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まずはここから!燃費を良くする運転方法 [自家用車]

 スマートドライブ
 https://smartdrive.co.jp/fleet/useful-info/mileage/
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 燃費を良くする運転方法のポイント
  1、アクセルをゆっくりと踏み込み過ぎない
  2.速すぎず、遅すぎず適切な速度で走行する
  3.高速道路では飛ばしすぎない
  4.ガソリンを補給する量と時間帯
  5.カーナビでの抜け道は注意が必要
  6.タイヤの空気圧チャック
  7.交通の流れを読む
  8.「急」が付く運転はNG

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 なんだか、このhpの言っていることは、一般的であまり参考にはなりませんね。

 ワタシ的には次の項目を追加したいですね。
  1.燃料の噴射量がどれくらいかを、常に考えて走行する。
   (エンジンブレーキを使う)

  現在の車のエンジンは、「負荷状況やアクセル開度、外気温度、
  エンジン温度、速度」等から最適な燃料噴射量を計算しています。
  当然、燃料の噴射量がゼロで走行できれば最も燃費は良くなりま
  すが、それはズバリアクセル開度がゼロの時です。
  例えばエンジンブレーキで下り坂を降りて行く時や、減速時には
  燃料消費はゼロです。
  信号待ちで停車しなければならないときは、できるだけ長い距離
  でエンジンブレーキを使った方が、燃費は良くなります。
  5段や6段ミッション車の場合は、クラッチが繋がっていればタ
  イヤとエンジンは直結ですから、減速距離は短くなりますので、
  燃料ゼロの時間帯も当然短くなります。
  エンジンブレーキの効きを抑えるには、高いギヤで減速する方が
  距離は長くなり、燃料ゼロの距離は稼げることになります。

  CVTの場合は、メーカーにもよりますが通常のDレンジでは、あま
  り急激なエンジンブレーキにはならず、長い距離で減速することが
  可能です。
  つまり、次の信号や車の流れを察知して、できるだけエンジンブレ
  ーキが緩やかに使える走行を心がけると、燃料ゼロ域が長くなり、
  結果的に燃費が良くなると思われます。

  同じ理由で、長い下り坂ではフットブレーキを減らしてエンジンブ
  レーキを使って走行すれば、燃料消費を減らすことが出来ます。

 2.加速はメリハリを付ける。

  急なアクセル開度は避けたほうが良いのですが、あまりに加速が遅す
  ぎる車両がありますね。
  速度やアクセル開度に関しても、燃料の出方が変わってきます。
  早く一定速度に達して、アクセル開度の変化を少なくしたほうが、
  燃料の噴射量が少ない車両もあるので、メーター内の燃料消費量の
  メーターがどう反応しているかを見て、自分の車両がアクセルや
  スピードでどう反応しているかを見ることも大切です。
  過去、私が乗った車では、素早く加速して40km/hくらいでアク
  セルを一気に戻すと、燃料噴射量や点火時期の設定が変わる車らし
  く、エコドライブを示すメーター内の表示で、それが確認できた
  ので、それに従って走っていました。

 3.可能な限りアクセル開度は変えない。
  一般的に、アクセル開度は一定のほうが、燃料消費は少ない様に
  成っています。
  穏やかな道路では、頑なにアクセル開度を変えず、一定速度で走行
  します。
  其のためには、前車との車間距離を大きく取って、前車がブレーキ
  を頻繁に踏んでも、自分はブレーキを出来るだけ踏まずに、一定速
  度で走れるようにします。

 普段は、そんな事を考えて走行していますが、都内なんかじゃ無理でしょうね。
 栃木県は比較的のんびり走れるので、燃費の良い走りが可能なんです。
  
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トヨタ増収増益、4~6月期の営業利益1兆1209億円…半導体不足緩和で生産・販売増 [電気自動車の闇]

 読売新聞オンライン
 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230801-OYT1T50158/
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  トヨタ自動車が1日発表した2023年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、売上高にあたる営業収益が前年同期比24・2%増の10兆5468億円、最終利益が78・0%増の1兆3113億円だった。
 世界的な半導体不足が緩和し、自動車の生産・販売が伸びた。

 本業のもうけを示す営業利益は、93・7%増の1兆1209億円だった。営業利益と最終利益は、4~6月期として2年ぶりに増益となった。

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 欧州がEVのゴリ押しの法律を制定して以後、EVに消極的なトヨタは先々倒産だ!なんて報道がマスコミに溢れた。

