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軽自動車での事故は本当に普通車よりも危険?安全性の高い車の選び方 [自家用車]

 カーネクスト
 https://cmgroup.jp/column/6459/
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 相互事故での死亡率はわずかに高い
 事故全体の死亡率は、軽自動車が0.26%、普通自動車は0.22%であり、車両同士がぶつかる相互事故の場合、軽自動車0.22%、普通自動車0.19%です。
 全体と相互事故、ともに軽自動車のほうが死亡率は高いですが、それほど大きな差ではありません。
  相互事故で軽自動車の死亡率が高いのは、車体の軽さが原因です。
 車同士がぶつかると大きな衝撃を生み、軽いほうが飛ばされ、大きく損傷します。
 同じスピードでぶつかった場合でも、外からの力の影響を受けやすいのは重量の軽い軽自動車のため、相互事故には特に注意しなければなりません。


 単独では普通自動車の死亡率のほうが高い
 単独事故の死亡率だけを見た場合、軽自動車4.47%、普通自動車4.51%と普通自動車のほうが死亡率はやや高いです。
 これも車体重量が関係しており、壁やガードレールなど、固定されたものにぶつかった場合は、重量が軽いほうが被害が小さくなります。
  固定されたものにぶつかる場合、「車の重さ」と「速度」が事故時に発生するパワーです。
 同じ速度でぶつかっても、重量が軽い分、全体のパワーは少なくなるため、軽自動車のほうが安全性は高いと言えます。

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 カーネクストの単体事故に関する、衝突安全性の考察は、正しくないと思います。
 それは、衝突エネルギーの大きさは考慮されていますが、エネルギーの吸収スペースのことに触れていないからです。

 単独では普通自動車の死亡率のほうが高いのは、単にスピードが関係していると思います。
 軽自動車は女性ユーザーが圧倒的多数ですから、速度はそれほど高くないと思われます。
 比較して、普通車はスピードも出ますし、男性ユーザーが多いので、事故時の速度も早めです。
 だから、単独では普通車の事故のほうがダメージは大きいでしょう。

 しかしながら、普通自動車は衝突時のエネルギーも大きいですが、エンジンルームや後部の荷室が広めなので、衝突のエネルギーを吸収する部分は大きく作られています。
 事故時は軽自動車より大きな衝突エネルギーが発生しますが、吸収できるエネルギー量も普通車の方が遥かに多いのです。
 
 どう考えても、軽自動車より普通車のほうが、事故時の安全性が高いのは間違いないでしょう。

 其の証拠に、安全性に厳しい米国では、軽自動車は新車で販売していません。
 アメ車の重い車体と衝突したら、日本の軽自動車なんてひとたまりもないでしょうね。
 だって、衝突エネルギーを吸収するスペースが無いのですから、技術がどれだけ進んでも、それは無理ですね。
 有名なカーネクストの記事だからって、簡単に納得しない方が良いです。

 参考:【追突で軽自動車がペシャンコになるのはなぜ!?】日本の追突試験の条件から考察!
 https://youtu.be/2uIaP0QJ83M

komentoichiran.JPG


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やっぱり、軽自動車は怖いね [自家用車]

 youtube
 車同士が正面衝突 10代の男性3人死亡 4人が重軽傷 どちらかが反対車線にはみ出したか
 https://youtu.be/trllGrWmMao

 軽自動車は怖い.JPG

 最近の軽自動車は、昔に比べると頑丈に成ったかもしれないけど、やっぱりペチャンコに成っちゃうんですね。
 衝突事故の結果、軽自動車4人乗車で3人死亡、普通自動車は3人乗車で92歳の高齢女性が1人死亡したらしいです。

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 先日、スズキのカタログを見ていて驚いたのですが、 現行のスズキ社 アルト「A」グレードって、後席のヘッドレスが無い仕様なんですね。

ARUTO A ヘッドレストなし.JPG

 現行の法規で、ヘッドレストが無くっても販売できるとは知りませんでした。
 ヘッドレストって、事故の際の首や頭、背骨を守るためには基本となる安全装備です。
 と言うか、日本で製造している車には、全て装備していると思っていました。
 いくら後席とはいえ、近年の安全装備満載の車が普通の時代に、いくらなんでも安全よりコストを優先するスズキ自動車の姿勢には疑問を覚えます。
 セーフティサポートなんてコマーシャルする前に、普通に全席ヘッドレスト付きにしてほしいものです。

