次は「マンデリン」を買ってみようと思います [珈琲自宅焙煎]
今月は「モカブレンド」を、ダイニチの「オススメ焙煎レベル」よりちょっと深めに焙煎して飲んでいます。
感想はというと、評判ほど酸味は感じられずちょっと物足りない感じ。
以前に飲んだことのある「モカ・シダモ」や「モカ・マタリ」は、もっと酸味があった気がします。
意外と、「キリマンジャロ」を浅く焙煎したもののほうが、酸味は強かった記憶もあります。
最近はコーヒーサイフォンで入れても、全く雑味を感じない様に入れられるように成ったのですが、その分少し淡い感じに仕上がっているのかもしれません。
次回の生豆の購入は、「グアテマラ」の倍近い価格ですが、日本人に好まれるという「マンデリン」を買って試してみようと思います。
モカブレンドとは真逆の味で、酸味が少なく苦味が有るのが特徴らしいですが、意外と美味しく飲めるのかもしれません。
感想はというと、評判ほど酸味は感じられずちょっと物足りない感じ。
以前に飲んだことのある「モカ・シダモ」や「モカ・マタリ」は、もっと酸味があった気がします。
意外と、「キリマンジャロ」を浅く焙煎したもののほうが、酸味は強かった記憶もあります。
最近はコーヒーサイフォンで入れても、全く雑味を感じない様に入れられるように成ったのですが、その分少し淡い感じに仕上がっているのかもしれません。
次回の生豆の購入は、「グアテマラ」の倍近い価格ですが、日本人に好まれるという「マンデリン」を買って試してみようと思います。
モカブレンドとは真逆の味で、酸味が少なく苦味が有るのが特徴らしいですが、意外と美味しく飲めるのかもしれません。
もっともっと、短時間で入れるコーヒーってどんな味? [珈琲自宅焙煎]
最近の我が家の「サイフォンで抽出した珈琲」の味は、安定して一定であると感じます。
甘みやコク、少なめの酸味が中心で、エグみや渋みはあまり感じなくなりました。
これは、以下のホームページで見た、「コーヒーの抽出理論」を私なりに解釈した結果です。
参考: コーヒーの抽出理論
https://www.ateliermaillot.com/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%92%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84%E6%96%B9%E3%81%B8/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%8A%BD%E5%87%BA%E7%90%86%E8%AB%96/#:~:text=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E6%8A%BD%E5%87%BA%E6%99%82%E3%81%AB,%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%81%8C%E6%8A%BD%E5%87%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
ここには、以下の文面があります。
****************************************************************
最初に抽出されていくのが「酸味」「甘み」の成分です。 そして抽出の中盤から後半にかけて「苦味」の成分が抽出されていきます。
抽出が早く終わるほど苦味の成分は抽出されず、酸味を中心とした味覚のコーヒーが抽出されます。
逆に時間を極端にかけて抽出すると「酸味」「甘み」を隠した「苦味・エグみ」という雑味中心の
味覚に仕上がるというコントロールが可能になります。
コーヒーには沢山の成分が含まれます。
旨味、苦み、甘み、酸味、渋み、えぐみ、雑味、これらは水への「成分の溶けやすさ」に差があります。
まず甘み、旨味はコーヒー豆から溶け出しやすい性質があるようです。
前半は、旨みや甘み・酸味が凝縮されて出てくるのです。
後半は、比較的溶けにくいコーヒーの雑味成分である、渋み・えぐみが溶け出します。
過抽出が、”まずいコーヒー”の元となると言われるのは、この為だと思われます。
注ぐ温度が85℃を切っしまうと、明らかに香り(アロマ)が弱くなると感じます。
理想は、93-95℃。
しかし、沸騰直後の湯では、抽出が加速してしまい、一定の味をコントロールするのは困難で、「苦味の強いコーヒー」が出来上がります。
*****************************************************************
つまり、ある程度高温のお湯で短時間で抽出した方が、エグみや渋みの無いコーヒーに仕上がるらしい。
現在の我が家のサイフォンコーヒーの入れ方は、この理論を参考にして、撹拌を最初だけにするようにしました。
そうしました結果、エグみや渋みのないスッキリとした、しかし甘みやコクのあるコーヒーに成った気がします。
くれぐれも、一度撹拌し収まった湯を、終盤に再度撹拌してはいけません。
それを行うと、間違いなく渋みやエグミが出てくるようです。
今は「中挽き」で90度前後の湯の温度で、約60秒としていますが、今後は、「細挽き」で95度まで湯の温度を上げて、抽出時間を約50秒と短くして、短時間と高温抽出の味を試してみたいと思います。
より、香りや酸味、甘みとコクが豊かで、雑味の少ないコーヒーに成れば嬉しいですね。
コーヒーって、楽しいですね。
2023年10月15日 追記
今日は抽出時の湯の温度を95度まで上げてみました。
抽出時間は50秒と少し短めに、撹拌はいつものごとく、湯が上がったら速やかに15回程行いました。