 参考: トヨタは「既にゲームに負けている可能性がある」 EV戦略の遅れに識者が警鐘「『プランB』は見えてこない」
 https://encount.press/archives/414042/

 参考: だからトヨタは世界で負ける。危機的状況をまったく理解していない致命的な企業体質
 https://www.mag2.com/p/news/566949

 参考: EV世界大戦で負けないために〜トヨタにお願いしたい2つのこと
 https://blog.evsmart.net/ev-critique/two-humble-requests-to-toyota-to-survive-ev-transition/

 しかし実際は、世界のEVシフトが怪しくなってきている。

 参考: GMとトヨタ、米自動車販売が大幅増-消費者の購入意欲続く
 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-07-05/RXBVTRDWRGG001

  トヨタは4-6月、米国での販売台数が7.1%増加。
 6月単月の増加率はその2倍強に上った。
 セダン「カムリ」やコンパクトSUV「RAV4」が好調だった。
 生産回復とともに販売も上向いている。

 同社の5日発表によれば、6月の米販売台数は19万5448台で前年同月比15%増加。
 人気のRAV4がけん引した。
 4-6月の販売台数は56万8962台に増えた。
 動力源に電気を使う自動車の販売は6月に29%増加。
 大半はガソリンと電気によるハイブリッド車だった。 

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 予想を尻目に、米国ではEVよりもトヨタのハイブリッド車が注目されて販売を伸ばしている。
 一転、テスラは生産数は増えたが同時に在庫も相当に積み上がっているそうだ。
 
 参考: アングル:米国でHV車に想定超える人気、分かれる各社の戦略
 https://jp.reuters.com/article/us-electric-hybrids-idJPKBN2ZZ09W

 ニューヨークを拠点とする投資マネジャー、インガルス&スナイダーのシニア・ポートフォリオ・ストラテジスト、ティム・グリスキー氏は「HVは多くの米国人にとって実に役に立つ」と話した。
 「HVは完全EVに代わる素晴らしい選択肢であり、多くの顧客向けに売りやすい」という。

 完全EVに対する消費者の需要は予想ほど加速せず、HVへの関心は持ち直しつつある。
 調査ではEV需要低迷の理由として、初期コストの高さや航続距離への懸念、充電時間の長さ、充電ステーションの不足などが挙げられている。

 「排ガス規制が強化される中、買い手はHVによって、思い切って完全EVの購入へと跳躍することなく、比較的クリーンな車を手に入れられる」。

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 米国政府の、EVへのゴリ押しも、どこまで続くのか不明だ。
 総じて米国人は飽きやすい性格なので、やっぱり、使いやすく燃費が良くて温暖化防止にも貢献するハイブリッド車に落ち着くのだろう。




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韓米の「NATO式核共有」に米国人43%が賛成、反対は28% [21世紀のホロコースト]

東亜日報
 https://www.donga.com/jp/article/all/20230331/4056928/1
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 東亜日報と国家報勲処が17日から22日まで韓国(1037人)と米国(1000人)の成人男女を対象に韓米両国民の相互意識調査を行ったところ、米国人のうち韓国独自の核保有に賛成(64%)する割合が反対(41.4%)より22.6%多かった。
 韓国に戦術核兵器を配備することについては、賛成(36.5%)と反対(37%)がほぼ同じだった。

 同質問に対する韓国人の賛成は米国人の賛成率を大きく上回った。
 韓国独自の核保有(64%)、NATO式核共有(57.5%)、戦術核兵器の配備(56.7%)に対する賛成率がいずれも反対の2倍以上だった。
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 被爆を経験した日本では、核保有はとても出来ないが、世界では米国との核の共同保有が進んでいる。
 そして、自前の核を持つ国も有るため、日本の安全保障は厳しくなりつつ有る。
 あのドイツでさえ、核は共同保有しているのに、だ。

 実は過去にはウクライナも核を保有していた。
 1991年のソ連崩壊後、ウクライナには大量の核兵器が残され、世界3位の核保有国となった。
 ソ連時代、ウクライナには戦略ロケット軍があり、東部ドニプロでは米東海岸を攻撃するための世界最高水準の核ミサイルが製造されていたが、ウクライナはブダペスト覚書で核放棄の道を選んだ。
 しかしそれが、ロシアのウクライナ侵攻を呼び込むという、間違いの元だったのかも知れない。