鈴木セーフティサポート.JPG

 ちなみに、後席のドアのガラスもはめ殺しらしいです。
 集中豪雨で水没しても、窓も開かないなら死んじゃうよね。
 マニュアル操作でも良いから、窓は開くようにしてほしいです。

 先月のドライバー紙で、この車の同タイプの試乗記を読みましたが、エアコンの能力が足りないらしく、後席は地獄の暑さらしいです。
 だからスズキの車は買いたくないと、個人的には思う。

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 追記; ダイハツ自動車の最安軽自動車にも、ヘッドレストレス仕様が有った。

 MIRAI-SU.JPG

 コストを競う合うのも良いけど、安全装備だけはきちんと付けて欲しいものです。

 参考: 人気の軽自動車 衝突試験まとめ【JNCAP自動車アセスメント】
 https://youtu.be/CtWFxUqIAZM

 参考:富津市4人死傷の事故で女子高校生を逮捕 時速100キロで運転
 https://youtu.be/wu9Ar6_5tHk?t=1

 参考: 全然停まらない【日産サクラ】衝突安全自動ブレーキがやべー
 https://youtu.be/xHkl5IdF4Gk


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まずはここから!燃費を良くする運転方法 [自家用車]

 スマートドライブ
 https://smartdrive.co.jp/fleet/useful-info/mileage/
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 燃費を良くする運転方法のポイント
  1、アクセルをゆっくりと踏み込み過ぎない
  2.速すぎず、遅すぎず適切な速度で走行する
  3.高速道路では飛ばしすぎない
  4.ガソリンを補給する量と時間帯
  5.カーナビでの抜け道は注意が必要
  6.タイヤの空気圧チャック
  7.交通の流れを読む
  8.「急」が付く運転はNG

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 なんだか、このhpの言っていることは、一般的であまり参考にはなりませんね。

 ワタシ的には次の項目を追加したいですね。
  1.燃料の噴射量がどれくらいかを、常に考えて走行する。
   (エンジンブレーキを使う)

  現在の車のエンジンは、「負荷状況やアクセル開度、外気温度、
  エンジン温度、速度」等から最適な燃料噴射量を計算しています。
  当然、燃料の噴射量がゼロで走行できれば最も燃費は良くなりま
  すが、それはズバリアクセル開度がゼロの時です。
  例えばエンジンブレーキで下り坂を降りて行く時や、減速時には
  燃料消費はゼロです。
  信号待ちで停車しなければならないときは、できるだけ長い距離
  でエンジンブレーキを使った方が、燃費は良くなります。
  5段や6段ミッション車の場合は、クラッチが繋がっていればタ
  イヤとエンジンは直結ですから、減速距離は短くなりますので、
  燃料ゼロの時間帯も当然短くなります。
  エンジンブレーキの効きを抑えるには、高いギヤで減速する方が
  距離は長くなり、燃料ゼロの距離は稼げることになります。

  CVTの場合は、メーカーにもよりますが通常のDレンジでは、あま
  り急激なエンジンブレーキにはならず、長い距離で減速することが
  可能です。
  つまり、次の信号や車の流れを察知して、できるだけエンジンブレ
  ーキが緩やかに使える走行を心がけると、燃料ゼロ域が長くなり、
  結果的に燃費が良くなると思われます。

  同じ理由で、長い下り坂ではフットブレーキを減らしてエンジンブ
  レーキを使って走行すれば、燃料消費を減らすことが出来ます。

 2.加速はメリハリを付ける。

  急なアクセル開度は避けたほうが良いのですが、あまりに加速が遅す
  ぎる車両がありますね。
  速度やアクセル開度に関しても、燃料の出方が変わってきます。
  早く一定速度に達して、アクセル開度の変化を少なくしたほうが、
  燃料の噴射量が少ない車両もあるので、メーター内の燃料消費量の
  メーターがどう反応しているかを見て、自分の車両がアクセルや
  スピードでどう反応しているかを見ることも大切です。
  過去、私が乗った車では、素早く加速して40km/hくらいでアク
  セルを一気に戻すと、燃料噴射量や点火時期の設定が変わる車らし
  く、エコドライブを示すメーター内の表示で、それが確認できた
  ので、それに従って走っていました。

