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欧州で3台に1台が売れる「ハイブリッドシフト」、見直し必至のEVシフト計画 [マスコミを信じるな]

 日経クロステック
 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/08819/
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haiburiddo sifuto.JPG

 2017年から2023年までの6年間で、新車販売に占めるハイブリッド車の比率は30.7ポイントも増加。
 電気自動車(EV)は13.1ポイントの増加にとどまった。
 欧州各国は補助金をはじめ各種の優遇策を繰り出してきたものの、「EVシフト」には依然として勢いが見られない。

haiburiddo sifuto失敗.JPG

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 「ジャーナリスト」や欧州の政治家は、西側世界が市場原理で動いていることを忘れてしまったのだろう。
 そこまで、頭が悪くなってしまったのだ。

 無理やり税金をばらまいても、やはり航続距離や充電時間等に欠陥があり、なおかつ価格が高いEVが、ガソリン車よりも売れるはずはないということは、ちょっと考えると理解できるだろうに・・・。
 欧州人(特にドイツ人)は、お馬鹿さんばっかりなんだねぇ。
 
 無理やり横車を押しても、市場はトヨタ式ハイブリッドが理にかなっている思ってるのだから、それでもEV買わせようというのが、そもそも無理難題。
 独裁政権の中国みたいに、化石燃料を沢山燃やして温暖化ガスをバンバン出して発電した電力を、低い価格で提供し、また補助金を湯水の如くぶち込めば、そりゃあEVは普及するだろうけどね。
 でも本末転倒で、全く意味はない。
 はあ、世界は馬鹿らしい・・・。

 今でも日本のジャーナリストは、「トヨタがEVシフトに乗り遅れた」、「 中国や欧米メーカーがEVを積極投入し、価格競争も激化しており、エンジン車が中心の日本勢は苦戦が続いている」なんて記事を書いていたりするが、ホントにお馬鹿さんなんだね。

 参考: EVに乗り遅れ、凋落する日本車メーカー、雇用維持が仇に
 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75443

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 実際、ハイブリッドがバンバン売れているトヨタ、今季は最高益らしいが、未だにそれを良しとしない、負け惜しみジャーナリストには呆れるばかりです。
 なんとかケチを付けたいようです。

 参考:トヨタ最高益を礼賛できない「EV周回遅れ」の深刻
 https://toyokeizai.net/articles/-/712814

 そもそも、もしEVが良いもので世界が生産を始めてしまったら、液晶TVやスマホのように構造が簡単なEVはコモデティ化してしまい、どこの国でも生産が可能です。
 モーターなどは効率が既に限界ですから、バッテリーさえ使えるものになったら進化する必要もなくなり、コスト競争だけです。
 資源の無い日本の企業など簡単に吹き飛んでしまうでしょう。
 EVを推進してきた欧州は、EVの価格で中国に勝てないので、中国車をなんとか法律で締め出そうとしています。
 欧州委員会なんて、バカの極みでしかない。

 トヨタはそれを知っているので、なんとかハイブリッド車を高性能化してガソリン車を残そうとしているのです。
 あるいは日本の技術が必要な、水素自動車に望みをかけている。
 それが理解できないジャーナリストは、トヨタになんとかEVを作らせたい様です。
 日本のジャーナリストはいつの世も、日本人や日本の企業をこき下ろし、バカにします。
 本当は、自分たちジャーナリストが馬鹿ばっかりなのにね、呆れますね。


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エコキュートは、昼に動かす方が良いと東京電力が認めた件 [雑談]

 東京電力
 https://www.tepco.co.jp/ep/private/savingenergy/lp/ecocute.html
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東京電力のホームページで、「エコキュート昼シフトチャレンジ」が始まりました。

