「EVはガソリン車よりも環境負荷が小さいとは言えない」…!中国に使い捨てられた「EV墓場」が次々に生まれる「深刻なワケ」 [電気自動車の闇]
現代ビジネス
https://gendai.media/articles/-/124563
*************************
中国経済にとってEVは頼みの綱だ。
中国のEVはスマホのように頻繁にモデルチェンジを繰り返すようになっており、その結果、使い捨てられたEVの「墓場」が各地で出現している。
専門家は「EVはガソリン車よりも環境負荷が小さいとは言えない」と危惧を抱くようになっている。
また、購入者から「EVには優遇措置があるが、ガソリン車と比べてメンテナンスコストが依然として高い。3年以内はEVを選ぶな」などの厳しいコメントが相次いだ(1月18日付RecordChina)。
春節期間は高速道路の通行が無料になったため、節約意識を強める多くの中国人はEVでの移動を選択した。
「帰省中に6回の充電のために8時間を費やす」などのトラブルが頻発。
「EVの問題発生件数はガソリン車よりも40%多かった」との衝撃的な調査結果も公表されている(2月13日付RecordChina)。
参考:中国で大量に放置されるEVの墓場、広大な畑に何千台もの電気自動車
https://lowcarb.style/2023/06/22/china-abandoned-ev-graveyard/
***********************
EVは短距離移動用途と割り切ればそれなりに使えると思うが、そう考えるとても高価だし、そんな使い方では温暖化ガス削減には貢献しないどころか、環境破壊まっしぐらです。
では、長距離を走ろうとすると、そもそも航続距離が短い上に充電時間が長くて使い物にならない。
高速道路で電欠したら、レッカー移動で近くの充電ステーションまで移動と、大変なことになるらしい。
*実はガソリン車の燃料切れ時は、近くのスタンドまでレッカー移動するらしいです。
参考: 電気自動車(EV)の電欠とは?発生時の対処方法や事前にできる対策を紹介
https://www.ins-saison.co.jp/otona/oshiete/car/EV-electricity-out.html
こんな不便なEVですから、進化した現代のガソリン車から、わざわざ乗り換える気にはならないのが普通の人の感覚です。
それでも、欲しい人はこちらへどうぞ。
参考:BYD ATTO 3 | BYD Auto Japan株式会社
https://byd.co.jp/e-life/cars/atto3/
https://gendai.media/articles/-/124563
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中国経済にとってEVは頼みの綱だ。
中国のEVはスマホのように頻繁にモデルチェンジを繰り返すようになっており、その結果、使い捨てられたEVの「墓場」が各地で出現している。
専門家は「EVはガソリン車よりも環境負荷が小さいとは言えない」と危惧を抱くようになっている。
また、購入者から「EVには優遇措置があるが、ガソリン車と比べてメンテナンスコストが依然として高い。3年以内はEVを選ぶな」などの厳しいコメントが相次いだ(1月18日付RecordChina)。
春節期間は高速道路の通行が無料になったため、節約意識を強める多くの中国人はEVでの移動を選択した。
「帰省中に6回の充電のために8時間を費やす」などのトラブルが頻発。
「EVの問題発生件数はガソリン車よりも40%多かった」との衝撃的な調査結果も公表されている(2月13日付RecordChina)。
参考:中国で大量に放置されるEVの墓場、広大な畑に何千台もの電気自動車
https://lowcarb.style/2023/06/22/china-abandoned-ev-graveyard/
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EVは短距離移動用途と割り切ればそれなりに使えると思うが、そう考えるとても高価だし、そんな使い方では温暖化ガス削減には貢献しないどころか、環境破壊まっしぐらです。
では、長距離を走ろうとすると、そもそも航続距離が短い上に充電時間が長くて使い物にならない。
高速道路で電欠したら、レッカー移動で近くの充電ステーションまで移動と、大変なことになるらしい。
*実はガソリン車の燃料切れ時は、近くのスタンドまでレッカー移動するらしいです。
参考: 電気自動車(EV)の電欠とは?発生時の対処方法や事前にできる対策を紹介
https://www.ins-saison.co.jp/otona/oshiete/car/EV-electricity-out.html
こんな不便なEVですから、進化した現代のガソリン車から、わざわざ乗り換える気にはならないのが普通の人の感覚です。
それでも、欲しい人はこちらへどうぞ。
参考:BYD ATTO 3 | BYD Auto Japan株式会社
https://byd.co.jp/e-life/cars/atto3/
動画:「泣きながら話を…」横断歩道で小学生4人はねられ1人重傷か 19歳運転手の女逮捕 静岡・焼津市 [雑談]
動画: https://youtu.be/cxOuQRzXZVg
20日午後、静岡県焼津市の市道で小学生4人が車にはねられる事故があり、3人が搬送されました。警察は運転していた19歳の女をその場で逮捕し、当時の状況を詳しく調べています。
********************
この頃は、高齢者の事故が多く老害だと避難される事が多くなりました。
なんのなんの、若い人も中年の人も、かまわず人に突っ込んでいきます。
しかし、運転時に「子供の通学時間帯であるから、スピードは控えめに注意して運転しよう」とか、思わないのだろうか?。
この頃の若い女性は、粗野で野蛮な人が多い気がする。
参考: https://youtu.be/wu9Ar6_5tHk
参考: https://youtu.be/8Yuc2iJwLoY
参考: https://youtu.be/Tk0g9TQh7Og
20日午後、静岡県焼津市の市道で小学生4人が車にはねられる事故があり、3人が搬送されました。警察は運転していた19歳の女をその場で逮捕し、当時の状況を詳しく調べています。
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この頃は、高齢者の事故が多く老害だと避難される事が多くなりました。
なんのなんの、若い人も中年の人も、かまわず人に突っ込んでいきます。
しかし、運転時に「子供の通学時間帯であるから、スピードは控えめに注意して運転しよう」とか、思わないのだろうか?。
この頃の若い女性は、粗野で野蛮な人が多い気がする。
