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一家に一台が当たり前になる? アマゾン、家庭用ロボット「アストロ」を発表 [サイエンス]

ビジネス・インサイダー ホームページより
https://www.businessinsider.jp/post-243223

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Amazon アストロ.JPG

 アマゾンは9月28日(現地時間)、家庭用ロボット「アストロ」を発表した。
 アストロにはカメラ、マイク、スクリーンが搭載されていて、家の中を見守ってくれる。
 米国での価格は1000ドル(約11万円)。

 ペリスコープカメラ、マイク、タッチスクリーンが搭載されていて、自律的に家の中を移動し、セキュリティの問題がないかパトロールしたり、ビデオ通話中のユーザーについて回ることができる。
 音楽、動画、ポッドキャストを再生したり、タイマーを設定したり、Alexaを介して質問に答えることができる。
 ビートボックスを披露したり、「キュッキュッ」「ピッポッ」といった楽しげな音を出す個性を備えていて、目もついている。

 アマゾンは少なくとも4年前からこのロボットを開発してきた。
 多くの社員がこのプロジェクトに対して懐疑的だったと言い、ある社員はアマゾンが失敗したスマートフォンのプロジェクトにちなんで「Fire Phoneの二の舞になるのではないかと心配している」。

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 どこも、家庭用ロボットの開発にチャレンジしていますが、いずれも失敗していますね。
 過去、家庭用コンピュータが開発されては消えていった・・・
 ファミコンやアタリ、MSX等は、家庭用のコンピューターを目指したが、結局ゲーム機でしか無かった。
 はっきり言わせてもらえば、こんなのが足元をウロウロしていたら、邪魔でしょうがない。
 TV内臓のアレクサで充分と思うが・・





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『ゴルゴ13』さいとう・たかをさん死去 [雑談]

Yahoo ニュースから
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca8f3e0b3e92167e20b596a1e1336a47a3a7405e

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 漫画家さいとう・たかをさんが、すい臓がんのため24日午前10時42分に亡くなった、84歳だった。
 さいとうさんの生前の遺志により、『ゴルゴ13』は今後も、さいとう・プロダクションや脚本スタッフなどが協力し連載を継続することも発表された。

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 今年、こんなニュースが流れた後でしたね。

2021-07-16

『ゴルゴ13』連載53年目で初のスピンオフ連載開始 84歳作者「新しいことをやってみたくなりました」

 漫画『ゴルゴ13』(作:さいとう・たかを)の初スピンオフ作品『銃器職人(ガンスミス)・デイブ』が、16日発売の『ビッグコミック 8月増刊号』(小学館)より連載がスタートした。
 1968年11月より連載がスタートした同作にとって、スピンオフ作品は連載53年目で初となる。

銃器職人ディブ.JPG

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 なんだか、昭和を代表する偉人がどんどん亡くなって行く事に、寂しさを覚えるのは歳のせいかも知れません。
 ご冥福をお祈りします。


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「敵は炭素」 我々はどう戦うべきか トヨタ チーフ・サイエンティストの見解 [電気自動車の闇]

トヨタイムズホームページより
https://toyotatimes.jp/insidetoyota/172.html

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 トヨタの先端AI研究機関、TRI(Toyota Research Institute)のギル・プラットCEOだが、「チーフ・サイエンティスト 兼 エグゼクティブフェロー」、豊田中央研究所では「エグゼクティブアドバイザー」を務めるなど、グローバルにグループの研究活動を指揮する役割を担い、科学的見地からトヨタのカーボンニュートラルに向けた取り組みへの助言や外部への理解活動を行っている。

 ********* 電動車を愛する彼の考え *********
 一科学者として私は、多くの自然の摂理や人類が構築してきたシステムと同様に、気候変動を防ぐためには、BEV一辺倒よりも多様な電動ドライブトレーンを提供する方が効果的だと考えます。

 第一に、バッテリーの製造には多くのコストがかかり、希少な天然資源を使用する上に、製造過程で大量のCO2を発生させています。

 私はテスラ モデルXを愛用していますが、このクルマで米国の平均的な通勤距離である30マイル(約48km)を運転し、毎晩充電することは、本来多くのCO2削減の可能性を有する300マイル(約480km)を超える航続距離を持つバッテリーの、そのほとんどを無駄にしていることになります。