エコキュート昼シフトチャレンジ.JPG

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 私は以前から、エコキュートは昼間稼働させたほうがお得だとずっと言ってきました。

 https://penguin-village.blog.ss-blog.jp/2023-03-18-1

 エコキュートが夜間電力で動かすことに特化している事が、理解できなかったのです。
 我が家の「コロナ社」製のエコキュートは、稼働時間が「pm11:00~am7:00」間でしか設定できない仕様なのです。
 ソーラー発電に合わせて昼間稼働させるモードもありますが、最長で1週間だけしか連続運転できず、その後は通常運転に戻ってしまいます。
 「コロナ社」のサービスに電話で確認したところ、やはり昼間稼働の設定はできないとの事。
 無理にでもやりたいなら、時間設定を12時間ずらせば出来るとのことでした。

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 数年前までは夜間電力が余剰電力として余っていたようです。
 そのため、夜間電力の販売価格がとても安かった頃は、確かに夜間に動かす事が理にかなっていたのですが、今は状況が変化しており、ソーラーパネル等による発電で、昼間の電力が余っている様です。

 参考:ついに売電受付終了か!?九州電力が再生可能エネルギーの買取を中断
 https://www.solar-partners.jp/contents/32696.html#back

 これは、個別家庭でのソーラーパネルが増えた事が問題ではなく、山地をきりひらいて中国産のソーラーパネルを設置し、買取価格が高い期間だけ売電して利益をだそうと言う、ビジネスモデルと業者が増えたことが原因です。
 当然の事ながら、森林伐採で設置をするのですから、温暖化防止には逆行した行為です。
 日本政府のやり方が、いかに行き当たりばったりで、我々の大切な税金が無駄に投資され、中国人に渡されているのです。
 そして、そのとばっちりを受けるのは、我々一般市民です。
 今の政府が、いかに無能なのかがよく理解できる事例です。

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 話を戻しますが、東京電力では昼間の電力が余っていますので、深夜電力の利用を少なくしたいとの事で、ここ数年で夜間電力の販売価格を2倍から4倍へと値上げされました。
 深夜電力の価格は10年くらい前は、8円/kwでしかたが、数年前に16円/kwに値上げとなり、一年後の昨年末には、遂に29.5円/kwになりました。

 約4倍ですから、我が家の蓄熱暖房は電気代が膨大(7~8万と予想)となるだろうと思われます。
 今年の冬は停止状態ですし、今年の夏には遂に撤去しようと思っています。
 現在は、高カロリーの200vエアコンを導入し、暖房対応しています。
 栃木の冬は寒いですが、最新のエアコンのお陰で暖かく過ごせています。
 昼間はソーラーの電力で動かすので、電気代は以前の半額程度と低くできました。

 参考:暖房性能が高いエアコンのおすすめ15選。寒さ対策におすすめのアイテムをご紹介
 https://sakidori.co/article/353939

 話を戻しますが、夜間電力がこんなに高騰した状況では、エコキュートを夜間に稼働させれば、ユーザーには非常な不利益になります。
 エコキュートは、ヒートポンプ式でお湯を沸かしているので、気温の変化で効率が大きく代わります。
 昨今のあまり安くない深夜電力で動かすよりも、少しくらい高い電力価格でも、昼間に沸かしたほうが遥かに効率が良く電気料金の削減が出来ると思います。

 東京電力もその辺を理解しているのか、遂にエコキュートを昼間に動かすキャンペーンをはじめた様です。
 やはりタイマー設定を12時間ずらすことで、料金を安く出来るとしています。

 なんだか、いまさらかよ!って、思っちゃいますがね。


 
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米全土で猛烈な寒波…55人死亡 各地で交通事故、電気自動車の充電設備故障で数十台が立ち往生 [電気自動車の闇]

 yahoo
 https://news.yahoo.co.jp/articles/fc0857b19c594a9707731f8de9649a3a95b31b46/comments
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コメント143件