また、短時間で抽出湯を下側のサーバーに落とすために、ペーパーフィルタでなく、金属メッシュのフィルターを使いました。
金属フィルターは細かいコーヒー粉が一緒に下側に落ちてしまいやすいので、若干ですが、グラインダーの設定を粗挽き側に変更しました。
さて結果ですが、個人的には良い方向に感じます。
若干ですがコクや香りが増しました。
「甘さと酸味」はより強く成った様ですが、雑味や苦味は殆ど感じられません。
まるで、美味しいチョコレートの様です。
飲んだ後の余韻も、柑橘類の様な酸味が口に長く残るように成りました。
甘みやコク、少なめの酸味が中心で、エグみや渋みはあまり感じなくなりました。
これは、以下のホームページで見た、「コーヒーの抽出理論」を私なりに解釈した結果です。
参考: コーヒーの抽出理論
https://www.ateliermaillot.com/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%92%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84%E6%96%B9%E3%81%B8/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%8A%BD%E5%87%BA%E7%90%86%E8%AB%96/#:~:text=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E6%8A%BD%E5%87%BA%E6%99%82%E3%81%AB,%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%81%8C%E6%8A%BD%E5%87%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
ここには、以下の文面があります。
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最初に抽出されていくのが「酸味」「甘み」の成分です。 そして抽出の中盤から後半にかけて「苦味」の成分が抽出されていきます。
抽出が早く終わるほど苦味の成分は抽出されず、酸味を中心とした味覚のコーヒーが抽出されます。
逆に時間を極端にかけて抽出すると「酸味」「甘み」を隠した「苦味・エグみ」という雑味中心の
味覚に仕上がるというコントロールが可能になります。
コーヒーには沢山の成分が含まれます。
旨味、苦み、甘み、酸味、渋み、えぐみ、雑味、これらは水への「成分の溶けやすさ」に差があります。
まず甘み、旨味はコーヒー豆から溶け出しやすい性質があるようです。
前半は、旨みや甘み・酸味が凝縮されて出てくるのです。
後半は、比較的溶けにくいコーヒーの雑味成分である、渋み・えぐみが溶け出します。
過抽出が、”まずいコーヒー”の元となると言われるのは、この為だと思われます。
注ぐ温度が85℃を切っしまうと、明らかに香り(アロマ)が弱くなると感じます。
理想は、93-95℃。
しかし、沸騰直後の湯では、抽出が加速してしまい、一定の味をコントロールするのは困難で、「苦味の強いコーヒー」が出来上がります。
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つまり、ある程度高温のお湯で短時間で抽出した方が、エグみや渋みの無いコーヒーに仕上がるらしい。
現在の我が家のサイフォンコーヒーの入れ方は、この理論を参考にして、撹拌を最初だけにするようにしました。
そうしました結果、エグみや渋みのないスッキリとした、しかし甘みやコクのあるコーヒーに成った気がします。
くれぐれも、一度撹拌し収まった湯を、終盤に再度撹拌してはいけません。
それを行うと、間違いなく渋みやエグミが出てくるようです。
今は「中挽き」で90度前後の湯の温度で、約60秒としていますが、今後は、「細挽き」で95度まで湯の温度を上げて、抽出時間を約50秒と短くして、短時間と高温抽出の味を試してみたいと思います。
より、香りや酸味、甘みとコクが豊かで、雑味の少ないコーヒーに成れば嬉しいですね。
コーヒーって、楽しいですね。
2023年10月15日 追記
今日は抽出時の湯の温度を95度まで上げてみました。
抽出時間は50秒と少し短めに、撹拌はいつものごとく、湯が上がったら速やかに15回程行いました。
また、短時間で抽出湯を下側のサーバーに落とすために、ペーパーフィルタでなく、金属メッシュのフィルターを使いました。
金属フィルターは細かいコーヒー粉が一緒に下側に落ちてしまいやすいので、若干ですが、グラインダーの設定を粗挽き側に変更しました。
さて結果ですが、個人的には良い方向に感じます。
若干ですがコクや香りが増しました。
「甘さと酸味」はより強く成った様ですが、雑味や苦味は殆ど感じられません。
まるで、美味しいチョコレートの様です。
飲んだ後の余韻も、柑橘類の様な酸味が口に長く残るように成りました。
ダイニチが販売している、コーヒー生豆が一新 [珈琲自宅焙煎]
我が家のカフェプロくんに使う豆は、やっぱり純正かなと思い、殆どがダイニチwebショップで買っています。
個人プロファイルを登録しているので、カートに入れて購入をクリックすると、2日位あとには自宅に届きます。
最近、何故かラインナップが少なくなってきたなァ?と思っていましたら、なんとパッケージが変わったようです。
それに合わせて、商品の紹介ページも代わりました。
https://webshop.dainichi-net.co.jp/
今回は、ダイニチ販売豆の味わい表をちょっと失敬しました。
生豆購入時の、選択豆の指針となりそうです。