 3.可能な限りアクセル開度は変えない。
  一般的に、アクセル開度は一定のほうが、燃料消費は少ない様に
  成っています。
  穏やかな道路では、頑なにアクセル開度を変えず、一定速度で走行
  します。
  其のためには、前車との車間距離を大きく取って、前車がブレーキ
  を頻繁に踏んでも、自分はブレーキを出来るだけ踏まずに、一定速
  度で走れるようにします。

 普段は、そんな事を考えて走行していますが、都内なんかじゃ無理でしょうね。
 栃木県は比較的のんびり走れるので、燃費の良い走りが可能なんです。
  
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10年以上続けた宅配業務「もう限界」…車依存度高い地方でガソリン高に悲鳴 [自家用車]

 読売新聞
 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230903-OYT1T50063/
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 ガソリン価格の高騰が続き、運送業や漁業などへの影響が深刻化している。
 資源エネルギー庁が8月30日に発表したレギュラーガソリン価格は15週連続値上がりし、1リットル当たり185・6円と過去最高を更新した。

 全日本トラック協会の試算では、燃料価格が1円上がると業界全体で約150億円負担が増えるそうだ。
 
 医療従事者の女性の家庭では、通勤などで利用するマイカー2台のガソリンが負担だ。
 「月に4万円を超えるようになり、家計が圧迫されている。
 車のエアコンを我慢したり、食料品をまとめ買いして外出の頻度を減らしたりしてやりくりしている」と話した。

  コロナ禍が収束してインバウンド(訪日外国人客)が戻りつつある中、観光業関係者も「水を差すことにならないか」と危機感を抱く。

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 個人的な考えを言えば、補助金をザブザブと出し続けるのには、反対だ。
 原油国の動向や円安等、色々な要素でこのガソリン高と成っているようだが、そもそも日本人は化石燃料を使いすぎだ。

要国の一次エネルギー消費量と構成(2018年).JPG

 石油消費量は世界でもアメリカや中国、インドの次の4位と非常に多い。
 消費は自動車だけではないだろうが、それにしても多い。
 消費量1~3位は広大な土地を持つ国であり人口も日本より遥かに多い国だから、彼らは仕方ないのだ。
 比べて日本は小さな島国なのになんでこんなに石油の消費が多いのか、理解に苦しむ。
 日本人が馬鹿なのか、政府が馬鹿なのか?その両方なんだろうが。

 世界から、「温暖化の取り組みが進んでいない」と避難されても仕方ないのかも知れない。
 「狭い日本、そんなに急いで何処へ行く」と昔は言っていたが、まさに其のとおりだ。

 上記の読売新聞の記事では「トラック業界の話」が出ていたが、「なんでこんなに物流にトラックを使っているの?」と個人的には疑問に思っている。

 今年のお盆に長距離で高速道をを使って帰省したときに、全てのパーキングエリアが休んでいるトラックに占拠されていて、その上にエンジンはかけっぱなしで臭いやらうるさいやら・・・を経験した。
 パーキングの入り口や出口にまで溢れていて、危険この上なかった。
 これじゃぁ日本は温暖化防止は無理だと思い知らされた気がする。

 日本は鉄道が発達しており、移動コストも安く、温暖化ガスの排出量も格段に少ないのに、なぜ物流に鉄道を使わないのかと怒りさえ覚えた。
 それでいて、赤字鉄道は廃止せざるを得ないとかほざくJR。
 理由は、消費者が望む物流のスピードだろうけど、JRもあまり物流をやりたがらない事もあるのだろう。
 高速鉄道に金をかけるのもいいが、物流ももっとしっかりやって欲しい。

 長距離移送は鉄道で、近距離はトラックでと分業するシステムを構築すれば、かなり温暖化ガスの排出は抑制できるだろうと思うし、高速の渋滞や事故も減るだろう。

 政府は電気自動車の普及にセッセと我々の血税を注ぎ込んでいるが、もっとやることが有るだろうと、つくづく今の岸田政権の能力の無さに呆れるばかりだ。
 税金のバラマキしかやらず、根本的な解決には全く着手しない馬鹿政権だ。

 先日から宇都宮市は「LRT」の運行が始まったが、未だにバス業界が反対している。 
 彼らが自分の利権に固執しているだけなのは明白で、反対意見を聞いても全く納得できる部分がない。
 反対文書をネットで閲覧できるが、中身はバス会社への保証金やらなにやら、理由の本質は自分たちの利権と金の話ばかりだ。

 参考: 宇都宮LRT、反対の理由は…反対派市民団体代表に聞く
 https://response.jp/article/2014/11/08/236884.html


