ウクライナは「核攻撃を受けても戦い続ける」が、欧米の「及び腰」にプーチンの勝機 [21世紀のホロコースト]
ニューズウイーク日本語版
https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2023/02/post-207.php
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クリミア半島を取り戻すまでは、たとえ核攻撃を受けても戦うという人が圧倒的に多い。
西側が支援を停止してもウクライナは戦うだろう。
合意なしに紛争を凍結することを支持する世論は15%。戦争を終わらせるためにロシアに譲歩するような交渉をしても良いと思っている人はわずか11%に過ぎない。
プーチンがこの戦争に勝てないことを理解しているなら、中国が和平交渉をテーブルの上にのせ、ロシアは現在の占領地域をそのまま保持するというのがプーチンにとって勝利の方程式になる。
しかし長期的なゴールはウクライナを国でなくし、ウクライナ人を国民でなくすること、それをかつてロシアが支配していたすべての国を取り戻す第一歩にすること。
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https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2023/02/post-207.php
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クリミア半島を取り戻すまでは、たとえ核攻撃を受けても戦うという人が圧倒的に多い。
西側が支援を停止してもウクライナは戦うだろう。
合意なしに紛争を凍結することを支持する世論は15%。戦争を終わらせるためにロシアに譲歩するような交渉をしても良いと思っている人はわずか11%に過ぎない。
プーチンがこの戦争に勝てないことを理解しているなら、中国が和平交渉をテーブルの上にのせ、ロシアは現在の占領地域をそのまま保持するというのがプーチンにとって勝利の方程式になる。
しかし長期的なゴールはウクライナを国でなくし、ウクライナ人を国民でなくすること、それをかつてロシアが支配していたすべての国を取り戻す第一歩にすること。
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