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絵空事でない米朝開戦 金正恩の狙いは横須賀、沖縄、ハワイ近海 [平和ボケ]

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 https://news.yahoo.co.jp/articles/3932ed9da1e43d8d10afb1e80a828ead23d93605
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 9月30日、駐韓米軍特殊部隊は金正恩氏をターゲットにした「斬首作戦」の訓練を公開した。
 正恩氏が核のボタンを押す前に暗殺する計画だ。

 核兵器による米朝開戦は、けっして絵空事ではないと『コリア・レポート』編集長の辺氏は解説する。

 「正恩氏も斬首作戦を恐れています。
 9月の最高人民会議で、国家指導部が攻撃されたら『核打撃が即時断行される』という法令が可決された。
 斬首作戦を察知次第、核で報復するぞという宣言です」。 
 「正恩氏の妹の与正(ヨジョン)氏が、4月に『戦闘初期に相手の戦意を喪失させ長期戦を防ぐ』と述べています。
 これはウクライナの戦意を喪失させることができず、長期戦を強いられるロシアを教訓にしているのでしょう。
 中途半端な攻撃では、ロシアの二の舞になりかねない。強力な先制攻撃、核の使用に踏み切ると思います」。

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 北朝鮮による、日本とグアムの基地への核攻撃の危険性が高まっています。
 北朝鮮はあらゆる面から考えても、米国には勝てないでしょう。
 彼らには、核による脅して米国の断首作戦を思いとどませるしか方法がないのです。
 もし、北朝鮮が日本と米国に核攻撃を行ったら、彼らの終わりも意味します。
 北朝鮮の軍艦部もそれは理解しているでしょう。
 だから、果たして金王朝の思い通りに軍が動かない可能性もあります。

 北朝鮮の防空力は全く機能しませんので、簡単に爆撃機の侵入を許すことになります。
 ステルス機で、核やバンカーバスターを金正恩の隠れ家に投下されるのではないか?、金正恩は毎日が断首作戦への恐怖の連続だと思います。

 金王朝を終わらせる方が、北朝鮮の国民にも良いことでしょう。
 中国としても、北朝鮮が民主国家になるのは避けたいが、今の金王朝は邪魔でしか無い。
 あからさまに、米国が断首作戦を明らかにしている事からして、中国と米国間で既に合意は終わっているのかもしれません。






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ロシア戦闘機が非武装イギリス機に「ミサイル発射」の衝撃 [サイエンス]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/10/nato-57.php
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 イギリスの国防相が10月20日、国際空域をパトロール中の英偵察機「RC-135リベットジョイント」の後を追っていたロシアの戦闘機「スホイ27(SU-27)」2機が、9月29日においてRC-135へミサイルを発射したと発表した。
 ロシア側は計器の誤作動によるものと主張している。

 RC-135 リベット ジョイント偵察機
 RC135偵察機.JPG

 スホイ27(SU-27)

suhoi 27.JPG

 現在、ロシアとNATOとの間の緊張は高まっており、プーチンによるウクライナ侵攻が欧州大陸全体に広がることが懸念されている中での出来事である。

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 もしRC135が迎撃されていたなら,ロシアとNATOとの全面戦争に発展していたかもしれない。 
 果たして、どんな目的が有ってロシア側はミサイルを発射したのだろうか。

 威嚇なのか、本気で戦争をするつもりなのか?
 まあ、現在のロシアには、NATOと戦争する力は残っていないだろうけど、このような偶発的な小競り合いが、大事に発展する可能性は高い。





 
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自称「大国ロシア」の没落が変える地政学──中国の見限りと寝返りが与える影響 [21世紀のホロコースト]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/kawato/2022/10/post-110_1.php
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 ウクライナ戦争で、ロシアの勝利は遠のく一方、中国も中央アジア諸国もロシアから距離を置く。
 プーチン大統領は、ウクライナを勢力下に止めようとして、かえってロシアの地位低下を速めている。
 それでもロシアは外交巧者で、チェスをしているかのように、なけなしの持ち駒を総動員して局面打開を図る。

 しかしロシアはエネルギー部門を除いて途上国に投資をする能力はなく、西側から先端半導体を入手できなくなって以降は兵器の水準も低下する一方である。
 既にロシアは、権威主義・非民主主義諸国(独裁国等)が、アメリカに政権を転覆されないよう、玄関に貼っておく護符以上の意味はない。
 しかもロシアと国境を接する旧ソ連の国々にとって、ロシアはいつ攻めてくるか分からない、怖い存在になった。
 その恐怖を感じているのはベラルーシ、ジョージア(グルジア)、アゼルバイジャン、カザフスタンなど多数ある。
 旧ソ連の仲間であるウクライナに斬り付けたロシアが、目を血走らせながらあまり切れないナイフを持って、そこらを徘徊しているのを見ているような気分だろう。

 実はロシア外交とは、アメリカがやろうとしていることを邪魔しては自分の存在をアピールし、その邪魔をやめることで世界から感謝を受けるという、手品まがいのいかさまだ。
 そうやって、ロシアは「ロシアは大国」イメージを世界に刷り込んだ。
 
 ロシアはここまで、武力でつくり上げた帝国を武力で維持しようとする「本性」を明らかにしてしまった以上、もう信用してもらえまい。
 さりとて、相手に文句なしの畏怖感を与えるほどの経済力、軍事力を身に付けることももうない。
 
 国連の安全保障理事会は改組するべきだろう。
 国連憲章を侵して他国の領土を武力で奪おうとする国が、常任理事国のままであっていいはずがない。
 ロシアは抵抗するだろうが、総会決議で新しいやり方 に合意すればいいのである。