残念なのは、「ミヤンマーの星山」がラインナップから無くなったことですね。
欠点豆が殆ど無くて、品質の良さそうな豆だったんですが、流石に政治情勢が影響したのでしょうか?、それとも余り売れなかったのか???。
商品の詳細説明では、各生豆に対応して、オススメ設定がわかり易く表示されています。
例えば、最近我が家で使っている「ブルーマウンテンブレンド」のオススメ設定は、「ハイロースト」とされています。
この豆の現在の焙煎設定は「シティロースト」なのですが、もう少し酸味が欲しいと感じていました。
参考:https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-30-3
次回は、「ハイロースト」で焙煎してみようと考えています。
ハイローストの焙煎設定
個人プロファイルを登録しているので、カートに入れて購入をクリックすると、2日位あとには自宅に届きます。
最近、何故かラインナップが少なくなってきたなァ?と思っていましたら、なんとパッケージが変わったようです。
それに合わせて、商品の紹介ページも代わりました。
https://webshop.dainichi-net.co.jp/
今回は、ダイニチ販売豆の味わい表をちょっと失敬しました。
生豆購入時の、選択豆の指針となりそうです。
残念なのは、「ミヤンマーの星山」がラインナップから無くなったことですね。
欠点豆が殆ど無くて、品質の良さそうな豆だったんですが、流石に政治情勢が影響したのでしょうか?、それとも余り売れなかったのか???。
商品の詳細説明では、各生豆に対応して、オススメ設定がわかり易く表示されています。
例えば、最近我が家で使っている「ブルーマウンテンブレンド」のオススメ設定は、「ハイロースト」とされています。
この豆の現在の焙煎設定は「シティロースト」なのですが、もう少し酸味が欲しいと感じていました。
参考:https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-30-3
次回は、「ハイロースト」で焙煎してみようと考えています。
ハイローストの焙煎設定
500mlのフレンチプレスを買いました [珈琲自宅焙煎]
今までは、350ml用のフレンチプレスを使っていましたが、大容量が欲しくて500m用を買ってしまいました。
例えフレンチプレスでも、いつも同じ味に淹れるのは難しい様です。
ただ、湯の中で豆扮がかき混ぜられる事が殆どないので、渋みや雑味はは出にくく感じます。
参考; フレンチプレスでとびきり美味しいコーヒーを淹れる方法
https://www.bucklecoffee.com/blog/?p=520
1.豆の分量
1~2人分:豆20g/出来上がり240cc(注ぎは280cc)
2~3人分:豆40g/出来上がり480cc(注ぎは560cc)
2.コーヒー豆の挽き目は「細挽き」
細挽きを使うとエグ味のもととなりますが、品質と鮮度の良いものは個性が強く出せる。
3.注ぐお湯の温度
フレンチプレスの容器は、事前に温めておく。
お湯の温度は、82~90℃
4.注ぐお湯の量
1~2人分:粉20g/出来上がり240cc(注ぎは280cc)
2~3人分:粉40g/出来上がり480cc(注ぎは560cc)
5.淹れる時間の目安
お湯を注ぎプランジャーで閉じる。
4分後プランジャーのハンドルを押し、粉を下部に押し込む。
6.カップに注ぐ
細挽きで淹れた場合は特に微粉が混ざりやすく、二重メッシュの目の細かいこし網などを通すか、注ぎ切らないで少し水分を残して終えるようにする。
注ぎ始めも粉が混ざりやすいので少し捨てても良い。
***********************
今回買った容器は500mlと大きいので、事前に容器を温める工程は後の湯の温度に変化を与えすぎるので、重要に思われます。
所で、上記の説明では、豆粉の蒸らし工程は無い様です。
次のホームページでは、蒸らし工程は30秒が最適と断言しています。
参考: フレンチプレスでも『蒸らし』って必要なの?美味しいコーヒーを淹れるコツ
https://www.thecoffeeshop.jp/how-to-brew/steaming-time-french-press/
動画:https://youtu.be/cJ0LLLbWHhM
例えフレンチプレスでも、いつも同じ味に淹れるのは難しい様です。
ただ、湯の中で豆扮がかき混ぜられる事が殆どないので、渋みや雑味はは出にくく感じます。
参考; フレンチプレスでとびきり美味しいコーヒーを淹れる方法
https://www.bucklecoffee.com/blog/?p=520
1.豆の分量
1~2人分:豆20g/出来上がり240cc(注ぎは280cc)
2~3人分:豆40g/出来上がり480cc(注ぎは560cc)
2.コーヒー豆の挽き目は「細挽き」
細挽きを使うとエグ味のもととなりますが、品質と鮮度の良いものは個性が強く出せる。
3.注ぐお湯の温度
フレンチプレスの容器は、事前に温めておく。
お湯の温度は、82~90℃
4.注ぐお湯の量
1~2人分:粉20g/出来上がり240cc(注ぎは280cc)
2~3人分:粉40g/出来上がり480cc(注ぎは560cc)
5.淹れる時間の目安
お湯を注ぎプランジャーで閉じる。
4分後プランジャーのハンドルを押し、粉を下部に押し込む。
6.カップに注ぐ
細挽きで淹れた場合は特に微粉が混ざりやすく、二重メッシュの目の細かいこし網などを通すか、注ぎ切らないで少し水分を残して終えるようにする。
注ぎ始めも粉が混ざりやすいので少し捨てても良い。
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今回買った容器は500mlと大きいので、事前に容器を温める工程は後の湯の温度に変化を与えすぎるので、重要に思われます。
