SSブログ

ミャンマー軍政がコンサート会場空爆、60人死亡 少数民族武装勢力の支配地域で [21世紀のホロコースト]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/10/post-99944.php
***********************

 https://www.youtube.com/watch?v=JSlx7mFrMs8

 ミャンマー空軍が10月23日夜、北部カチン州にある少数民族武装勢力の支配地域で行われていた音楽コンサートの会場を空爆し、少なくとも60人が死亡、100人以上が負傷する惨事となった。

 最近、軍政が各地で武装市民組織「国民防衛軍(PDF)」や少数民族武装勢力の激しい攻撃にさらされて苦戦を強いられているという。
 一部報道では国土の51%が反軍勢力の支配下になったとも伝えられ、軍政は反軍勢力の手が届かない空からの攻撃を強化している。

 今年8月11日には北西部ザガイン地方域インマビン郡区インバウンテン村で、兵士が16歳の少女と20歳の女性2人を集団レイプしてその後殺害、全裸の遺体を崖に放置する事件が起きた。
 軍のヘリコプターが住民を追い立てて逃げ遅れた少女らの前に兵士約60人がヘリコプターから降下し、身柄を拘束してその後集団でレイプした。

 こうした空軍による攻撃強化のためか、軍政は後ろ盾となっている中国に、FTC2000G戦闘機発注した。

***************************
 恐ろしく、とても邪悪でおぞましい事件です。
 ウクライナでも、市民に対する戦争犯罪が多数発生しています。
 ミヤンマーでは、それ以上のおぞましさです。
 社会主義政権や軍政の軍隊ってやっぱり凶悪で、過去の日本軍も同様だったようです。
 自由民主主義の様な、常識は備えていないようですね。



nice!(0)  コメント(0) 

新型シエンタと現行フリードで車中泊はどっちが便利 [自家用車]

 新型シエンタが発売されましたが、やはり今流行りの車中泊を、相当意識して作られているようですね。
 5人乗り仕様は、長さも十分で十分大人2人も眠れそうですが、横に出っ張っている補強部と、ホイールハウスの出っ張り分だけ狭くなっています。

 シエンタ5人乗り車中泊.JPG

 フリードプラスも同程度ですが、よく見るとタイヤハウスの出っ張りがなくて、横方向が広い。
(結構重要で、最大幅は120㎜を超えるでしょう。(セミダブルベッドより幅広いです)

フリードプラス車中泊.JPG

 以前、フリードスパイクに乗っっていましたが、次の画像のように、やっぱりホイールハウスの出っ張りが邪魔でした。

フリードスパイクは横が狭い.JPG

 そして、フリードプラスの最大の売りは、就寝時でもベッドの下に大容量の収納庫があり、荷物が沢山収められることですね。
 キャンプ用のテーブルや折りたたみタイプの椅子2脚、クーラーボックスくらいは納める事ができます。
 ああ、便利です~う。

フリード床下収納.JPG
 
 だって、ちゃんとしたキャンプ場ならいざしらず、適当に止めた場所で就寝する場合、荷物を社外に置くわけにもいきません。
 フリードスパイクに乗っていた頃は、重い荷物を吊り下げ構造の天井のネットに置くことも出来ず、結構不便でした。

******************************
 シエンタの開発者は、車中泊をホンキで考えていないのかもしれませんね。
 やっぱり、車中泊に関しては、未だにフリードが一歩先んじています。
 フリードの開発者は、車中泊が好きな方なのかもしれません。
 ちゃんと痒い所に手が届いて作られています。

フリードキャンパー.JPG



 
nice!(0)  コメント(0) 

ICBMで核攻撃されたらアメリカも身を守れない [21世紀のホロコースト]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/10/icbm-36.php
***********************
 アメリカには地上配備型ミサイル防衛(GMD)と呼ばれる対核兵器防衛システムがあり、北朝鮮の核ミサイルであれば打ち落とすことができるかもしれない。
 だがはるかに大規模で高度な核兵器を保有するロシアや中国がミサイルを大量に撃ち込んでくれば、簡単に打ちのめされてしまうだろう。

 しかしアメリカも膨大な量の核兵器を保有している。
 アメリカに向かって核ミサイルを発射する国は、防衛が不可能なほど迅速に、圧倒的な量の核ミサイルで反撃されることを覚悟しなければならない。

 アメリカでテストされたABM(対弾道ミサイル)システムの成功率は50%をかなり下回っていた。
 しかもそのテストでは、ABMのオペレーターがミサイルのルートと、ミサイルが迎撃システムの射程に「入ってくる時と地点を事前に知っていたのに。

 2019年の国防総省のミサイル防衛レビューによると、アメリカは「大規模で高度なロシアと中国の大陸間弾道ミサイル能力への対処法として、核の抑止力に頼っている」という。

**************************
 今更ですがその通りで、日本だってアメリカの核の傘に守られて今日の平和を楽しんでいられるのです。
 まあ、自分も死ぬかもしれないのに、一国の指導者はあえて核保有国に核攻撃はしないという性善説みたいなモノが基本になっています。
 しかし、今のプーチンや金正恩にそれが通用するのか?甚だ疑問です。

 
nice!(0)  コメント(0)