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小学生の列に突っ込んだトラックの運転手を逮捕 呼気からアルコール [雑談]

千葉県八街市で小学生の列にトラックが突っ込んだ事故が発生しました。
運転していた梅沢容疑者は鉄筋を運び、事故現場から約200メートル離れた会社に戻る途中だった。
現場近くの建物周辺から人が飛び出してきたと説明していたという。
しかし、梅沢容疑者からは、アルコールが検出されたそうです。

飲酒運転.jpg

もちろん、運転していた梅沢洋容疑者(60)が最も悪いのですが、勤務する南武株式会社(鉄筋加工会社 社長 知念辰浩社長)の飲酒運転に対する日頃の管理が問題に成っています。
今回は飲酒運転ですから、全ての保険は支払われる事はないでしょう。
この運転手も、とても賠償金の支払いは出来ないと思いますので、経営者の知念辰浩社長はきちんと謝罪や賠償金を払うのかが今後少し気になります。
過去、私の友人の父親が居眠り運転のトラックに突っ込まれて死亡した事故がありました。
しかし相手のトラックは小さな個人事業者で、任意保険にも入っておらず、残念な結果と成ったことが思い起こされます。
会社経営者ですからせめて、それぐらいは誠意を見せて欲しいものです。

知念.jpg

バス運行会社やタクシー運行会社等は、当然ながら行きと帰りでしっかりと飲酒のチェックを行っっています。
鉄筋加工会社ですが、やはり車両を仕事で運転させる会社は、飲酒管理の徹底をすべきです。
法律はどうなっているのか、気になるところです。

安全運転管理制度.jpg

安全運転管理.jpg

この様に成っていますが、法律の抜け穴としてしか機能していません。
結局、会社としては運行管理者を専任することで、責任を管理者に押し付けることが出来るます。
とんでもない法律です。

また子供の登下校時に、自動車が突っ込む事故はたくさん発生しています。
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歩行者との側方間隔の保持(道路交通法第18条第2項)

歩行者保護.JPG

車両は,歩行者の側方を通過するときは,安全な側方間隔を保持するか,または徐行しなければなりませんが、日本では歩行者保護が徹底されて居ません。
近年、あおり運転等の横暴な運転が問題に成っていましたが、交通に置ける最も弱者は歩行者です。
警察には、この辺をもっと厳しく取り締まっていただきたいと思います。
また、歩道の整備や歩行者を守るガードレール等設置の法律もきちんとしてほしい。
歩道の整備により車両の通行が不可能なる為、設置できない道路では、速度規制を厳しくするなどの対策が必要と考えます。
もう、自動車優先の交通社会は止めるべき時代に来ています。

続報 021/06/29 PM
どうも、人を避けたというのは嘘のようです。
警察が防犯カメラを調べた所、そのような人は写っていないそうです。
また、運転者本人がブレーキをかけて居ない事から、飲酒により寝ていた可能性もあります。
この運転手ですが、少なくとも2人の子供を殺しておいて、嘘の言い訳なんてとても酷い人物です。

梅沢容疑者.JPG

トラックは、上記の会社の所有ではなく、運転者の個人運用ですので、保険金は一切合切下りないと思います。
子どもたちは死に損です。


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