所で、上記の説明では、豆粉の蒸らし工程は無い様です。
次のホームページでは、蒸らし工程は30秒が最適と断言しています。
参考: フレンチプレスでも『蒸らし』って必要なの?美味しいコーヒーを淹れるコツ
https://www.thecoffeeshop.jp/how-to-brew/steaming-time-french-press/
動画:https://youtu.be/cJ0LLLbWHhM
コーヒーが消える?──環境と人権問題に乗り遅れる業界に挑む、ネスレ [珈琲自宅焙煎]
ニューズウイーク日本語版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2023/03/post-101116.php
*****************************
コーヒーが世界から消え去るのも、時間の問題かもしれない。
気候変動による気温上昇や干ばつなどで、2050年までにコーヒー豆の生産に適した土地が約50%減少すると米州開発銀行は予測している。
特に、世界で流通しているコーヒー豆で最もよく飲まれる品種であるアラビカ種への影響が大きい。
強制労働などコーヒー豆生産者への人権侵害も深刻だ。
世界では約1億2500万人が生計をコーヒーに依存しており、コーヒー生産世帯の80%が貧困ライン以下で生活していると推定される。
*****************************
現在のコーヒーベルトに、日本はギリギリで外れているのでしょうか。
これ以上温暖化が進んだら、九州南部でコーヒーの栽培が盛んになるかもしれませんね。
参考: https://hitsujicoffeetime.jp/co_coffeebelt/
北関東の栃木県に有る我が家のリビングでも、コーヒーが栽培できたくらいですから、そんなに温度が高い必要はないと思います。
参考まで、我が家のコーヒーの木に咲いた花の画像です。
参考:コーヒーチェリーが実りました
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2022-08-12-3
参考: コーヒーチェリーが赤く熟しました。
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2022-12-14
参考: コーヒー豆の収穫
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-11
https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2023/03/post-101116.php
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コーヒーが世界から消え去るのも、時間の問題かもしれない。
気候変動による気温上昇や干ばつなどで、2050年までにコーヒー豆の生産に適した土地が約50%減少すると米州開発銀行は予測している。
特に、世界で流通しているコーヒー豆で最もよく飲まれる品種であるアラビカ種への影響が大きい。
強制労働などコーヒー豆生産者への人権侵害も深刻だ。
世界では約1億2500万人が生計をコーヒーに依存しており、コーヒー生産世帯の80%が貧困ライン以下で生活していると推定される。
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現在のコーヒーベルトに、日本はギリギリで外れているのでしょうか。
これ以上温暖化が進んだら、九州南部でコーヒーの栽培が盛んになるかもしれませんね。
参考: https://hitsujicoffeetime.jp/co_coffeebelt/
北関東の栃木県に有る我が家のリビングでも、コーヒーが栽培できたくらいですから、そんなに温度が高い必要はないと思います。
参考まで、我が家のコーヒーの木に咲いた花の画像です。
参考:コーヒーチェリーが実りました
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2022-08-12-3
参考: コーヒーチェリーが赤く熟しました。
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2022-12-14
参考: コーヒー豆の収穫
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-11
久しぶりの、フレンチプレス(サイフォンコーヒーと比較) [珈琲自宅焙煎]
久しぶりに、フレンチプレスを引っ張り出して、コーヒーを淹れて飲んでみました。
今回は、ブルーマウンテンではなく、「ミヤンマーの星山」のフルシティローストを中挽きにした物。
参考: ブルーマウンテンを飲んでみました。
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-04-01-1
まーっ!これが全然サイフォンコーヒーとは違った味わいに、久々にびっくり!。
あれほど渋みを出さないのに苦労したサイフォンでしたし、そうするとたっぷり感も無くなってあっさり味になってしまう。
意外と苦味も出やすくて、巷ではサイフォンは簡単だ!なんて言う人も居ますが、美味しいサイフォンコーヒーを淹れるのは、とても難しいと思います。
方や、フレンチプレス。
湯の温度は95度位としました。
コーヒー粉に少しお湯をかけて、15秒~20秒くらい蒸らした後に、お湯を投入。
4分後に軽くプレスした後に、カップに注ぎました。
2つの淹れ方は同じ浸漬式のはずですが、味のなんと変わることか!