 参考: 宇都宮市の LRT に反対し公共交通を考える会
 https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/013/419/20150717_mls134.pdf


 参考: 栃木の芳賀・宇都宮LRT、再エネ100%供給で連携協定
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC256190V20C23A7000000/
 
 世の中は、温暖化防止に向けて二酸化炭素の排出を抑制する事が急務とされているが、一般の日本人の耳には届いていないのも明らかだ。
 最近の天候の激甚化は、自然から人間への痛いメッセージであり、世界の中の日本人一人ひとりも真剣に考えるべき時にきているのに。

 日本は狭い国土なんだし、安全できれいな道路ばかりだ。
 不必要で豪華過ぎる大型のミニバンや、悪路走破性は良いが燃費の悪いSUVへ乗ることを止めて、燃費の良い小型車に乗り換えるべき時が来ている。
 ガソリンの高騰は、頭の悪い日本人にはただの災害と同じで、何かを考えるキッカケにはならないのだろうか?
 政府の補助金は、結局は国民の血税として後に帰ってくる事を、だれも考えていないのだ。

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 ミニバンが必要ならば、日本には燃費の良いミニバンもそろっている。
 仕事以外で燃費の悪いミニバンやSUVに乗ってる人たちは、贅沢三昧なだけだ。
 ガソリン高騰で生活を圧迫されることは、良い勉強になるだろう。

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 youtube動画や自動車雑誌の記事では、大型ミニバンも中々に結構良い燃費だとか言ってたりしますけど、完全な提灯記事だったりするので、それ以下だと思ったほうが無難だと思います。
 使用環境でと渋滞が多い地区や時間帯に運転すると、3.5km/Lから4.0km/Lしか走らない事も有るでしょう。
 高級車は所得の多い人が乗る車で、貧乏人が無理して乗る車じゃない。
 それでいて、ガソリン高騰に文句を言うなんて、恥ずかしい事だと知った方が良い。

 参考: V6 3.5Lという男の夢が詰まった高級ミニバン E51エルグランド 内装・外装紹介!
 https://youtu.be/VJh5B5mTM-I

 参考:日産 エルグランド 250ハイウェイスター 【車両レビュー&試乗】 元祖オラオラ系ミニバン!?
 https://www.youtube.com/watch?v=RPP0G4Wkesg

 参考: エルグランドの燃費ってぶっちゃけどうなの?
 https://youtu.be/6RObdAEA-6k

 参考:レクサス、新型ミニバン「LM」世界初公開
 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1494380.html




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日産エルグランドの燃費が凄い [自家用車]

 ニッサン エルグランドの広告みたいな動画が沢山出ています。
  参考:https://www.youtube.com/watch?v=ABeBPGYS5Tc

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 さて、エルグランドとはどんな車かなとメーカーのホームページで見て驚いたのは、燃費の悪さです。
 WLTCモードでの、市街地の燃費って、5.7㎞/Lなんですね。

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 これって、メーカーが最高の状態でテストした結果なので、実際にはこれより悪くなるでしょうから、実燃費は5㎞/L以下になってしまうでしょう。
 いやいや、若い人が少ない収入で良く維持できるものだと、感心しますね。

 ホンダ党のわたしは、どうしても比較してしまいます。

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 なんだかんだと言っても、やはり真面目な車作りのホンダが一番です。


 
 
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首相、ガソリン価格高騰対策を指示 9月に電気・ガス代支援も [自家用車]

 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20230822/k00/00m/010/205000c
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  岸田文雄首相は22日、ガソリン価格抑制のための補助金が9月末で期限を迎えるのを踏まえ、価格高騰対策を講じる方針を表明し、延長を視野に検討するとした。
  首相は「価格高騰で困っている方々の声を直接うかがってきた。緊急に取り組む必要があると判断した。
 ガソリン等の燃料油の激変緩和措置については今月中、先出しでしっかり検討を行う」と記者団に表明。
 その上で「それ以外のさまざまな物価の状況も見ながら、経済対策を9月には考えていきたい」とも述べた。

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 現在のガソリン価格の高騰は、全世界的な傾向である上に、日本の円の国際的な競争力が低下して、円安に傾いているからなので、政府だろうがなんだろうがどうにもならないものである。
 補助金でいくら見かけのガソリン価格を下げようとも、結局は借金であり後々に増税として跳ね返ってくるのは間違いがなく、先送りでしか無いのを文句を言う奴らは理解できないらしい。 