参考: https://youtu.be/wu9Ar6_5tHk
参考: https://youtu.be/8Yuc2iJwLoY
参考: https://youtu.be/Tk0g9TQh7Og
反田恭平~第18回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ CD 入手しました [読書・VIDEO鑑賞]
CD音源を入手しました。
「ピアノの森」と言うNHKのアニメ番組の中で、主人公の指導者の演奏を担当された頃から、注目していました。
このアニメはまさに、最終的に主人公が「ショパンピアノコンクール」で優勝すると言うストーリーでした。
反田恭平さんは、「2021年 第18回ショパンコンクール」に挑戦されました。
結果は果たせて、日本人の2位入賞は1970年の内田光子さん(現在は英国籍)以来という、約50年ぶりの快挙だそうです。
実は、私の好きなピアニストの「小山実稚恵」さんは、過去に4位に入賞されており、ショパンコンクールの審査員をされたこともあります。
話を反田さんに戻しますが、「Chopin Institute」からアップされたYoutube動画で、2021年の演奏は既に見ており、その素晴らしい演奏動画もPCにダウンロードして聴いていました。
参考: KYOHEI SORITA – final round (18th Chopin Competition, Warsaw)
https://youtu.be/3bMF5wS7Mr4
CDが発売されていましたので、早速音源を入手しました。
さて、その音質ですが、流石にCDだけにそれなりのクオリティで作られています。
CDの演奏を聴いていて、ちょっと気になる所がありました。
実は反田さんがピアノ演奏に入る直前のタイミングで、後方で何か落ちたときの音なのか、「バシッ」と大きな音が発せられるんです。
Youtube動画ではとてもクリアーにこの騒音?が聴こえるのですが、このCDはうまくマスクされていて、あまり気になりません。
音声マイク位置のせいなのか、それともマスタリング時に音を排除する操作をしたのかは不明です。
改めて聞き直してみて、CDより動画がより音質がクリアーにも聴こえる気がしました。
また、動画のほうがより「反田さんのピアノのタッチがとても日本人的で、穏やかでちょっと戸惑い気味に優しく聴こえる」様に感じました。
動画の場合、MP4なので低音域がすこし減衰しているので、そう感じるのかもしれません。
大型スピーカーで聞くと、CDが腰の座った音に感じます。
私は日本人なのでヒイキ目に考えてしまう事は理解していますが、優勝者のブルース・リウさんよりも、ピアノのタッチはよりショパン的であったと感じました。
対して、確かにブルース・リウさんの演奏テクニックは素晴らしいとも思いますが、ショパンらしくないなと思います。
まあ、甲乙つけがたい演奏だと思います。
参考:BRUCE (XIAOYU) LIU – final round (18th Chopin Competition, Warsaw)
https://youtu.be/UcOjKXIR8Iw
まあ、演奏したピアノが違うこともあるでしょう。
反田恭平さんは、「Steinway & Sons」でしたが、ブルース・リウさんは「Fazioli」。
ドイツ製である「Steinway & Sons」と、イタリア製の「Fazioli」、いかにもの異なった音でした。
ちなみに、今回のコンクール時の「Fazioli」の調律は日本人らしいです。
参考: https://www.sigma-sein.com/jp/seekers/akiraochi/
「ピアノの森」と言うNHKのアニメ番組の中で、主人公の指導者の演奏を担当された頃から、注目していました。
このアニメはまさに、最終的に主人公が「ショパンピアノコンクール」で優勝すると言うストーリーでした。
反田恭平さんは、「2021年 第18回ショパンコンクール」に挑戦されました。
結果は果たせて、日本人の2位入賞は1970年の内田光子さん(現在は英国籍)以来という、約50年ぶりの快挙だそうです。
実は、私の好きなピアニストの「小山実稚恵」さんは、過去に4位に入賞されており、ショパンコンクールの審査員をされたこともあります。
話を反田さんに戻しますが、「Chopin Institute」からアップされたYoutube動画で、2021年の演奏は既に見ており、その素晴らしい演奏動画もPCにダウンロードして聴いていました。
参考: KYOHEI SORITA – final round (18th Chopin Competition, Warsaw)
https://youtu.be/3bMF5wS7Mr4
CDが発売されていましたので、早速音源を入手しました。
さて、その音質ですが、流石にCDだけにそれなりのクオリティで作られています。
CDの演奏を聴いていて、ちょっと気になる所がありました。
実は反田さんがピアノ演奏に入る直前のタイミングで、後方で何か落ちたときの音なのか、「バシッ」と大きな音が発せられるんです。
Youtube動画ではとてもクリアーにこの騒音?が聴こえるのですが、このCDはうまくマスクされていて、あまり気になりません。
音声マイク位置のせいなのか、それともマスタリング時に音を排除する操作をしたのかは不明です。
改めて聞き直してみて、CDより動画がより音質がクリアーにも聴こえる気がしました。
また、動画のほうがより「反田さんのピアノのタッチがとても日本人的で、穏やかでちょっと戸惑い気味に優しく聴こえる」様に感じました。
動画の場合、MP4なので低音域がすこし減衰しているので、そう感じるのかもしれません。
大型スピーカーで聞くと、CDが腰の座った音に感じます。
私は日本人なのでヒイキ目に考えてしまう事は理解していますが、優勝者のブルース・リウさんよりも、ピアノのタッチはよりショパン的であったと感じました。
対して、確かにブルース・リウさんの演奏テクニックは素晴らしいとも思いますが、ショパンらしくないなと思います。
まあ、甲乙つけがたい演奏だと思います。
参考:BRUCE (XIAOYU) LIU – final round (18th Chopin Competition, Warsaw)
https://youtu.be/UcOjKXIR8Iw
まあ、演奏したピアノが違うこともあるでしょう。
反田恭平さんは、「Steinway & Sons」でしたが、ブルース・リウさんは「Fazioli」。
ドイツ製である「Steinway & Sons」と、イタリア製の「Fazioli」、いかにもの異なった音でした。
ちなみに、今回のコンクール時の「Fazioli」の調律は日本人らしいです。
参考: https://www.sigma-sein.com/jp/seekers/akiraochi/
数日前から異常音が発生、同時に私の耳のテストも実施 [FOSTEX W300A2]