フレンチプレスではまず渋みは殆ど感じません、その代わりにあふれる柑橘類の様な酸味!。
ああ、コーヒーの実は果実なんだ!と改めて実感させられます。
たっぷりとしたボディ感ですが、酸味が強いのでそれ程重くなりません。
やっぱり味を楽しむコーヒーの淹れ方は、フレンチプレスが一番ですね。
参考: 【専門家監修】コーヒーの酸味とは?美味しい味わい方や嫌な酸味の抑え方
https://hitsujicoffeetime.jp/co_acidity/
今回は、ブルーマウンテンではなく、「ミヤンマーの星山」のフルシティローストを中挽きにした物。
参考: ブルーマウンテンを飲んでみました。
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-04-01-1
まーっ!これが全然サイフォンコーヒーとは違った味わいに、久々にびっくり!。
あれほど渋みを出さないのに苦労したサイフォンでしたし、そうするとたっぷり感も無くなってあっさり味になってしまう。
意外と苦味も出やすくて、巷ではサイフォンは簡単だ!なんて言う人も居ますが、美味しいサイフォンコーヒーを淹れるのは、とても難しいと思います。
方や、フレンチプレス。
湯の温度は95度位としました。
コーヒー粉に少しお湯をかけて、15秒~20秒くらい蒸らした後に、お湯を投入。
4分後に軽くプレスした後に、カップに注ぎました。
2つの淹れ方は同じ浸漬式のはずですが、味のなんと変わることか!
フレンチプレスではまず渋みは殆ど感じません、その代わりにあふれる柑橘類の様な酸味!。
ああ、コーヒーの実は果実なんだ!と改めて実感させられます。
たっぷりとしたボディ感ですが、酸味が強いのでそれ程重くなりません。
やっぱり味を楽しむコーヒーの淹れ方は、フレンチプレスが一番ですね。
参考: 【専門家監修】コーヒーの酸味とは?美味しい味わい方や嫌な酸味の抑え方
https://hitsujicoffeetime.jp/co_acidity/
ブルーマウンテンブレンドを飲んでみました。 [珈琲自宅焙煎]
先月買ったブルーマウンテンを淹れてみました。
参考: ブルーマウンテンブレンド(生豆)を買ってみました。
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-18-2
参考: ブルーマウンテンブレンドを焙煎してみました。
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-30-3
焙煎から実2日経ったので、そろそろいい感じかと思い、いつものサイフォンでコーヒーを淹れました。
さて、飲んだ感想はというと・・・
いつものコーヒーより、少し大人しいかな?という感じ。
少しの渋みと酸味があるので、何となくライトな感じで、ボディは感じません。
不味くもないけど、そんなに旨くもない。
ぼったりとした厚みも感じません。
いつものサイフォンコーヒーの味です。
サイフォンでは、あまり豆の個性は出しにくいのかもしれません。
やはり、サイフォン特有の「さらりとした味」が全面に来てしまうようです。
次回は、私が最も好きなコーヒーの淹れかたである、「フレンチプレス」で淹れてみようと思います。
味や香り、風味の元となる「コーヒーオイル」がたっぷりと楽しめるので、この豆の個性が楽しめるかもしれません。
味としては、ドリップで淹れたコーヒーよりも私はボディ感があって好きです。
自分で考える淹れ方のコツは、豆は中挽きである事と、カップの底の濁りは注がない事、それだけです。
どうしても金属の網フィルターから透過した細かい粉が、プレスのカップの底に沈殿しますが、飲み終わりにざらついて風味を損ねます。
参考:【UCC】 楽しみ方いろいろ、家淹れコーヒー。
https://www.ucc.co.jp/ieire-coffee/howto/
4月7日 追記
********************************
日を置くと、少し味や香りがいくらか強くなった気がします。
このコーヒーはとても大人しくて、酸味も苦味や渋味などの雑味も出にくい様です。
フレンチプレスで淹れた場合は、短所もないけど、あまりに物足りなく拍子抜けしてしまいます。
サイフォンで低めの温度を狙って淹れた場合(湯の温度は90度くらい、抽出時間は60秒)は、もう少し香りや酸味が強くなります。
その割に、あまり雑味はでない様ですので、サイフォンに向いている様です。
次回の焙煎は、もう少し浅くすれば酸味が強く爽やかな味わいになる気もします。
参考: ブルーマウンテンブレンド(生豆)を買ってみました。
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-18-2
参考: ブルーマウンテンブレンドを焙煎してみました。
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-30-3
焙煎から実2日経ったので、そろそろいい感じかと思い、いつものサイフォンでコーヒーを淹れました。
さて、飲んだ感想はというと・・・
いつものコーヒーより、少し大人しいかな?という感じ。
少しの渋みと酸味があるので、何となくライトな感じで、ボディは感じません。
