クラシックカーの魅力に酔いしれる「ノスタルジック2デイズ」2月17~18日 パシフィコ横浜 [自家用車]
グーネットマガジン
https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/event-report/213452/
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2月17日~18日の2日間、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で日本最大級のクラシックカーの祭典「Nostalgic 2days(ノスタルジック2デイズ)」が開催される。
会場では、全国のプロショップにて仕上げられた日本最高クラスのクラシックカーを展示するだけでなく、その場で販売も行われ、毎回、全国から熱心な旧車ファンが駆けつけ購入するという。
車体だけでなく部品など関連用品、書籍や各種レトログッズなども出展。クルマ以外の懐かしいアイテムの展示や販売も行われる。
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個人的に、私も旧車は大好きです。
というか、私の若い頃に乗っていた車ですから、懐かしさに酔いしれます。
絶対的な性能や安全性は劣りますが、軽量な車体にそこそこの馬力の扱いやすいエンジン。
それほどグリップのないタイヤは適度に車体を振り回すのに最適で、スポーツカーの原点と思います。
むやみに高い出力や、ハイグリップタイヤと電子制御を搭載した現代の車は、安全で快適かもしれませんが、ドライブを楽しむことは出来ません。
ミニバンで粋がっている直線番長には、理解できない事でしょう。
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若い頃、ツートンカラー(ブラックとダークシルバ)のバラードCR-X SIに乗っていました。
コンパクトで軽量な車体と低いシートポジション。
加速やコーナリングは異次元に感じたものです。
モーターマガジン誌の実測データでは最高速度は197.00km/h、0→400m加速は15.20秒となっています。
市販車のスピードメーターは、200km/hだとおよそ15~20km/h位あるのが普通だたので、メーター読みでは210km/hくらいを指していたのかもしれません。
まあ、そんなにスピードを出す場所は無かったのですが・・。
駆動方式がFFであり、発進時のホイールスピンが過大となるためあまり高負荷では発進できません。
軽い負荷でホイールスピンさせずにスタートした後にフル加速するのが、FF車のセオリーですから、それで15秒前半という事は、いかにそれからの加速が凄かったのかがうかがい知れます。
現在の車で0→400m加速が15秒台というと、殆どが4WD車でハイグリップのタイヤを履いての発進テストでしょう。
例えば、VWのゴルフRはゼロヨンデータは13.1秒ですが、出だしが4WDで早いのでこのタイムがでるのでしょう。
もし、バラードCR-X SIにハイグリップタイヤ+超軽量ホイールを組み合わせてみたら、15秒は軽く切ることが出来るでしょう。
発信後の加速では、現代のスーパーハッチ、「VW ゴルフR」にそれほど劣るものではないと思います。
当時の記憶では、1~2速での加速が特にすざましくて、フルスロットルでは体がのけぞってしまいます。
脳みそがググっと後ろ側に盛っていかれる感覚で、一瞬クラっとするほどでした。
2速でレッドゾーンまで引っ張ると、メーター読みでは90km/hくらいまで車速は伸びます。
そして3速でもそれほど加速は鈍ることが無く140km/h近くまで直線的に加速していたのです。
スタイリッシュで早くて、今でももう一度乗りたいと思う唯一の旧車です。
友人は今でも、ブルーとシルバーのツートンカラー「ホンダ バラードスポーツ CR-X 1.5i」を所有しています。
もう一人はやっぱり、レッドとダークシルバーの「バラードCR-X SI」を大事に持っています。
時々、羨ましくなりますね。
当時の米国では、「ローラーコースターGT」と呼ばれていました。
参考: https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17318662
ホンダ バラードスポーツ CR-X Si
●全長×全幅×全高:3675×1625×1290mm
●ホイールベース:2200mm
●車両重量:860kg
●エンジン:直4 DOHC16バルブ
●排気量:1590cc
●最高出力:135ps/6500rpm(グロス)
●最大トルク:15.5kgm/5000rpm(グロス)
●トランスミッション:5速MT
●駆動方式:FF
●車両価格:150万3000円 ※1984年当時
https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/event-report/213452/
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2月17日~18日の2日間、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で日本最大級のクラシックカーの祭典「Nostalgic 2days(ノスタルジック2デイズ)」が開催される。
会場では、全国のプロショップにて仕上げられた日本最高クラスのクラシックカーを展示するだけでなく、その場で販売も行われ、毎回、全国から熱心な旧車ファンが駆けつけ購入するという。
車体だけでなく部品など関連用品、書籍や各種レトログッズなども出展。クルマ以外の懐かしいアイテムの展示や販売も行われる。
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個人的に、私も旧車は大好きです。
というか、私の若い頃に乗っていた車ですから、懐かしさに酔いしれます。
絶対的な性能や安全性は劣りますが、軽量な車体にそこそこの馬力の扱いやすいエンジン。
それほどグリップのないタイヤは適度に車体を振り回すのに最適で、スポーツカーの原点と思います。
むやみに高い出力や、ハイグリップタイヤと電子制御を搭載した現代の車は、安全で快適かもしれませんが、ドライブを楽しむことは出来ません。
