しかし、河川から海に流れ出した重金属は、海の小魚を捕食する大型の回遊魚(マグロ等)に蓄積し、確実に日本人の体へも取り込まれます。
 魚を食べる習慣は健康に良いとされていましたが、最近は特にマグロなどの肉には水銀や鉛等の重金属がが多く含まれるので、食べないほうが良いとまで言われています。

 私はEVユーザーに言いたい。
 「あなたの買ったEVは、世界中で環境破壊を起こしたバッテリーで作られています、知らなかっただけでは済まないことです。」

 こんなひどい環境破壊を起こしてまで、EVシフトを進める価値は有りません。
 例えば、日本の発電には大量の化石燃料が使われていますが、それらをグリーン水素を燃料としたタービン発電に変える事でかなりの削減が可能でしょう。
 自動車はEVではなく、ハイブリッド自動車で十分なんです。
 EU議会はあトヨタ車のEU大量流入を恐れるあまり、無理無理でEVシフトを進めているだけです。
 昨年末あたりから、世界中でEVシフトの減速が報じられています。
 EVシフトは、世界中に環境破壊をもたらしただけで、この先は消えていくでしょう。


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昨年末あたりから、マスコミのEVに対する記事が変化して来たように見える。 [電気自動車の闇]

 昨年までは、EVシフトは勢いを増しており、日本は出遅れたからもう日本の自動車産業に未来は無い。
 政府の政策やトヨタの責任を問う記事まで現れていた。
 もうお祭り騒ぎで、EVで検索するとそんな記事ばかりだった。

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 参考:日本車離れ加速か、世界的なEVシフトに乗り遅れ「衰退のリスクも」
 記事:佐野七緒 氏 
 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-06/RO1P1QT0AFB401  

 参考:EVシフト、日本は出遅れ? 「後出しジャンケンでは間に合わない」
 記事:豊田百合枝 氏
 https://www.jiji.com/jc/v8?id=2023EVselfdriving01 

 参考: 世界はとっくにEVシフトなのに…日本車の成長を阻む「モノづくり世界一」という深刻な病
 記事:村沢 義久 氏
 https://president.jp/articles/-/55016?page=1

 参考:EV化に出遅れた日本の自動車メーカー、巻き返しへの課題を探る
 記事:桑島 浩彰 氏
 https://www.nippon.com/ja/in-depth/a08003/

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 だが、世界のトレンドは変化し始めてきた様だ。

 参考: 欧・米・中のEVシフトが失速したとの声は妥当じゃない! 急な方向転換の可能性もある世界の電気自動車事情のいま
 https://news.yahoo.co.jp/articles/631dfb15fa0c0b19ead8797e195a0a22397c1dfa

 参考:EVシフトで「トヨタは遅れている」は本当か
 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2402/07/news037_3.html

 参考:欧州のEV市場はハイブリッドに「抜き返された」。2024年も「悪化する」と言える根本原因
 https://www.businessinsider.jp/post-282119

 参考:“脱エンジン”戦略のホンダ、EV販売失速で見直す?幹部が回答
 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/08897/

 参考:ゴリ押し“EVシフト”が失敗しそうな裏事情、米紙が「悪者トヨタ」叩きをやめたワケ
 https://www.sbbit.jp/article/st/119036

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 なんという「てのひら返し」。

 2023年中頃までは、日本のEV遅れを指摘した記者がその後、今年のEVシフトの変化に対して、どんな記事を書いているのか、代表的な4名の記者名で検索したが、その後のEVに対する記事は全く出てこなかった。
  
 つまり、一時の流行りで記事を書いただけで、自分の文章へは振り返らないのだ。
 あれだけ、トヨタや日本政府を批判した記事をかいたのだから、これからもEVシフトの顛末に関する記事を書くべきだろうし、それが自分が書いた記事に対する責任だ。

 マスコミは信用してはいけない。


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過去に夢であった製品が現実と成っても、それが一般に普及するとは限らない [電気自動車の闇]

 過去には夢物語であった製品が現実のものとなりつつ有るが、実際にはあまり普及はせずに消えてしまうものだ。


TV電話.JPG

 まずはTV電話であるが、既に携帯でも設定さえすれば簡単に可能だが、それを使っている人はあまり見たことがない。
 電話の相手から部屋の中や自分の服装等を何時も見られることには抵抗があるし、必要性も感じない。
 企業のテレビ会議などの形では活用されているが、昔の映画のように、一般に普及しているとは言えないだろう。



空を飛ぶ車.JPG

 最近話題の空を飛ぶ自動車であるが、こんなデカイ飛行機もどきが空を飛び回るのは、現実的ではないだろう。 
 現在の自動車事故のように、頭上で頻繁に交通事故が発生すると考えると、怖くて寝てもいられない。
 しかも、現実的にはこんな形ですから、これが空を飛ぶ自動車と言えるのか疑問です。
 ヘリコプターの新型と言ったほうが正しいのでは?。