だから電気自動車は
非常事態の時は、ダメなんです。
日本でも、日本海側で、大雪で大渋滞になり、クルマが全く動かないということが時々あります。
そんな時は、ガソリンエンジン車なら、運転手が、近くのガソリンスタンドまで歩いていって、ポリタンクにガソリンを入れて、また自分のクルマまで戻って、給油出来ます。
しかし電気自動車なら、電源車に来てもらって充電するしかないです。
しかも、ガソリンエンジン車なら5分で給油出来ますが、電源車なら急速充電でも、30分は、かかります。
さらに、大雪で大渋滞で立ち往生しているクルマが全部、電気自動車だったらどうなるんですか。
電源車1台や2台では間に合いませんよ。
しかも、大雪で立ち往生しているクルマの列に、電源車は間をぬって走れません。
だから冬、大雪の降る日本では電気自動車はふさわしくないのです。

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EV、EVって言うけど、日本中、世界中の車が全部EV車になったら、原子力発電や化石燃料発電無くして十分な電力を賄うことなんて出来るんだろうか?……と以前から思っている。
これってクリーンエネルギー化に逆行しているよね。
カメラもそうだけど、寒冷地では電池の消耗が激しい。
真冬には極寒のロシアや北欧、中国北部や朝鮮半島は凄い電力が必要になるから大変なことになるんじゃないの?
トラックも動かなくなったら、物流もストップだよね。

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日本でも大寒波で車が数十時間も動かない事が何度もあった。
電気自動車がその中で充電切れを起こしたらどうなってしまうんだ? ガソリン車なら手作業でもタンクで補充ができるが電気を運ぶことなんて出来ないと思う。

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電気の宅配トラック最近見かけますが、運転手さんに話聞きましたところ、マイナス5度以下だと暖めないと?起動しないらしいですT_T
納車から2ヶ月経過でレッカー4回使ったとの事ですT_T
重量で中型免許要るらしく、普通の新人は乗れないらしいですT_T
でも加速だけは、すげ〜らしいです(^^)
まあ寒冷地じゃ話にならないでしょうね。
古いスマホとかもスキー場でダウンしちゃいますからT_T
アメリカってマイナス30度とかの地域もあるでしょ?
俺はまだガソリン車とバイクで良いかな(^^)

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高緯度で広いアメリカ北部にEVは致命的に向いてないね
電池の爆発とかよりも身近な危険
日本も日本海側は世界有数の豪雪地帯だし、自動車を買う時は自分の行動範囲に自動車の特性が合致しているかを忘れずに検討すべき

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降雪地域の自分は電気自動車は今の所選択肢に入らないですね。
去年車買ったけど、ディーゼルにしました。
ただ、一番いいのはガソリンエンジンだと思います。
ディーゼルはデメリットとしてDPF等余計なシステムがあって車両自体が高いのと、煤溜まり等の故障のリスクがある。
あとガス欠になった時、軽油はエアー抜きが必要だけどガソリンは入れるだけでいい。
日本だとEVで安心なの沖縄ぐらいじゃないでしょうか。

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エンジン車とは異なり、燃料を燃やしたあとの熱を暖房に使うようなことができない。
つまり、冬は走行していないときでも貴重な電力を消費する可能性があり、走行中は暖房にも電力を追加で消費する。
これらの特性を踏まえ、積雪するような寒さをEVで日常的に過ごしてみたら、こういう事が起こるよね。

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あんまり化学は詳しくないんだけど、EVが使えなくなる理由は、リチュウムイオンが凍ってしまうことにあるから、全個体電池が実用化された場合は最初から個体だから寒さの影響を受けないんだよね。
その面でも、全個体電池に力を入れてるトヨタの戦略は理にかなってる。

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電気自動車は災害時にもの凄く弱いですね
今回の地震では車に避難した方もいらっしゃっいましたが、停電になれば車の充電が出来ず避難に使えない。
津波で水がかかれば爆発する可能性もあるし、その発火も一般的な消防では鎮火できない。
EVが普及した中国では廃車にするのも大変らしく、EVのゴミが凄いそうです

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これってEVの脆弱性が表れた典型だよね。
バッテリーってそもそも低温に弱いし急速充電と言えど充電には時間が掛かる。
EV完全移行否定派はこのウィークポイントを散々唱えてきたが、今回の記事はそれが現実になった話でもある。

