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発がん性「ダイエットゼリー」販売か 容疑のベトナム人夫婦を逮捕 [バカは死ななきゃ治らない]

 産経新聞
 https://www.sankei.com/article/20230118-XJV2XHUGMNIIRG5YF7LTIVSAY4/
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毒薬ゼリー.JPG

 未承認の医薬品成分を含むゼリーを販売目的で所持したとして、大阪府警生活環境課は18日、医薬品医療機器法違反(販売目的貯蔵)の疑いで、ベトナム国籍の「グエン・ティ・サオ容疑者(26)」と、夫の会社員「アン・トゥアン容疑者(31)」を逮捕した。

 血圧上昇などの作用がある「シブトラミン」や、発がん性があるとされる「フェノールフタレイン」など国内で未承認の成分が含まれていた。
 動悸(どうき)や吐き気などの健康被害が報告されており、厚生労働省が注意を呼びかけている。

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 こうした内容の報道がされる毎に、「また馬鹿な日本人が、騙されて金を巻き上げられているな」としか思わない。
 世界が小さくなった現代では、こうした違法薬物の輸入販売を防止する事は物理的に不可能。
 個人名で海外から買い付けて、SNSやネットで販売すれば誰にでもできる。
 やり方に依っては、わざと危険な毒物を仕込んで、沢山の人を殺すことも可能である。

 問題は、こんな得体の知れない食品や薬品に対し、なにも警戒せず簡単に口に入れてしまう現代の日本人の馬鹿な脳みそだ。
 こんな食品を体内に取り込んで、肝臓や腎臓等を壊したら、もう普通の人間には戻れないだろう。
 場合によっては、一生を障がい者として生きることになりかねない。
 それは、禁止薬物を平気で使う若者も同じだ、
 あっという間に、廃人に成って一生を終わることもある。

 日頃の日本の安楽な生活にどっぷりと浸かり、危機感もなく、そんな行為がどうなるかを全く考えられないのが、現代の日本人だ。
 まさに、バカの集まりが日本だ。

 参考: 薬物の恐ろしさ
 https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/drug/drug/shonen.html

 参考:「性行為のことしか考えられなくなる」低年齢化が進む薬物依存症の本当の怖さとは…
 https://shueisha.online/culture/52294

 参考:市販薬の「大量服用」に依存する人の切実な実態
 https://toyokeizai.net/articles/-/329394







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TBSテレビ 報道特集 岐路に立つノルウェー刑務所 [マスコミを信じるな]

 TBSテレビ 報道特集
 岐路に立つノルウェー刑務所
 https://www.tbs.co.jp/tv/20230121_0264.html
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 世界一人道的ともいわれるノルウェーの刑務所。
 だが77人が犠牲になったテロ事件をきっかけに厳罰化を求める声が大きくなり岐路に立たされいる。
 刑罰のあり方とは?


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 ノルウェ-で、69人の若い青年や女性を銃で惨殺した犯罪者を例に取り、ノルウェ-の犯罪に対する考え方や、刑務所のあり方等を特集し報道していた。
 ノルウェ-には、死刑制度と終身刑は存在せず、刑期も最長でも21年しかないそうです。
 ただ、犯罪者の更生状況などにより延長はあり得るそうです。
 69人を殺した犯罪者も基本的には21年で開放される可能性もあり、なおかつ状況によっては、一般社会になれさせるために、残りの5年位は、外科医と隔てる策も扉もない快適な住まいで暮らせるそうです。
 また、食料も普通に自由に食べられるし、大きな冷蔵庫が共有スペースに設置されており、アイスクリームやデザートなども勝手に、自由に食べられるそうです。
 お酒は流石に報道されていませんでしたが、受刑者は自転車等に乗って、自由に敷地内街を走り回っていました。

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 TVの報道映像を見ていて、受刑者の生活のあまりの快適ぶりに驚きました。
 方向性としては、犯罪者を更正させるのを目的としている施設で、教育を受ける機関として存在し、犯罪に対しての厳罰は一切無いそうです。
 当然、施設で職業教育を受けて、仕事先も斡旋してもらえるし、多分住宅等も保証されるのでしょう。
 だから、再犯率は減少したと報道していました。

 凶悪犯罪の被害も、わずかですが取材していました。
 自分の子供が殺された当時は、犯罪者を憎んで厳罰を与えるべきと考えたそうです。
 被害者家族は、子供の無念さなどを嘆き、自殺も考えたそうですが、長い時間が経過した後は、怒りも収まり、厳罰がくだされなかった事を、良かったと考えるようになったと、報道では締めくくっていました。

 ただ、この番組を見ていて感じたのは、あまりに出来すぎた報道内容です。
 特に思うのは、被害者の人権は全く報道されず、考えられていないこと。
 確かに、被害者の家族の人権はある程度報道されていましたが、実際に殺された人の無念には全く触れられていませんでした。
 殺された人がどんな人格で、どんな家族構成だったのか、彼らの将来の夢や希望はどうだったのか?。
 死人に口なしで、死んだ人のことは何も考えられず、レポートされない。

 再犯率が下がったことですが、厳罰が存在するにしろ、無いにしろ、手厚いサポートが有れば、当然そうなることが予想されます。
 刑務所を出て、仕事や生活が安定するのだから、普通は犯罪を犯そうとはしないでしょう。
 厳罰を排除した結果により、再犯率が下がったとは言えない。
 人権擁護を叫ぶ団体や弁護士達の勝手なこじつけでしかありません。

 また、被害者家族の意識も、長い時間をかけて変わったとしていますが、それに対しても違った見方があると思います。
 人間がいかに人を恨み、憎んでも、長い時間、何十年もその気持を持ち続けることはできません。
 ましてや、高齢化した方々には、そんなエネルギーは無いでしょう。
 段々に、そんな考え方も変化してくるのが当然ですが、それが犯罪者を許したことにはならないし。厳罰が不要ということにはならないでしょう。

 TVの報道側のスタンスは、一般的に左側の考えをですので、人権を第一として番組を構成します。
 今回の報道も、最後には犯罪者の人権を優先する内容となっていると感じました。
 この番組を見ていて、日本も同じ様に、被害者より加害者の人権が優先されるような社会には成ってほしくないと感じました。

 参考:  音楽スタジオ、薄型テレビ、コンドーム…世界一人道的な刑務所
 https://globe.asahi.com/article/14707763
 
noruue-keimusyo.JPG



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5万年に1度のチャンス、肉眼で見える緑の彗星が接近中 [天体観測]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/01/5-1571.php
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skylive.JPG

 ZTF彗星(C/2022 E3)と呼ばれるこの彗星は、2月1日頃には地球からおよそ約4200万キロまで接近する。
 かろうじてだが肉眼でも見えるかもしれない。

 彗星は凍ったガスや塵や岩石からなる天体で、大きな軌道で太陽のまわりを回っているが、太陽に近づくにつれて放射線の猛攻を浴びるようになり、ガスや破片を放出する為、「コマ(coma)」と呼ばれる光を放つ大気と、ガスと塵からなる2本の長い尾ができる。 
 ZTF彗星の場合は、このコマが緑色に見える。

https://theskylive.com/3dsolarsystem?objs=c2022e3&date=2023-01-16&h=12&m=48&

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