音作りというデタラメ(要注意・鬼門) [オーディオ]
プロケーブル
https://procable.jp/setting/18.html
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プロケーブルHPより抜粋
現在、本当に彼等は「音作り」と言っている通り、音作りなど、しているのでしょうか?
非常な努力が見受けられるアンプは、音作りをした(と、メーカーが言っている)アンプなどではなく、徹底的に原音再生を追求したアンプです。
プロ用機材は全くその逆です。クラウンの30年前のアンプも今のアンプも、全く同じ音です。
単に入力された信号を徹底的に忠実に拡大しているのみです。
いや、WEの80年前のアンプの音すら、クラウンの今の音と、ほぼ同じなのですから、こちらのほうは、冒頭に書きました往年の名カートリッジと同様の、徹底的に原音に忠実な音作りというだけのことですので、事情を理解されるに、とてもシンプルで簡単なことです。
「音作り」・・、良く考えれば、徐々に分かってきます。馬鹿馬鹿しい限りの、「鬼門」です。
スタインウェイのピアノの音は、音作りなどしているより、そのままの生音が、おそらく一番いいのです。
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個人的には、この考えに賛同しかねます。
あまりにも、オーディオメーカーの開発者をバカにしています。
開発者は、それなりに予算の中でコンセプトに最適な音を目指して、賢明に努力していると思います。
記事の最後にスタンウエイのピアノの事が取り上げられていますね。
一般的に知られている事ですが、ピアノはチューニングで音が全く変わります。
実は、我が家にもヤマハのグランドピアノがありますので、それは良く理解できます。
うちの奥様は耳が良いので、ちょっと気温が変わったり、自分の体調の変化で、音の印象はずいぶん変わるそうです。
ピアノは、演者の思い描いた音を再現するために、チューニングされるのですが、その時々で音は変化します、絶対的なピアノの音なんてありえないのです。
ピアノは弦の張りをチューニングするだけでなく、弦を打つフエルトに針を突き刺して硬さを変えることで、音を変化させていたりします。
他にも、音色を変化させる方法は色々とあると思いますが、スタンウエイの音自体も、人の音作りの努力の結果生まれるのです。
プロケーブルさんのおすすめである、プロ用機器なんてのは、家庭で使うには不向きでしょう。
言い方を変えると、プロ機器に最適に製造されているだろうから。
内部を分解、改造されているサイトで調べてみると、コストと生産性を考えてだと想像されますが、入力や電圧増幅段は4回路構成のオペアンプを組み込んである様です。
しかも使っているのは「工業用のオペアンプ」らしく、オーディオ用の「超低歪オペアンプ」ではない様です。
アンプとしての総合的な歪値は、20Hz~400Hzで0.001%。
20kHzで0.05%となっている。
これも平凡なレベルでしょう。
電源は、立派なトランスと、大型の電解コンデンサの構成の様ですから、それなりでしょうけどハムノイズらしき音が結構な頻度で出る個体が多いそうです。
参考: クラウン d-45改造例
https://blog.goo.ne.jp/fripp_fripp/e/90b73be60a6dd616552329623b3c0ca8
このアンプの出力段は、准コンプリメンタリーのトランジスタによるプッシュプル構成の様です。
特に、これと言って個性はないと思います、常識的な構成です。
小出力のようですし、シンプルな構成なので、それなりの音はするかもしれませんが、まあ値段相応でしょうね。
少なくとも、最強のアンプとは言えないと思います。
色々とググってみると、オペアンプや電源部の電解コンデンサを高性能な奴に交換したり、カップリングコンデンサ等を高性能のフィルムコンデンサに交換すると、結構化けるらしいです。
基本のままだと、国産の中クラスのアンプレベルと断定しているサイトもあります。
常識的に言って、この評価は間違いないでしょう。
特別なマジックを使ったアンプとは思えない構造です。
こんなに簡単な構造のアンプで、「最強の音のアンプ」なんて言うプロケーブルさんの言葉は、全く信用できません。
