もはや企業に「中立」はない──懸念高まる中国依存、多国籍企業に迫る「選択」

　ニューズウイーク日本語版
　https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2023/01/post-100533.php
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　多くの多国籍企業が、製造拠点や市場として中国に過剰依存している状態に不安を覚えるようになっている。
　国際的なコンサルティング会社ウイリス・タワーズワトソン（WTW）が22年3月に発表した政治リスクリポートによると、中国の政治リスクを懸念していると答えた企業エグゼクティブは、懸念していないと答えたエグゼクティブの20倍に達した。
　在中国EU商工会議所が22年夏に発表した調査では、EU企業の23％が中国以外の国への事業移転を計画中だった。
　欧米諸国を敵と見なす国でビジネスを行うことは企業イメージを悪化させ、政治的コストを高くする。
　何も中国だけではなく、今や世界は、2つの地政学的ブロックに分断されつつある。
　それは、製造拠点やサプライチェーンを、友好的な国に移転する「フレンド・ショアリング」と言う。

　そんな状況の中で、アップルが一部製品の生産拠点を、中国からベトナムとインドに移しつつある。
　アップルはこれまで、生産拠点を中国に維持することに強くこだわってきた。
　河南省鄭州市はiPhoneシティーとも呼ばれ、アップルの製品の85％が製造されていた時期もあった。
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　やはり、サプライチェーンや販売拠点の一国集中は問題だ。
　ウクライナ侵攻で、エネルギーのサプライチェーンをロシア一本としていたドイツは、今年の冬は大変な自体に陥っている。
　中でも中国一国集中は特に問題で、この頃は其の事で非常にワガママ担ってきている。
　最近は特にひどくなってきているが、世界はやっとこの事に気が付き始めた。

　

中国人の解熱剤「爆買い」阻止へ、ドラッグストアに個数制限など要請…厚労省

　読売新聞オンライン
　https://www.yomiuri.co.jp/national/20230110-OYT1T50100/
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　厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、市販薬を「爆買い」する中国人が相次いでいることを受け、ドラッグストアや薬局に対し、大量購入や買い占めを防ぐよう対策を要請した。
　１人が購入できる個数に制限を設けることや頻繁な購入を防ぐよう求めている。

　　新型コロナの感染者が急増する中国本土では、医薬品不足が深刻化しており、家族や知人らのために、日本のドラッグストアで風邪薬などを大量に購入する中国人が相次いでいる。

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　中国人はなんでもアリアリだ。
　日本の薬局で爆買いすると、日本人が迷惑を与えかねないなんて感覚は、中国人には無い。
　なんでも、金がものを言う国に済む中国人は、世界の迷惑。

中国、韓国国民へのビザ発給停止 ｢差別的な入国規制｣に対抗措置

　ニューズウイーク日本語版
　https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/01/post-100537.php
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　韓国の中国大使館は10日、韓国市民への短期訪問ビザ（査証）発給を停止した後、韓国が中国に対する「差別的な入国規制」を解除すれば政策を調整すると述べた。

　韓国は、中国からの渡航者について、2日から到着時のPCR検査を実施しており、5日から出発前48時間以内に受けたPCR検査、または24時間以内に受けた迅速抗原検査での陰性証明の提示を義務付けている。
　また、入国後検査で陽性となった中国人男性が、隔離施設から行方不明になる事例も起き、中国からの感染拡大に対する懸念が高まっていた。

　韓国外務省報道官は会見で、中国からの入国者に対する水際対策強化は「科学的根拠に基づいた客観的な」措置と述べた。
　尹錫悦韓国大統領は9日、水際対策は国民の安全を第一にするものであるべきと述べた。

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　韓国の中国人渡航者に対する対応は、至極当然の事で、西側諸国、そして日本も同様の対応としている。
　日本でも、中国人訪日者の陽性率は8％以上にも達しており、常識的対応と考えられる。
　しかし、中国政府にはこの対応が屈辱だったようだ。

　参考：中国からの渡航者の入国時検査、8%が陽性　厚労省
　https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA069D30W3A100C2000000/

　私の個人的意見ですが、中国政府は他国の処置に対して、くだらない対抗処置を行う子供じみた事は止めて、外国への渡航者の事前検査を徹底し、陽性率を下げる努力をするべきだろう。
　そうすることで、他国からの信用が得られ、このような屈辱を受けることは無く成るはず。
　「まだまだ中国人は、どうしようもないワガママ人間だね」。


　参考：　まるで巨大な赤ん坊…中国人が北欧で起こした「外交問題級わがまま」
　https://gendai.media/articles/-/57624

　参考：また中国人が札幌空港で大騒ぎー民度の低さにタイ人も呆れる
　https://www.excite.co.jp/news/article/Global_news_asia_4011/





　

女子中学生自殺ほう助で起訴の被告 嘱託殺人未遂容疑で再逮捕

　NHKニュースウエッブ
　https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230110/1000088433.html
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　ＳＮＳで自殺願望をほのめかしていた女子中学生の自殺をほう助したとして逮捕・起訴された、さいたま市緑区の無職、野崎祐也被告（２９）が、本人からの依頼を受けて女子高校生を殺害しようとしたとして、嘱託殺人未遂などの疑いで再逮捕されました。
　警察の調べに対し、「殺すつもりはなかった」などと容疑の一部を否認しているということです。