ミニバンで粋がっている直線番長には、理解できない事でしょう。
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若い頃、ツートンカラー(ブラックとダークシルバ)のバラードCR-X SIに乗っていました。
コンパクトで軽量な車体と低いシートポジション。
加速やコーナリングは異次元に感じたものです。
モーターマガジン誌の実測データでは最高速度は197.00km/h、0→400m加速は15.20秒となっています。
市販車のスピードメーターは、200km/hだとおよそ15~20km/h位あるのが普通だたので、メーター読みでは210km/hくらいを指していたのかもしれません。
まあ、そんなにスピードを出す場所は無かったのですが・・。
駆動方式がFFであり、発進時のホイールスピンが過大となるためあまり高負荷では発進できません。
軽い負荷でホイールスピンさせずにスタートした後にフル加速するのが、FF車のセオリーですから、それで15秒前半という事は、いかにそれからの加速が凄かったのかがうかがい知れます。
現在の車で0→400m加速が15秒台というと、殆どが4WD車でハイグリップのタイヤを履いての発進テストでしょう。
例えば、VWのゴルフRはゼロヨンデータは13.1秒ですが、出だしが4WDで早いのでこのタイムがでるのでしょう。
もし、バラードCR-X SIにハイグリップタイヤ+超軽量ホイールを組み合わせてみたら、15秒は軽く切ることが出来るでしょう。
発信後の加速では、現代のスーパーハッチ、「VW ゴルフR」にそれほど劣るものではないと思います。
当時の記憶では、1~2速での加速が特にすざましくて、フルスロットルでは体がのけぞってしまいます。
脳みそがググっと後ろ側に盛っていかれる感覚で、一瞬クラっとするほどでした。
2速でレッドゾーンまで引っ張ると、メーター読みでは90km/hくらいまで車速は伸びます。
そして3速でもそれほど加速は鈍ることが無く140km/h近くまで直線的に加速していたのです。
スタイリッシュで早くて、今でももう一度乗りたいと思う唯一の旧車です。
友人は今でも、ブルーとシルバーのツートンカラー「ホンダ バラードスポーツ CR-X 1.5i」を所有しています。
もう一人はやっぱり、レッドとダークシルバーの「バラードCR-X SI」を大事に持っています。
時々、羨ましくなりますね。
当時の米国では、「ローラーコースターGT」と呼ばれていました。
参考: https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17318662
ホンダ バラードスポーツ CR-X Si
●全長×全幅×全高:3675×1625×1290mm
●ホイールベース:2200mm
●車両重量:860kg
●エンジン:直4 DOHC16バルブ
●排気量:1590cc
●最高出力:135ps/6500rpm(グロス)
●最大トルク:15.5kgm/5000rpm(グロス)
●トランスミッション:5速MT
●駆動方式:FF
●車両価格:150万3000円 ※1984年当時
P-HEVが温暖化防止には、絶対に寄与しないと思った瞬間 [電気自動車の闇]
昨日の朝方、近所の直売所で買い物をしようと駐車場に車を止めた直後、すかさず大型の車両が横に入ってきました。
ドライバーは70歳くらいと思われました。
ちょっとみると前のフェンダー付近に大きく「EV」と青文字のバッジが付いていました。
でも、なんだか変で、エンジンの音がします。
よく見ると、三菱自動車が販売している「アウトランダー P-EHV」でした。
ナンバーから考えて、それほど遠くない場所から来た様子なのに、何故にエンジン駆動?
多分、自宅の駐車場には充電設備が無い方だろうと察せられました。
充電設備が駐車場にあれば、充電もプラグを刺すだけと簡単でしょうけれど、もし設備が無くて、充電のために自宅の建物から100Vケーブルを引っ張り出し、繋がなければならないとすれば、そりゃ面倒でしょうね。
アウトランダーP-HEVのガソリンタンク容量は「56L」ありますので、普通のガソリン車の様に充電をしないで使うことも出来ます。
充電が面倒で、意外とガソリン車と同じ様に使っている方も多いのかもしれません。
諸元表によると、ガソリン走行時の燃費は「ハイブリッド燃料消費率 JC08モード 16.6㎞/L」と成っています。
これって、「10・15モード」だと14㎞/Lくらい。
実際は市内走行だと、10~11㎞/L行けば良いほうでしょう。
元々重いアウトランダーですが、余分に大きなバッテリーを積んでいるのだから、いくらハイブリッドでもこの程度の燃費に成ってしまう。
本当に「P-EHV」を理解して乗っている方がどれくらいなのかは不明ですが、やっぱり充電タイプの自動車はいらないかなと思った瞬間でした。
やっぱりハイブリッドが良いね。
ドライバーは70歳くらいと思われました。
ちょっとみると前のフェンダー付近に大きく「EV」と青文字のバッジが付いていました。
でも、なんだか変で、エンジンの音がします。
よく見ると、三菱自動車が販売している「アウトランダー P-EHV」でした。
ナンバーから考えて、それほど遠くない場所から来た様子なのに、何故にエンジン駆動?
多分、自宅の駐車場には充電設備が無い方だろうと察せられました。
充電設備が駐車場にあれば、充電もプラグを刺すだけと簡単でしょうけれど、もし設備が無くて、充電のために自宅の建物から100Vケーブルを引っ張り出し、繋がなければならないとすれば、そりゃ面倒でしょうね。
アウトランダーP-HEVのガソリンタンク容量は「56L」ありますので、普通のガソリン車の様に充電をしないで使うことも出来ます。
充電が面倒で、意外とガソリン車と同じ様に使っている方も多いのかもしれません。
諸元表によると、ガソリン走行時の燃費は「ハイブリッド燃料消費率 JC08モード 16.6㎞/L」と成っています。
これって、「10・15モード」だと14㎞/Lくらい。
実際は市内走行だと、10~11㎞/L行けば良いほうでしょう。
元々重いアウトランダーですが、余分に大きなバッテリーを積んでいるのだから、いくらハイブリッドでもこの程度の燃費に成ってしまう。
本当に「P-EHV」を理解して乗っている方がどれくらいなのかは不明ですが、やっぱり充電タイプの自動車はいらないかなと思った瞬間でした。
やっぱりハイブリッドが良いね。