先日から、左側のホーンツイーターの音が、ギターのアタック時にポコポコ音が聞こえるようになりました。
まるで、木琴の音のような感じで大いに違和感あり。
チャンネルデバイダーの遮断周波数を下げていくと、顕著になります。
今日の午後から、左右のホーンツイーターを入れ替えて聴いてみようと思います。
ホーンドライバーのダイヤフラムが破損しているとすれば、最悪の自体です。
FOSTEXは既にこのドライバーの生産を中止して久しい様です。
私が買ったのも、10年ほど前です。
修理もままならないことでしょう。
最悪、ホーンドライバーを全て交換になるかもしれませんが、今の時代はコンシュマー用のホーンドライバーは市場に少ないです。
中古の良いものを探すにしても、結構たいへんですよねぇ・・・
とりあえず視聴してみて、やはり破損しているようであれば、バックカバーを外してダイヤフラムの状態を確認してみようと思います。
そうそう、チャンネルデバイダーの設定値が、きちんと音に反映されているのかを知る手がかりとして、周波数ジェネレーターの音を再生してみようとも思います。
ネットで、各周波数のwavデータを見つけました。
参考:周波数別試験音源
https://sound.jp/musicyou/page048.html
親切な方がいて助かります。
早速ダウンロードして、ヘッドホーンで聴いてみました。
私の耳では、13000hzはかすかにしか聴こえない。
12000hzは聴くことが出来る様です。
ハイレゾって、私には無意味なんですね、やっぱり。
確認結果 PM17:00記入
ホーンドライバーを左右入れ替えても症状は変わらず、よって、ホーンドラーバーは問題なしと判断。
チャンネルデバイダーのR/Lを入れ替えても同様なので、パワーアンプに問題はないと判断。
残るは、チャンネルデバイダーではないかと思えました。
思案した挙げ句、まずはちゃんとクロスオーバーの状況を確認していないのが問題ではないかと思われました。
そこで、周波数確認用wavデータ(1khz)を使って、フィルターの特性を耳で確認することにしました。
チャンネルフィルターの周波数を少しずつ変更し、周波数確認用wavデータ(1khz)がどの程度離れた周波数まで聴こえるかを確認しました。
120hzまで離れると、ほとんど聴こえなくなります。
図にすると、以下のイメージ。
Hi/Lowのクロスオーバー周波数の設定は、指定値から少なくとも60Hzくらいはそれぞれ離した値が良いようです。
早速、Hi(1060hz)/Low(940hz)に設定しました。
そうしますと、クロス付近に若干の高揚感、歪み感が有ったのですが、あまり気にならなくキレイに発音できるようです。
しかし、ホーンドライバーからの「ポコポコ音」は治りません。
段々に遮断周波数を上げていくと、1200~1300Hz当たりで聞こえなくなりました。
結局原因は、ホーンドライバーの最低周波数のようです。
普通の音楽だと問題ないのですが、ギター等の高い周波数で衝撃的なアタック音が入ると、エッジが耐えられなくなってポコポコ音が出るようです。
結局、最終的に Hi(1240hz)/Low(1360hz)に設定しました。
これでホーンドライバーからのポコポコ音はなくなりました。
しかしながら、高域の伸びは少し物足りなく感じます。
私の2wayシステムの高域の特性は、高域ドライバー「Fostex d-1400」に依存しています。
此のドライバーは、2~3kHz付近から高い周波数に向かってだら下がりですので、やはり高域の補正が必要なようです。
最高周波数域の出力の落ち込みを改善するために、手持ちの「Fostex T90A」を使って3WAY化しようと目論んでいます。
現在、3wayデジタルクロスオーバーとパワーアンプを追加で作成中です。
まだまだ先があると言うことは、ある意味で嬉しことでもあります。
いまより良くなるだろうと思えるのですから。
色々と工夫することで、自分の好きな音に近づける事ができるので、自作は楽しいのですね。
まるで、木琴の音のような感じで大いに違和感あり。
チャンネルデバイダーの遮断周波数を下げていくと、顕著になります。
今日の午後から、左右のホーンツイーターを入れ替えて聴いてみようと思います。
ホーンドライバーのダイヤフラムが破損しているとすれば、最悪の自体です。
FOSTEXは既にこのドライバーの生産を中止して久しい様です。
私が買ったのも、10年ほど前です。
修理もままならないことでしょう。
最悪、ホーンドライバーを全て交換になるかもしれませんが、今の時代はコンシュマー用のホーンドライバーは市場に少ないです。
中古の良いものを探すにしても、結構たいへんですよねぇ・・・
とりあえず視聴してみて、やはり破損しているようであれば、バックカバーを外してダイヤフラムの状態を確認してみようと思います。
そうそう、チャンネルデバイダーの設定値が、きちんと音に反映されているのかを知る手がかりとして、周波数ジェネレーターの音を再生してみようとも思います。
ネットで、各周波数のwavデータを見つけました。
参考:周波数別試験音源
https://sound.jp/musicyou/page048.html
親切な方がいて助かります。
早速ダウンロードして、ヘッドホーンで聴いてみました。
私の耳では、13000hzはかすかにしか聴こえない。
12000hzは聴くことが出来る様です。
ハイレゾって、私には無意味なんですね、やっぱり。
確認結果 PM17:00記入
ホーンドライバーを左右入れ替えても症状は変わらず、よって、ホーンドラーバーは問題なしと判断。
チャンネルデバイダーのR/Lを入れ替えても同様なので、パワーアンプに問題はないと判断。
残るは、チャンネルデバイダーではないかと思えました。
思案した挙げ句、まずはちゃんとクロスオーバーの状況を確認していないのが問題ではないかと思われました。
そこで、周波数確認用wavデータ(1khz)を使って、フィルターの特性を耳で確認することにしました。
チャンネルフィルターの周波数を少しずつ変更し、周波数確認用wavデータ(1khz)がどの程度離れた周波数まで聴こえるかを確認しました。
120hzまで離れると、ほとんど聴こえなくなります。
図にすると、以下のイメージ。
Hi/Lowのクロスオーバー周波数の設定は、指定値から少なくとも60Hzくらいはそれぞれ離した値が良いようです。
早速、Hi(1060hz)/Low(940hz)に設定しました。
そうしますと、クロス付近に若干の高揚感、歪み感が有ったのですが、あまり気にならなくキレイに発音できるようです。
しかし、ホーンドライバーからの「ポコポコ音」は治りません。
段々に遮断周波数を上げていくと、1200~1300Hz当たりで聞こえなくなりました。
結局原因は、ホーンドライバーの最低周波数のようです。
