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SL1200MK7-Sを購入しました。 [オーディオ]

SL1200MK7-Sを発売翌日に入手できました。

印象としては流石に日本の一流家電メーカーが作ったモノです、可もなく不可もなく特別に高級感もありませんが、チープ感も無くそれなりによくできている。
ターンテーブルの回転は至極スムーズで、電気式のブレーキもきっちり利きがよく気持ちがよいです。
ターンテーブルのマットは、純正のスリップマットではなく、自宅にあったブチルゴム製の5MM厚のちょっと重い物です.
純正マットより厚みが2MMプラスされますが、使用予定のDENONのDL-103を装着すると、アームの高さ設定が元々高く、下げる方向の調整幅が約2MM足りないそうなので、ちょうどよいかもしれません。
テクニクスSL1200mk7-S到着.jpg

元々がDJ用途に特化して作られており、軽量で背が高い形状のMMカートリッジを前提にトーンアームが設定されておりますので、カートリッジに対する適用性がかなり狭そうです。
そしてカートリッジシェルはとても軽量に作らています。
形状から強度は十分なようで、見た目よりしっかりしていそうです。

純正シェルパなサイト.JPG

比較するために過去に使っていたシェルを引っ張り出して重量を測ってみました。
※ねじの重量は考慮していません。

純正シェル
テクニクス純正シェル.jpg

オーディオテクニカ LS-12
オーディオテクニカ製シェル.jpg

オーディオクラフト
オーディオクラフト製シェル.jpg

シェル重量.jpg

SL1200mk7の取り扱いマニュアルで確認すると、適合カートリッジ重量は5.6g~12g、シェルを含めて14.3g~20.7gです。

適合カートリッジ重量.JPG

私が使う予定のDL103ですが、何しろ重量が8.5gですので、純正シェルを使うとぎりぎりですがOK?
最も重いオーディオクラフトだと、27gを超えてしまうでしょう。

ねじなしシェル複合重量.JPG

通常のカウンターウエイトでは到底足りない様です、SL1200GR用の補助ウエイトを注文しましたが、アマゾンのマーケットプレイスはとても高いので、サウンドハウスさんで購入しました(2000円以上買うとこちらも送料無料です。
そうそう、レコードクリーナーなどもこちらが安いので、これからはレコード関連全てサウンドハウスさんになければ、他店にしましょう!絶対にアマゾンのマーケットプレイスは使わないように気を付けよう!

Amazonのマーケットプレイス
AMAZONの補助ウエイト価格.JPG

サウンドハウスさん

サウンドハウスの補助ウエイト.JPG

話を元に戻しますが、適合カートリッジ重量は25.1gまでです。
結局、オーディオクラフトは使えないかもしれません。

補助ウエイト追加時の対応重量.JPG

しかし、商品説明項目の「重量:約10~15g(メーカー生産都合上、個体により重量差が有ります)」が信じられないけど・・・こんなに重量差が有る工業製品て見たことがない。




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