また、石油から現代社会に欠かせないプラスチックや重油を生成した搾りカス(絞りガス)から生成されてるがガソリンや軽油なので、これらはある意味エコ燃料とも言えるんだよね。

世界的には今現在はEVに関してネガティブに捉えつつ、従来の内燃機関車に回帰してるのも現状だ。

日本だけが周回遅れでEV推しを始めてるのが現状・・・。

トヨタだけはEV・ハイブリッド・内燃機関車と全方位で均等に開発行ってるのは先見の明があると思っている。

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 参考: 大雪の高速道路で立ち往生〜電気自動車は大丈夫なのか? という不安を考える
 https://blog.evsmart.net/electric-vehicles/what-if-electric-vehicles-stuck-in-snow-on-the-highway/

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 EVsmartさんの意見は、米国の状況から机上の計算にすぎなかった事が証明されました。
 世の中は、想像を超える事態が起こらないとは限らない。

 今日の名神高速の立ち往生は、午後5時を過ぎた時点で既に6時間を超えている。
 今夜一晩止まるとすれば、夜明けまでは通算で18~19時間くらい。
 バッテリーの電力残が少ないEVが立ち往生に含まれていれば、不幸な事になりそうだ。


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VW ゴルフ、アルテオンなど9車種、6512台をリコール 火災のおそれ [自家用車]

 レスポンス
 https://response.jp/article/2023/12/23/377768.html
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 フォルクスワーゲングループジャパンは、2021年2月13日~2023年11月27日の期間に輸入されたVW『ゴルフ』など9車種、計6512台のリコールを届け出た。
 不具合件数は2件、火災が1件発生している。

 エンジンの熱により、ブレーキオイルのリザーバータンクの端部が溶損。
 ブレーキ液が漏れて排気系部品に触れる、車両火災に至る。

 対応策: 全車両、リザーバータンクの端部に新たに遮熱フォイルを取り付ける。

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 参考: 153台燃えた立体駐車場火災、火元はVW「ゴルフTDI」…遮熱マット取りつけ不備で出火か
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20231225-OYT1T50113/

 参考動画: マルハンの駐車場火災により、100台以上の車両が焼損。
 https://www.youtube.com/watch?v=y6-nroshA4w

 参考動画: 厚木市のパチンコ店駐車場火災 火元はフォルクスワーゲン車
 https://www.youtube.com/watch?v=U1qcasppz-Q

 参考動画: マルハン駐車場火災の原因はVW車?#マルハン車両火災#駐車場で燃えた車
 https://www.youtube.com/watch?v=0c9pNrK_KaE

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 一般的にドイツ車は、エンジンルームの熱マネージメントが良くない気がします。
 身近な事実でいうと、友人のごVWゴルフは、エンジンルーム内のスパークケーブルが数年で2回も熱破損しました。
 3気筒の真ん中のケブルがやられるそうで、どうも熱管理が悪くて、短期間で駄目になるそうです。

 大きな話では、韓国でBMWの火災が相次いでいるそうです。
 参考:韓国BMWディーゼル車の火災と炎上の理由とその後
 https://bmwfun.x0.com/blog/bmw/bmw-korea-cause-of-vehicle-fire/

 理由はさまざまに言われていますが、未だに明確ではない様です?。

 ヨーロッパは日本を含む東アジアの、亜熱帯気候をあまり意識していないようです。
 適当に仕様を決めているようにしか思えませんね。
 ヨーロッパ人(特にドイツ人)は、東アジアの人間をバカにしているとしか思えないと感じます。

 特に、日本人はおとなしいので、馬鹿にされることが多いです。
 以前、中国でドイツ車のリコールが発生しましたが、同じ仕様なのに日本国内では修理対応でした。
 また中国で一時、ドイツ車の修理費用が高価であることが問題になり、中国政府の介入により修理費用が安く設定されましたが、日本国内では高いままです。