普通の音楽だと問題ないのですが、ギター等の高い周波数で衝撃的なアタック音が入ると、エッジが耐えられなくなってポコポコ音が出るようです。
結局、最終的に Hi(1240hz)/Low(1360hz)に設定しました。
これでホーンドライバーからのポコポコ音はなくなりました。
しかしながら、高域の伸びは少し物足りなく感じます。
私の2wayシステムの高域の特性は、高域ドライバー「Fostex d-1400」に依存しています。
此のドライバーは、2~3kHz付近から高い周波数に向かってだら下がりですので、やはり高域の補正が必要なようです。
最高周波数域の出力の落ち込みを改善するために、手持ちの「Fostex T90A」を使って3WAY化しようと目論んでいます。
現在、3wayデジタルクロスオーバーとパワーアンプを追加で作成中です。
まだまだ先があると言うことは、ある意味で嬉しことでもあります。
いまより良くなるだろうと思えるのですから。
色々と工夫することで、自分の好きな音に近づける事ができるので、自作は楽しいのですね。
スターバックス・コーヒーの焙煎豆は、鮮度がいまいちらしい [珈琲自宅焙煎]
ネットでスタバの珈琲の情報を検索していたら、「スタバのコーヒーがまずい理由」と言うのがヒットしました。
で、見てみると焙煎後に日本にとどくのに、一月程かかると有りました。
参考: スタバのコーヒー豆は鮮度が悪い?「焙煎日から1ヶ月以上は経過している」
https://yamaguchi-coffee.com/starbucks-coffee-bean-freshness/
2024年1月22日
スタバのコーヒー豆は「鮮度は良くない」のです。
アメリカで焙煎したものを約1ヶ月かけて日本へ船便で輸送しているため、最低でも焙煎してから1ヵ月は経過しています。
なお、中目黒の焙煎所兼カフェ「スターバックスリザーブロースタリー東京」がオープンした現在でも、実はほとんどのコーヒー豆をアメリカから船便で輸送しているます。
スタバでなるべく鮮度の良いコーヒー豆を購入したいなら、唯一国内で焙煎している「東京ロースト」という商品がおすすめです。
****************************
以前TVで、スターバックスコーヒーの事を扱った番組を見たことがあります。
世界中の優良コーヒーを買い漁っているらしく、普通のバイヤーは中々良い豆を買うことができなくなっているらしいです。
そんな優良な豆を、ロースト後に1月間も保存するなんて、もったいない話です。
わざわざ、「東京ロースト」なんて拘った製品があるってことは、普通は米国ローストで輸入するんですね。
せめて飛行機便で送って欲しいですね。
後ろ側のラベルは、確かに輸入元は「合衆国」に成っています。
ロースト豆を一月後に飲むって、結構厳しいです。
我が家では、焙煎後の豆は冷蔵庫に保存して居ます。
それでも、3日程経過すると表面にオイルが浮いてきます。
いよいよ飲み頃かな?って感じになりますね。
いがいと思うかもしれませんが、焙煎直後のコーヒーって、ガスばっかり抽出されて美味しくないんですよね。
炭の臭いも鼻につきます。
焙煎後3日から2週間が一番美味いと思います。
実は私の務めていた会社は大きな社屋だったので、フロント1階にスタバ店がありました。
社員の中には、スタバでコーヒーを買ってミィーティングルームや自分のディスクに向かう人も多かった様に思います。
だから階段やフロアが、時々コーヒー液が落ちていて汚れていたりしました。
当時は自分でローストして持ち込んでいたので、スタバではあまり飲みませんでしたが、味はまあ「普通レベル」と感じていました。
特に美味しいとも思わなかったし、まずいとも感じなかった。
ただ、いかにも色々なフレーバーを添加している感じはしましたし、それが受けているのかな?と、勝手に思っていました。
その訳が判った気がします。
で、見てみると焙煎後に日本にとどくのに、一月程かかると有りました。
参考: スタバのコーヒー豆は鮮度が悪い?「焙煎日から1ヶ月以上は経過している」
https://yamaguchi-coffee.com/starbucks-coffee-bean-freshness/
2024年1月22日
スタバのコーヒー豆は「鮮度は良くない」のです。
アメリカで焙煎したものを約1ヶ月かけて日本へ船便で輸送しているため、最低でも焙煎してから1ヵ月は経過しています。
なお、中目黒の焙煎所兼カフェ「スターバックスリザーブロースタリー東京」がオープンした現在でも、実はほとんどのコーヒー豆をアメリカから船便で輸送しているます。
スタバでなるべく鮮度の良いコーヒー豆を購入したいなら、唯一国内で焙煎している「東京ロースト」という商品がおすすめです。
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以前TVで、スターバックスコーヒーの事を扱った番組を見たことがあります。
世界中の優良コーヒーを買い漁っているらしく、普通のバイヤーは中々良い豆を買うことができなくなっているらしいです。
そんな優良な豆を、ロースト後に1月間も保存するなんて、もったいない話です。
わざわざ、「東京ロースト」なんて拘った製品があるってことは、普通は米国ローストで輸入するんですね。
せめて飛行機便で送って欲しいですね。
後ろ側のラベルは、確かに輸入元は「合衆国」に成っています。
ロースト豆を一月後に飲むって、結構厳しいです。
我が家では、焙煎後の豆は冷蔵庫に保存して居ます。
それでも、3日程経過すると表面にオイルが浮いてきます。
いよいよ飲み頃かな?って感じになりますね。
いがいと思うかもしれませんが、焙煎直後のコーヒーって、ガスばっかり抽出されて美味しくないんですよね。
炭の臭いも鼻につきます。
焙煎後3日から2週間が一番美味いと思います。
実は私の務めていた会社は大きな社屋だったので、フロント1階にスタバ店がありました。
社員の中には、スタバでコーヒーを買ってミィーティングルームや自分のディスクに向かう人も多かった様に思います。
だから階段やフロアが、時々コーヒー液が落ちていて汚れていたりしました。
当時は自分でローストして持ち込んでいたので、スタバではあまり飲みませんでしたが、味はまあ「普通レベル」と感じていました。
特に美味しいとも思わなかったし、まずいとも感じなかった。
ただ、いかにも色々なフレーバーを添加している感じはしましたし、それが受けているのかな?と、勝手に思っていました。
その訳が判った気がします。
久々のフレンチプレスは美味しかった [珈琲自宅焙煎]
久々に、フレンチプレスで珈琲を淹れてみました。
以前買っていた、 ボダム シャンボール フレンチプレス コーヒーメーカーは、妻が此の淹れ方をあまり好きではないので、使っていなかったのです。
なぜ嫌いなのかと言うと、「コーヒーカップの底に粉が残ってしまう事と、余りに濃い味がちょっとね・・・」らしい。
