B&Wのスピーカーってどうよ [オーディオ]
巷の評論家は、B&Wスピーカーに対して、とても良い評価が多いですね。
実際に自分で使った経験がないので、なんとも言えないのですが、構造は雑誌で見たことがあります。
B&Wのマトリクス構造とノーチラスチューブ
某オーディオ誌では、強度アップのマトリクス構造、背圧減少の為のノーチラスチューブとされていました。
しかし、ここまで内部に補強を施す効果はどうなんでしょう?。
なんだか、空気の迷路構造みたいです。
自動車のマフラーの構造に似ているように見えます。
実際にどうなるのか、技術解説がほしいところです。
自動車のマフラーは、ものすごく効果があるのは、だれもが承知していると思います。
ノーチラスチューブより、マフラーの構造を取り入れたほうが、消音には効果がありそうです。
一般的なバスレフ構造のスピーカーは、背圧を反転して低音増強に使っている様です。
密封型スピーカーは、箱の内部に吸音材を詰め込んで、擬似的に箱の容積が増やす目的と聴いたことがあります。
ダイアトーンの密封形はこの思想を進化させて、「アコーステックエアサスペンション方式」とサれていました。
スピーカーユニットのダンパーをフラフラに弱くして、エンクロージャー内部にギュウギュウに吸音材を詰め込んだ構造だったと思います。
この構造のスピーカーですが、当時の私には締まった低音で、とても良い音に聴こえました。
有名な初代の「B&Wノーチラススピーカー」は、素では低音の量が足りないと聞いた事が有りますが、実際はどうなんでしょうね。
聞くところによると、専用のチャンネルデバイダーで動かすようです。
参考; https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/nautilus
同じ方がデザインし作り上げた「VIVID Audio GIYA」も、やっぱり低音が不足するらしく、専用ドライバーが不可欠らしいです。
参考: https://www.stella-inc.com/vivid/page/g2_s2.html
なんだか、ヨーロッパのスピーカーって、部屋に置く彫刻と同じで、見栄えが立派で個性的でないと駄目みたいですね。
日本のメーカーのスピーカーは真面目に性能だけ追い求めており、設置時のデザイン性はあまり優先していないので、高い値では売れないのかもしれません。
ヤマハの「NS 5000」と言う日本製の高級機は「200万円」です、B&Wノーチラスは「1500万円以上」です。
ネット動画を見る限りでは、音はヤマハが優れていると思います。
NS5000は伝統のYAMAHAトーンで音が柔らかいのに対し、ノーチラスは太めの音ですね。
しかしはがら、なにしろ趣味ものですし、富豪が豪華な室内に置くとすればやはりなのでしょう。
ヨーロッパの高級住宅にピッたいなデザインですから。
参考動画: B&W Nautilus
https://youtu.be/YH4WhDfvnJs
https://www.youtube.com/watch?v=6GoH3EPN5CU
https://www.youtube.com/watch?v=8ptcgw-UvOo
https://www.youtube.com/watch?v=muogpm-1agI
参考動画: VIVID GIYA
https://www.youtube.com/watch?v=Q9xtsfZHdWI&t=120s
https://www.youtube.com/watch?v=Ql1fUvjHQ6k&t=1s
https://www.youtube.com/watch?v=doeIAFEoBAU
参考動画; YAMAHA NS5000
https://www.youtube.com/watch?v=cMyvZNFVwQ4
https://www.youtube.com/watch?v=pYIshO88r_E
https://www.youtube.com/watch?v=Umjs5XFJ2xE
B&W Nautilusの動画を見ると、恐ろしい数のパワーアンプが並んでいます。
4WAYのようですから、チャンネルデバイダーで上手にチューニングされた音なのでしょう。
しかし流石にこの3機種の性能はそれほど違わない気がします。
こんなに金額の差がある音とは思えないです。
オーディオって金持ちの道楽にぴったりなんでしょうね。