 もし核ミサイルを保有していれば、ロシアの横暴は無かっただろう。
 ウクライナが敗戦となれば、その前にロシアに核ミサイルを打ち込んでいたかもしれない。
 ロシアはそれが怖いので、悲惨なウクライナ侵攻は無かっただろう。
 世界有数の穀倉地帯での戦争は回避されたはずなので、今の世界的な食料危機も無かっただろうし、沢山の罪もないウクライナ国民も死ぬことも無かっただろう。

 核廃絶を叫ぶ人たちには受け入れられないだろうが、実際はこれが世界の安全保障の現実だ。

 個人的には、日本も米国との共同核保有をすべきだと思う。
 そろそろ太平洋戦争の原爆アレルギーから抜け出ず時期も来ているだろうに。

 米国もアジアの安全保障に対してコストを抑えるために、韓国への核配備を行うかも知れない。
 偽善者による核の廃絶論に踊らされる日本国民は、世界の安全保障の基準では弱小国へと落ちていくしか無いのだ。
 中国やロシア、韓国がどんな核をちらつかせて横暴を働いても、日本人は怖くて何も出来ずに泣き寝入りするしか無い。
 経済力も軍事力も無い日本など、米国も段々に相手にしくなるだろう。

 これからは、南アジアと韓国が、軍事的に米国のベストパートナーとなるだろう。
 今の日本人は、世界へ出かけて稼ぐ気合もなく、また能力もない。
 優しい親の庇護のもと、自宅の奥に逃げ込んで、ゲームばかりやっている若者ばかりだ。
 仕事になじめず家庭も持てず家から出ることも出来ず、其のために収入もなく、年金も払うことも出来ない。
 将来は生活保護を受けながらコンビニの弁当を食べる日々が待っている。
 こんな若者ばかりの日本の将来は経済力も衰えて、周辺の島々の領土を失いながら衰退してくだろう。
 
 これから先には日本人がアジア諸国へ生活費を稼ぐために手稼ぎする時代がきっとやってくる。
 日本人はアジア諸国の人たちの足や尻を舐めることになるのだ。

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10年以上続けた宅配業務「もう限界」…車依存度高い地方でガソリン高に悲鳴 [自家用車]

 読売新聞
 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230903-OYT1T50063/
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 ガソリン価格の高騰が続き、運送業や漁業などへの影響が深刻化している。
 資源エネルギー庁が8月30日に発表したレギュラーガソリン価格は15週連続値上がりし、1リットル当たり185・6円と過去最高を更新した。

 全日本トラック協会の試算では、燃料価格が1円上がると業界全体で約150億円負担が増えるそうだ。
 
 医療従事者の女性の家庭では、通勤などで利用するマイカー2台のガソリンが負担だ。
 「月に4万円を超えるようになり、家計が圧迫されている。
 車のエアコンを我慢したり、食料品をまとめ買いして外出の頻度を減らしたりしてやりくりしている」と話した。

  コロナ禍が収束してインバウンド(訪日外国人客)が戻りつつある中、観光業関係者も「水を差すことにならないか」と危機感を抱く。

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 個人的な考えを言えば、補助金をザブザブと出し続けるのには、反対だ。
 原油国の動向や円安等、色々な要素でこのガソリン高と成っているようだが、そもそも日本人は化石燃料を使いすぎだ。

要国の一次エネルギー消費量と構成(2018年).JPG

 石油消費量は世界でもアメリカや中国、インドの次の4位と非常に多い。
 消費は自動車だけではないだろうが、それにしても多い。
 消費量1~3位は広大な土地を持つ国であり人口も日本より遥かに多い国だから、彼らは仕方ないのだ。
 比べて日本は小さな島国なのになんでこんなに石油の消費が多いのか、理解に苦しむ。
 日本人が馬鹿なのか、政府が馬鹿なのか?その両方なんだろうが。

 世界から、「温暖化の取り組みが進んでいない」と避難されても仕方ないのかも知れない。
 「狭い日本、そんなに急いで何処へ行く」と昔は言っていたが、まさに其のとおりだ。

