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オーディオテクニカ社に「AT666」の再販を願いたい。 [オーディオ]

約40年ほど前に、友人のシステムにて「AT666」の音を聴かせてもらった事があります。
システムは SP10-MK2 → ONKYO P-308 → GAS アンプジラ → アルテック604 でした。
アキュフェーズのプリアンプでも聞いたことあるのですが、あまりに音が整いすぎて、アルテックの良い部分がスポイルされてしまう様でした。
アルテックはとにかく開放的な、スパーンとした音で開放的で素晴らしい音でした。

AT666再販求.JPG

このシステムに対して「AT666」を使うと、レコードがアルミのプレートに変身した様で、締まった低域とゴリゴリの押し、それなのに高域の優しさと伸びが、アルテックの開放的な音にプラスされる様で、とても欲しいと思ったのを覚えています。
いちいち吸着させる手間はどうなのかは、今もってわかりませんが・・・・
流石に高価なアクセサリーでしたので、薄給の私では簡単に買えませんでした。
この吸着システムは他社にも影響を与え、回転力で負圧を作り出してレコードを吸着するシステムもありました。

マイクロ吸着式ターンテーブル.JPG

糸ドライブ等で3KGもある砲金のプラッターを回す機種では、レコードがその重量と一体化する訳なので、想像するだに素晴らしい。
また、再販して欲しいものですが、ヤフオクで売りに出されている事もあるみたいです。

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