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鈴木宗男氏 停戦指示は「プーチン大統領の新年のお年玉」ウクライナの姿勢には疑問 [バカは死ななきゃ治らない]

 スポニチ
 https://www.sponichi.co.jp/society/news/2023/01/07/kiji/20230107s00042000151000c.html
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 プーチン大統領はロシア正教のクリスマスとなる1月7日を念頭に、6日から36時間の「停戦」を指示。
 この件について、ロシア通で知られる日本維新の会の鈴木宗男参院議員(74)が自身のブログを更新、「祈りの時間を与えようと考えるプーチン大統領は、いかなる状況であっても失ってはならない人としての心が感じられる」とした。

 その上で「一方、ウクライナ側はこの停戦を評価するどころか「偽善は自分の中に留めておけ」と極めて強い口調で批判しているが、闇雲に批判するゼレンスキー大統領の頭づくりはどうなっているのだろうかと首を傾げざるを得ない」とし、「ウクライナにも熱心なロシア正教の方が沢山いるので、プーチン大統領は配慮しての36時間停戦を発表したと私は受け止めている」と続けた。
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 若い人は知らないだろうが、鈴木宗男ほどあくどい政治家は居ない。
 過去、鈴木宗男事件として有名だが、現在は素知らぬ顔をして政治家としてカムバックしている。
 北海道の人間は、選挙によってまともな選出ができないのか?と疑問に思う。
 こんな人間を選挙で勝たせるとは、自分たちに有利な活動をしてくれれば、どんな人間でも構わないのだろうか?と疑ってしまう。

 鈴木宗男事件.jpg

 wiki 鈴木宗男事件  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%AE%97%E7%94%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 しかし、いくらなんでも鈴木宗男がここまで酷いやつとは思わなかった。
 世界から非難されても仕方がない人である。
 いいから何処かへ行ってくれ、頼むからメディアに出ないでくれ。
 同じ日本人だと考えたくない。


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SUVのEVは、さらに危険な車になる [電気自動車の闇]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2023/01/post-100507.php
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 アメリカでインフレ抑制法が成立したが、これには電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の新車を購入する場合、最大7500ドルの税控除が受けられるといった強力なEV普及推進策が含まれている。

 運輸省の全米高速道路輸送安全局)は、2022年1~3月期の交通事故死が前年同期比7%増の9560人と、四半期ベースで2002年以来の最悪の水準になったという統計結果を発表した。
 インフラ等の公共的な要因もあるが、車高が高く、車両重量が重いピックアップトラックやSUVを好むアメリカ人の性質も大きい。

 大型車はその重量ゆえに、衝突事故を起こすと相手により大きな衝撃を与える。
 その車高ゆえに、歩行者にぶつかったときには脚でなく胴体を直撃してしまう。
 
 例えば、フォード・モーターのEVピックアップトラック「F-150ライトニング」は約3トンと、ガソリン車モデルより30%近く重いが、そのバッテリー単体は、ホンダのシビック1台分の重量よりも重い。

 これは歩行者や自転車、そして小型車にとって恐ろしい凶器だ。
 重いバッテリーを積んでいても、電動パワートレーン(駆動装置)により異常に加速できるから、なおさら危険なのだ。

 例えばGM傘下シボレーのSUV「ブレイザーEV」は、走行開始からわずか4秒程度で時速100キロを出せる加速性能があるし、テスラの「モデルXプレイド」は、2.5秒程度で時速100キロに達する。
 メーカー各社は、こうした加速性能をセールスポイントにしているが、そんな性能は現実にはなんの役にも立たない一方で、万が一のとき、歩行者や車椅子の人から危険を避ける時間を奪う。

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 電気自動車の車重は見た目で感じるより相当に重い。
 小型車の日産リーフは、航続距離がわずか450kmしか走れなくても、車両重量は1680kgだ。

日産リーフ諸元.JPG

 対して、日産リーフより車両のサイズが大きいホンダCIVIC e-Hev(当然、室内寸法も積載量もCIVICが大きい)は、およそ倍の950Km以上の航続距離を持つが、車両重量は1460Kgしかない。 

civic 諸元.JPG

 その車重差は220Kgであるが、日産リーフの航続距離をCIVIC並みにしようとすると、バッテリーは倍の容量になり、車両重量は増加した重量に対する車両の補強、モーター出力やブレーキの強化策などを考えると、2000Kgは軽く超えるだろう。

 所で、トヨタの電気自動車SUVである、「bZ4X」の車両重量は、およそ2000Kgだ。
 しかし、航続距離は559kmでしかない。

 TOYOTABZ4X諸元.JPG

 そんな車両が、必要もなく強力な加速をするのだから、危険であるだけで何の得もない。
  電気自動車だからと言って、ブレーキが高性能ではないのだ


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