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大雪立ち往生に「電気自動車は大丈夫?」 心配の声相次ぐ「どれくらいバッテリー持つんだろう?」 [電気自動車の闇]

 YAHOO
 https://news.yahoo.co.jp/articles/0e4fb2b502704d433151f21b5afcb703ca85cc65
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 大雪により、新潟県内で立ち往生が発生。
 柏崎市の国道8号では一時、渋滞が22キロに及んだ。長時間車内での待機を余儀なくされる状況に、ネット上では、「電気自動車は大丈夫か?」とEVを心配する声が上がった。
 いつも車がフル充電されているとは限らないなかで長時間、身動きが取れないときのバッテリー切れを挙げている。
 寒冷地ではバッテリーの減りが早いとされ、極限状態でどこまで車が耐えることができるのか、関心が高まる。

 「どれくらいバッテリー持つんだろう?」「今年も雪で立ち往生か… あれ起きちゃうと電気自動車なんて無力だよね」「少なくともこの国には向いてないわ」「電気自動車なら、凍死してた」「電気自動車を考えていたけど、立ち往生中のニュースを見てたら検討し直した方が良さそう」「電気自動車、冬は無理」といった心配の声が続出。

 半面、「一酸化炭素中毒になるリスクを考えると、EVの方が良い」「シートヒーターだったら電気少なくて済む」との声もあった。

 立ち往生でのEVについて自動車に精通する整備士は、「にっちもさっちもいかなくなっちゃう、航続距離が長くてもあれだけの寒さの中でヒーターたいて待っていれば、携帯と同じで充電はなくなります」。
 「地方はインフラも整備されていないし、車自体が発熱もしないだろうから、ボンネットの雪も解けにくいし、地方で100%のEVはちょっとまだ厳しい」との見方を示す。

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 今回の大雪では、かなりの広範囲で送電も2日以上止まったらしいので、スポットでの追加充電は無理でしょうから、まあ、EVは使えないって事ですね。
 その半面、最近の電気自動車は100V出力も持っているので、家庭でも使えて良いかもしれませんが、家庭用エアコンをフル稼働できるのかな?。
 それなら、自動車としてではなく、家庭用蓄電池と考えれば使えるとも言えますね。
 
 実家の前で車内で暖をとって寝ていた女性が、一酸化炭素中毒で亡くなったらしですが、多分、家の中に暖房がなくて寒かったから、自家用車のエンジンの熱で暖を摂っていたんでしょう。

 参考:車内で死亡の女性は一酸化炭素中毒と確認
 https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221221/1030023636.html

 まあ、もし私が豪雪地域に住むなら、100V電源のいらない旧来の石油ストーブくらいは家に常備しますけどね。

 話は変わりますが、私は積雪が殆どない宇都宮市内に住んでいます。
 しかし北関東震災時の停電を考えると、冬季の寒さ対策で旧来の石油ストーブの常備を、一時検討していました。
 しかし、長い期間使わないと灯油が劣化してしまうことも考えると、躊躇してしまいます。
 今は、カセットガスを使ったストーブが良いかと検討しています。

 カセットガス暖房.JPG

 いざと成ったら、結構使えそうです。




 
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ロシア「敗北すればすべてが失われる」プーチン政権の賭け [政治・時事]

 NHK国際政治ナビ
 https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/qa/2022/12/20/28072.html
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 ロシアの国際政治学者のドミトリー・トレーニン氏は言った、「いま起きていることは第1次世界大戦に匹敵する戦争だ。仮にロシアが敗北すればすべてが失われる」。

 当初、プーチン氏が行おうとしていたのは、ロシアに友好的な政治勢力に政権を奪取させ、親西側勢力、民族主義者を追放するための支援でしたが、現在では、まったく別の目標に変わっています。

 今起きているのは、ロシアとウクライナの戦争では無く、ロシアとアメリカの代理戦争です。
 ロシア兵はアメリカの砲弾やミサイルで死んでいます。
 アメリカはウクライナがロシアの司令部を攻撃し、艦船を破壊することを可能にした情報を渡しています。
 黒海艦隊の旗艦「モスクワ」は、アメリカが偵察情報をリアルタイムで渡した後に撃沈されました。

 アメリカは既に戦争に参加しており、供与した兵器をウクライナがロシアの目標に対して使用することを許可しています。
 これは深刻で、非常に危険なことで、武装したロシアとアメリカが直接に衝突すれば、人類は滅亡に至ります。
 紛争が拡大して直接の衝突、戦争に発展し、ロシア軍といずれかのNATO加盟国の軍が衝突しない事を願っていますが、その危険性はあります。

ロシアのICBM.JPG

 2022年2月24日のプーチン大統領の声明や、秋のプーチン大統領の核兵器の使用への警告しましたが、西側のプロパガンダによってロシア側からの核の脅威であると解釈されました。
 これは脅威ではありません、これは抑止です。
 抑止は、もちろん脅威でもありますが、脅威の意味は、これを使用するということではなく、脅威によって敵のさまざまな活動を抑止することです。

 もしロシアが敗北すれば、すべてが失われます。
 この戦争は、ロシアの国家、そしてロシアの国家性)の存在をかけたものであることを理解しなければなりません。
 損失はもちろん非常に深刻です。この戦争は第1次世界大戦に匹敵するものです。

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 はっきり言うと、「とても自分勝手で嫌な野郎」です。
 政治学者とか言っていますが、たんなるプーチン政権の代弁者であり、遠吠えしている犬です。
 
 「ロシアは崖っぷちで背水の陣だから、アメリカやNATOがウクライナを支援することを止めないと、核戦争になるぞ」。
 「それが嫌だったら、NATOとアメリカは手を引け」。
 「核戦争で人類が滅ぶならば、それはNATOやアメリカの責任だ」。
 「日本は、危ない目に会ったり、死にたくなかったら大人しくしていろ」、と言っているに過ぎません。
 ロシア人のいつもの脅し、脅迫です。
 もしロシアが敗北し、ボロボロになったら、日本人は遠慮なく土足で踏みつけましょう。
 それだけのことを、今も過去も、ロシアはウクライナの人達にして来たのだから。
 ロシアは勝手に崩壊すれば良い。

 私達日本は、主てだっての行動は見せず、したたかにウクライナを支援しましょう。
 日本の北方領土を返還しないロシア人の言うことなど、絶対に信じてはいけません。


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