個人的には、中古でこのアンプを格安で手に入れて、色々といじってみるのは面白いかもしれませんがね。
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市販品で強烈に音作りを感じた機種があります。
アンプではありませんが、ソウルノート社の初代のCDプレイヤーでした。
友人が買った時に、超高忠実再生のデジタルアンプに接続して聞かせてもらったのですが、その低価格が信じられない衝撃的な音でした。
ジャズ向きっていうか、とにかく押しの強さ、ダイナミックさは当時の他のCDプレイヤーとは全く音色が違っていて、市場でもずいぶん話題になりました。
当時の他のCDプレイヤーは、低価格機種はキンキンした音色で、高級機は重く粘った重厚な音ばかりでした。
原音に忠実では無いと思いますが、とにかく開発者の思い入れが作った本当の音でした。
何で音をつくたのか?、抵抗?トランジスタ、コンデンサ、回路?、とにかくすごいなと関心しきりだった事を思い出します。
今でも、ネットでは高値で取引されている様です。
SOULNOTE ソウル CDプレーヤー SC1.0
プロケーブルさんの取扱機種はプロ用機材が主だと思うので、それは30年前も、今の機種も同じ音作りであるのは当たり前と思われます。
クラウン製アンプは聞いたことはありませんが、プロ機器を自宅で使って繊細な音が出せるとは思いません。
私はトランジスタのアナログアンプを数台作って来ましたが、能率の良い小型スピーカーを繋いだ場合には、特性の良い増幅素子を使って、小出力のシンプルなアンプが最も繊細であり、伸びやかであり、ダイナミックな音がする良いアンプに感じます。
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話は違いますが、若い頃に友人宅でアルテック620(指定国産箱)をGASのアンプジラで鳴らして聞かせてもらった事があります。
GASのアンプジラは巨大なトランスとコンデンサに支えられた、プロ機器の様なダイナミックな音で有名な機種だった様でした。
日本製のアンプとは、全く方向性は違っていて、内部も今見るととても荒い構造に見えます。
果たして、とても暴走しやすい機種だったと聞きます。
聞かせてもらったのはフージョン系の音楽でしたが、そのダイナミックな鳴りっぷりに感動したのを覚えています。
当時はダイナミックな音が好まれ、アメリカンスピーカーがオーディオマニアの憧れでした。(JBL 4343等)
既にその時代は過去のものとなり、B&W ノーチラス Nautilus 802の様なハイエンドスピーカーにて空間や音の繊細さ、ダイナミックさの全てを再現する時代です。
そんな時代に、プロ機器のクラウンのアンプが全てを解決できるとは思いません。
良い音と感じるならば、その人にとってはそれで良いでしょうけど、このHPの言っている、「他社のアンプは全然駄目」、「クラウン製アンプは最強」なんてのはちょっと違うと思います。
プロ機器なので、コストパフォーマンスは良いのかもしれません。
これまで複数のDAC キットを作ってきましたが、I/V変換部や、バファー部のオペアンプを差し替えるだけで、全く違った音になるのには驚きました。
そして特に抵抗が違うと、全く音の出方が違いました。
そして、音の入口のカップリングコンデンサも、相当に音が変わります。
多分、データでは周波数特性はどの機種もオーディオ帯域はフラットなのですが、実際には音のバランスが全く違うのです。
オーディオを語る時、データを示して同じ特性だから音は変わらないはずですが、実際には違って聞こえる物です。
また、ダンピングファクターを評価基準にしている人も多いですが、アナログ回路の出力部には、補正用のエミッタ抵抗が挟まれているので、それ程重要には思っていません。
スピーカーケーブルにも色々とありますが、抵抗値が低いから良いケーブルだと言っているところもありますね。
でも、ケーブルの抵抗値なんてのは、エミッタ抵抗に比べると相当低いので、相当に抵抗の高いケーブルでない限り、音に影響を与えるとは思いません。
それよりも、周波数に対するインピーダンスの変化が激しいケーブルは問題だと思います。
