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コーヒーが消える?──環境と人権問題に乗り遅れる業界に挑む、ネスレ [珈琲自宅焙煎]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2023/03/post-101116.php
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 コーヒーが世界から消え去るのも、時間の問題かもしれない。
 気候変動による気温上昇や干ばつなどで、2050年までにコーヒー豆の生産に適した土地が約50%減少すると米州開発銀行は予測している。
 特に、世界で流通しているコーヒー豆で最もよく飲まれる品種であるアラビカ種への影響が大きい。

 強制労働などコーヒー豆生産者への人権侵害も深刻だ。
 世界では約1億2500万人が生計をコーヒーに依存しており、コーヒー生産世帯の80%が貧困ライン以下で生活していると推定される。

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 現在のコーヒーベルトに、日本はギリギリで外れているのでしょうか。
 これ以上温暖化が進んだら、九州南部でコーヒーの栽培が盛んになるかもしれませんね。

 参考: https://hitsujicoffeetime.jp/co_coffeebelt/

 コヒーベルト.JPG


 北関東の栃木県に有る我が家のリビングでも、コーヒーが栽培できたくらいですから、そんなに温度が高い必要はないと思います。

 参考まで、我が家のコーヒーの木に咲いた花の画像です。

 IMG_20220507_183347190 (1).jpg

 参考:コーヒーチェリーが実りました 
 https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2022-08-12-3

 参考: コーヒーチェリーが赤く熟しました。
 https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2022-12-14

 参考: コーヒー豆の収穫
 https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-11


 
 
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中国で日本人拘束...「恣意的捜査」によって日本企業は情報提供の「義務」に直面する [中国ウオッチング]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/yamada_t/2023/04/post-16_1.php
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 日本の製薬会社であるアステラス製薬の50代幹部が、日本に帰国する直前に、中国の国家安全当局に「スパイ容疑」で拘束された。

 中国では習近平体制になってから、スパイ対策を強化するため、2014年に反スパイ法(防諜法とも呼ばれる)を制定した。
 その後も、国家情報法(2017年)、インターネット安全法(2017年)、データセキュリティ法(2021年9月)、個人情報保護法(2021年11月)など、様々な情報・データ関連の法律を施行していて、特に外国人については、当局が恣意的に日本人を含む外国人をいつでも拘束できるような体制と成っている。

 日本の政府関係者によると、海外で活動する組織的な情報組織を持たない日本では、国としてどのように機能的に対応していくのかも決められていないため毎度混乱が起きている。
 過去に中国で捕まった日本人の元協力者の中には、帰国後に「マスコミにすべてをぶちまける」と情報当局に抗議を行い、邦人を守る役割を担う外務省の対応についても憤りを隠さない人もいる。

 これは中国に進出している日本企業にとっても脅威となる。
 中国当局のサジ加減で、日本人が拘束され、所属先の情報を提供する義務があるためだ。

 別の見方では、国際政治の中で、外交のカードに使われる可能性もある。
 事実、4月1日から訪中する林芳正外務大臣は、この邦人の解放を求めることになるというが、中国側が外交的な見返りを求めてくる可能性が十分ある。

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 日本国内の情報を守るための法律「スパイ防止法」の成立には、色々な関係筋が反対している。

 参考: 国民の知る権利を奪う「秘密保護法案」に断固反対する
 https://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/10/post-547.html

 参考: 「国家機密に係るスパイ行為等の防止に関する法律案」に反対する決議
 https://www.nichibenren.or.jp/document/civil_liberties/year/1985/1985_2.html

 参考: 特定秘密保護法案に反対する記者クラブの偽善
 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39365

 ンテリジェンスが世界の安全保障にもっとも重要な時代ということを、反対している方達が知らないわけではない。
 反対する人達は、日本が強くなる事を良しと思わない勢力なのだ。
 そう!彼らは日本にとって、危うい人達です。

 参考: 「スパイ防止法」がないのは世界で日本だけ
 https://www.spyboshi.jp/spying/

 動画: 「日本でスパイ防止法がないということが1番の問題!」
 https://youtu.be/xau5Sqn0xGg

 参考: 「スパイ防止法」がない日本!いつまでスパイ天国を続けるのか
 https://news.yahoo.co.jp/articles/548e6cbd3d851144cbf2d8a8fd9d36abb70a318b

 


 
 
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大きなビニール袋を有効利用 [環境破壊]

 スーパーのレジ袋が有料になって久しい。
 買い物には、買い物袋の持参が常識になった今、ゴミ廃却用の袋を時々買うようになった。
 でも、考えてみると、すごく無駄だ。
 特に、食品等を包装してあるプラ袋や、樹脂カップを捨てるのに、またプラスチックの袋を買うのは、2重に無駄なことをしている様に感じる。

 そこで、できるだけ大きな袋は捨てない様にして、ビニール類の廃却用に再利用している。
 もったいないはエコに繋がるのだ。

 自作ゴミ袋.JPG


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AMAZONから届きもの時の、丈夫な紙袋を有効利用 [環境破壊]

 我が家の奥さんは、暇があれば節約を心がけている。
 私がむやみに買ったアマゾン製品の空き紙袋に目をつけたらしい。

 アマゾンの紙袋はとっても上部で、簡単には破れない。
 そこで毎週の資源ごみの紙類を捨てる際の、手提げ袋に作り変えた。

AMAZON袋の再使用.jpg

 流石である。

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米の研ぎ汁を排水に捨てないようにしよう。 [環境破壊]

 我が家は、知り合いの農家から新米を毎年買っている。
 最近流行りの「無洗米」ではないから、毎回米を研ぐ時に「研ぎ汁」が出てしまう。
 これをそのまま下水に流すと、河川の環境破壊に繋がる可能性がある。
 最近はどこでも、下水道の貯水槽で浄化して放流しているので、河川の水もキレイになったので、不要と言う人も居るが、有機物を大量に含んだ水は、浄化にもそうとう手間や薬品が必要になると思っている。

 参考: 下水道のしくみ
 https://www.mlit.go.jp/crd/city/sewerage/data/basic/sikumi.html

 1っ回目と2回めの研ぎ汁はとっておき、庭の畑に蒔いている。
 いくらかでも、肥料になるかもしれないので、一石二鳥だ。

 米を洗った水の再利用.jpg


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上下水道の料金を節約しよう [環境破壊]

 知らない人も多いだろうけど、下水道が完備された街では、水道水を消費したらそれに見合う下水道料金を請求される。
 実は水道水を節約すると、下水道料金も同時に節約できるのだ。
 団地内を散歩している時になどに、庭の花や盆栽に水道でバンバン水を掛けているお父さんをよく見かけるが、上水道と下水道料金を相当に無駄遣いしているのを、彼は知らないのだろう。

 我が家の奥様は20年以上前から、雨水タンクを使って、車庫の屋根に降り注いだ雨を庭の野菜や花などの散水に使っている。
 流石に長い間、職業として経理を担当していただけの事はあると、感心している。

 AMAMIZUTANK.jpg

 水道水には塩素が含まれているから、実は放流先の生物への影響やトリハロメタンの生成といった問題がある。
 排出を抑制することは、環境破壊の防止に有効なのだ。

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