 これまた、違う友人がゴルフに乗っていて、何度もドアのガラスがドア内に落下するので、VWジャパンに問い合わせたところ、ドイツ本社から断られたので、無償修理はできないと言われ、それから程なくしてゴルフを手放しました。
 彼は、もう二度とVW車は買わないと言っていました。
 その後、あまりに事象が多発するので、結局リコールになりました。

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 とにかく、個人的にドイツ人とドイツ製品は大嫌いです。
 絶対に買うことは無いでしょう。

 あら、ここでも燃えている

VW可愛.JPG





 
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ハイレゾは本当に音が良いのか [オーディオ]

 Youtubeで良く見るチャンネルは、「創造の館 Technical Report」さんです。
 「ハイレゾは本当に音が良いのか」という動画がありましたので、ご紹介。

 https://www.youtube.com/watch?v=qJa19jZlmM8

 参考コメント
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 ハイレゾ規格がきっかけでリマスタリング版がリリースされて、結果的に音質向上につながっていれば、それはそれで良い現象だと思います
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 CDの音源でさえアナログマスターを適当にAD変換しただけで音質が悪いものもありましたから、ハイレゾの場合はせめて音源を作るときから録音・制作に気を使って作ってる作品が多いと思いたいですね。
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 40年ほど複数の在京オーケストラの定期演奏会に通っています。
 最近のハイレゾとくにDSDで録音された音源は時間軸方向の分解能という意味で画期的だと思います。
 おっしゃるように再生周波数帯域とダイナミックレンジは聴覚的にはほとんど影響ないと思います。
 多数の要素音源をミキシングしてさらに空間系エフェクト(エコー、リバーブ)を施したような音源では、ハイレゾの効果はなにもないと思います。
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 私も聴こえない高域よりも聴こえる低域をとSACDが出た時からずっと思っていました。メーカーとしても高域を伸ばすのは大してコストもかからないしアピールできるけど低域を伸ばすとなると価格が2倍3倍



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 コメントも色々と参考になる書き込みが多い。
 そもそも、これまでの音源を録音していたマイクの周波数特性は、最高でも10KHZくらいがせいぜい。
 最近のエレクトリック・コンデンサーマイクなどは高性能になりましたが、それでもおおよそ20Khzくらいです。

ECM-674_9X.jpg

 人間に聴こえる波長の最高周波数は20KHZくらいまでらしいです。
 ましてやそれは若年時で、年齢とともに聴こえる波長は狭くなります。
 わたしなんぞは、多分10khzには届いていないでしょうから、ハイレゾの意味は無いと思います。

 参考までに、年をとると聞こえなくなると言われる、「蚊の羽音」は350Hz~600Hzらしく、人間の耳に一番良く聞こえる周波数帯域だそうです。
 これらが聞こえなくなると、悲しいかな、オーディオを楽しむ事も出来なくなるのかもしれません。

 現在、バンドパスフィルターを1~1.5Khzで切って2wayスピーカーに供給していますが、ツイーターのアンプを切った場合には、明らかな音の変化が感じられるので、私に耳の周波数特性はそこまで落ちていない様です。

 個人的にハイレゾの最も優れた効果と思うのは、16ビットから24ビットに拡張された事が大きいと思っています。
 ダイナミックレンジが拡大します。
 また、広いダイナミックレンジに合わせてリマスターする場合は、音作りも色々と工夫できる範囲が広がるのかもしれませんね。

 
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ガソリン車よりEVは問題が79%多い 米専門誌が分析結果公表「まだ発展途上」 [電気自動車の闇]

 産経新聞
 https://www.sankei.com/article/20240122-3JJXLGKUQJKBLD7QFBYGXMFYKU/
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 米国の有力専門誌「コンシューマー・リポート」はこのほど、国内の消費者から寄せられた33万台以上のデータの分析結果を明らかにした。

