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「台湾巡るマクロンの発言、中国に忖度し過ぎ」欧米各国の議員批判 [バカは死ななきゃ治らない]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/04/post-101364.php
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 マクロン仏大統領は仏紙とのインタビューで、欧州は台湾を巡る対立を激化させることに関心がなく、米中両政府から独立した「第3の極」になるべきだと述べた。
 これを受けて、中国に配慮し過ぎた発言だとして欧米各国の議員から批判された。

 米上院のルビオ議員(共和党)もツイッター投稿動画で、もし欧州が「台湾を巡り米国と中国のどちら側にもつかないのであれば、われわれも(ウクライナに関して)どちらの味方もすべきでない」と指摘した。

 参考: 欧州は台湾問題で米中に追従すべきでない=マクロン仏大統領
 https://jp.reuters.com/article/china-taiwan-france-idJPKBN2W60BL

 参考: フランスはなぜ中国に接近? 「中国をつけあがらせる」との警戒感も
 https://www.asahi.com/articles/ASR477K14R47UHBI037.html

 参考動画:仏マクロン大統領「欧州は米中どちらにも追随するな」(2023年4月10日)
 https://youtu.be/ZWNhJ75lhfI

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 まず第一印象から言うと、自分たちの安全保障は米国に相当頼っているくせに、完全に米国へ対する裏切り行為である。
 こんな事をEU内の大国の首相がやってしまったら、習近平は台湾有事になっても反対するのは米国と日本だけで、ほかは追従しないと思ってしまう。
 マクロンというEUを代表する首相の馬鹿な外交は、中国の台湾侵攻を後押しする行為でしかない。

 欧州の大国フランスやドイツは、どうしても中国の金が欲しくてたまらない。
 マクロンひきいるフランス人も、シュルツひきいるドイツ人もにとっては、自分たちだけが幸せになれば良いだけで、アジアの人達が人権問題で苦しんでいても、全く気にならないのだ。

 米国のルビオ議員の言うことはもっともで、欧州が台湾や北朝鮮、チベットやウイグルに関してこの様な立場を取るのであれば、アジア各国も、日本も、米国も、ウクライナ侵攻から手を引いても良いと思う
 ウクライナ問題は、欧州の問題であるが、当の欧州の指導者は全く本気に成っていないし、ウクライナを本気で助けようとは思っていない。
 全く、ドイツ人もフランス人も勝手でふざけた人種だ。
 最悪ロシアはNATOと戦争になるかもしれないのに、そっちは米国に頬っておいて、中国の習近平にすり寄る犬と同じで、マクロンは最悪な指導者だ

 参考: 独首相の中国訪問 西側の結束を乱す接近だ
 https://www.sankei.com/article/20221108-JDMZVU77NBKI7NZDSO2NDGPPPQ/

 
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ロシアのテレビ司会者、核兵器使用に反対する国民を「いかれた平和主義者」と罵倒 [21世紀のホロコースト]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/04/post-101357.php
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 ロシア国営テレビの著名司会者、ウラジーミル・ソロビヨフが、核兵器の使用に反対する同国内の人々を「いかれたロシアの平和主義者たち」と攻撃。

 そしてソロビヨフは次のように語った。
 「もしウクライナによる反転攻勢が戦略的成功を収めた場合、ロシアは全面的に戦時体制に移行する」。
 「戦況が悪化した場合のプーチンの対応は、必要ならロシアの社会や産業への動員が行われる」。
 「軍の予備役も必要なだけ招集される」。
 「過去にないほど戦意は高揚し、ロシアは戦い続けるだろう」。
 「ナチス国家のウクライナが、ポーランドやバルト諸国や汚らわしい国々やその協力者たちとともに完全に打ち倒されるその日まで」。

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 もうロシアは完全に狂っているとしか思えない。
 この司会者は、「いかれたロシアの戦争主義者」だ。
 プーチンの行いは国民を騙し、破滅へと向かわせる悪魔の所業だ。
 中国や北朝鮮も狂った指導者によりおかしくなって来ており、世界を破滅させる第三次世界大戦が現実となる日は近いのかも知れない。

 参考;第三次世界大戦の前兆か?
 http://www.world-economic-review.jp/impact/article2857.html


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ウイルス感染がパーキンソン病やアルツハイマー病などの発症リスクを高める [サイエンス]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/04/post-101358.php
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 研究チームは、6つの神経変性疾患のうちのいずれかに罹患した3万5035人といずれにも罹患していない30万9154人を比較した。

 ウイルス性脳炎の既往症がある人はアルツハイマーを発症する確率が30.72倍高かった。
 ウイルス性脳症の症例406件のうち、約5.9%に当たる24件でアルツハイマー病を発症している。
 インフルエンザウイルスとアルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症、認知症、パーキンソン病、脳血管性認知症にも有意な関連性があった。
 腸管感染症はアルツハイマー病や認知症と有意な関連性があり、水痘・帯状疱疹ウイルスは多発性硬化症や脳血管性認知症と有意な関連性が認められた。

 インフルエンザウイルスや水痘・帯状疱疹ウイルスなど、一部のウイルスにはすでにワクチンがある。
 研究論文では、「ワクチンは疾病をすべて予防するものではないが、入院率を大幅に低下させることがわかっている。
 ワクチン接種によって神経変性疾患の発症リスクをある程度軽減できるかもしれない」と述べている。

 ※ 詳しい内容は、ニューズウイーク日本語版HPにて・・・
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 入院するほどのコロナウイルス感染症が、ひどい倦怠感や頭痛、集中力の低下、睡眠障害などの人の脳に影響を与える事は、日本国内でも知られている。
 同じ様に、ウイルス性疾患はこれまでも、脳にダメージを与えており、アルツハイマーや認知症、パーキンソン病を引き起こしていたかもしれない。
 やはり、「風邪は万病の元」という昔の人の格言は、正しかったのだ。
 若い人も自分の体力を過信ぜず、コロナなどのウイルス性疾患の予防を大切にして、将来を健康に生きる様に前向きに考えた方が良い。

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