 テスラ車で遠出をすることもあります、しかし、ほとんどの場合、(編集部注:セルの集合体でできている)バッテリーの90%は役割を果たしておらず、HEVやPHEVなどの他の電動車両で活躍した方がはるかに多くのCO2を削減できるのです。

 生産したバッテリーを最大限有効活用するには、それらを賢く配分することが重要になります。
 私のモデルXのように、長距離走行が可能なBEVにすべてのバッテリーを集約するのではなく、HEVやPHEVなどの「適切なサイズ」の電動車に多く分散させることを意味します。

 カーボンニュートラルを実現するためには、Reduce(削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という3Rのすべてに配慮する必要があります。

 世界中の政府が「すべての自動車をBEVにする」という狭い解決策を提示することは間違いです。
 敵は炭素であり、内燃機関ではありません。
 今後しばらくの間、世界の多くの地域では、PHEVやHEVは、ライフサイクル全体でBEVと同等かそれ以下のCO2排出量になると考えられています。

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 現在、トヨタが発売しているヤリスですが、あまりにも燃費が良いため、実質的には国内で発売している電気自動車より、ライフサイクル全体で考えると、CO2の排出量は少ないと言う試算も有ります。
 BEV(電気自動車)が絶対的に正解だという、EUの考え方には賛成していません。
 世界の社労のすべてをEVかするには、発電や充電インフラを世界中に作る必要がありますが、石炭やガス発電などの化石燃料を使った発電では意味がありません。
 原子力発電は事故の問題や放射能廃棄物をどうするのか、未だはっきりしていません。
 自動車販売台数の予測値では、2030年には1億台ほどの車両が、毎年販売されると言われています。
 1億台分のバッテリーの製造、電力の発電、バッテリーの廃棄等はどうするんでしょう?。

世界の自動車販売台数予測.JPG

 やはり、超高効率の内燃機関と、電動化技術の融合により、実質的にCO2を削減したほうが、最終的には良い結果を生むと思われます。
 まあ、ヨーロッパ各国はどうぞ電動車一直線で行ってください。
 中国は、大規模ソーラー発電と原子力発電、コストの安い電池の大量生産、大量廃棄で頑張ってください。
 日本は、高効率ハイブリッドや液体燃料車、小型電気自動車、大型車両は水素自動車と使い分け、また世界のそれぞれの国に適したシステムを頑張って研究しています。
 最終的にどうなるのかは見えていませんが、すべての車両がBEV(電気自動車)になることはありえないと個人敵には思っています。





 
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キッチンの混合水栓を交換 [雑談]

 キッチンの混合水栓ですが、何時も使った後に水が根本部に落ちてきて、溜ってしまう形状でした。
 そのせいか、カビが発生しやすく汚くなり、掃除が大変だと我が家の細君の強い不満がありました。

古い混合水栓.jpg

 そこで、付け根部分に水がタレにくいと思われる、最近流行りの「グースネックタイプ」を、Amazonで購入しました。

新型混合水栓.JPG

 混合栓本体の交換は簡単でしたが、我が家の台所の水道管の吐出口は比較的高い位置に有り、また吐出角度が垂直に上向きレイアウトとされている為、新しい水栓のホースの長さが長すぎてマッチしませんでしたので、水道管の吐出角度をおよそ30度程、外方向に開いた角度に変更しました。
 ※ ここは水道管のシール材(MBテープ)が必要です。

https://www.youtube.com/watch?v=FrRG82hjcXA&t=22s

水道管シールテープ.JPG

 また、古い混合水栓は、水道管と水栓のホースとの結合は簡単な差し込みジョイントでしたが、新しい水栓はクリップ結合タイプだったので、家側の水道管のジョイント交換が必要でした。(ジョイントは同梱されていました)

角度修正とコネクタ交換.jpg

 慣れない作業なので、苦労しましたが、説明書が意外とわかりやすい為、交換は無事に完了することが出来ました。
 工具は、モンキースパナ(大)以外は、特別な物は不要でした。

台所混合水栓新.jpg

 交換後の見た目は、結構パイプ径が太いなぁ・・という感じです。 
 さっそく水やお湯を出して、食器などを洗ってみましたが、水栓の根本付近に水が溜まりにくく、今度はカビの発生が抑制され、掃除が楽になる事が予想されます。
 
 混合水栓のDIYは、今回も大成功です。


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