 我々国民は、できるだけ燃料を節約する生活を考えるしか無いのだが、馬鹿な奴らは「嘆きや恨み節」を政府に投げつけるしかしない。
 そもそも、これだけ地球の温暖化が顕著になってきているんだから、燃料費が上がろうと下がろうと生活の質をかえるしかないのだ。
 と言うか、温暖化を抑えるために、できるだけ無駄な化石燃料は使わないように賢く考えて行くべき。
 散々にすきな事をしておいて、やれ夏が暑いとか電気代が高くてエアコンが使えないとか、文句しか出てこない馬鹿が日本には多すぎる気がする。

 特に目立つのは、日本の最近の「30代や40代のお馬鹿さん」。
 不必要に大きな車を乗り回すことが格好いいと思っているらしく、まちなかではお一人様乗りの大型ミニバンをよく見かける。
 また、自分の生活にふさわしくない高級感を求めたりするアホも多い。

 参考: [ エルグランド ] 限られた予算で高級感を見つける![ E52 / 中古車 ]
 https://www.youtube.com/watch?v=lq0NmuQII50
  
 こんな車は本来はお金持ちが乗る車なので、ハイブリッドでなければ相当に燃費が悪いのは当たり前。
 このガソリン価格の高騰で恨みを言っているのは、高級な大型ミニバンに無理して乗っている貧乏人だけ。
 しかも、運転が雑なんだから、ますます燃費は悪くなる。
 大体が運転がクソみたいに下手な女だったり、不必要にスピードを出して走行していたりする危険男が多い。
 今は少子化が進んで夫婦2人に子供は一人くらいしか居ないのだから、8人乗りミニバンなんて不要でしょ、無駄でしょ、それが理解できないらしい。

 参考: https://www.youtube.com/shorts/14W5TVLu_VU
 
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 参考:日産 エルグランド e燃費
 https://e-nenpi.com/enenpi/carname/1115

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 ちなみに、お盆に九州まで自家用車で帰省したけど、運転支援装置で大人しく90km/h~100km/hで楽々走行した場合の「CIVICターボ」の高速燃費は20L/kmくらいだった。
 満タンで45Lだから、高速道路での走行可能距離は900kmくらいになる。
 実際の給油は余裕を見て途中2回で十分だから、とても気楽だった。(大体25L給油を2回行った)
 夜間はパーキングでエアコンを効かせて寝ていた時間も含めての燃費だ。

 往復2400kmくらいだから、120Lくらい使った計算に成る。
 ガソリン価格は、高速道路は「220円/ハイオク1L」くらいだったから、単純計算では往復の燃料費は26.400円。
 やっぱり、燃費がいい車は家計に優しい。
 燃費が悪く重心も高くて高速走行で不安定なミニバンなんて、買おうとは思わないね。

 参考;ホンダ シビック分解調査:ADAS(先進運転支援システム)
 https://www.marklines.com/ja/report_all/rep1740_201808

 参考:新型シビック ハッチバック実燃費レポート|高速道路編
 https://autoc-one.jp/nenpi/5000999/0004.html

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時々見ているYoutube チャンネル [自家用車]

 時々みているチャンネルをご紹介です。
 狭い路地にある監視カメラなんですが、色々と物語が有ってとてもおもしろい。
 車を運転している人の、心の裏側が見える気がします。

 動画チャンネル: https://www.youtube.com/@ELE-MAN
 
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 何時も思うのだけど、下手なくせに大きな車に乗っている人、こんな場所を通らなければ周りに迷惑をかけないのにね。
 そんな人って、絶対に路肩に寄りたくないしバックも下手くそでできない。
 だから、相手が下がって避けてくれるのをひたすら待つ。
 あるいは、大きな声で威嚇する。

 あと見ていると判るけど、大型SUVに乗っている40代前後と思しき女性、その殆どは性格が最悪なんです。
 近寄らないのが一番ですね。

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 監視カメラ映像でみると、哀れな人達が見える。
 そんなに下手ならば、もっと小さな車にすればいいのに・・・


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デザイナー奥山被告に猶予判決 [自家用車]

 ロイター
 https://jp.reuters.com/article/idJP2023021001000569
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 自身がデザインしたフェラーリ「エンツォ」で、制限速度を88キロ超える時速128キロで山形市の県道を走行したとして、道交法違反(速度超過)の罪に問われた工業デザイナー奥山清行被告(63)に、山形地裁(今井理裁判官)は10日、懲役4月、執行猶予2年(求刑懲役4月)の判決を言い渡した。

