ツイータードライバーからのハム音を止めることが出来ました。 [FOSTEX W300A2]
ツイーター用のアンプにボリュームを追加した所、レベルは低いのですがハム音が出るように成りました。
ボリュームの位置に限らず、一定の「ピー音」がツイーターのホーン部に耳を近づけると聞こえます。
チャンデバを外しても状況は変化しませんので、パワーアンプに問題が有るのは明白でした。
アンプのケースやスイッチ周りを触ると、音量や周波数が変化しますので、アースに問題があり浮遊容量も悪さをしているようです。
多分、アース側に乗っている僅かなダイオードのリップル電流や浮遊容量が、ボリュームを通じて信号回路へ流れ込んで増幅されている様に思えたわけです。
対策として、信号入力部のアース側から、シャーシへアース線を追加しました。
結果としては、大成功。
ハムノイズはウッドホーンに耳を付けても聴こえません。
信号の乱れがなくなった成果か、高域の再生音がクリアーで繊細!美音に変化したように感じられます。
もちろん、プラシボかもしれませんが、精神的にはとてもスッキリしました。
明日はウーハー用アンプにも、同じ様にアース線を追加してみようと思います。
ボリューム回路は追加していないのでハム音は出ていませんが、アース回路にリンプル電流が存在することが明確となりましたので、アースをシャーシー側に接地しようと思っています。
2023年10月10日 追記
ウーハー用パワーアンプに、同様にアース線を追加しました。
所が、今まで出ていなかったハム音が、逆にウーハーから聞こえるように成りました。
回路のアース側より、シャーシー側の電位が高いという事でしょうか?
ウーハーはそれほど能率は高くないのですが、それでも聞こえるということは、相当にシャーシーに流れるノイズ電位が高いということなんでうかね?。
ツーイーター用アンプと、アース側のハーネスの引き回しが違っていますから、どこかのマイナス線がトランスの磁力を受けているのかな?
トランス、電源回路基盤、アンプ基盤をアルミのプレートで遮断する為の3段構造だったのですが、ハーネスへの磁力線の影響は止められなかった様です。
構造として、今のレイアウトはあまり好ましくはないと言うことなんでしょうか?。
やはり面積は広くなりますが、通常の平置きレイアウトが好ましいのでしょうね。
今更レイアウトは変えられないので、配線の引き回しを工夫して対処するしか無いようです。
同日 PM6:00追記
ウーハー用アンプのハム音の原因は、RCAケーブルが電源コードのノイズを拾っていたのが原因の様です。
アンプの後ろ側で、ケーブルの位置を少しずらすと、ハム音はきれいに止まってくれました。
現在のRCAケーブルは、4線の「CANARE ( カナレ ) / L4E6S BLUE」を使っています。
これは、ノイズを周辺に撒き散らし難い構造の様ですが、外部からのノイズにはそれほど強くないそうです。
参考: https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2021-09-04-5
代替えとして、手持ちの「CANARE ( カナレ ) / L3CFB」に変更してみようと思います。
このケーブルは既にレコード再生システムのRCAケーブルとして、フォノイコライザーとデジタル録音機間で使っていますが、ノイズには強い様に思えます。
明日、時間が有れば残っているケーブルを使ってRCAケーブルに仕上げて使ってみようと思います。
ちなみに、現在のスピーカーシステムでは、現行ケーブルのレイアウトを変えたせいか、ハム音は全く聴こえなくなりました。
全体的に音量が高めなので、高域用アンプのゲインを少し下げたいとも思っています。
ボリュームの位置に限らず、一定の「ピー音」がツイーターのホーン部に耳を近づけると聞こえます。
チャンデバを外しても状況は変化しませんので、パワーアンプに問題が有るのは明白でした。
アンプのケースやスイッチ周りを触ると、音量や周波数が変化しますので、アースに問題があり浮遊容量も悪さをしているようです。
多分、アース側に乗っている僅かなダイオードのリップル電流や浮遊容量が、ボリュームを通じて信号回路へ流れ込んで増幅されている様に思えたわけです。
対策として、信号入力部のアース側から、シャーシへアース線を追加しました。
結果としては、大成功。
ハムノイズはウッドホーンに耳を付けても聴こえません。
信号の乱れがなくなった成果か、高域の再生音がクリアーで繊細!美音に変化したように感じられます。
もちろん、プラシボかもしれませんが、精神的にはとてもスッキリしました。
明日はウーハー用アンプにも、同じ様にアース線を追加してみようと思います。
ボリューム回路は追加していないのでハム音は出ていませんが、アース回路にリンプル電流が存在することが明確となりましたので、アースをシャーシー側に接地しようと思っています。
2023年10月10日 追記
ウーハー用パワーアンプに、同様にアース線を追加しました。
所が、今まで出ていなかったハム音が、逆にウーハーから聞こえるように成りました。
回路のアース側より、シャーシー側の電位が高いという事でしょうか?
ウーハーはそれほど能率は高くないのですが、それでも聞こえるということは、相当にシャーシーに流れるノイズ電位が高いということなんでうかね?。
ツーイーター用アンプと、アース側のハーネスの引き回しが違っていますから、どこかのマイナス線がトランスの磁力を受けているのかな?
トランス、電源回路基盤、アンプ基盤をアルミのプレートで遮断する為の3段構造だったのですが、ハーネスへの磁力線の影響は止められなかった様です。
構造として、今のレイアウトはあまり好ましくはないと言うことなんでしょうか?。
やはり面積は広くなりますが、通常の平置きレイアウトが好ましいのでしょうね。
今更レイアウトは変えられないので、配線の引き回しを工夫して対処するしか無いようです。
同日 PM6:00追記
ウーハー用アンプのハム音の原因は、RCAケーブルが電源コードのノイズを拾っていたのが原因の様です。
アンプの後ろ側で、ケーブルの位置を少しずらすと、ハム音はきれいに止まってくれました。
現在のRCAケーブルは、4線の「CANARE ( カナレ ) / L4E6S BLUE」を使っています。
これは、ノイズを周辺に撒き散らし難い構造の様ですが、外部からのノイズにはそれほど強くないそうです。
参考: https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2021-09-04-5
代替えとして、手持ちの「CANARE ( カナレ ) / L3CFB」に変更してみようと思います。
このケーブルは既にレコード再生システムのRCAケーブルとして、フォノイコライザーとデジタル録音機間で使っていますが、ノイズには強い様に思えます。
明日、時間が有れば残っているケーブルを使ってRCAケーブルに仕上げて使ってみようと思います。
ちなみに、現在のスピーカーシステムでは、現行ケーブルのレイアウトを変えたせいか、ハム音は全く聴こえなくなりました。
全体的に音量が高めなので、高域用アンプのゲインを少し下げたいとも思っています。