 EVとプラグインハイブリッド車は、ガソリン車と比べて問題発生率が146%高かった。
 逆にハイブリッド車は26%少なく、トヨタ自動車等を挙げて「信頼性の高いメーカーが造っている」とした。

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 日本の自動車ジャーナリストは未だに思い込みが激しくて、EV推し一本だけ。
 所が、米国内のジャーナリストはそろそろEVバブルから目覚めてきたようです。
 そもそも、米国人の多くには高価なEVは買えない。
 米国政府だってそんなに多くの新車に補助金は出せないでしょう。
 良く考えれば簡単に理解できる事。

 最近のテスラは、新車価格を無理して相当に下げてきているのに、シェアの増加速度は極端に落ち込んでいる。
 自己顕示欲の強い金持ちには既にEVが行き渡っているし、EVユーザーも使い勝手が悪く高価で故障が多い事に気が付き始めた様です。

 実は日本のジャーナリストの思惑とは真逆で、米国ではトヨタのハイブリッド車が馬鹿売れしている様です。

 参考:アングル:米国でHV車に想定超える人気
 https://jp.reuters.com/business/SDEJRR4SEBJEDGEVAOPIY7ZO3I-2023-08-25/

 
 個人的な考えだけど、EVにメリットはありませんので、今は買わないほうが賢明でしょう。
 
 (1) 温暖化防止に関しては、走行用電力の発電が未だに化石燃料が主なのだから、全く意味はない。
    製造時の温暖化ガスの発生や環境負荷は遥かにEVが大きいらしいので、逆に環境にはマイナスです。

 (2) 走行性能は化石燃料車より高いそうだが、決定的に航続距離が少なすぎる。
    その上に、充電に時間がかかりすぎて使えない。

 (3) 価格では、補助金がなければ化石燃料車より相当に高価。
    補助金は税金ですから、結局自分たちが払っているのです、意味無し。

 (4) ランニングコストに関しては、ガソリン税などに相当する税金がかかっていないだけで、本来安いものではない。
    最近は電気料金が高騰しているが、公共料金なので今後、電気料金が値下げされることはないが、化石燃料は需要量により下がる可能性もある。


 以上の様に冷静に考えると、今、化石燃料車をEVに変更する理由が一つも見当たらない。
 EVシフトなんて、どう考えてもばからしい。


 参考:トヨタ、HVの世界販売拡大 海外でも低燃費ニーズ 稼いだ利益をEVに投資するシナリオは順調
 https://www.netdenjd.com/articles/gallery/292855

トヨタHEV.JPG

 参考:遂にハイブリッド車は電気自動車に駆逐されるのか
 https://note.com/ryunishizawa/n/n9a81177f64bf

 海外に行くと、どこの国でも必ず日本車が走っています。
 その国を愛する自国の人にとって、それはしばしば複雑な光景かも知れません。
 自動車という特別な規模と意味を持つ産業は、常に国家戦略と一体です。
 どんな国の政治家も、できることなら自国ブランドの自動車で公務をしたいと望みます。
 自動車産業は多くの国で雇用を生み、周辺産業を育てています。

 その自動車産業が、トヨタのハイブリッド車によって根絶やしになってしまうかも知れない恐怖感というのは、恐らく日本人の視点からはなかなか理解しがたいことでしょう。
 電気自動車は、そのような国々にとって、「起死回生の一発逆転」を狙う唯一の手段なのです。


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中国製を信用したら地獄を見ることになります [中国ウオッチング]

 yutubeで、詐欺SSDの記事が出ていました。
 https://youtu.be/3QEFZph1ao0

 中身は、なんと16GBのSDカードらしい。
 実際の書き込み速度は、USB2.0以下らしいです。
 その上で内蔵のスパイソフトウエアで、ウインドウズの表示を誤魔化して表示させるという巧妙さです。
 だから16GBを超えると、WINDOW表示は書き込み済みみたいに偽装していますが、実は書き込みされていない状況になるようです。
 相当に悪質な製品の様ですね。
 まあ、どんなに高性能で低価格な製品でも、中国製は買わないほうが安全。
 騙されて買った人には気の毒だけど、悪質なウイルスが仕込まれていなかっただけ、良かったと思うしか無いね。
 ちなみに、類似製品は未だにアマゾンで販売されています。