参考動画: 個人的には、「ATC」と言うスピーカーメーカーの音が好きです。
恐ろしく美音で、泣きそうな音です。
https://www.youtube.com/watch?v=SxgzkYBFhmk
https://www.youtube.com/watch?v=_56s6Ar0TSs
https://www.youtube.com/watch?v=lT04ZhwyJ14
https://www.youtube.com/watch?v=Ek4ggG4Qazk
実際に自分で使った経験がないので、なんとも言えないのですが、構造は雑誌で見たことがあります。
B&Wのマトリクス構造とノーチラスチューブ
某オーディオ誌では、強度アップのマトリクス構造、背圧減少の為のノーチラスチューブとされていました。
しかし、ここまで内部に補強を施す効果はどうなんでしょう?。
なんだか、空気の迷路構造みたいです。
自動車のマフラーの構造に似ているように見えます。
実際にどうなるのか、技術解説がほしいところです。
自動車のマフラーは、ものすごく効果があるのは、だれもが承知していると思います。
ノーチラスチューブより、マフラーの構造を取り入れたほうが、消音には効果がありそうです。
一般的なバスレフ構造のスピーカーは、背圧を反転して低音増強に使っている様です。
密封型スピーカーは、箱の内部に吸音材を詰め込んで、擬似的に箱の容積が増やす目的と聴いたことがあります。
ダイアトーンの密封形はこの思想を進化させて、「アコーステックエアサスペンション方式」とサれていました。
スピーカーユニットのダンパーをフラフラに弱くして、エンクロージャー内部にギュウギュウに吸音材を詰め込んだ構造だったと思います。
この構造のスピーカーですが、当時の私には締まった低音で、とても良い音に聴こえました。
有名な初代の「B&Wノーチラススピーカー」は、素では低音の量が足りないと聞いた事が有りますが、実際はどうなんでしょうね。
聞くところによると、専用のチャンネルデバイダーで動かすようです。
参考; https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/nautilus
同じ方がデザインし作り上げた「VIVID Audio GIYA」も、やっぱり低音が不足するらしく、専用ドライバーが不可欠らしいです。
参考: https://www.stella-inc.com/vivid/page/g2_s2.html
なんだか、ヨーロッパのスピーカーって、部屋に置く彫刻と同じで、見栄えが立派で個性的でないと駄目みたいですね。
日本のメーカーのスピーカーは真面目に性能だけ追い求めており、設置時のデザイン性はあまり優先していないので、高い値では売れないのかもしれません。
ヤマハの「NS 5000」と言う日本製の高級機は「200万円」です、B&Wノーチラスは「1500万円以上」です。
ネット動画を見る限りでは、音はヤマハが優れていると思います。
NS5000は伝統のYAMAHAトーンで音が柔らかいのに対し、ノーチラスは太めの音ですね。
しかしはがら、なにしろ趣味ものですし、富豪が豪華な室内に置くとすればやはりなのでしょう。
ヨーロッパの高級住宅にピッたいなデザインですから。
参考動画: B&W Nautilus
https://youtu.be/YH4WhDfvnJs
https://www.youtube.com/watch?v=6GoH3EPN5CU
https://www.youtube.com/watch?v=8ptcgw-UvOo
https://www.youtube.com/watch?v=muogpm-1agI
参考動画: VIVID GIYA
https://www.youtube.com/watch?v=Q9xtsfZHdWI&t=120s
https://www.youtube.com/watch?v=Ql1fUvjHQ6k&t=1s
https://www.youtube.com/watch?v=doeIAFEoBAU
参考動画; YAMAHA NS5000
https://www.youtube.com/watch?v=cMyvZNFVwQ4
https://www.youtube.com/watch?v=pYIshO88r_E
https://www.youtube.com/watch?v=Umjs5XFJ2xE
