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コーヒー豆を「追い焙煎」 [珈琲自宅焙煎]

 新年早々に焙煎した「キリマンジャロ」ですが、酸味が好きという、個人的志向で浅めに焙煎した結果、今回は特に「渋み」が強くてとても飲みにくいものになってしまいました。
 そこで、この渋い豆を「シナモンロースト」にて「追い焙煎」してみました。

 DSC04446.JPG

 その結果、豆の見た目はかなり小さく縮んだようですし、表面に脂が浮いて見えます。
 焙煎後に早速いつものやり方で試飲をしてみると、飲みにくかった渋みが全く消えていました。
 苦味はあまり感じられず、全体としてはとても行儀の良い甘みとコクがあり、後味に軽く酸味が感じられてとても飲みやすいコーヒーに変身!。
 香りはまだ焙煎直後なのであまり感じませんが、追い焙煎の結果は大成功です。

 次回から生豆の焙煎は、シティローストかフルしてしロースト当たりと、深めの焙煎で仕上げたほうが良い結果となるかもしれません。



 
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研究所にしかないはずの愛媛の高級かんきつ、中国が勝手に生産 日本への視察団が堂々と盗んでいた [バカは死ななきゃ治らない]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2023/01/post-100566.php
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 正式名称「愛媛果試第38号」は品種登録はされておらず、2022年9月時点では日本では商業的に栽培されていない。
 しかし無断で流出した先の中国では商業栽培され、さらに愛称「果凍橙(ゼリーオレンジ)」や略称「愛媛橙(愛媛オレンジ)」などいくつかの名前で呼ばれるほど親しまれている。
 県の研究所内だけで細々と栽培が続いているはずのかんきつが、違法性の疑われる形で流出している。

 中国・四川省発のニュース記事によると、このかんきつを丹棱県にもたらしたのは、現地で活躍する果物の専門家である譚後根氏。
 同県の農業局副局長を務め、「丹棱かんきつの父」とたたえられている。
 人気のあるかんきつ「不知火(しらぬひ)」の普及でも知られるが、日本では「デコポン」として名が通っている品種である。

 日本から無断流出という本来あってはならない現実が起きていれば、責任問題に発展しかねない。
 身内の関与まで疑う事態である。
 日本の行政職員のOBが海外の産地から営農指導のコンサルタントとして招かれ、ついでに自県の種苗を無断で持ち出した可能性が高い。

 愛媛県が開発し中国に無断流出しているのは「愛媛38号」だけではない。「紅まどんな」「甘平」「媛小春(ひめこはる)」の種苗も、中韓の販売サイトで出回っている。 

 中国で広範囲に産地が形成され、ネットに情報があふれているにもかかわらず、愛媛県は取材を受けるまで流出を把握していなかった。
 中国への持ち出しから20年以上知らないままだった。

 愛媛県の職員は、開発したかんきつを植えている園地に中国視察団を案内していたが、中国人の視察団が帰った後、枝が切り取られているのに気づいたという。
 中韓の視察団が愛媛県内の農家を視察して、そこでも無断で枝を折って、持ち帰ったという事もある。

 日本の優良な種苗のうち無断で流出したのはかんきつだけではないからだ。農研機構が育成したブドウ「シャインマスカット」や、静岡県が育成したイチゴ「紅ほっぺ」の種苗が中韓で無断で販売されている。

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 日本人ってのは、本当にお人好しで馬鹿な民族だと思う。
 我々の税金を投入して、苦労して開発した農業品種を、簡単に中国や韓国に渡してしまうのだ。
 平昌オリンピックで、日本が開発した後、韓国で無題で栽培されたいちごを、日本チームが美味しいと食べていた映像が、世界に拡散された事は、有名である。

盗まれたいちごの品種.JPG

 参考:"盗品だった"もぐもぐタイムのイチゴ
 https://president.jp/articles/-/24654?page=1

 まあ、平和ボケでガラパゴスな日本人は、遠からず世界の先進国から貧国へ転落するのだろう。
 財政の破綻が近いのに、馬鹿騒ぎしかしない民族。
 過去、ドイツは今の日本と同じ様にな財政状態だったが、目標をもって国民が一体となって頑張った結果、今は健全な財政状況にある。
 ドイツに比べ、危機感のない日本人に呆れる。

 今日の朝のニュース番組で、今年中に日本のGDPは世界3位から4位、或いは5位まで転落する可能性があると報道していたが、全ては日本人のお人好しが原因である。
 バカは死ななきゃ治らないを地で行く民族だ。
 
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