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【正式結果】2024年F1第1戦バーレーンGP 予選 [自家用車]

 オートスポーツ
 https://www.as-web.jp/f1/1048240?all
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 現地時間3月1日、2024年F1世界選手権の開幕戦となる第1戦バーレーンGPの予選がバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得した。
 2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が続き、角田裕毅(RB)は11番手となっている。

 参考:レッドブルF1、メルセデスの“ゼロポッド”コンセプトを研究中「うまく実装できるかどうかテストしていく」
 https://www.as-web.jp/f1/1044493
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 レッドブルがRB20を初披露した際に、サイドポッドやエンジンカバー等に、メルセデスの過去2年のマシンに似たデザインが採用されていることが注目された。
 レッドブルのエイドリアン・ニューウェイ(チーフテクニカルオフィサー)は、ラジエターがない方が好きだと言うが、それは不可能だ。

 当のメルセデスは、2022年に導入した「ゼロポッド デザイン」を、2023年序盤に放棄していた。

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 過去にマクラーレンは「ゼロポッド コンセプト」に似た「サイズゼロ コンセプト」を進めた。
 しかしその事がHONDAエンジンを限界を超えて苦しめることになり、フェルナンド・アロンソを持ってしても、チームとして結局は満足な結果を残す事ができなかった。
 やはりエンジンに冷却能力が十分に必要であり、だがそれは空力にマイナスなのだ。

 今のレッドブルと過去のマクラーレンが違うとすれば、レッドブルはHONDAと十分な協議を行って進めている事だ。
 マクラーレンはアジア企業のHONDAをバカにして、自分たちの空力だけを優先しようとした。
 レース結果の全ての原因はHONDAにあると言い続けた。
 しかし、マクラーレンから離れたHONDA-F1エンジンはその後に素晴らしい性能を発揮し、昨年は無敵だったのだ。
 当時のマクラーレンのレーシングディレクターは、フランス人の「エリック・ブーリエ」氏でした。
 一般的にフランス人は個人主義と言われますが、HONDAとの協業の際も、非常に高圧的だったと記事で読んんだ事があります。
 また、当時HONDAと度々比較された「アルピーヌF1」は「ルノーF1」から改称ししたチームです。
 当時から、HONDAをこき下ろすことで有名なチームでしたが、今は散々な状況のようです。
 ちなみに、ドライバーの「エステバン・オコン」と「ピエール・ガスリー」共にフランス人ですから、完全なフランスチームですね。
 なんだか、ここでも前時代的な「ナショナリズム」が感じられます。
 今の時代にはそぐわないチーム体制と思えます。
 でも、資本はアメリカ人というところが、フランス人らしいと言えばらしい・・・。


 参考:【F1開幕戦バーレーンGP予選の要点】ワークスチーム、アルピーヌ最下位の衝撃。
 https://www.as-web.jp/f1/1048357


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