空を飛ぶ車の現実.JPG


 過去の漫画では、家庭用のロボットが皿洗いや食事を作ったり、洗濯をしている様子が描かれていました。
 でも現実的に考えると、普通の食器洗い機や全自動洗濯機、ウーバーイーツの方が遥かに効率的ではないですか?。
 ネットで「家事ロボット」と言うワードで検索していて思ったことがあります、次の絵を見てどう思うかです。

KAJIROBOTTO.JPG

 ロボットが忙しくはたらいいてるそばで、人間はスマホを見たり入浴したり、ヨガ???。
 人間ってどこまで馬鹿になれば気が済むのだろう?
 そのうちにロボットが自我を持ったら能力や知能の高いロボットに支配されてしまい、人間が奴隷と成っている未来が見えます。

 参考:2045年問題とは?【AIが人間を超える?】シンギュラリティ
 https://www.kaonavi.jp/dictionary/2045nen_mondai/

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 私自身は、あまり新しいものには飛びつかない性格だと思います。
 パソコンは30代からやっておりました。
 「NECPC98」を買いましたが、当時はパソコン通信で沢山の人と出会えて、一緒にスキーにでかけたり夜にチャットを楽しんだりしていました。
 でも、インターネットはかなり後で使うようになりました。
 当時は、パソコン通信でも十分に満足できていたのです。
 別に、世界の人達と情報交換したり、知り合いになる必要はなかったのです。
 今は、ネットで物を買ったり、限られた方たちとの情報交換に使っています。
 ブログは日記代わりだったり、その時のなんとも言えない感情の高ぶりを殴り書きするために使っています。
 「X」なんてやりません。
 自分の個人情報や写真を世界に公開する事は怖くてできませんね。

 薄型TVも、我が家への導入はとても遅かったのです。
 当時、液晶TVはブラウン管TVより画質が良くなかったからです。

 スマホを持つように成ったのも、2年ほど前からです。
 仕事中は会社でスマホを持たされていたし、仕事以外の時間は殆どが細君と一緒に行動していたので、これも必要がなかったからです。
 細君には携帯電話を持たせていましたが、一人で行動する時に交通事故などに巻き込まれた時に必要だと思っていたためです。
 同じ様な理由で私は、電気自動車を当分の間は買うことは無いでしょう。
 だって、今は必要ないですから。

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結局、豊田章男会長の未来予測が正しかった [電気自動車の闇]

 プレジデントオンライン
 https://president.jp/articles/-/79082?page=1
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 EV各社は赤字や収益率低覚悟の値引き、廉価モデルの市場投入などテコ入れを図っているが、販売の減速が止まらない。

 フォードはEVピックアップトラックの「F-150 Lightning」2023年モデルを1万2500ドル(約188万円)もの超大幅値下げ、「勝ち組」のヒョンデも「IONIQ 5」の2024年モデルを7800ドル(約120万円)も値引きしている。

 0%に近いEV購入ローンの低金利、連邦政府・州政府からの最大7500ドル(約115万円)の購入補助金など、さまざまなインセンティブがあるにもかかわらず、EVの多くのモデルは在庫が積み上がっている。

 対象的に、1月のハイブリッド車の販売台数は9万970台と、前年同月から51.4%も増加している。

 ※ 詳しい内容は、当該記事をごらんください。

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 私に言わせると、今更何を?という感じだ。
 EUの自分勝手な論理と、責任感の欠如しているマスコミにより作られたEVシフトは、現実には不可能であることがやっと認識されてきた様だ。
 全世界の自動車を、全てEVに変えるなどどう考えても不可能なのか、未だに判っていない人も多い。
 最近のマスコミは、未練たらたらの記事ばかりで、これまでの記事に対する言い訳でしかない。
 挙句の果てには、このEVシフトの停滞は、踊り場に過ぎず、数年後には一気に加速するかもしれないなどと言う。
 発電が化石燃料由来で亡くならない限り、どんなにEVシフトが進んでも、温暖化ガスは減らないという事実。
 一切が無駄なのだが、先進国はそれを知っていて無理やり進めようとしてきた。
 それは「エコ」ではなく「エゴ」でしかない。

 裕福な金持ちの遊びの論理につきあわされる我々一般人は、早々に政府にノーと言った方が良い。
 トヨタは、その事を誠実に、きっぱりと言い切り、進める正しい企業なのだ。
 そして世界の一般人は、やはりトヨタに期待し、応援するだろう。





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経営難EVメーカーの米フィスカー、日産と交渉中-関係者 [電気自動車の闇]