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参考、プロケーブさんイチオシのクラウン超え?、ドイツ製アンプである、「Thomann S-75mk2」の内部構造やバージョン違いなどを詳しく解析したサイトがありましたので、ご紹介。
ドライバー段や、出力トランジスタなども紹介されていて、結構面白いです。
あと、この機種に共通する不具合なども紹介されていますので、購入を検討している人は、要チェックです。
https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/entry-12592251300.html
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最後に、私の好きなオーディオメーカーである、オーディオデザイン社のHPの記事をご紹介
参考:オーディオデザインHP
https://audiodesign.co.jp/blog/?p=631
参考: ダンピングファクターが音質に与える効果についての考察
https://audiodesign.co.jp/blog/?p=172
DFの値が音質に直接比例するわけではありません。
DFが1と10では音質も大きく違うかもしれませんが、100を超えると例えば低音の締りが良くなるということを必ずしも実感できるわけでないかもしれません。
DF=100とDF=1000の違いはアンプの出力インピーダンスが80mΩか8mΩということで、この差はスピーカーケーブルの抵抗、あるいはウーハーに直列に入っているコイルの抵抗(数百mΩ)によって、実際には見えなくなってしまう可能性が高いからです。
ただ数百以上のDFの効果というのは低音域の大信号に対して高音域が濁らないですとか、低音域の音階がはっきりわかる、低音が静かに聞こえるという様な聴感上の効果があるように感じます。
DF=1000というのはスピーカーからの反作用がインピーダンス分返ってきたとしても、それによる電圧変動が1/DF(=1/1000)に抑制できると 考えたほうが妥当なのだと思います。
DFが100のアンプからDFが1000のアンプに変えても、数値から単純に想像する10倍の効果は無いと思ったほうが正解です。
https://procable.jp/setting/18.html
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プロケーブルHPより抜粋
現在、本当に彼等は「音作り」と言っている通り、音作りなど、しているのでしょうか?
非常な努力が見受けられるアンプは、音作りをした(と、メーカーが言っている)アンプなどではなく、徹底的に原音再生を追求したアンプです。
プロ用機材は全くその逆です。クラウンの30年前のアンプも今のアンプも、全く同じ音です。
単に入力された信号を徹底的に忠実に拡大しているのみです。
いや、WEの80年前のアンプの音すら、クラウンの今の音と、ほぼ同じなのですから、こちらのほうは、冒頭に書きました往年の名カートリッジと同様の、徹底的に原音に忠実な音作りというだけのことですので、事情を理解されるに、とてもシンプルで簡単なことです。
「音作り」・・、良く考えれば、徐々に分かってきます。馬鹿馬鹿しい限りの、「鬼門」です。
スタインウェイのピアノの音は、音作りなどしているより、そのままの生音が、おそらく一番いいのです。
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個人的には、この考えに賛同しかねます。
あまりにも、オーディオメーカーの開発者をバカにしています。
開発者は、それなりに予算の中でコンセプトに最適な音を目指して、賢明に努力していると思います。
記事の最後にスタンウエイのピアノの事が取り上げられていますね。
一般的に知られている事ですが、ピアノはチューニングで音が全く変わります。
実は、我が家にもヤマハのグランドピアノがありますので、それは良く理解できます。
うちの奥様は耳が良いので、ちょっと気温が変わったり、自分の体調の変化で、音の印象はずいぶん変わるそうです。
ピアノは、演者の思い描いた音を再現するために、チューニングされるのですが、その時々で音は変化します、絶対的なピアノの音なんてありえないのです。