不味くもないけど、そんなに旨くもない。
ぼったりとした厚みも感じません。
いつものサイフォンコーヒーの味です。
サイフォンでは、あまり豆の個性は出しにくいのかもしれません。
やはり、サイフォン特有の「さらりとした味」が全面に来てしまうようです。
次回は、私が最も好きなコーヒーの淹れかたである、「フレンチプレス」で淹れてみようと思います。
味や香り、風味の元となる「コーヒーオイル」がたっぷりと楽しめるので、この豆の個性が楽しめるかもしれません。
味としては、ドリップで淹れたコーヒーよりも私はボディ感があって好きです。
自分で考える淹れ方のコツは、豆は中挽きである事と、カップの底の濁りは注がない事、それだけです。
どうしても金属の網フィルターから透過した細かい粉が、プレスのカップの底に沈殿しますが、飲み終わりにざらついて風味を損ねます。
参考:【UCC】 楽しみ方いろいろ、家淹れコーヒー。
https://www.ucc.co.jp/ieire-coffee/howto/
4月7日 追記
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日を置くと、少し味や香りがいくらか強くなった気がします。
このコーヒーはとても大人しくて、酸味も苦味や渋味などの雑味も出にくい様です。
フレンチプレスで淹れた場合は、短所もないけど、あまりに物足りなく拍子抜けしてしまいます。
サイフォンで低めの温度を狙って淹れた場合(湯の温度は90度くらい、抽出時間は60秒)は、もう少し香りや酸味が強くなります。
その割に、あまり雑味はでない様ですので、サイフォンに向いている様です。
次回の焙煎は、もう少し浅くすれば酸味が強く爽やかな味わいになる気もします。
ブルーマウンテンブレンドを焙煎してみました。 [珈琲自宅焙煎]
先日買い求めた「ブルーマウンテン ブレンド豆」をシティロースト設定で焙煎してみました。
参考: ブルーマウンテンブレンド(生豆)を買ってみました。
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-18-2
生豆をアップで見てみると、きれいな青色ですから、まだそれ程古くない様です。
きれいにローストできました。
普段はロースト直後の豆は炭臭いのですが、このブレンドはそうではなく、少し甘い匂いがします。
シティローストって、こうなのかな?、なんとなく期待してしまいます。
仕上がりを選別してみましたが、殆ど不良豆はありませんでした。
唯一気になったのは、少量でしたが青黒く焙煎された豆。
どうなんでしょうね。
2~3日後に、試飲して見ようと思います。
参考: ブルーマウンテンブレンド(生豆)を買ってみました。
https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-18-2
生豆をアップで見てみると、きれいな青色ですから、まだそれ程古くない様です。
きれいにローストできました。
普段はロースト直後の豆は炭臭いのですが、このブレンドはそうではなく、少し甘い匂いがします。
シティローストって、こうなのかな?、なんとなく期待してしまいます。
仕上がりを選別してみましたが、殆ど不良豆はありませんでした。
唯一気になったのは、少量でしたが青黒く焙煎された豆。
どうなんでしょうね。
2~3日後に、試飲して見ようと思います。
コーヒーサイフォンで、コーヒーを抽出する時の温度について考察 [珈琲自宅焙煎]
今日はコーヒーサイフォンで、コーヒーを抽出する時の温度を測定してみました。
・ ティファールを使った沸かしたての湯の温度 = 約101度C
・ 湧いた湯の温度は高いのですが、電気式サイフォンのヒーター部が冷えている為に、フラスコに注いだ湯の温度は一旦下がりました。
コンセントを接続すると同時に、ロートをフラスコに完全に差し込みます。
その後、サイフォンのヒーターで再加熱、水圧で全てのお湯をロートに上げます。
泡がどんどん上がっていく様子は、かなり沸騰しているように見えますが、実際の湯温はそんなに高くならないようです。
・ 全てのお湯がロートに上がった時の、ロート内のお湯の温度 = 86.9度Ç
※ コーヒーを抽出するのに、ほぼ理想的な温度に近いと思われます。
・ コンセントを外してヒーターの加熱を停止させますが、ヒーター部の予熱でフラスコ内のお湯を温め続けます。
同時に、コーヒーの粉をロートに投入し、軽く撹拌しました。
・ コーヒー粉とお湯を軽く撹拌した時の温度 = 90度Çまで上昇しました。
ヒーター部に、かなりの熱量が蓄積されているようです。
ロート内の湯の温度はが少し高すぎる気もしますが、まあこれくらいは問題ないと考えます。
・ そのまま、50秒間放置します。 第2撹拌はしません。
・ 今回は抽出時の時間をは何時もと同等にしましたが、コクが少なく薄いコーヒーに感じられました。
苦味や渋味、雑味は皆無でした。
もう少し、しっかりと撹拌したほうが良いかもしれません。(10回位は回すのが良いかも)
今回はいつもより砂糖を控えめにしたのですが、不思議と仕上がりはより甘く感じました。
次回のコーヒーは、第一撹拌をもう少ししっかりと、そして抽出時間を少し伸ばしてみようと思います。