 ブルームバーグ
 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-02/S9OVT8T1UM0W00
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 EVメーカーの米「フィスカー社」は日産自動車と交渉中である事を明らかにした。
 日産はフィスカーのトラック・プラットフォームに4億ドル(約600億円)余り投資し、2026年から米国の組立工場の一つでフィスカーが計画しているピックアップトラックを生産する可能性がある。

 日産による救済の可能性があるとの観測を受け、一時48%安まで下落していたフィスカー株は下げ幅を縮小。
 ニューヨーク市場の通常取引で34%安の48セントで取引を終えた。昨年は76%下落し、21年のピークを大きく下回っている。

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 日産の「安物買いの銭失い」行為ですね、間違いなく。
 米国では伝統的にピックアップトラックは人気が高い。

 参考:米国車名別セールスランキング。ピックアップトラックが圧勝(2021年)
 https://www.caranddriver.co.jp/business_technology/4422/

 しかしながら、フォードやGM性のEVピックアップ車は全く人気がなく、売れ行きはさっぱり。
 昨年度の両社の決算の足を引っ張ったのは、EVピックアップトラックとされている。
 昨年度末には、両社共にEVピックアップトラックに見切りをつけたことで、決算は改善した。

 元々、米国人は温暖化防止には全く興味がない。
 得に、「キリスト教福音派 」は未だに「ダーウインの進化論」を否定しており、「神は人間を温暖化で苦しめることはしない」としているから、完全に温暖化を否定している。
 そんな国で、日産はEVトラックメーカーで既にゾンビ企業と化している新興メーカーに600億ドルも投資するとはバカの極み。

 「フィスカー社」から見ると、ゾンビ企業の株を高値で売って逃げれば良いだけでしょうね。
 ここにきて、「フィスカー社」が発表した事から、それが狙いとしか思えません。
 日本企業は、徹底的に投資が下手なので、また、海外企業に騙されてしまう気がします。




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日本政府がEV普及を後押しするのは意味不明…「バッテリーは中国製がダントツ」という不都合な真実 [電気自動車の闇]

 プレジデントオンライン
 https://president.jp/articles/-/68967
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 電気自動車? 電気は足りるの? 発電するときに二酸化炭素出してない? 航続距離が短いよね? 充電にも時間かかるんでしょ? そもそもうちの駐車場に充電器付けられないんだけど?。
 少し考えればEVシフトがいかに実情を無視したものであるかがわかる。
 すべてのクルマをEV化するだけのバッテリー生産量を確保できる見込みは薄く、仮に確保できたとしてもエンジン車はもちろんハイブリッド車と比べてかなり高価格になってしまう可能性が高い。

 ハイブリッドは燃費低減効果はあるものの、走行中に二酸化炭素が出てしまう。
 バッテリーに蓄えた電力でモーターを駆動するEVからは、二酸化炭素が一切出ないというとてもシンプルな話っただ。
 これがEVバブルの本質である。

 しかしよく考えてみよう。
 EVは発電所から送られてくる電気で充電する。  二酸化炭素の出口がクルマの排気管から発電所の煙突に変わっただけだ。  石炭火力発電の多い中国やインドではハイブリッドからEVに置き換えると、二酸化炭素は逆に増えてしまう。

 すでに面積当たりの太陽光発電容量がダントツ世界一の日本には、太陽光パネルの設置場所がほとんど残されていない。
 だから森林を伐採してまでメガソーラーを建設している。
 水力発電用のダム好適地も、あらかた開発し尽くしている。
 頼みの綱の風力発電もコスト競争力改善のめどは立っていない。

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 そもそも欧州の本心は、ヨーロッパへ流入するアジアの低価格高性能車を排除するのが目的なのだ。
 クリーンディーゼルという嘘で、ディーゼル化を推進してきた欧州の自動車メーカーだったが、ディーゼルゲート事件で全てが破綻してしまった。
 そこで、政治的に欧州(主にドイツ)の自動車メーカーが優位になるように、EVシフトを無理やり進めようとしていたのだ。
 そこに、温暖化防止も、ユーザー主体の市場経済もなにもなかった。
 だから、ここに来て破綻しているのだが、未だにマスゴミはその事実を認めようとしない。
 そしてここに来て、中国から大量に流入してきたBYD製の電気自動車を排除する為に、新たな法律まで作って対抗しようとしている。
 嘘で塗り固められたEVシフトは、短い期間だけの流行りであるしかない。

 参考: 東京都、30年までに新車販売すべて電動車に 知事が目標
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB084YC0Y0A201C2000000/

 そろそろ小池都知事も賞味期限切れが近い気がする。
 もっと先進的な考えを持つ、若い頭脳に任せたほうが良い。

 参考:小池百合子都知事が東京都にもたらした「7つの悪政」、都庁元幹部が激白!
 https://diamond.jp/articles/-/273466?page=5


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