珈琲の美味しさ成分は、「コーヒーオイル」に最も多く含まれるそうですが、他の抽出方式は下部にコーヒー液を落とす構造です。
フレンチプレスは他の抽出方法と違って、唯一上部から珈琲をカップに注げる為、「コーヒーオイル」をもれなく得ることができます。
オイルは水より軽いので、下側に落ちにくいのは自然な事でしょうし、ドリップなどの様に紙がオイルを吸着してしまうこともありません。
個人的には、「フレンチプレス」で淹れた珈琲が一番好きなのです。
今回は、「フレンチプレス」の欠点に対処する為に、豆の挽き方を最大から一つ小さくなるくらいの大粒設定としました。
これだと、味は出にくいのでしょうけれど、浸透時間を長く取れば大丈夫でしょう。
果たして、結果は大変美味しいものになりました。
雑味やエグ味が全く無くて、それでいてグアテマラの濃い飲み味が大変強く感じられます。
酸味はあまり感じませんでしたが、これは深めに焙煎を行った為でしょう。
懸念されたカップの底に溜まる粉っぽいザラつきは、殆どはありませんでした。
グラインダーの一定に豆を挽く性能で細かい粉が出にくいことや、ボダムの濾過網性能が良好なのかもしれません。
やっぱり、「フレンチプレス」の定番製品は、ボダムなのでしょうか。
今後は、「フレンチプレス」の出番が増えそうです。
来月は、キリマンジェロ豆を少し浅めに焙煎してみようと思っています。
フレンチプレスにより、どの程度の酸味バランスになるのか、今から楽しみです。
以前買っていた、 ボダム シャンボール フレンチプレス コーヒーメーカーは、妻が此の淹れ方をあまり好きではないので、使っていなかったのです。
なぜ嫌いなのかと言うと、「コーヒーカップの底に粉が残ってしまう事と、余りに濃い味がちょっとね・・・」らしい。
珈琲の美味しさ成分は、「コーヒーオイル」に最も多く含まれるそうですが、他の抽出方式は下部にコーヒー液を落とす構造です。
フレンチプレスは他の抽出方法と違って、唯一上部から珈琲をカップに注げる為、「コーヒーオイル」をもれなく得ることができます。
オイルは水より軽いので、下側に落ちにくいのは自然な事でしょうし、ドリップなどの様に紙がオイルを吸着してしまうこともありません。
個人的には、「フレンチプレス」で淹れた珈琲が一番好きなのです。
今回は、「フレンチプレス」の欠点に対処する為に、豆の挽き方を最大から一つ小さくなるくらいの大粒設定としました。
これだと、味は出にくいのでしょうけれど、浸透時間を長く取れば大丈夫でしょう。
果たして、結果は大変美味しいものになりました。
雑味やエグ味が全く無くて、それでいてグアテマラの濃い飲み味が大変強く感じられます。
酸味はあまり感じませんでしたが、これは深めに焙煎を行った為でしょう。
懸念されたカップの底に溜まる粉っぽいザラつきは、殆どはありませんでした。
グラインダーの一定に豆を挽く性能で細かい粉が出にくいことや、ボダムの濾過網性能が良好なのかもしれません。
やっぱり、「フレンチプレス」の定番製品は、ボダムなのでしょうか。
今後は、「フレンチプレス」の出番が増えそうです。
来月は、キリマンジェロ豆を少し浅めに焙煎してみようと思っています。
フレンチプレスにより、どの程度の酸味バランスになるのか、今から楽しみです。
温暖化対策は安価な技術で [環境破壊]
Canonグローバル戦略研究所
https://cigs.canon/article/20240214_7892.html
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石油ショック後50年にわたり、石油価格が高くなり過ぎることのないよう、サウジアラビアが主導して、OPEC(石油輸出国機構)はたびたび減産し、価格を調整してきた。
高過ぎる石油価格は、代替的なエネルギーや省エネの開発を促す。
ところが、ここのところOPECは価格維持のために石油減産をしてきたにもかかわらず、それ以上に米国が石油を増産して空前の生産量となり、OPECの努力を打ち消してしまった。
近年、先進7カ国(G7)はCO2削減のためとして石炭火力発電を目の敵にしている。
だが、中国、インドや南半球の新興・途上国は石炭の開発・利用を進めている。
なぜなら、最も安価なエネルギーだからである。
欧米では石炭火力発電は軒並み減少してきたが、最大の理由は、天然ガス火力発電が石炭より安価になったからだ。
だから、EUと米国ではCO2排出量は緩やかな減少傾向にある。
だが中国、インド、およびその他の国々ではCO2排出量は大幅に増え続けている。
化石燃料に代わる、安価で安定した優れたエネルギーこそが、化石燃料の時代を終わらせる事ができる。
それは原子力、それから省エネ技術や電化技術にあり、いくらかはCO2を減らせるだろう。
だが、2050年になってもCO2がゼロになることはないだろう。
現実的な解決策としては、気温上昇のペースをこれまで程度の緩やかなものにとどめること。
安価な代替エネルギーを開発して、化石燃料が必要ない世界にすることである。
これは実現可能な目標である。
*************************
グラフによると、日本人の一人あたりの温暖化ガス排出量は「中国」より少し多いくらいだが、「米国」は1.6倍と世界で最も多く排出している。
国土が広いこともあるが、GDPが世界最大である事等から、こうなるのであろうか?。
注意してみたいのは「韓国」のエネルギー構成のうち、約70%はガスや石炭を利用した火力、約30%は原子力が占めており、再生可能エネルギーは1~2%程度と少ないからである。
これでは、いくらEVを普及させても、温暖化ガスの排出削減は出来ないであろう。
ちなみに、日本のエネルギー構成は、火力発電が72.7%、原子力発電が5.6%、再生可能エネルギーが21.7%となっています。
欧米から日本は温暖化ガス削減に消極的だと厳しく指摘されていましたが、実は頑張っているんです。
*************************
所で、特にEUは、自動車のEV化を強力に推進してきたが、ここに来て無理がたたって実現が厳しくなってきた様だ。
補助金まみれで、使えないEVを無理やり買わせようとしても、一般の人は買いません。
ましてや、商品力は化石燃料車に勝てませんし、そもそもエコではない。
EUの「日本車潰し」策と、スエーデンの環境活動家である「グレタ・トゥンベリ氏」、イカサマ詐欺師のイーロン・マスクや頭の悪い自動車ジャーナリストによる世論操作により、あたかもEVが地球温暖化の救世主にように扱われてしまった。
しかし良く考えて欲しい。
化石燃料車並の航続距離を持つEVは、どうやっても価格は下がらない。
希少金属をどれだけ採掘し、環境を破壊すれば気が済むのだろうか。
世界のインフラをEV化するには、どれくらい費用と時間と環境負荷が必要か、想像できないくらいだ。
それを考えると、今、温暖化防止を少しでも進行させたいなら、やはりハイブリッド車の普及が正解だろう。
