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JBL 4367の低域特性を見てみる [FOSTEX W300A2]

 JBLの現行スタジオモニター最高峰である「JBL4367」の風防は、「TAD 2402」を思わせます。

jbl4367.JPG

 38Cmウーハーにホーンドライバーと大型Xウェーブガイドホーン組み合わせ。

 できればこんなスピーカーを鳴らしてみたいのですが、何しろ我が家の6畳間にはでかすぎる。
 
 話変わりますが、現在の我が家のスピーカーシステムは低音不足ぎみです。
 バスレフダクトの設定が長すぎたようで、200ヘルツを超える周波数から、ダラ下がりの特性になっています。
 そのせいどうか、活き活きとした低音感が出てきません。

 ダクトを再調整するに当たって、どんな特性を目指すべきかの指標として「JBL4367」の周波数特性を見てみました。
 JBL4367 スタジオモニターは、70Hzくらいまでは完全にフラット?、いやいや、むしろ、持ち上がっています。

周波数特性 JBL 4367.png

 ウーハーの周波数の山は80Hzですね。
 ダクトの共振周波数は28Hz。
 システムでの山は80~90Hzですね。

JBL4367グラス.JPG

 
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