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SACDのハイレゾ録音 [オーディオ]

PCM録音に当たって、CDのデジタル録音は法律的にどうなのかな?と思い、日本著作権協会のHPで調べてみました。

著作権法30条.jpg

とりあえず、自分や家族と楽しむのは問題なさそうに思えます。
まあ、SACDをSPDIF経由で録音するってのは、機器や環境の影響で音質劣化は避けられない所なので、違法コピーとは少し違う感じもします。

ただ、改造したSONYのブルーレイレコーダーは若干調子が悪く、改造前から時々音が途切れる症状があるので、録音中の監視は重要です。
読み取りのレンズが汚れているか、或いは改造前からレンズの調整が悪いのか?、レンズクリーナーを使った直後は、なんとか途切れずに再生できる様です。

ティアックPCMレコーダー.jpg

時間はかかりますが、再生中のDSDデータをデシメーションフィルター基盤でリアルタイムにPCMデータに変換し、SPDIF端子から176.4KHZで出力させてのPCM録音を行うことができました。
SACDのデータがやっと、ハードディスクに保存しネットワークオーディオに対応することが出来ました。

私のネットワークプレイヤーは、192KHZまでは再生可能なので、今まで所蔵していたSACDメディアがやっと、ネットワーク経由でデジタル再生可能な環境となりました。

今まで買ったSACDも、使い勝手が悪いので殆どCD層しか聞いていなかったのですが、やっとハイレゾ層のデータが普通に聞ける様になりました。
著作権協会さん、ネットワークでハイレゾ音源を購入することも可能な時代です、SACDメディアをもう少し使いやすいようにしてください。
具体的にはせめて、PCMデジタル出力を可能にしてください。(現在は44.1KHZでは可能)
このままでは、SACDは無くなってしまうのは必死ですし、SACDプレイヤーだって販売されなくなり、個人が今まで買ったSACDが再生できない時代に成ってしまいます。
だって、電子機器っていつかは壊れてしまうでしょう。
その対策に、SACDデータの保存(バックアップ)が個人で出来る権利は必要と思えますがどうでしょう。


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