実際、世界はやっと「EVシフトの嘘」に気がついてきた様だ。
一気に世界をEV化させるのは、明らかに無理がある。
そもそも、代替えネルギーの候補はまだまだ沢山存在する。
ハイブリッド車は、そのつなぎの技術としては最高策のひとつなのだ。
なにもわざわざ無理をしてEV化を勧めても、どこかで破綻するだろうし、既にほころびは見えてきている。
自動車ジャーナリストは、未だにEVに幻想を抱いているようだ。
ここに来てまでも、最終的な「自動車co2排出ゼロ」の技術は、EVであると決めつけた記事ばかり。
ジャーナリストに言わせると、ハイブリッドは全自動車EV化までの繋の技術と決めつけた論調が多い。
実際の技術者はもっと柔軟に物事を考えるんだけど、文系出身者が多いジャーナリストには理解不能なんだね。
だから、「トヨタの全方位戦略」が理解できずに批判ばかり。
ジャーナリストって、責任感もないからね、ドウシヨウモナイ。
参考:欧州3台に1台がハイブリッド車 EVシフトは見直し必至
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC252AY0V20C24A1000000/
https://cigs.canon/article/20240214_7892.html
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石油ショック後50年にわたり、石油価格が高くなり過ぎることのないよう、サウジアラビアが主導して、OPEC(石油輸出国機構)はたびたび減産し、価格を調整してきた。
高過ぎる石油価格は、代替的なエネルギーや省エネの開発を促す。
ところが、ここのところOPECは価格維持のために石油減産をしてきたにもかかわらず、それ以上に米国が石油を増産して空前の生産量となり、OPECの努力を打ち消してしまった。
近年、先進7カ国(G7)はCO2削減のためとして石炭火力発電を目の敵にしている。
だが、中国、インドや南半球の新興・途上国は石炭の開発・利用を進めている。
なぜなら、最も安価なエネルギーだからである。
欧米では石炭火力発電は軒並み減少してきたが、最大の理由は、天然ガス火力発電が石炭より安価になったからだ。
だから、EUと米国ではCO2排出量は緩やかな減少傾向にある。
だが中国、インド、およびその他の国々ではCO2排出量は大幅に増え続けている。
化石燃料に代わる、安価で安定した優れたエネルギーこそが、化石燃料の時代を終わらせる事ができる。
それは原子力、それから省エネ技術や電化技術にあり、いくらかはCO2を減らせるだろう。
だが、2050年になってもCO2がゼロになることはないだろう。
現実的な解決策としては、気温上昇のペースをこれまで程度の緩やかなものにとどめること。
安価な代替エネルギーを開発して、化石燃料が必要ない世界にすることである。
これは実現可能な目標である。
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グラフによると、日本人の一人あたりの温暖化ガス排出量は「中国」より少し多いくらいだが、「米国」は1.6倍と世界で最も多く排出している。
国土が広いこともあるが、GDPが世界最大である事等から、こうなるのであろうか?。
注意してみたいのは「韓国」のエネルギー構成のうち、約70%はガスや石炭を利用した火力、約30%は原子力が占めており、再生可能エネルギーは1~2%程度と少ないからである。
これでは、いくらEVを普及させても、温暖化ガスの排出削減は出来ないであろう。
ちなみに、日本のエネルギー構成は、火力発電が72.7%、原子力発電が5.6%、再生可能エネルギーが21.7%となっています。
欧米から日本は温暖化ガス削減に消極的だと厳しく指摘されていましたが、実は頑張っているんです。
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所で、特にEUは、自動車のEV化を強力に推進してきたが、ここに来て無理がたたって実現が厳しくなってきた様だ。
補助金まみれで、使えないEVを無理やり買わせようとしても、一般の人は買いません。
ましてや、商品力は化石燃料車に勝てませんし、そもそもエコではない。
EUの「日本車潰し」策と、スエーデンの環境活動家である「グレタ・トゥンベリ氏」、イカサマ詐欺師のイーロン・マスクや頭の悪い自動車ジャーナリストによる世論操作により、あたかもEVが地球温暖化の救世主にように扱われてしまった。
しかし良く考えて欲しい。
化石燃料車並の航続距離を持つEVは、どうやっても価格は下がらない。
希少金属をどれだけ採掘し、環境を破壊すれば気が済むのだろうか。
世界のインフラをEV化するには、どれくらい費用と時間と環境負荷が必要か、想像できないくらいだ。
それを考えると、今、温暖化防止を少しでも進行させたいなら、やはりハイブリッド車の普及が正解だろう。
実際、世界はやっと「EVシフトの嘘」に気がついてきた様だ。
一気に世界をEV化させるのは、明らかに無理がある。
そもそも、代替えネルギーの候補はまだまだ沢山存在する。
ハイブリッド車は、そのつなぎの技術としては最高策のひとつなのだ。
なにもわざわざ無理をしてEV化を勧めても、どこかで破綻するだろうし、既にほころびは見えてきている。
自動車ジャーナリストは、未だにEVに幻想を抱いているようだ。
ここに来てまでも、最終的な「自動車co2排出ゼロ」の技術は、EVであると決めつけた記事ばかり。
ジャーナリストに言わせると、ハイブリッドは全自動車EV化までの繋の技術と決めつけた論調が多い。
実際の技術者はもっと柔軟に物事を考えるんだけど、文系出身者が多いジャーナリストには理解不能なんだね。
だから、「トヨタの全方位戦略」が理解できずに批判ばかり。
ジャーナリストって、責任感もないからね、ドウシヨウモナイ。
参考:欧州3台に1台がハイブリッド車 EVシフトは見直し必至
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC252AY0V20C24A1000000/
欧州のEV市場はハイブリッドに「抜き返された」。2024年も「悪化する」と言える根本原因 [電気自動車の闇]
ビジネスインサイダー
https://www.businessinsider.jp/post-282119?itm_source=article_link&itm_campaign=/post-282215&itm_content=https://www.businessinsider.jp/post-282119
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2023年のEUの新車登録台数は、前年比13.9%増となる1054万台だった。
市場回復のけん引役になったのは、ハイブリッド車だった。