SAGISSD.JPG

 アマゾンも簡単に信用しないで、疑ったほうが良い。
 私は、日本国内製造品でブランドがしっかりしたものしか買いません。
 買うときは、販売者もしっかり調べて買います。
 それでも、偽物の可能性がありますが、そこまですれば諦めるしか無いですね。


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次は「マンデリン」を買ってみようと思います [珈琲自宅焙煎]

 今月は「モカブレンド」を、ダイニチの「オススメ焙煎レベル」よりちょっと深めに焙煎して飲んでいます。

モカ・ブレンド.jpg

 感想はというと、評判ほど酸味は感じられずちょっと物足りない感じ。
 以前に飲んだことのある「モカ・シダモ」や「モカ・マタリ」は、もっと酸味があった気がします。
 意外と、「キリマンジャロ」を浅く焙煎したもののほうが、酸味は強かった記憶もあります。

 最近はコーヒーサイフォンで入れても、全く雑味を感じない様に入れられるように成ったのですが、その分少し淡い感じに仕上がっているのかもしれません。

 次回の生豆の購入は、「グアテマラ」の倍近い価格ですが、日本人に好まれるという「マンデリン」を買って試してみようと思います。
 モカブレンドとは真逆の味で、酸味が少なく苦味が有るのが特徴らしいですが、意外と美味しく飲めるのかもしれません。

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「目が白く変わると皆死んだ」…「致死率100%」コロナ変形ウイルスを作り出した中国 [コロナウイルス]

 中央日報
https://news.yahoo.co.jp/articles/de3bdc558373e2d1b0dd78b3cb3eb7cf51021340
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 北京科技大学・北京PLA総合病院・南京医科大学など現地研究陣は2017年鱗甲目から発見したコロナウイルスを変形させた「GX_P2V」を製造した。
 研究陣が「GX_P2V」を実験用ネズミ4匹に感染させた結果、8日後に全個体が死んだ。

 ネズミの肺や骨、目、気管、脳に感染し、状態が悪化したネズミは死んだ。
 研究陣は「死ぬ前の数日間、ネズミは急激に体重が減って姿勢がやや曲がり、動作の速度が著しく遅かった」とし「死亡率が驚くほど高い」とした。
 「死ぬ前日、ネズミの目が真っ白に変化した」、「これが何よりも不気味だった」。

 学界は2016~2019年武漢ウイルス研究所の研究のように今回の研究がまた別のパンデミックを引き起こす「潜在的な感染性病原体」を作り出したとして深く懸念した。

 ニューヨーク・ポストは「このような研究結果を発表するということは、中国がパンデミック以降も研究を無謀に行っていたことを物語っている」とし「もう一つの世界的なパンデミックが再び始まる前に“火遊び”をやめなければならない」とした。
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 中国発の新たなパンデミックにより、次には世界で生き残る人は居ないかもしれない。
 前回のパンデミック時に、WHOが中国を養護し守った事により、間違ったメッセージを中国は受け取ったのだ。
 あの国は、反省することを知らない。
 世界は中国が作った新たな生物兵器により、最終的な地獄を見ることに成るだろう。
 まずはバイオハザード発生地の中国で、沢山の人が無惨に死ぬ事になるが、それは当然の報いだろう。

 参考: 習近平とWHO事務局長の「仲」が人類に危機をもたらす
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/542e4b6a1474c8cd597a256213b691344f541a92

TEDOROSU.JPG


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クラシックカーの魅力に酔いしれる「ノスタルジック2デイズ」2月17~18日 パシフィコ横浜 [自家用車]

 グーネットマガジン
 https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/event-report/213452/
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 2月17日~18日の2日間、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で日本最大級のクラシックカーの祭典「Nostalgic 2days(ノスタルジック2デイズ)」が開催される。

