大気汚染だけでは飽き足らず宇宙でもゴミを撒き散らす

　ニューズウイーク日本語版
　https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/08/post-99284.php
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　フィリピンの沿岸警備隊は同国南部のミンドロ海峡の海上で中国が7月24日に打ち上げた衛星ロケットの部品とみられる残骸を発見、回収した。
　中国が7月24日に打ち上げた衛星ステーション関連施設の建設に関わる運搬用ロケット「長征5号B」の「ペイロード・モジュール」という部分が剥離し、中国当局は地球に落下する危険があるが「制御不能により落下地点は不明」としていた。

　2019年に中国航天科技集団は今世紀中頃までに地球・月空間経済エリアを建設する方針を明らかにしている。
　しかしその一方で、今回の部品落下のようなトラブルを未然に防ぐ方策を積極的に進めたり、落下に伴う危険性に関する情報共有をすることには極めて消極的で、責任感の欠如が世界中から指摘されている。
　2020年5月には打ち上げた「長征5号B」の破片がアフリカ西部コートジボワールに落下し建造物を損傷した事故も発生している。

　身勝手な論理、屁理屈はお手のもの
　宇宙からの落下物についても「燃え尽きるだろう」といった中国政府の身勝手な論理や理屈は、他の政策にも反映されており、中国の「お家芸」ともなっている。

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　中国は経済は大国になったが、行いは赤子と同様で、世界中の問題国となっている。
　台湾有事がささやかれているが、中国共産党の指導者の心の狭さが、世界に恐ろしい結果を招かないかが心配である。
　ロシアのプーチン、中国の習近平、北朝鮮の金正恩と、こまったちゃん3兄弟だ。

中国ミサイル日本近海に落下 与那国漁協「危険極まりない」

　NHK沖縄
　https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220804/5090019419.html
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　中国が４日午後、軍事演習で発射した弾道ミサイル９発のうち５発が、日本のＥＥＺ＝排他的経済水域の内側に落下した。
　
　波照間島の「波照間漁船組合」の金武清也組合長は、こうしたことが身近で起きることはとても危険なことだと思う。
　外交上の問題として政府はきちんと国民に説明し、対応を取ってしてほしい」と話していました。

　与那国島の民宿のスタッフの女性は「中国と台湾だけの話かなと思っていたら、結局、日本にも迫ってきている感じで全然予想してなかったのでびっくりしました」と話していました。


　中国軍が台湾周辺で軍事演習 与那国の漁業者に不安広がる
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220804/5090019408.html

　連日多くの軍用機が離着陸した嘉手納基地がある沖縄県嘉手納町の住民からは、中国の軍事演習が４日から台湾周辺で予定され、アメリカと中国の対立が激しくなるおそれもあることから不安の声が聞かれました。
　８０代の男性は、「不安です、怖いです。沖縄にどのような影響があるかわからないが、アメリカと中国の関係がウクライナとロシアみたいにならないか心配だ」と話していました。

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　沖縄県の人たちって、自分たちの住んでいる場所が、軍事的にとても重要な位置にある事を全く理解していないんですね。
　太平洋戦争時、何故に沖縄は悲惨な状況に陥ったのか。
　日本国政府が悪いとだけしか思っていなくて、未だに怨念しかない。
　
　だから、すべて日本国政府が悪いという発想になる。
　だから、米軍出て行けとの発想になる。

　沖縄も日本も、ともに安全保障は米国に守られているんです。
　当然それは、米国の利益にもなるからなのです。
　日本全体が、中国やロシアに対する米国の盾となる位置に存在するから。
　中国ののど元の沖縄に米軍基地がある事や、ロシアののど元の北海道に米軍基地がある事が重要なのです。
　それをわかってて、ぎゃあぎゃあと日本国政府に文句ばかり言っているなら、沖縄人はどうしようもない赤子です。

　そんなに中国が怖いなら、日頃からもっと米軍基地に協力するくらいの気持ちはないのか！。


　
　

レアアースや太陽光パネルの中国依存解消へ＝イエレン米財務長官

　ブルームバーグ日本語サイト
　https://jp.reuters.com/article/usa-treasury-china-idJPKBN2OT0HB
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　 イエレン米財務長官は１８日、レアアース（希土類）、太陽光パネル、その他の重要品目について中国への「過度な依存」を解消し、中国が米国への供給停止に動くことを防ぐと語った。

　米国はサプライチェーンの多様化に向け信頼できる貿易相手国への依存を高める。それがインフレの抑制、中国の「不公正な貿易慣行」に対抗することにもつながると訴える。

　中国はかつて日本などの国への供給を止めたり、オーストラリアやリトアニアにはそれ以外の方法で圧力をかけている。

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　やはり資源国には勝てないという事です。

　特に中国やロシア、オーストラリア、アフリカ諸国は貴重な資源に恵まれており、彼らが技術力も持ってしまったら、どんなに頑張っても製品の価格で勝てないのは当たり前。
　海外から資源を輸入し、加工して製品化し輸出している国は、どうしても製品価格では太刀打ちできない。
　だから、日本の電気製品は中国に負けてしまう訳です。
　ご丁寧に、日本やドイツは中国に技術を売り渡してしまった。
　経済のグローバル化により、金のある中国は、技術を持つ海外企業を買ってしまえば、簡単に技術を手に入れることが出来るわけです。
　技術はあるが金と経営者の人材に恵まれない日本企業は、格好の餌食です。
　特に東芝などがターゲットとなるし、東芝の経営者も日本の政治家もそんな意識は全くなくて、目の前の金に目がくらんでいる。
　
　米国はちゃんと国家の危機管理が出来ているから、こんな発想ができる。
　平和ボケのバカばっかりの日本人は、どうしようもないんですよ。