EVの12月単月新車登録台数は、前年比16.9%減だったが、ハイブリッド車は同26.0%増だった。
特に、EV補助金が打ち切られた「ドイツ」の12月のEV新車登録台数は、前年比47.6%減だった。
つまり、近年のEV市場の好調は、政府による補助金に依存したものだったのだ。
2024年からEUが加盟国に対して財政再建を進めるように指示を出したことで、加盟国は補助金の見直しに着手せざるを得なくなり、市場は益々失速するだろう。
https://www.businessinsider.jp/post-282119?itm_source=article_link&itm_campaign=/post-282215&itm_content=https://www.businessinsider.jp/post-282119
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2023年のEUの新車登録台数は、前年比13.9%増となる1054万台だった。
市場回復のけん引役になったのは、ハイブリッド車だった。
EVの12月単月新車登録台数は、前年比16.9%減だったが、ハイブリッド車は同26.0%増だった。
特に、EV補助金が打ち切られた「ドイツ」の12月のEV新車登録台数は、前年比47.6%減だった。
つまり、近年のEV市場の好調は、政府による補助金に依存したものだったのだ。
2024年からEUが加盟国に対して財政再建を進めるように指示を出したことで、加盟国は補助金の見直しに着手せざるを得なくなり、市場は益々失速するだろう。
コラム:インドに存在するEV普及よりもHV優遇すべき構造問題 [電気自動車の闇]
ロイター
https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/OQLTESGKQFIFNLFHQN4TUWPLF4-2024-02-07/
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世界的なEV需要の鈍化傾向を踏まえれば、世界第3位の自動車市場であるインドにとって、トヨタ自動車などが得意とするハイブリッド車(HV)を受け入れる妥当性を強めている。
現在のインドではハイブリッド車の税率は43%を超えるが、インド国産EVの税率はわずか5%だ。
インドは発電自乗は、石炭に大きく頼っている。
EVがクリーンになるのは、EVに電力を供給するエネルギー網によって決まるのだ。
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世界中でトヨタ製のハイブリッドは締め出しを食っている。
不当な税金をかけられたり、そもそも法律で輸入を規制されたりと、あからさまだ。
それでも、昨年からハイブリッドが、EVよりも販売量は増えてきている様だ。
やはりそれは市場原理の為せる技だが、インドや中国等のアジア地区では事情が異なっている様だ。
インドは大量に原油を輸入しており、国際収支を悪化させる原因と成っている。
だから、国内で大量に生産できる石炭で発電した電力で、EVを走らせたい思惑は理解できる。
例え、温暖化ガスを大量に排出してもそうせざるを得ないのである。
その上、未だに粗悪で有害排気ガスを大量に排出する古いディーゼルやガソリン車等が沢山走っている為、慢性的な大気汚染に苦しんでいる。
参考:インド 首都で大気汚染 最も深刻なレベルに 市民生活に影響も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231109/k10014252461000.html
発展途上国であるインドは、このような事情からEVを普及させたいと思っている。
しかし今は車両価格がネックと成っている。
インドの平均年収は日本円で約275万円程度であり、日本の平均年収より約165万円低い。
そして、インド国内の電気料金は、およそ日本の半額以下と安い。
対して、ガソリン価格は日本と同程度であるため、庶民にとってのランニングコストはEVの方がありがたいだろう。
もし国内で低価格EVを製造できれば、短距離専用の足として、トゥクトゥクの様に急速に普及は進むだろう。
そしてそれは、欧米が販売する贅沢で航続距離の長い「金持道楽のEV」ではなく、小型の低価格なEVだ。
インド国内で50%を超えるシェアを持つスズキ自動車は、早急に低価格のEVをインド国内で製造し、販売したほうが良いかもしれない。
最近、中国の自動車メーカーが、低価格EVの開発を急いでいるようだ。
価格の安さに関しては、今のところ中国に勝てる国は無い。
日本メーカー等は、簡単にシェアを奪われる事になりそうだ。
参考:中国メーカー台頭、欧米で低価格EV開発競争が加速
https://jp.reuters.com/economy/industry/YXI6F5D5PZIZZFDRJWRZDGL2KI-2023-12-11/
EVは構造がシンプルである為に、例え技術が未熟でも、バッテリーやモーターと制御ユニットさえ入手できれば、小さな町工場でも生産できる。
日本のジャーナリストは、先進国でEVの普及が進んだ時に、トヨタやHONDAのシェアを中国のEVに奪われるかもしれないと警告を発していた。
しかし欧米先進国の消費者は低価格のEVに興味は無い。
電気料金も高騰している欧米では、デメリットばかり目立ってあまり歓迎されないのだ。
つまり価格や性能では、現代の化石燃料の小型車には、同程度の航続距離を持つEVは叶わない。
ランニングコストが同じなら、高価で使い勝手の悪いEVをわざわざ賢い消費者は買わないのは当たり前だ。
これまでEVが少しは売れていたのは、政府の補助金と買ったユーザーの自己顕示欲を満たす事ができる事だった。
今後、日本の自動車メーカーは、アジア等での低価格車のシェアを心配したほうが良いと思う。
参考:各市場で中国製EVに存在感(アジア太平洋地域)
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2023/2913cad1e0fb5144.html
全く、日本のジャーナリストは無知、無理解ばかりで何の役にも立たない様だ。
https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/OQLTESGKQFIFNLFHQN4TUWPLF4-2024-02-07/
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世界的なEV需要の鈍化傾向を踏まえれば、世界第3位の自動車市場であるインドにとって、トヨタ自動車などが得意とするハイブリッド車(HV)を受け入れる妥当性を強めている。
現在のインドではハイブリッド車の税率は43%を超えるが、インド国産EVの税率はわずか5%だ。
インドは発電自乗は、石炭に大きく頼っている。