***************************
・ ブルーコーヒーの動画を参考にしました。
https://youtu.be/GGztp27d3Oo
・ 次の動画では、94度まで湯の温度を上げてからコーヒー粉を投入後に撹拌、そして時間を取らずにヒーターから外しています。
コーヒーからは、最初に甘みと酸味が抽出され、その後に苦味や雑味がでてくるらしいので、第2撹拌はしないそうですが、大変に論理的ですね。
湯量が200ccに対し、粉は20gだそうです。
https://youtu.be/bVRm_yZcXLg
・ 次の動画では、撹拌に幅の広い独特のヘラを使っており、それが良い結果をもたらすそうです。
粉をお湯に投入した後、約15秒後に撹拌するそうです。
20秒間に10回撹拌し、30秒間浸漬後にヒーターを外しているそうです。
湯量が140ccに対し、粉はエチオピア産を20グラム。
https://youtu.be/Cnagad4W-yQ
・ 次の方は、ロートにお湯が上がったらすかさず粉を投入し第1撹拌し、浸漬時間を35秒取ってから第2撹拌も行っています。
その後に10秒ぐらい加熱後にヒーターを外しているようです。
https://youtu.be/USxtLSmBcjE
・ ティファールを使った沸かしたての湯の温度 = 約101度C
・ 湧いた湯の温度は高いのですが、電気式サイフォンのヒーター部が冷えている為に、フラスコに注いだ湯の温度は一旦下がりました。
コンセントを接続すると同時に、ロートをフラスコに完全に差し込みます。
その後、サイフォンのヒーターで再加熱、水圧で全てのお湯をロートに上げます。
泡がどんどん上がっていく様子は、かなり沸騰しているように見えますが、実際の湯温はそんなに高くならないようです。
・ 全てのお湯がロートに上がった時の、ロート内のお湯の温度 = 86.9度Ç
※ コーヒーを抽出するのに、ほぼ理想的な温度に近いと思われます。
・ コンセントを外してヒーターの加熱を停止させますが、ヒーター部の予熱でフラスコ内のお湯を温め続けます。
同時に、コーヒーの粉をロートに投入し、軽く撹拌しました。
・ コーヒー粉とお湯を軽く撹拌した時の温度 = 90度Çまで上昇しました。
ヒーター部に、かなりの熱量が蓄積されているようです。
ロート内の湯の温度はが少し高すぎる気もしますが、まあこれくらいは問題ないと考えます。
・ そのまま、50秒間放置します。 第2撹拌はしません。
・ 今回は抽出時の時間をは何時もと同等にしましたが、コクが少なく薄いコーヒーに感じられました。
苦味や渋味、雑味は皆無でした。
もう少し、しっかりと撹拌したほうが良いかもしれません。(10回位は回すのが良いかも)
今回はいつもより砂糖を控えめにしたのですが、不思議と仕上がりはより甘く感じました。
次回のコーヒーは、第一撹拌をもう少ししっかりと、そして抽出時間を少し伸ばしてみようと思います。
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・ ブルーコーヒーの動画を参考にしました。
https://youtu.be/GGztp27d3Oo
・ 次の動画では、94度まで湯の温度を上げてからコーヒー粉を投入後に撹拌、そして時間を取らずにヒーターから外しています。
コーヒーからは、最初に甘みと酸味が抽出され、その後に苦味や雑味がでてくるらしいので、第2撹拌はしないそうですが、大変に論理的ですね。
湯量が200ccに対し、粉は20gだそうです。
https://youtu.be/bVRm_yZcXLg
・ 次の動画では、撹拌に幅の広い独特のヘラを使っており、それが良い結果をもたらすそうです。
粉をお湯に投入した後、約15秒後に撹拌するそうです。
20秒間に10回撹拌し、30秒間浸漬後にヒーターを外しているそうです。
湯量が140ccに対し、粉はエチオピア産を20グラム。
https://youtu.be/Cnagad4W-yQ
・ 次の方は、ロートにお湯が上がったらすかさず粉を投入し第1撹拌し、浸漬時間を35秒取ってから第2撹拌も行っています。
その後に10秒ぐらい加熱後にヒーターを外しているようです。
https://youtu.be/USxtLSmBcjE
「コーヒーメーカー ADS-A020」(サイフォン式)が発表されました。 [珈琲自宅焙煎]
タイガー魔法瓶社から、オートマティックで温度管理してくれる「コーヒーメーカー ADS-A020」(サイフォン式)が発表されました。
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/coffee-machine/
動画: https://youtu.be/N-hbvhoijKs
*************************
抽出時の動作が、普通のサイフォンと上下逆に作動するらしいです。
個人的には、パーコレーターに近い動作だと感じます。
特筆される機能としては、抽出前のコーヒー粉の十分な蒸らし、湯の温度管理、そして撹拌を自動で行う事です。
メーカーでは、理想的なコーヒー抽出ができるとしています。
価格が予価として6万円代としていますが、趣味のものと考えてもちょっと高価かな。
