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ちょっと怖い話 [オーディオ]

 第20回宇都宮手作りオーディオ会ヘ参加させていただいた事については、長々と書かせていただきました。
 その時に、ちょっとびっくりしたり、怖いなと思った事を書かせていただきます。

 それは、本当に小さくてケーブルとしか見えないDACを目にした事です。
 商品としては、「イヤホン 変換アダプター」として売られており、 タイプC端子とヘッドホン間の変換ケーブルとされています。
 その内部には高性能なDACが仕込まれていて、そのままパワーアンプに接続してもとてもいい音がしました。
 必要な電源も、USB端子から供給されるので、本当にイージーに良い音が聞けるというスグレモノでした。

 最初はスマートホンでデモされていたのですが、その後に事務局さんのMAC-BOOK?へ接続しますと、PC側で直ぐに認識されて演奏が可能になりました。

Type-C - 3.5mmイヤホンジャック変換ケーブル.JPG

 最近の中国の物作りは、日本をはるかに超えるものだと改めて認識させられました。
 昔は、小型高性能化は日本のお家芸だったはずですが、今は見る影もない状態です。

 話を戻しますが、どうなんでしょう?ちょっと空恐ろしく感じたのも事実です。
 中国製のネットワーク接続機器と言うと、バックドアがどうしても気になります。
 バックドア機能は無くても、悪質なソフトウエアが仕込まれている可能性だってゼロではないでしょう。
 最近は、USBメモリーにだって、悪質なFソフトウエアが仕込まれている時代です。

 参考:やってはいけない、怪しいUSBメモリーの接続
 https://xtech.nikkei.com/it/pc/article/knowhow/20090831/1018281/

USBウイルス.JPG

 どうせ大した事にはならないと思われるかもしれませんが、私はやっぱり怖い。
 正直な気持ち、用心の為に「カード情報や認証情報」が入っているスマホやPCでは使いたくないと感じました。
 
 むかし海外(オーストラリアのタクシー)でクレジットカードで詐欺(僅かな金額ですが)を経験した私は、用心にこしたことはないと常に考えています。
 自宅では、遊びのPCと認証情報等を管理しているPCは別にしています。
 クレジットカードも、常時使っているのはETCカードを含めても、金額を管理できる2枚だけに限定しています。
 そして、支払い情報は有料に成った今でも、個人宛に郵送してもらうようにしています。
 また、他人の使っているメモリーカードは、自分のPCやスマホには接続したくは有りません。
 当然、音声データでさえも、自分で信頼できる筋から入手したデータ以外は、使いたくないと考えています。

 いちばん注意している事は、クレジットカード番号をあちこちの販売サイトで打ち込まないことです。
 特に、メールに添付されたアドレスを開いてクレジット情報を打ち込むのは、自殺行為でしょう。
 少し気にし過ぎと言われそうですが、転ばぬ先の杖と考えています。

 参考:USBケーブルのコネクタ内にWi-Fiモジュールを内蔵した「バックドア付きUSBケーブル」登場
 https://gigazine.net/news/20190221-omg-malicious-usb-cable/

 参考:一見普通のUSBケーブルなのにキーボードで打ち込んだ内容をすべてWi-Fi経由で外部に送信してしまう「O.MGケーブル」が登場
 https://gigazine.net/news/20210903-o-mg-cable-leak-key-type/

 参考:「Amazonの不正使用」が増えている?【注文の非表示・二段階認証】
 https://chiilabo.com/2023-09/amazon-unauthorized-use-report/


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