 会場では、全国のプロショップにて仕上げられた日本最高クラスのクラシックカーを展示するだけでなく、その場で販売も行われ、毎回、全国から熱心な旧車ファンが駆けつけ購入するという。

 車体だけでなく部品など関連用品、書籍や各種レトログッズなども出展。クルマ以外の懐かしいアイテムの展示や販売も行われる。

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 個人的に、私も旧車は大好きです。
 というか、私の若い頃に乗っていた車ですから、懐かしさに酔いしれます。
 絶対的な性能や安全性は劣りますが、軽量な車体にそこそこの馬力の扱いやすいエンジン。
 それほどグリップのないタイヤは適度に車体を振り回すのに最適で、スポーツカーの原点と思います。
 むやみに高い出力や、ハイグリップタイヤと電子制御を搭載した現代の車は、安全で快適かもしれませんが、ドライブを楽しむことは出来ません。
 ミニバンで粋がっている直線番長には、理解できない事でしょう。

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 若い頃、ツートンカラー(ブラックとダークシルバ)のバラードCR-X SIに乗っていました。
 コンパクトで軽量な車体と低いシートポジション。
 加速やコーナリングは異次元に感じたものです。
 モーターマガジン誌の実測データでは最高速度は197.00km/h、0→400m加速は15.20秒となっています。
 市販車のスピードメーターは、200km/hだとおよそ15~20km/h位あるのが普通だたので、メーター読みでは210km/hくらいを指していたのかもしれません。
 まあ、そんなにスピードを出す場所は無かったのですが・・。

 駆動方式がFFであり、発進時のホイールスピンが過大となるためあまり高負荷では発進できません。
 軽い負荷でホイールスピンさせずにスタートした後にフル加速するのが、FF車のセオリーですから、それで15秒前半という事は、いかにそれからの加速が凄かったのかがうかがい知れます。
 現在の車で0→400m加速が15秒台というと、殆どが4WD車でハイグリップのタイヤを履いての発進テストでしょう。
 例えば、VWのゴルフRはゼロヨンデータは13.1秒ですが、出だしが4WDで早いのでこのタイムがでるのでしょう。
 もし、バラードCR-X SIにハイグリップタイヤ+超軽量ホイールを組み合わせてみたら、15秒は軽く切ることが出来るでしょう。
 発信後の加速では、現代のスーパーハッチ、「VW ゴルフR」にそれほど劣るものではないと思います。

 当時の記憶では、1~2速での加速が特にすざましくて、フルスロットルでは体がのけぞってしまいます。
 脳みそがググっと後ろ側に盛っていかれる感覚で、一瞬クラっとするほどでした。
 2速でレッドゾーンまで引っ張ると、メーター読みでは90km/hくらいまで車速は伸びます。
 そして3速でもそれほど加速は鈍ることが無く140km/h近くまで直線的に加速していたのです。 
 
 スタイリッシュで早くて、今でももう一度乗りたいと思う唯一の旧車です。
 友人は今でも、ブルーとシルバーのツートンカラー「ホンダ バラードスポーツ CR-X 1.5i」を所有しています。
 もう一人はやっぱり、レッドとダークシルバーの「バラードCR-X SI」を大事に持っています。
 時々、羨ましくなりますね。
 当時の米国では、「ローラーコースターGT」と呼ばれていました。

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 参考: https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17318662

 ホンダ バラードスポーツ CR-X Si
 ●全長×全幅×全高:3675×1625×1290mm
 ●ホイールベース:2200mm
 ●車両重量:860kg
 ●エンジン:直4 DOHC16バルブ
 ●排気量:1590cc
 ●最高出力:135ps/6500rpm(グロス)
 ●最大トルク:15.5kgm/5000rpm(グロス)
 ●トランスミッション:5速MT
 ●駆動方式:FF
 ●車両価格:150万3000円 ※1984年当時


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