 上記の読売新聞の記事では「トラック業界の話」が出ていたが、「なんでこんなに物流にトラックを使っているの?」と個人的には疑問に思っている。

 今年のお盆に長距離で高速道をを使って帰省したときに、全てのパーキングエリアが休んでいるトラックに占拠されていて、その上にエンジンはかけっぱなしで臭いやらうるさいやら・・・を経験した。
 パーキングの入り口や出口にまで溢れていて、危険この上なかった。
 これじゃぁ日本は温暖化防止は無理だと思い知らされた気がする。

 日本は鉄道が発達しており、移動コストも安く、温暖化ガスの排出量も格段に少ないのに、なぜ物流に鉄道を使わないのかと怒りさえ覚えた。
 それでいて、赤字鉄道は廃止せざるを得ないとかほざくJR。
 理由は、消費者が望む物流のスピードだろうけど、JRもあまり物流をやりたがらない事もあるのだろう。
 高速鉄道に金をかけるのもいいが、物流ももっとしっかりやって欲しい。

 長距離移送は鉄道で、近距離はトラックでと分業するシステムを構築すれば、かなり温暖化ガスの排出は抑制できるだろうと思うし、高速の渋滞や事故も減るだろう。

 政府は電気自動車の普及にセッセと我々の血税を注ぎ込んでいるが、もっとやることが有るだろうと、つくづく今の岸田政権の能力の無さに呆れるばかりだ。
 税金のバラマキしかやらず、根本的な解決には全く着手しない馬鹿政権だ。

 先日から宇都宮市は「LRT」の運行が始まったが、未だにバス業界が反対している。 
 彼らが自分の利権に固執しているだけなのは明白で、反対意見を聞いても全く納得できる部分がない。
 反対文書をネットで閲覧できるが、中身はバス会社への保証金やらなにやら、理由の本質は自分たちの利権と金の話ばかりだ。

 参考: 宇都宮LRT、反対の理由は…反対派市民団体代表に聞く
 https://response.jp/article/2014/11/08/236884.html


 参考: 宇都宮市の LRT に反対し公共交通を考える会
 https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/013/419/20150717_mls134.pdf


 参考: 栃木の芳賀・宇都宮LRT、再エネ100%供給で連携協定
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC256190V20C23A7000000/
 
 世の中は、温暖化防止に向けて二酸化炭素の排出を抑制する事が急務とされているが、一般の日本人の耳には届いていないのも明らかだ。
 最近の天候の激甚化は、自然から人間への痛いメッセージであり、世界の中の日本人一人ひとりも真剣に考えるべき時にきているのに。

 日本は狭い国土なんだし、安全できれいな道路ばかりだ。
 不必要で豪華過ぎる大型のミニバンや、悪路走破性は良いが燃費の悪いSUVへ乗ることを止めて、燃費の良い小型車に乗り換えるべき時が来ている。
 ガソリンの高騰は、頭の悪い日本人にはただの災害と同じで、何かを考えるキッカケにはならないのだろうか?
 政府の補助金は、結局は国民の血税として後に帰ってくる事を、だれも考えていないのだ。

燃費の悪い車.JPG

nenpinoyoikuruma.JPG

 ミニバンが必要ならば、日本には燃費の良いミニバンもそろっている。
 仕事以外で燃費の悪いミニバンやSUVに乗ってる人たちは、贅沢三昧なだけだ。
 ガソリン高騰で生活を圧迫されることは、良い勉強になるだろう。

ミニバン燃費.JPG

 youtube動画や自動車雑誌の記事では、大型ミニバンも中々に結構良い燃費だとか言ってたりしますけど、完全な提灯記事だったりするので、それ以下だと思ったほうが無難だと思います。
 使用環境でと渋滞が多い地区や時間帯に運転すると、3.5km/Lから4.0km/Lしか走らない事も有るでしょう。
 高級車は所得の多い人が乗る車で、貧乏人が無理して乗る車じゃない。
 それでいて、ガソリン高騰に文句を言うなんて、恥ずかしい事だと知った方が良い。

 参考: V6 3.5Lという男の夢が詰まった高級ミニバン E51エルグランド 内装・外装紹介!
 https://youtu.be/VJh5B5mTM-I

 参考:日産 エルグランド 250ハイウェイスター 【車両レビュー&試乗】 元祖オラオラ系ミニバン!?
 https://www.youtube.com/watch?v=RPP0G4Wkesg

 参考: エルグランドの燃費ってぶっちゃけどうなの?
 https://youtu.be/6RObdAEA-6k

 参考:レクサス、新型ミニバン「LM」世界初公開
 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1494380.html




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