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今日は、「ソメイヨシノ」で花見しながら昼食を食べました。 [雑談]

 我が家から来るまで20分くらいの友人宅の近くに、鬼怒グリーンパークという公園があります。
 毎年そこに出かけて、この時期は花見を楽しんでしますが、今年は開花が2週間以上も遅れて咲き始めました。

鬼怒グリーンパーク.JPG

 今朝方突然ですが、お弁当を作って花見で昼飯を食おうと言うことになりました。

 昨日はとても寒い一日でしたが、今日は宇都宮でもお昼の時間帯は22度まで温度が上がり暖かく感じます。
 残念ながら、桜は満開とは行かず、およそ3~4割くらいの開花でした。
 それでも、13時を過ぎた頃から空が青く澄み渡って来ましたので、ソメイヨシノの白く見えるほどの淡いピンクが際立ってきて綺麗です。

2024HANAMIキヌグリーンパーク.jpg

 風邪もサヤサヤと柔らかくて、お弁当も美味しく頂けました。
 ここのソメイヨシノが見頃になるのは、後数日以降かと思われますね、天候が良ければまた行くつもりです。


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ノートPCと有線ルーターを交換、無線ルーターとFoover2000でDLNA [FOSTEX W300A2]

 無線LANでコントロール可能な、DLNAシステムに変更しました。

 昨年末に友人から頂いた、「マイクロソフト サーフェース」を演奏のコントロールに使いたかったのですが、このPCは有線LANを装備していないので、しばらく放置していました。

 これまでは有線LANを装備している「ちょっと大きめのNOTE-PC」をイーサネット経由で接続し、DLNA演奏させていたのです。
 やはり昨年末に自宅のネット回線を「NURO 光」に変更した時に余った「無線ルーター」を利用しました。

 インターネットに繋がないで家庭内LANで動かしたかったのですが、中々にHDDやその他の機器が認識できません。
 無線ルーターの説明書を改めて読み返すと、「ルーター」と「AUTO」の接続モード切り替えが操作が必要らしい。
 デフォルトは「AUTO」側に成っていました。
 その後にルーターモードにモードを変更したら、家庭内LAN機器は素直に繋がりました。

 有線LANって結構配線の引き回しが面倒だったのですが、無線LANに変更したらそれらの余計な気を使わなくて良くなり、リスニングポジションでの操作性が抜群に良くなりました。

MUSENLANNIHENKOU003.jpg




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EV失速の本質! なぜ物事を「急進的」に進めてはいけないのか [マスコミを信じるな]

 Merkmal(メルクマール)
 https://merkmal-biz.jp/post/63141
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  半年前まで、インターネット上にはバッテリー式電気自動車(BEV)の素晴らしさをたたえる記事があふれていたが、現在は正反対のことが起きている。

 テスラは、新しいもの好きで環境意識の高い消費者を引きつけることで先行者利益を得た。
 しかし、一般消費者は他人の思惑に惑わされることなく、自分のライフスタイルに合った製品を購入する。

  こうした消費者の自然な行動が、高価なBEVの売れ行きを鈍らせてきた。
 そして現在、比較的安価でエネルギー補給の利便性が高いプラグインハイブリッド車(PHV)やハイブリッド車(HV)が再評価されている


 これまで多くの国が、BEVを唯一の脱炭素モビリティーとして早期の移行を宣言した。
 しかし、目標日程はあるが、背反やリスクを解決する明確な計画はなかった。

 そして、一般の消費者が望んでいないBEVへの性急な移行を進めたい人たちがいた。

 ・政策立案者:自分たちが立てた気候変動目標を達成して存在価値を高めたい
 ・投資家:インフラ企業や、新興BEV企業に投資して利益を得たい
 ・新興企業:ブームをあおって投資や助成金を獲得したい

 ・・・・・・・・・・略

 トヨタはBEVの品ぞろえ拡大と同時に、次世代全固体電池の開発を進めている。
 企業がリスクをとって技術の進歩に挑戦する一方で、賢い消費者は性急な判断にともなうリスクを認識し、それがなくなったと感じた時点で商品を購入し、安心して長く使う。
 持続可能な商品市場は、このようなサイクルで形成されていくべきである。

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 自動車ジャーナリストの中で、これほどに冷静な記事は久しぶりに読んだ気がする。
 本記事中に有るが、筆者はエンジン開発をやっていた経歴があるそうだ。
 流石に現実が判っている。

 いつも思うことだが日本には、客観的なデータを見ずに自分の印象だけで記事を書く、少し無知とも言える自動車や経済関連のジャーナリストが多い様に思える。
 例を上げると例えば、中国にたまに出かけて「街中に電気自動車が増えてくると、日本は遅れている」とか書いたりするし、どこかのモーターショーに出かけて、「電気自動車の展示が多い」と、これまた日本の自動車メーカーを嘆く記事が出てくる。

 本来、ジャーナリストは自分の個人的な思い込みやでイメージ等で記事を書くべきではない。
 現在起こっている、或いは今後予想される事象に対し、冷静に客観的なデータを積み上げて論じるべきだ。

 話は脱線するが、特に日本の自動車ジャーナリストは、EUの大手自動車会社からの「おこぼれ金を目当てに、記事を書いている人が多い様に思う。
 そんな自動車ジャーナリストは、当然ながらきちんとしたデータではなく、イメージだけの「提灯記事」しか書けない。
 例を言うと、インプレッション記事である。
 これらは、デザインや思い込み、企業のブランドやイメージが目を曇らせて、冷静な記事が書けない様だ。

 TV番組もやっている老舗の自動車雑誌も、最近はお金が続かないのだろうが、インプレの記事が多く、まるで欧州自動車会社のCM雑誌となってしまった。
 過去の記事は、思い入れ記事も当然見られたが、今よりデータに基づいた記事になっていた様に記憶する。
 一部の外車ユーザーは、「提灯記事」を鵜呑みにして、日本車を馬鹿にしていたりするが、それこそ滑稽な行為だ。

 話を戻すと、自動車業界はやっと冷静な行動が出来る様になったと思う。
 そもそも、多額の補助金がなければ売れない程に商品力のない物は、継続して大量に売ることは出来ない事を皆は忘れていたのだ。
 言い方を変えると、我々貧乏人が収めた血税が、電気自動車を経由して高級品を買うことの出来る程のブルジョアジーに流れ込んでいたのだ。

 不条理にも、将来に画期的な技術の進歩があると錯覚し、デメリットは解消されると勝手な希望的な憶測で自動車企業は不完全な商品を消費者に押し付けて来た。
 その反動と言うか、正常な反応が今の「プラグインハイブリッド車やハイブリッド車の再評価」なのだ。


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