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 ロシアが国連の常任理事国を失ったら、骨抜きになってしまうだろう。
 西側勢力の議決に対して反対する力をなくしてしまうので、どこの国からも当てにされなくなる。
 ウクライナ進行により図らずも、ロシアが思ったより軍事力、経済力、技術力が無いことが世界に知れ渡ってしまった。
 北朝鮮の様なならず者国家であり、旧ソ連の近隣諸国からの信用も失ってしまった。
 今後のロシアは、没落の一方だ。
 残る驚異は核だけだろうけど、もしウクライナで戦術核をつかってしまったら、もっと厳しい未来が待っているだろう。

 日本はただ、ロシアが命乞いをしてくるのを待つだけで良いのだ。
 


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「何世紀の銃?」 兵器不足のロシアで「70年前の兵器」の輸送が撮影され話題に [21世紀のホロコースト]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/10/-70.php
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 ウクライナ国防省はこのSNSに動画を投稿した。
 その動画には、70年前のAZP-57対空機関砲と特定される兵器が保管庫から出され、トラックに積み込まれる様子が映っていた。
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/10/post-99919_1.php

 ロシアの独立系調査報道サイト「ザ・インサイダー」も、ロシア軍は2022年の年末までに、砲弾や迫撃砲、武装車両などの深刻な不足に直面することになる可能性が高いと報じた。
 ロシア軍の物資が激減しているのには、西側諸国による厳しい制裁やこれまでの戦闘で使った分とは別に、兵士たちが戦車や砲弾、榴弾砲を置き去りにしたまま部隊から脱走していることも影響している。

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 このAZP-57対空機関砲がなぜトラックに積み込まれているのかは、不明である。
 単なる、新兵の訓練のためかもしれないし、既に最新兵器の弾薬が底をつき、旧式の兵器を使わなければならない状態に陥っている可能性もある。

 s60-57.JPG
 
 AZP-57対空機関砲
 https://www.youtube.com/watch?v=CdzlqYzpd58


 変わって、ウクライナ側は西側諸国より兵器の提供を受けており、しかも最新型の「IRIS-T」である。

 IRIS-T(アイリスティー)は、ドイツのディール・ディフェンス社・スウェーデンのSAAB社・イタリアのアレニア社によって開発された短距離空対空ミサイル。
 第3世代サイドワインダーの後継として開発された。
 https://www.youtube.com/watch?v=LxzEp4VRKFw&t=112s

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 この様な戦況の中、ウクライナに送られるロシア兵は、とても可愛そうな事になりそうだ。
 武器も満足になく、食料支援も滞りがちで、極寒のウクライナで沢山のロシア兵は全滅する可能性もある。
 私がロシア兵なら、すぐにウクライナに投降するだろう。

 今年度末までに、ロシアの敗戦は決定的になるだろう。
 その場合、ロシアは戦術核兵器を使うのだろうか?。 
 使っても、使わなくても、ロシアの敗戦は変わらないだろうが、世界の荒廃は大変な事になる。
 そして戦後に、その責任をロシアは世界から責められ続ける事になるだろう。


  
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一度手に入れたものは返さない」ロシア──日本に求められる「普通」の外交 [平和ボケ]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/kawato/2022/10/post-109.php
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 1992年ソ連崩壊後、混乱と疲弊の中にあったロシアは北方領土問題で譲るような姿勢を示し、日ロ間で真剣なやりとりが行われていた。
 ロシア露側は言った、「ロシアはいま弱っている。領土の話はロシアが回復するまで待ってくれ。いま 譲っても国内で反発が出て話は絶対壊れる」と。
 話し合いは続いたがロシアは譲らず、2000年代に原油価格の高騰ですっかり体力を回復すると、「北方四島のロシア領有は戦後の現実。
 これを変えることはできない」と言うようになった。
 弱くても駄目、強くなると一層駄目、要するに「一度手に入れたものは返さない」のがロシアなのだ。

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北方領土問題.JPG

 北方領土は日本の領土であったが、第三次世界大戦終結間際のロシアの裏切りにより日本は騙されて取り上げられた。

 ウイキペディアより
 1941年当時、大日本帝国は第二次世界大戦において連合国諸国と戦争を行っていた。
 連合国にはロシア帝国の領土を継承したソビエト連邦(ソ連)も含まれていたが、日本とソ連とはすでに1941年4月に日ソ中立条約を結んでいたため、交戦状態にはなかった。
 同年4月5日、ソ連は1946年4月25日まで有効な日ソ中立条約を、勝手に廃棄することを通告。
 当時まだ有効であったはずの日ソ中立条約に違反して日本に宣戦布告し、翌9日からソビエト連邦軍(赤軍)が日本の勢力圏および領土へ侵攻を開始した。
 ソ連軍は日本が降伏したあとも侵攻を続け、同年8月18日には千島列島の北端にある占守島を占領した。
 さらにソ連軍は8月28日から9月5日にかけて北方四島に上陸し、占領。
 翌1946年1月29日、日本を占領していた連合国最高司令官の司令により、「千島列島、歯舞群島、色丹島」などの地域に対する日本の行政権が停止された。

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 私は個人的な考えとして、ウクライナ侵攻後にロシアの敗戦、ロシア崩壊を望んでいる。
 領土を不法に奪われた日本人としては、当たり前の感覚である。
 今の日本人は平和ボケで、本当の国際感覚を失っているだけだ。
 日露友好なんてクソ喰らえである。





 
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