ピアノは弦の張りをチューニングするだけでなく、弦を打つフエルトに針を突き刺して硬さを変えることで、音を変化させていたりします。
他にも、音色を変化させる方法は色々とあると思いますが、スタンウエイの音自体も、人の音作りの努力の結果生まれるのです。
プロケーブルさんのおすすめである、プロ用機器なんてのは、家庭で使うには不向きでしょう。
言い方を変えると、プロ機器に最適に製造されているだろうから。
内部を分解、改造されているサイトで調べてみると、コストと生産性を考えてだと想像されますが、入力や電圧増幅段は4回路構成のオペアンプを組み込んである様です。
しかも使っているのは「工業用のオペアンプ」らしく、オーディオ用の「超低歪オペアンプ」ではない様です。
アンプとしての総合的な歪値は、20Hz~400Hzで0.001%。
20kHzで0.05%となっている。
これも平凡なレベルでしょう。
電源は、立派なトランスと、大型の電解コンデンサの構成の様ですから、それなりでしょうけどハムノイズらしき音が結構な頻度で出る個体が多いそうです。
参考: クラウン d-45改造例
https://blog.goo.ne.jp/fripp_fripp/e/90b73be60a6dd616552329623b3c0ca8
このアンプの出力段は、准コンプリメンタリーのトランジスタによるプッシュプル構成の様です。
特に、これと言って個性はないと思います、常識的な構成です。
小出力のようですし、シンプルな構成なので、それなりの音はするかもしれませんが、まあ値段相応でしょうね。
少なくとも、最強のアンプとは言えないと思います。
色々とググってみると、オペアンプや電源部の電解コンデンサを高性能な奴に交換したり、カップリングコンデンサ等を高性能のフィルムコンデンサに交換すると、結構化けるらしいです。
基本のままだと、国産の中クラスのアンプレベルと断定しているサイトもあります。
常識的に言って、この評価は間違いないでしょう。
特別なマジックを使ったアンプとは思えない構造です。
こんなに簡単な構造のアンプで、「最強の音のアンプ」なんて言うプロケーブルさんの言葉は、全く信用できません。
個人的には、中古でこのアンプを格安で手に入れて、色々といじってみるのは面白いかもしれませんがね。
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市販品で強烈に音作りを感じた機種があります。
アンプではありませんが、ソウルノート社の初代のCDプレイヤーでした。
友人が買った時に、超高忠実再生のデジタルアンプに接続して聞かせてもらったのですが、その低価格が信じられない衝撃的な音でした。
ジャズ向きっていうか、とにかく押しの強さ、ダイナミックさは当時の他のCDプレイヤーとは全く音色が違っていて、市場でもずいぶん話題になりました。
当時の他のCDプレイヤーは、低価格機種はキンキンした音色で、高級機は重く粘った重厚な音ばかりでした。
原音に忠実では無いと思いますが、とにかく開発者の思い入れが作った本当の音でした。
何で音をつくたのか?、抵抗?トランジスタ、コンデンサ、回路?、とにかくすごいなと関心しきりだった事を思い出します。
今でも、ネットでは高値で取引されている様です。
SOULNOTE ソウル CDプレーヤー SC1.0
プロケーブルさんの取扱機種はプロ用機材が主だと思うので、それは30年前も、今の機種も同じ音作りであるのは当たり前と思われます。
クラウン製アンプは聞いたことはありませんが、プロ機器を自宅で使って繊細な音が出せるとは思いません。
私はトランジスタのアナログアンプを数台作って来ましたが、能率の良い小型スピーカーを繋いだ場合には、特性の良い増幅素子を使って、小出力のシンプルなアンプが最も繊細であり、伸びやかであり、ダイナミックな音がする良いアンプに感じます。
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話は違いますが、若い頃に友人宅でアルテック620(指定国産箱)をGASのアンプジラで鳴らして聞かせてもらった事があります。
GASのアンプジラは巨大なトランスとコンデンサに支えられた、プロ機器の様なダイナミックな音で有名な機種だった様でした。
日本製のアンプとは、全く方向性は違っていて、内部も今見るととても荒い構造に見えます。