EVがクリーンになるのは、EVに電力を供給するエネルギー網によって決まるのだ。
***************************
世界中でトヨタ製のハイブリッドは締め出しを食っている。
不当な税金をかけられたり、そもそも法律で輸入を規制されたりと、あからさまだ。
それでも、昨年からハイブリッドが、EVよりも販売量は増えてきている様だ。
やはりそれは市場原理の為せる技だが、インドや中国等のアジア地区では事情が異なっている様だ。
インドは大量に原油を輸入しており、国際収支を悪化させる原因と成っている。
だから、国内で大量に生産できる石炭で発電した電力で、EVを走らせたい思惑は理解できる。
例え、温暖化ガスを大量に排出してもそうせざるを得ないのである。
その上、未だに粗悪で有害排気ガスを大量に排出する古いディーゼルやガソリン車等が沢山走っている為、慢性的な大気汚染に苦しんでいる。
参考:インド 首都で大気汚染 最も深刻なレベルに 市民生活に影響も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231109/k10014252461000.html
発展途上国であるインドは、このような事情からEVを普及させたいと思っている。
しかし今は車両価格がネックと成っている。
インドの平均年収は日本円で約275万円程度であり、日本の平均年収より約165万円低い。
そして、インド国内の電気料金は、およそ日本の半額以下と安い。
対して、ガソリン価格は日本と同程度であるため、庶民にとってのランニングコストはEVの方がありがたいだろう。
もし国内で低価格EVを製造できれば、短距離専用の足として、トゥクトゥクの様に急速に普及は進むだろう。
そしてそれは、欧米が販売する贅沢で航続距離の長い「金持道楽のEV」ではなく、小型の低価格なEVだ。
インド国内で50%を超えるシェアを持つスズキ自動車は、早急に低価格のEVをインド国内で製造し、販売したほうが良いかもしれない。
最近、中国の自動車メーカーが、低価格EVの開発を急いでいるようだ。
価格の安さに関しては、今のところ中国に勝てる国は無い。
日本メーカー等は、簡単にシェアを奪われる事になりそうだ。
参考:中国メーカー台頭、欧米で低価格EV開発競争が加速
https://jp.reuters.com/economy/industry/YXI6F5D5PZIZZFDRJWRZDGL2KI-2023-12-11/
EVは構造がシンプルである為に、例え技術が未熟でも、バッテリーやモーターと制御ユニットさえ入手できれば、小さな町工場でも生産できる。
日本のジャーナリストは、先進国でEVの普及が進んだ時に、トヨタやHONDAのシェアを中国のEVに奪われるかもしれないと警告を発していた。
しかし欧米先進国の消費者は低価格のEVに興味は無い。
電気料金も高騰している欧米では、デメリットばかり目立ってあまり歓迎されないのだ。
つまり価格や性能では、現代の化石燃料の小型車には、同程度の航続距離を持つEVは叶わない。
ランニングコストが同じなら、高価で使い勝手の悪いEVをわざわざ賢い消費者は買わないのは当たり前だ。
これまでEVが少しは売れていたのは、政府の補助金と買ったユーザーの自己顕示欲を満たす事ができる事だった。
今後、日本の自動車メーカーは、アジア等での低価格車のシェアを心配したほうが良いと思う。
参考:各市場で中国製EVに存在感(アジア太平洋地域)
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2023/2913cad1e0fb5144.html
全く、日本のジャーナリストは無知、無理解ばかりで何の役にも立たない様だ。
リマスター版は良いですね。 [オーディオ]
最近、古い音源のリマスター版が結構出ていますね。
「さだまさし」さんの優しい曲が好きなんですが、いずれも古いCDが多くてあまり音質的には評価はできません。
低音が痩せて聴こえたり、そもそもダイナミックレンジが狭い感じで、音量が小さかったりします。
ボーカルの実在感も少なくて、楽器の音もなんだか寂しかったりします。
でもやっぱり当時流行った曲は、時代を反映した演奏やボーカルの声質が良いですよね。
特に古い時代のギターの音は、雰囲気があって素敵です。
でも、再録音だと同じボーカリストでも声が変わっていたりして、イメージが違う感じ。
そんな状況ですから、リマスターはやっぱり良いです。
オリジナル版の音源は有るので、リマスター版を購入して音質を比較したい気もしますが、贅沢ですかね。
*******************************
ネットでググってみると、リマスターとは以下のような事らしいです。
古い音源をリマスターする場合・・・
「機材一つ一つを取っても、当時と現在とでは処理能力や機能、性能がケタ違い。
実際のリマスタリング作業は多岐にわたりますが、ノイズ成分を消し、聴こえている音の質感や音場感を豊かにしたり、またボーカルや各楽器の音量バランス、EQ(イコライジング=音質調整)やリバーブ(響き)、コンプ(圧縮)などを駆使したりして、再生音を聴きながら入念に調整している。
参考:【リマスター盤の秘密】CDの「リマスター」って、どんな処理?
https://tokusengai.com/_ct/17421323
「さだまさし」さんの優しい曲が好きなんですが、いずれも古いCDが多くてあまり音質的には評価はできません。
低音が痩せて聴こえたり、そもそもダイナミックレンジが狭い感じで、音量が小さかったりします。
ボーカルの実在感も少なくて、楽器の音もなんだか寂しかったりします。
でもやっぱり当時流行った曲は、時代を反映した演奏やボーカルの声質が良いですよね。
特に古い時代のギターの音は、雰囲気があって素敵です。
でも、再録音だと同じボーカリストでも声が変わっていたりして、イメージが違う感じ。
そんな状況ですから、リマスターはやっぱり良いです。
オリジナル版の音源は有るので、リマスター版を購入して音質を比較したい気もしますが、贅沢ですかね。
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ネットでググってみると、リマスターとは以下のような事らしいです。
古い音源をリマスターする場合・・・
「機材一つ一つを取っても、当時と現在とでは処理能力や機能、性能がケタ違い。
実際のリマスタリング作業は多岐にわたりますが、ノイズ成分を消し、聴こえている音の質感や音場感を豊かにしたり、またボーカルや各楽器の音量バランス、EQ(イコライジング=音質調整)やリバーブ(響き)、コンプ(圧縮)などを駆使したりして、再生音を聴きながら入念に調整している。
参考:【リマスター盤の秘密】CDの「リマスター」って、どんな処理?
https://tokusengai.com/_ct/17421323