 参考:奥山清行氏、ヤンマー取締役を辞任…フェラーリ速度違反で在宅起訴
 https://response.jp/article/2023/02/09/367426.html 

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 奥山氏の釈明内容が微妙だ。
 
 検察の発表によると、山形市土坂の西蔵王高原ラインの上り坂を走行中、前方の軽自動車がいた為V12エンジンに負荷がかかり、ラジエーターの水温が異常値まで上昇。
 風を当ててエンジンを冷却する為に下り坂でアクセルを踏み制限速度88キロオーバーの128km/hで走行し摘発。
 水温が上昇するなら停車してエンジンを冷やせなかったのかと被告人質問で問われると奥山被告は「エンツォフェラーリは元々レースに特化した特殊な車で停めずに走行しながら風を取り込むのが最もベストな方法だった」と釈明。
 「上り坂を40km/hで走行するのはエンツォフェラーリにとって過酷な状況だったが大変反省している」と述べた。

 個人的に思うのは、じゃなぜそんな車を一般道で走らせたの?と、私のような一般人は思う。
 そして、このフェラーリ「エンツォ」という車の限界がこの程度だったのだ。
 所詮、サーキットをガンガン走らせる車でもないので、イベントで展示するしか用途がない、悲しいクルマなのだ。
 この車をデザインした当人が、その事を最も知っていたはずだろうに。

 ところでエンジンがオーバーヒートした場合、エンジンを停止させる行為が最もエンジンに良くない行為である。
 エンジンは水を循環させる事で冷却を行っているので、エンジンを停止してしまうと、水を循環させることができずに、冷却水が沸騰してしまったり、熱の偏りによってシリンダーブロックなどの変形を起こしたりする。
 奥山氏は、走行させながら風をラジエーターやエンジンに当てて、冷却しようとしたのだろうけど、そこまでエンジンを加熱させてしまった事が間違いだ。
 
 日本にも、日産GT-Rやレクサス・LFA、NSX等のスパーカーが存在する。
 CIVIC TYP-R等もその部類に入るけど、日本国内でオーバーヒートなんて聞いたことがない。
 きちんとエアコンも効くし、ファミリーカーとしてさえも使える。
 それだけ日本車はちゃんと企画、設計、政策、テストされて販売されていると言う事である。
 それでいて、時には素晴らしい超高性能を発揮できるというのが凄い事なのだ。
 
 フェラーリ好きに失礼だけど、そんな芸当はイタ製スーパーカーにはできない。
 初代NSXが発売された頃、当時のスーパーカーで有名だったランボールギーニやフェラーリには、とてもニュルブルクリンクを全開で走ることはできなかったらしい。
 途中でエンジンが破損してしまうそうで、当時のNSXは彼らにとってとてもショッキングな車だったそうだ。
 このニュースを聞いて、今でも、フェラーリは其の程度なのかと、ちょっとガッカリ。

 私の住んでいる宇都宮でも、天気の良い休日には時々フェラーリなども見かけるけど、その辺を流して見せびらかしているだけで、とても走りを楽しんでいる様には見えない。
 短い直線で、すごい音を出しながらちょっと加速し、そして信号待ちで急ブレーキ。
 くだらない。
 単なる、お金持ちのアクセサリーでしか無い車なのだ。

 参考:【シビック TYPE R】新型CIVIC TYPE R ニュルブルクリンク 走行テスト動画
 https://www.youtube.com/watch?v=LdZOXW2F8qU


 ここは面白く、外車嫌いの私でも、ちょっと考えさせられる内容。 
 参考:29歳、フェラーリを買う
 https://www.gqjapan.jp/tag/ferrari-29


 


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空気と水さえあれば、ガソリンと同じような燃料が作れる [自家用車]

 yahooニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/aa0e5ed5875896bca3ab7dbfc46072bcc84a0d89
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 空気と水さえあれば、ガソリンと同じような燃料が作れる……ホンダF1で加速する、未来への技術”カーボンニュートラル燃料”の開発