B&W Nautilusの動画を見ると、恐ろしい数のパワーアンプが並んでいます。
4WAYのようですから、チャンネルデバイダーで上手にチューニングされた音なのでしょう。
しかし流石にこの3機種の性能はそれほど違わない気がします。
こんなに金額の差がある音とは思えないです。
オーディオって金持ちの道楽にぴったりなんでしょうね。
参考動画: 個人的には、「ATC」と言うスピーカーメーカーの音が好きです。
恐ろしく美音で、泣きそうな音です。
https://www.youtube.com/watch?v=SxgzkYBFhmk
https://www.youtube.com/watch?v=_56s6Ar0TSs
https://www.youtube.com/watch?v=lT04ZhwyJ14
https://www.youtube.com/watch?v=Ek4ggG4Qazk
ウッドホーンの周波数特性が気になる [FOSTEX W300A2]
デジタルチャンネルデバイダーの設定をあれこれ変えているうちに、ホーンの周波数特性が気になりました。
事象として・・・
① 800Hzだと、低音域が非常に薄く感じる。
② 1500Hzくらいに設定すると、俄然、低音域が前にせり出してくる。
③ アッテネーターで出力を調整しても、傾向に変わりがない。
高域の再生には、ドライバーの周波数特性と、ウッドホーンの周波数特性が合わさって再生されると考えます。
では、ウッドホーンの周波数特性はどうなのか?。
残念ながら、FOSTEX H400の測定グラフは探し出すことが出来ませんでした。
H300(上位機種)は、測定された方がネットにアップされていました。
H300のカットオフ周波数は「328Hz」です。
H400のカットオフ周波数は「455Hz」なので、このグラフより130Hz以上は高い周波数にシフトしていると予想されます。
こう考えると、十分に「800Hz」程度から使えそうですが、ホーンツイーターの音を実際に聞いた感じでは、「1000Hz~1100Hz」くらいから低音域の出方が変わってくる様です。
「H300」のグラフを見ると、音波の反射により「900Hz」辺りに落ち込みが見られます。
当然、「H400」にも同じ傾向が有ると考えられますので、「900Hz」より少し高い位置に、出力レベルの落ち込みがあるのかもしれません。
多分、「1000~1100Hz」辺りかその少し上くらいと考えられるので、やはり聴いた感じと一致する様です。
クロスオーバー周波数は、「1100~1200Hz」が良いようです。
まあ、グラフで色々と検討するよりも、実際に低音域の出方を楽曲で聴きながらの調整が一番でしょう。
それができることが、デジタルチャンネルデバイダーのメリットなので、活用しない手は無いです。
事象として・・・
① 800Hzだと、低音域が非常に薄く感じる。
② 1500Hzくらいに設定すると、俄然、低音域が前にせり出してくる。
③ アッテネーターで出力を調整しても、傾向に変わりがない。
高域の再生には、ドライバーの周波数特性と、ウッドホーンの周波数特性が合わさって再生されると考えます。
では、ウッドホーンの周波数特性はどうなのか?。
残念ながら、FOSTEX H400の測定グラフは探し出すことが出来ませんでした。
H300(上位機種)は、測定された方がネットにアップされていました。
H300のカットオフ周波数は「328Hz」です。
H400のカットオフ周波数は「455Hz」なので、このグラフより130Hz以上は高い周波数にシフトしていると予想されます。
こう考えると、十分に「800Hz」程度から使えそうですが、ホーンツイーターの音を実際に聞いた感じでは、「1000Hz~1100Hz」くらいから低音域の出方が変わってくる様です。
「H300」のグラフを見ると、音波の反射により「900Hz」辺りに落ち込みが見られます。
当然、「H400」にも同じ傾向が有ると考えられますので、「900Hz」より少し高い位置に、出力レベルの落ち込みがあるのかもしれません。
多分、「1000~1100Hz」辺りかその少し上くらいと考えられるので、やはり聴いた感じと一致する様です。
クロスオーバー周波数は、「1100~1200Hz」が良いようです。
まあ、グラフで色々と検討するよりも、実際に低音域の出方を楽曲で聴きながらの調整が一番でしょう。
それができることが、デジタルチャンネルデバイダーのメリットなので、活用しない手は無いです。