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　野崎祐也被告は、「殺すつもりはなかった」などと言っていますが、首を絞めてころしたのだから、なにがしかの快楽を感じていたのでしょう。
　被害者が自殺をほのめかしていたにしても、実際に殺害を行ったのであれば、殺意は有ったと言うことですね。
　普通は、だれかが自殺をほのめかした場合、殺意がなければ止めようとするでしょう。
　こんな自分勝手で、自己保身のために嘘を言う等、未だに反省の意思がないヤツには、厳しい判決が妥当です。
　

自民 麻生副総裁 “台湾有事で日本にも戦火 防衛力強化必要”

　NHK国際報道
　https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230109/k10013944971000.html
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　中国が台湾への軍事的圧力を強める中、自民党の麻生副総裁は、福岡県直方市で講演し、台湾有事の際には沖縄県の与那国島など、日本の領土にも戦火が及ぶおそれがあると指摘したうえで、防衛力の抜本的な強化の必要性を強調しました。

　この中で、自民党の麻生副総裁は「中国は台湾を支配する意欲を全く隠しておらず、台湾に侵攻するかもしれない。台湾有事の際には、沖縄県の与那国島など台湾に近い日本の領土に戦火が及ぶのは当然だ」と指摘しました。

　そのうえで、防衛力の抜本的な強化について「もっと反対の反応が出てくると覚悟していたが、多くの国民の理解を得て、増税がありうることも含め、政権の姿勢を評価してもらっている。
　ロシアによるウクライナ侵攻で『自分の国は自分で守らなければならない』という現実を多くの人たちに自覚していただきつつある」と述べ、必要性を強調しました。

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　やっと日本人も、今の緊迫した世界情勢を理解し始めているのかも知れません。
　中国の大幅軍拡を前に、日本の今回の予算拡大がどれほど少ないものなのか、世界の軍事費の予算を知れば明らかである。


　
　中国が、異次元レベルの軍拡を続けているのに、特に日本共産党の言う、「話し合いでなんとかなる」なんて戯言は、何を根拠に言っているのか！、日本共産党の言葉が全て嘘にまみれているのは疑う余地がない。

　中国共産党と日本共産党がつながっているのは明らかで、日本人は騙されてはいけない。



　参考：https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-12-24/2022122402_01_0.html

　昨年も、そして既に今年度も、日本の領海への侵入を何度も行っています。
　既に、尖閣諸島沖はいつ戦闘になってもおかしくない状況です。
　米軍基地が沖縄になければ、既に戦闘が勃発し、日本は中国の植民地となっているのかも知れません。

　参考：中国海警局の船 領海侵入過去最長に 海保 警備体制強化へ
　https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230106/k10013942191000.html

　参考：尖閣沖 中国海警局の船4隻 領海侵入 ことし初 海保 警告続ける
　https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230110/k10013945451000.html

ロシア、ウクライナ東部バフムト近郊で攻勢強める ワグネル傭兵投入か

　ニューズウイーク日本語版
　https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/01/post-100532.php
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　ロシアは東部ドンバス地域ソレダルへの攻勢を強め、ワグネルの傭兵が大規模攻撃を仕掛けている。



　ソレダルは激戦地バフムトの近郊に位置する。
　ウクライナはロシア軍によるソレダル攻撃をいったん撃退したものの、直ちに多数のワグネル部隊が投入され、大量の砲弾や多連装ロケットシステム（MLRS）などを用いて攻勢をかけられていると述べた。

　プーチン大統領に近いエフゲニー・プリゴジン氏は、数カ月にわたりバフムトとソレダルの制圧を試みているが、双方に多数の死者が出ている。
　プリゴジン氏は、「この地域を掌握する意義は地下の洞窟状の採掘トンネル網にあり、多数の部隊だけでなく戦車や兵器も収容できると」述べた。

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　ロシアはいい加減にウクライナを諦めて、この地獄の様な戦争を止めてほしいと思う。
　プーチンは、己のつまらない欲望を満たすために、どれだけの人を不幸にすれば済むというのか。


　

ベルリンのタクシーはプリウスばかり

　NHKのBS放送で、地球タクシーと言うのをやっていて、意外と落ち着いた番組なので良く見ている。
　今回はベルリンの街を走るタクシーだったので、使われている車種はてっきり「ディーゼルのメルセデス　ベンツ」か、「最新のEV」ばっかりかなと思ったら違っていた。
　なんと2世代前の、世界で爆発的に売れた「プリウス」、または「プリウスα」だった。



　最近のマスコミは、EVばかりを持ち上げて話題にするが、実はプロドライバーはどこも使わない。
　プロドライバーはシビアで、使える上にコストがかからず丈夫で低燃費なハイブリッドの量販車を選ぶのだろう。
　だから、これまでドイツの国内といえば燃料費が安くて燃費が良く、トルクの高いディーゼル車ばかりだったが、排気ガスの問題で最近は、ディーゼル車が避けられているようだ。
　そうなると選択肢としては、2世代前のプリウスが最強なんだろう。
　電気自動車なんて、全くあり得ない選択。
　アフリカや中東諸国では、丈夫で使えるトヨタのランドクルーザーが多いが、それも同じ理由だ。
　其の土地のニーズに合った車が選択されるのが当然な訳で、これを全部電気自動車にしようなんて、所詮無理なことは、よく考えると誰でも理解できる。



　現行や新型のプリウスはちょっとタクシーに向かないので、次はカローラハイブリッド当たりが選ばれるのかもしれない。



　ただ個人的には、現行や新型プリウスは失敗作だと思っている。



　あまりに灰汁が強すぎるコンセプトで、一般人には向かないと思う。
　ましてや、タクシーは無理だろう。