果たして、とても暴走しやすい機種だったと聞きます。
聞かせてもらったのはフージョン系の音楽でしたが、そのダイナミックな鳴りっぷりに感動したのを覚えています。
当時はダイナミックな音が好まれ、アメリカンスピーカーがオーディオマニアの憧れでした。(JBL 4343等)
既にその時代は過去のものとなり、B&W ノーチラス Nautilus 802の様なハイエンドスピーカーにて空間や音の繊細さ、ダイナミックさの全てを再現する時代です。
そんな時代に、プロ機器のクラウンのアンプが全てを解決できるとは思いません。
良い音と感じるならば、その人にとってはそれで良いでしょうけど、このHPの言っている、「他社のアンプは全然駄目」、「クラウン製アンプは最強」なんてのはちょっと違うと思います。
プロ機器なので、コストパフォーマンスは良いのかもしれません。
これまで複数のDAC キットを作ってきましたが、I/V変換部や、バファー部のオペアンプを差し替えるだけで、全く違った音になるのには驚きました。
そして特に抵抗が違うと、全く音の出方が違いました。
そして、音の入口のカップリングコンデンサも、相当に音が変わります。
多分、データでは周波数特性はどの機種もオーディオ帯域はフラットなのですが、実際には音のバランスが全く違うのです。
オーディオを語る時、データを示して同じ特性だから音は変わらないはずですが、実際には違って聞こえる物です。
また、ダンピングファクターを評価基準にしている人も多いですが、アナログ回路の出力部には、補正用のエミッタ抵抗が挟まれているので、それ程重要には思っていません。
スピーカーケーブルにも色々とありますが、抵抗値が低いから良いケーブルだと言っているところもありますね。
でも、ケーブルの抵抗値なんてのは、エミッタ抵抗に比べると相当低いので、相当に抵抗の高いケーブルでない限り、音に影響を与えるとは思いません。
それよりも、周波数に対するインピーダンスの変化が激しいケーブルは問題だと思います。
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参考、プロケーブさんイチオシのクラウン超え?、ドイツ製アンプである、「Thomann S-75mk2」の内部構造やバージョン違いなどを詳しく解析したサイトがありましたので、ご紹介。
ドライバー段や、出力トランジスタなども紹介されていて、結構面白いです。
あと、この機種に共通する不具合なども紹介されていますので、購入を検討している人は、要チェックです。
https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/entry-12592251300.html
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最後に、私の好きなオーディオメーカーである、オーディオデザイン社のHPの記事をご紹介
参考:オーディオデザインHP
https://audiodesign.co.jp/blog/?p=631
参考: ダンピングファクターが音質に与える効果についての考察
https://audiodesign.co.jp/blog/?p=172
DFの値が音質に直接比例するわけではありません。
DFが1と10では音質も大きく違うかもしれませんが、100を超えると例えば低音の締りが良くなるということを必ずしも実感できるわけでないかもしれません。
DF=100とDF=1000の違いはアンプの出力インピーダンスが80mΩか8mΩということで、この差はスピーカーケーブルの抵抗、あるいはウーハーに直列に入っているコイルの抵抗(数百mΩ)によって、実際には見えなくなってしまう可能性が高いからです。
ただ数百以上のDFの効果というのは低音域の大信号に対して高音域が濁らないですとか、低音域の音階がはっきりわかる、低音が静かに聞こえるという様な聴感上の効果があるように感じます。
DF=1000というのはスピーカーからの反作用がインピーダンス分返ってきたとしても、それによる電圧変動が1/DF(=1/1000)に抑制できると 考えたほうが妥当なのだと思います。
DFが100のアンプからDFが1000のアンプに変えても、数値から単純に想像する10倍の効果は無いと思ったほうが正解です。