SSブログ

ホンダ新型「CR-V」燃料電池車登場へ! プラグイン機能も搭載し2024年に米で生産開始 [電気自動車の闇]

 くるまのニュース
 https://kuruma-news.jp/post/587109
**************************
 ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは2022年11月30日(現地時間)、「CR-V」をベースとした新型燃料電池車(FCEV)の生産を2024年から米国・オハイオ州メアリズビルの四輪車生産拠点パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター(PMC)にて開始すると発表しました。

 新型FCEVは、2022年夏に米国で発表された新型CR-V(6代目)をベースに開発。

新型CRV.jpg

 短時間で水素を充填でき長距離走行できるというFCEVの特徴に加え、家庭や街中で充電できるプラグイン機能を追加したモデルです。

FCVのメリット.JPG

 ホンダは、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、2040年に四輪車におけるEV、FCEVの販売比率100%を目指しており、今回発表された新型燃料電池車もこの目標実現に向けた取り組みの一環となります。


 参考: トヨタが「ハイラックス 燃料電池仕様」を開発! ミライのユニット使用する「ハイラックスFCEV」を23年生産。
 https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/b3f206bea7f0d24317de2a71dbb310f265fd336e/?mode=top

TANDORAFCV.jpg

***************************
 現実問題として、EVは使い勝手が悪すぎる。
 過去、ガソリン車が主流になる前に構造が簡単な電気自動車が発売されていたが、使い勝手が悪すぎるので、淘汰されてしまった。
 最近、技術の進歩により高性能化した電気自動車ですが、現代でも使い勝手はガソリンの足元にも及ばない。
 また、自然淘汰されて消えていく運命に有るんでしょう。

自動車の動力比較.JPG


 
nice!(0)  コメント(0) 

ロシア、千島列島北部に防衛ミサイルシステム「バスティオン」配備 [平和ボケ]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/12/post-100277.php
******************************
 ロシア国防省は5日、千島列島北部の幌筵島(パラムシル島)に移動式沿岸防衛ミサイルシステム「バスティオン」(射程500キロ)を配備したことを明らかにした。
 ロシアは1年前に千島列島中部の松輪島(マトゥア島)にバスティオンを配備している。

matecuwatou.jpg

 松野博一官房長官は6日の定例会見で、「ロシアのウクライナ侵略が続く中、わが国周辺を含む極東でも軍が活動を活発化させている、これからもロシア軍の動向を注視していく」と語った。

 米戦略国際問題研究所は9月、ロシアがウクライナ侵攻の陰で千島列島の軍事化を進めていると指摘。
 日米がロシアの活動について協議を深化させるべきだと主張していた。
*******************************

 まあ、日本人は完全に平和ボケ。
 ロシアのウクライナ侵攻を見ても、日本が信仰対象だったかもしれいと報道されても、なにも危機感を感じていないバカがいかに多いことか・・・
 この期に及んで、防衛費を他の先進国並みにすることにさえケチつけるやつも居るし・・・
 このままでは、10年後はロシア領かな。



 
nice!(0)  コメント(0) 

楳図かずお」さん作、漂流教室 [読書・VIDEO鑑賞]

 子供の頃に読みたかったのだけれど、なんだか見逃していた「楳図かずお」さんの傑作SFと言われる「漂流教室」を読み始めました。
 私の住んでいる宇都宮市の図書館に所蔵が有りましたので、借りてきたのです。

 漂流教室本.JPG

 2022/12/09 記 
 昨夜遅くに読み終わりましたが、終末の未来の中で、結果的に人類の未来を担って撒かれた「種としての子供達」の生き様を、恐怖漫画の楳図かずおタッチで描かれています。
 「進撃の巨人」と並ぶほどの作品に思えますが、内容は遥かに現実的です。
 描かれているのは、今の世界の状況では確実に未来に起こる異常気象や、植物、動物、そして人間が滅びていった将来の姿です。
 カマドウマみたいな姿に変身してしまった未来人や、奇妙な動物、植物、そしてドウシヨウモナイ大人たち。
 仲間割れ等で戦い、死んでいく大勢の友達や幼い子どもたち。
 とても衝撃的で、1972年から1974年に書かれた物語と思えない完成度。
 「楳図かずおさん」は、恐怖マンガやギャグ漫画の「まことちゃん」等が有名ですが、今こそSF作家としてもっと評価されるべきです。

e97148120a2842ab86991b86f2d61be5-1024x576.jpg


 設定を変えてTVドラマ化されていますが、当時はあまり話題にならなかった。
 しかし、今こそ原作を忠実に映画化すべきです。
 本格的な映画として、世界に衝撃を与える程の深い意味を持つ作品となるでしょう。
 
漂流教室TVシリーズ.JPG

 私達の子供の頃には、多種多様な素晴らしいコンテンツ(創作物)が沢山ありました。
 昭和って素晴らしい作家さんたちが大勢生まれた時代だったんですね。

***********************
 その他、思い出に残るSF漫画

 少年の町ZF
 宇宙から襲来した夜に活動する吸血鬼と、少年たちが戦う物語です。

少年の町ZF.JPG
 
 魔物語 愛しのベティ
 
愛しのベティ.JPG

 超人ロック (40巻くらい存在します)

 超人ロック.JPG

 百億の昼と千億の夜

 百億の昼と千億の夜.JPG




 
nice!(0)  コメント(0) 

野良犬を自爆犬にしてウクライナに送る案がロシアで却下された残念な理由 [21世紀のホロコースト]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/12/post-100267.php
*****************************
 ロシアでは野良犬が多くて問題になっている。
 共産党議員ビクトル・マカロフは、ウクライナで「戦車を爆破する」ために、野良犬に自爆攻撃させることを提案した。
 マカロフは以前、野犬を中国に送る案を同議会で提案したこともあった。

 市議会のオレグ・コシェレフ副議長は、犬が人を噛む心配はないのかと質問した。
 アンドレイ・フロロフ議員は、飼い主のいない動物1頭を1日飼育する経済的コストについて質問した。
 議論の末、回答が得られなかったため、この法案は採択されなかった。

 現在進行中のウクライナとの戦争において、「ロシアが勝つためにいかに必死になっているかを示すさらなる証拠かもしれない。

****************************
 人間を爆弾として自爆させる人間兵器より、人道的には良いでしょうけれども、犬が可愛そうです。

 参考: 対戦車犬
 1941年6月に、ドイツが機甲師団を先頭にしてソビエト領内になだれ込んできましたが、ソビエトには対戦車兵器が著しく不足していた。
 そこで目を付けられたのが犬で、戦車の真下に隠してある食物を探すように訓練された犬が対戦車犬となった。
 戦車に立ち向かう対戦車犬の写真。

taisensyaken.jpg

 背中に直立したレバーが取り付けられており、犬が戦車の下に潜り込むとレバーが倒れて爆弾が起動し爆発するという仕組みでした。




nice!(0)  コメント(0)