それに、結構筐体が大きいので、置き場所に困る感じです。
最後に、カップの洗浄は簡単そうですが、本体の内のお湯の通路等は、洗浄しないでも良いのかな?、気になります。
*****************************
所で、自分がコーヒーサイフォンを毎日使っていて、特に気をつけなければならないと思う事が3つあります。
① グラインダーの粒度 (自分は中心より少し荒目設定)
細かくしすぎると、渋み、雑味が強くなる傾向。
② 湯の温度管理(自分は、約90度くらい)
現在の湯温より少しでも高くなると、やはり渋み雑味が目立ってくる。
参考: 我が家の電気式コーヒーサイフォンは、温度管理機能が無いので、温度上昇を抑えるために、途中でコンセントを抜いて対応している。
③ 湯の撹拌(ロートの中の大きな泡を細かくするために、湯の表面を軽く2~3回程度かき混ぜる)
湯がロートに完全に上昇した後は、気泡が上昇する時に勝手に撹拌されるので、撹拌は不要と思っている。
逆にぐるぐるかき混ぜてしまうと、雑味(渋みや酸味)が強くなり、荒い感じの珈琲になってしまう様だ。
最も重要なのが②と③です。
これらを忠実に守ると、渋みがなく口当たりの良い、コクのあるコーヒーが楽しめると思っています。
タイガーのコーヒーマシンは、この辺を科学的に分析して、自動で抽出してくれるそうです。
温度管理グラフ(タイガー魔法瓶より)
このグラフのデータを参考に、今使っているコーヒーサイフォンでの温度管理や抽出時間、撹拌の仕方等に応用できないか、色々と検討してみるのも良いでしょうね。
グラフで見ると、湯の最適な抽出温度は87度くらいの様ですね。
やはりサイフォンでの高温湯での抽出は、苦味や雑味が出やすいんですね。
有名なコーノ式コーヒーサイフォン株式会社の社長さんですが、サイフォンの紹介動画では、88度で40秒~1分間を、浸漬時間とされているようです。(1~4カップ入れるとすると、粉が多くなるほど浸漬時間は短くするそうです)
参考動画: 河野社長直伝 「正しい」サイフォンコーヒーの淹れ方〜How to make syphon coffee〜
https://youtu.be/IudOx49ctYA
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/coffee-machine/
動画: https://youtu.be/N-hbvhoijKs
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抽出時の動作が、普通のサイフォンと上下逆に作動するらしいです。
個人的には、パーコレーターに近い動作だと感じます。
特筆される機能としては、抽出前のコーヒー粉の十分な蒸らし、湯の温度管理、そして撹拌を自動で行う事です。
メーカーでは、理想的なコーヒー抽出ができるとしています。
価格が予価として6万円代としていますが、趣味のものと考えてもちょっと高価かな。
それに、結構筐体が大きいので、置き場所に困る感じです。
最後に、カップの洗浄は簡単そうですが、本体の内のお湯の通路等は、洗浄しないでも良いのかな?、気になります。
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所で、自分がコーヒーサイフォンを毎日使っていて、特に気をつけなければならないと思う事が3つあります。
① グラインダーの粒度 (自分は中心より少し荒目設定)
細かくしすぎると、渋み、雑味が強くなる傾向。
② 湯の温度管理(自分は、約90度くらい)
現在の湯温より少しでも高くなると、やはり渋み雑味が目立ってくる。
参考: 我が家の電気式コーヒーサイフォンは、温度管理機能が無いので、温度上昇を抑えるために、途中でコンセントを抜いて対応している。
③ 湯の撹拌(ロートの中の大きな泡を細かくするために、湯の表面を軽く2~3回程度かき混ぜる)
湯がロートに完全に上昇した後は、気泡が上昇する時に勝手に撹拌されるので、撹拌は不要と思っている。
逆にぐるぐるかき混ぜてしまうと、雑味(渋みや酸味)が強くなり、荒い感じの珈琲になってしまう様だ。
最も重要なのが②と③です。
これらを忠実に守ると、渋みがなく口当たりの良い、コクのあるコーヒーが楽しめると思っています。
タイガーのコーヒーマシンは、この辺を科学的に分析して、自動で抽出してくれるそうです。
温度管理グラフ(タイガー魔法瓶より)
このグラフのデータを参考に、今使っているコーヒーサイフォンでの温度管理や抽出時間、撹拌の仕方等に応用できないか、色々と検討してみるのも良いでしょうね。
グラフで見ると、湯の最適な抽出温度は87度くらいの様ですね。
やはりサイフォンでの高温湯での抽出は、苦味や雑味が出やすいんですね。
有名なコーノ式コーヒーサイフォン株式会社の社長さんですが、サイフォンの紹介動画では、88度で40秒~1分間を、浸漬時間とされているようです。(1~4カップ入れるとすると、粉が多くなるほど浸漬時間は短くするそうです)
参考動画: 河野社長直伝 「正しい」サイフォンコーヒーの淹れ方〜How to make syphon coffee〜
https://youtu.be/IudOx49ctYA