 モータースポーツのF1では、2026年から使う燃料を現在のガソリンではなく、100%カーボンニュートラル燃料にすることが義務付けられることになっている。
 
 本田技術研究所の先進パワーユニット・エネルギー研究所の橋本公太郎博士は、ホンダが2021年に使ったカーボンニュートラル燃料の開発を手がけた。

 「ダイレクト・エアキャプチャーという方法で、空気中のCO2を吸着剤に吸着させて集めて、濃縮されたCO2を作り出します」。
 「そして水素は水を電気分解して作ります。
 このCO2と水素を使って燃料を作れば、カーボンニュートラル燃料になります。
 再生可能電力がふんだんにあればというのが大前提ですが、それが確保できれば、液体燃料を空気と水から作ることができます」。
 「再生可能電力をそのままEVなどで使う方がいいのか、それとも液体燃料を作るために使った方がいいのか、今後どちらかに決まってくると思います。
 ただ航空機に関しては電力だけでは無理ですから、この技術で作られた液体燃料が使われていくと思います」。
 「まさにF1燃料の研究から派生させて、カーボンニュートラル燃料を上手に作るという研究もできています。
 F1は、カーボンニュートラル燃料を一般向けにするというところに対しても、技術的なブレイクスルーがあります」。

 参考:【独占取材】ホンダが2021年のF1に先行投入したという”カーボンニュートラル燃料”。一体何をやったのか?「原料は全く違うが、成分は化石由来のモノと全く同じ」
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a28460fc1acc69489f17f85dd99b99eb13feeffb

 カーボンニュートラル燃料とは、次世代エネルギーのひとつとして期待されているもののひとつ。
 ホンダがF1からの撤退を発表した当時は、カーボンニュートラル化を実現する上での選択肢は電動化一本という風潮だったが、最近では水素エネルギーはもちろんのこと、このカーボンニュートラル燃料にも注目が集まっている。
 カーボンニュートラル燃料は、現時点では製造コストが高いのが難点だが、既存のガソリンと同じように扱うことができ、電気や水素のようなインフラの再整備にかかる費用なども最小限に抑えることができるのがメリット。
 その上エネルギー密度が高く、一番現実的な将来のエネルギー源なのではないかという見方もある。

 参考:F1はEV化ではなく持続燃料な燃料でカーボンニュートラル社会に対応
 https://f1-gate.com/f1car/f1_66407.html

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 カーボンニュートラル燃料を作ることは、既に可能となっています。
 どれだけコストを下げて効率的に作れるかが鍵ですが、沢山のリチュウム蓄電池に電気を充電して使う、エネルギー密度の低い電気自動車より遥かに現実的でしょう。
 カーボンニュートラル燃料なら、既存のガソリンスタンドなどのインフラは使えるし、なによりガソリンエンジンのノウハウが使えます。
 電池では絶対に不可能な、飛行機でも使うことができます。
 実は自然破壊を誘発する電気自動車なんて、早く諦めるべきです。

 参考:「EV = 環境保護」の建前崩壊? バッテリー原料巡って各地で反対運動 「先祖からの農業つぶすな」の声に責任とれるのか
 https://merkmal-biz.jp/post/30665
 


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メルセデスのブランド力、1960年代は成功の象徴だったアメ車のように落ちて行くと思う [自家用車]

 自動車評論家 国沢光宏
 https://kunisawa.net/car/car_latest-information/%e3%83%a1%e3%83%ab%e3%82%bb%e3%83%87%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%96%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89%e5%8a%9b%e3%80%811960%e5%b9%b4%e4%bb%a3%e3%81%af%e6%88%90%e5%8a%9f%e3%81%ae%e8%b1%a1%e5%be%b4%e3%81%a0/
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 ベンツSクラスといえば「いつか乗ってみたいクルマ」の筆頭だった。
 頑丈で長持ちするというバックボーンが大きかったと思う。
 しかし! ここにきてSクラスの値落ちが激しくなってきた。
 電子制御部品だらけになった結果、壊れると驚くほど高い修理費を必要とするようになり、中古車業者も嫌う。

 すでに初期に販売されたリチウム電池を搭載したマイルドハイブリッドのSクラスは、電池やインバーターが壊れ始めており、修理出来ず交換。

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 メルセデス・ベンツに代表されるドイツ車は、定期交換部品が沢山設定されており、部品代や工賃も驚くほど高額、しかも消耗品も高額です。
 部品や消耗品の交換を怠ると、性能を発揮できないばかりか、直ぐに壊れる。

 内装は豪華ですが、私の趣味ではない。

 skurasu内装.JPG




 

 
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