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リマスター版は良いですね。 [オーディオ]

 最近、古い音源のリマスター版が結構出ていますね。

 「さだまさし」さんの優しい曲が好きなんですが、いずれも古いCDが多くてあまり音質的には評価はできません。
 低音が痩せて聴こえたり、そもそもダイナミックレンジが狭い感じで、音量が小さかったりします。
 ボーカルの実在感も少なくて、楽器の音もなんだか寂しかったりします。

 でもやっぱり当時流行った曲は、時代を反映した演奏やボーカルの声質が良いですよね。
 特に古い時代のギターの音は、雰囲気があって素敵です。
 でも、再録音だと同じボーカリストでも声が変わっていたりして、イメージが違う感じ。
 そんな状況ですから、リマスターはやっぱり良いです。
 オリジナル版の音源は有るので、リマスター版を購入して音質を比較したい気もしますが、贅沢ですかね。

風見鶏リマスター.JPG

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 ネットでググってみると、リマスターとは以下のような事らしいです。

 古い音源をリマスターする場合・・・
 「機材一つ一つを取っても、当時と現在とでは処理能力や機能、性能がケタ違い。
 実際のリマスタリング作業は多岐にわたりますが、ノイズ成分を消し、聴こえている音の質感や音場感を豊かにしたり、またボーカルや各楽器の音量バランス、EQ(イコライジング=音質調整)やリバーブ(響き)、コンプ(圧縮)などを駆使したりして、再生音を聴きながら入念に調整している。

 参考:【リマスター盤の秘密】CDの「リマスター」って、どんな処理?
 https://tokusengai.com/_ct/17421323


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「EV全振り」しない日本車メーカーは正しかった! だからといって“EV叩き”も筋違い、自動車市場の競争は「政治戦」である [電気自動車の闇]

 yahoo(メルクマール)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/bc9a72f4bed95eb347d8f89cfbb2ea60bf8d14a8
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 ・2022年末頃に予測されていた、一気に電気自動車(EV)に置き換わるという見通しは、2023年後半から徐々に修正されている
 ・つなぎとしてのハイブリッド車(HV)の重要性が見直され、EVに「全振り」しなかった日本車メーカーの戦略は、少なくとも直近では合理的である
 ・しかし、超長期的にはEVシフトに取り組まなければならないことは明らかであり、短期的な日本企業の最適戦略とEV開発に後れを取らないためのキャッチアップの両方が重要である

 EV市場の主導権争いは、単なる市場競争ではなく政治戦だ。

 日本車が欧米市場で存在感を高めてきた歴史は、こうした偏見レベルの民衆感情に正面から取り組むことで信頼を獲得してきたという事実を忘れてはならない。

 誠実さという日本的価値観が、「敵は二酸化炭素であってガソリンエンジンではない」という意味において現れたものだ。

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 この記事、最終到達がEVであるとして書かれているが、それは本当に狭い知識しかないジャーナリストの限界を表している。
 現代は恐ろしいほど技術革新が早い。
 視野の狭い電気自動車信者は、技術革新で今のバッテリーの問題は先々に解決されると言う。
 しかし、それは電気自動車以外でも同様で、あらゆる技術に可能性は有る。

 その上で言うと、そもそも「走行用蓄電バッテリー」は「化石燃料」に比較して、あまりにもエネルギー密度が低い。
 現在の電気自動車が、それでもなんとか近距離移動の手段として使えるのは、エネルギー回収ができるからです。

 ハイブリッド車もエネルギー回収は可能ですから、小さな燃料タンクでも電気自動車の倍近い航続距離があります。

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 参考: https://221616.com/search/ranking/toyota/yaris/

 ハイブリッドZ ハイブリッド × 2WD × 1500cc 
 燃費  WLTCモード35.4km/L
     市街地モード 35.5km/L/ 郊外モード 38.8km/L /高速道路モード 33.6km/L
     燃料タンク 36L
     航続距離 1274.4km

 重量:          1365kg
 新車価格 199.8万円 ~ 254.8万円
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 参考: 830kmも走れて車内は広い ルーシッド「エア」のすごすぎる中身とは
 https://slashgear.jp/cars/13338/
 https://www.autocar.jp/post/814524

 モデル                 バッテリー容量
 ピュア                  88 kWh
 ツーリング                93 kWh
 グランドツーリング・パフォーマンス   112 kWh
 重量:               2400 kg
 新車価格: Lucid Air Grand Touring:2,754万円

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 参考:2023 日産 サクラ     20 kWh 
 新車価格: 「G」タイプ    304万400円
 重量:             1080 kg
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 電気自動車の場合、航続距離を伸ばすためには、バカバカしいほど大容量のバッテリーを搭載しなければならない。
 日産サクラの5.5倍ものバッテリーを搭載しても、燃料タンクが僅か36Lのヤリスハイブリッドに、航続距離は敵わない。
 大容量バッテリーは重量が嵩んでしまって、結局、電費が悪化、その為に航続距離が短くなってしまう。
 現状のリチウムバッテリー性能では、1000km走れる電気自動車は作れないのかもしれない。
 これはバッテリーを運搬する為の自動車だ。
 そして価格がとんでもない事になる上に、充電時間も長くなってしまうので、やっぱりだめでしょう。

 電気自動車は日産サクラのように、近距離専用と考えた方が良いと思う。
 電気自動車は使い方によってはそれなりに使えるが、化石燃料で走る自動車に取って代わるものではないという事が、ジャーナリストには理解できない様だ。



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テスラが産廃の不法投棄でカリフォルニア25郡に訴えられる [電気自動車の闇]

 ギズモード・ジャパン
 https://www.gizmodo.jp/2024/02/tesla-illegally-dumps-industrial-waste.html
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 電気自動車最大手のTesla社が、製造やメンテで出る有害物質を普通ゴミと混ぜて不法投棄していたことがわかり、カリフォルニア州内の25郡に訴えられました。

 廃棄されたのは、バッテリー、オイル、ブレーキ液、鉛酸バッテリー 、エアロゾル、不凍液、洗浄液、プロパン、塗料、アセトン、液化石油ガス、接着剤、ディーゼル燃料など。
 製造拠点のフリーモント工場からは自動車の金属パネル溶接スパッタ廃棄物(銅含有)、廃ペンキ混合カップ、下塗り塗料で汚れた拭き物やデブリ等も出てきたそうです。
 また、保管・輸送の際に義務付けられている危険物取扱いラベルの表示も怠っていたそうです。

 Tesla社は、2017年にも大気汚染で罰せられています。
 大気中に放った有害物質の報告はおろか、試算すらやっていなかったのです。

i-ronnmasuku.JPG

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 電気自動車は、欧州の産業政策と悪意のあるメディアで作り出されたバブルでしかありません。
 イーロン・マスクやそれを担ぐ奴らが、温暖化防止やSDGS に全く興味がない事が証明されたニュースと言えます。
 世界中を汚すテスラ車に得意げに乗る行為は、単なる自己満足、自己顕示欲でしかないと思いますね。


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