パラ開催の東京に登場したアバターロボットカフェ:障害者の社会参加に一石 [サイエンス]
AFPニュースサイトより
https://www.afpbb.com/articles/-/3363567
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東京日本橋に先ごろオープンしカフェでは、障害者の方が遠隔操作しているロボットのウエーターが客を迎える。
このカフェは、アバター(分身)ロボットを通じて外出困難な人々に就労の機会を提供している。
ロボットスタッフを操作する約50人の「パイロット」は、それぞれが身体や精神の障害を抱えている。
客とロボットを操作するパイロットとの会話が続く一方、大きめのロボットが店内を動き回り、ドリンクを給仕したり、入り口で客を迎え入れたりする。
バーの近くにいるバリスタ・ロボットはフレンチプレスでコーヒーを入れる。
遠隔操作している人は、身体表現性障害のため外で働くことが難しいという。
「生きているからには、働くことによって社会に何かを還元したいって、やっぱり人間は思うので。
社会の歯車になれる方が幸せだと思います」
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少し前に、遠隔操作で働いたりしている人をTVで見たことがあります。
身障者の就業支援の他にも、感染症防止等の効果もあり、最終的なテレワークと言えるでしょう。
AIばかりもてはやされますが、まだまだその前にやることが有るのですね。
https://www.afpbb.com/articles/-/3363567
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東京日本橋に先ごろオープンしカフェでは、障害者の方が遠隔操作しているロボットのウエーターが客を迎える。
このカフェは、アバター(分身)ロボットを通じて外出困難な人々に就労の機会を提供している。
ロボットスタッフを操作する約50人の「パイロット」は、それぞれが身体や精神の障害を抱えている。
客とロボットを操作するパイロットとの会話が続く一方、大きめのロボットが店内を動き回り、ドリンクを給仕したり、入り口で客を迎え入れたりする。
バーの近くにいるバリスタ・ロボットはフレンチプレスでコーヒーを入れる。
遠隔操作している人は、身体表現性障害のため外で働くことが難しいという。
「生きているからには、働くことによって社会に何かを還元したいって、やっぱり人間は思うので。
社会の歯車になれる方が幸せだと思います」
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少し前に、遠隔操作で働いたりしている人をTVで見たことがあります。
身障者の就業支援の他にも、感染症防止等の効果もあり、最終的なテレワークと言えるでしょう。
AIばかりもてはやされますが、まだまだその前にやることが有るのですね。
330匹の猫が不審死...原因はペットフード [雑談]
ニューズウイーク日本語サイトより
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/330-2.php
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<今年5月ごろからイギリス各地で猫たちの衰弱と不審な死が相次いで報告が目立ちはじめ、症例は報告された数だけで520例を数えるようになった。原因として疑われているのがキャットフード>
イギリスで5月以降、ペットの猫たちの衰弱と不審な死が相次いで報告され、調査の結果ウイルス性の感染症である「猫汎血球減少症」と診断されたが、それらの猫は共通して特定のペットフードを食べていたことがわかった。
初期の症状としては食欲不振や発熱などであるため、一般的な風邪と区別しづらい。
重症化するにつれて目と鼻を含む体の各部からの出血や、嘔吐・下痢など消化関連の異状がみられるようになり、最悪時は死に至る。
原因特定の調査結果、特定のペットフード・メーカー3社が販売するキャットフードが、ある1社の製造工場で生産されていることが判明した。
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このペットフードのリコール情報は、日本の「農林水産消費安全センター」にて、注意情報が8月20日に出されています。
http://www.famic.go.jp/ffis/pet/obj/chuui20210820.pdf
国内では既に自主回収が進んでいるとは思いますが、愛猫家や愛犬家は動物用フードを購入する前に、チェックしたほうが良いですね。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/330-2.php
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<今年5月ごろからイギリス各地で猫たちの衰弱と不審な死が相次いで報告が目立ちはじめ、症例は報告された数だけで520例を数えるようになった。原因として疑われているのがキャットフード>
イギリスで5月以降、ペットの猫たちの衰弱と不審な死が相次いで報告され、調査の結果ウイルス性の感染症である「猫汎血球減少症」と診断されたが、それらの猫は共通して特定のペットフードを食べていたことがわかった。
初期の症状としては食欲不振や発熱などであるため、一般的な風邪と区別しづらい。
重症化するにつれて目と鼻を含む体の各部からの出血や、嘔吐・下痢など消化関連の異状がみられるようになり、最悪時は死に至る。
原因特定の調査結果、特定のペットフード・メーカー3社が販売するキャットフードが、ある1社の製造工場で生産されていることが判明した。
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このペットフードのリコール情報は、日本の「農林水産消費安全センター」にて、注意情報が8月20日に出されています。
http://www.famic.go.jp/ffis/pet/obj/chuui20210820.pdf
国内では既に自主回収が進んでいるとは思いますが、愛猫家や愛犬家は動物用フードを購入する前に、チェックしたほうが良いですね。