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【動画】 2024年 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト [自家用車]

 F1-Gate
 https://f1-gate.com/bahrain_gp/f1_79842.html
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 優勝はマックス・フェルスタッペン。
 ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、全ラップをリードし、一度も脅威に晒されることのなく、ファステストラップを記録するグランドスラムの独走で、昨年に続いてバーレーン2連勝、日本GPから8連勝、通算55勝目を挙げて、タイトル4連覇のシーズンをスタートさせた。

 2位にはセルジオ・ペレスが続き、レッドブル・レーシングが1-2フィニッシュとなった。

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 予選では、昨年と比較してレッドブルと他車の差が小さく、決勝での混戦が予想されたが、フェルスタッペンが2位(レッドブル セルジオ・ペレス)に「22秒以上」の大差をつけて優勝した。

 レース途中では、実に30秒以上の差をつけて先行するシーンもあった。
 現代のF1でここまで差がつくとは、フェルスタッペンは異次元の速さを持つドライバーだ。
 フェルスタッペンと、レッドブル・HONDAに、「初戦優勝おめでとう」と言おう。

 参考;当記事のリンク先に、決勝レースの動画があります。

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アメリカの消費者はEVよりもハイブリッド車を求めている 岩田 太郎 [マスコミを信じるな]

 ビジネスインサイダー
 https://www.businessinsider.jp/post-277503
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 自動車メーカーが最新の電気自動車(EV)の需要を喚起しようと必死になる一方で、消費者は妥協案としてのハイブリッド車を求めている。
 完璧とは言えない車にでも大金を投じるアーリーアダプターとしての富裕層に、EVを販売する時代は終わった。

 それ以外の購買層はEVにかなり興味を持っているが、EVを充電することでライフスタイルが一変することにまだ納得していない。
 相当な値引きをしても彼らはなかなかEVになびくことはない。
 むしろ定価より少し高いハイブリッド車を購入する可能性が高い。

 「自動車メーカーがハイブリッドをほぼ無視していることは、(購入者にとって)大きな問題だ」と、コンシューマー・レポートのシニア・アナリスト、クリス・ハート(Chris Harto)がInsiderに語っている。
 「ハイブリッドは市場に大量に出回っているわけではないため、本当に買いたい人でも手に入れるのが難しい」。

 2023年後半は、EVの近い将来にとって良い兆候が見当たらない。EVは販売するためにあらゆる種類の値引きやインセンティブが必要で、ガソリン車よりも売れ行きが遅く、大量の在庫になっている。

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 日本のお粗末なマスコミよりも、米国のマスコミはきちんと現状を理解している。
 既に、EVシフトは、ハイブリッドシフトに変わったのだが、日本の(特に現代ビジネス社)等は未だに理解できないらしい。


 「週刊現代」や「現代ビジネス」って、トヨタを始めとする日本企業をディスる記事ばっかり。
 アンチ日本のマスコミなんだろうね。

 参考: トヨタが「世界一」から転落し、日本の自動車産業の「ヤバすぎる大崩壊」が始まる…!
 https://gendai.media/articles/-/104970
 
 参考:このままではテスラに抜かれてしまう? 経済界の大御所たちがこぞって心配する「トヨタの行く末」
 https://gendai.media/articles/-/124092

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 この様な雑誌は、既に斜陽メディアです。
 トヨタの衰退を憂うより、自分たち「週刊誌」の衰退を真面目に考えたほうが良いのでは?。

 参考:販売部数は10年前から「5割減」 数字で見る「週刊誌離れ」の厳しすぎる現実
 https://www.j-cast.com/2023/01/28454649.html?p=all


 
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上海モーターショーで「日本車のガラパゴス化」が鮮明に…! この残酷な現実をトヨタはどう受け止めるのか 近藤 大介 [マスコミを信じるな]

 現代ビジネス
 https://gendai.media/articles/-/109482
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 記事:2023.04.25

 半導体、パソコン、携帯電話……と世界市場で敗れ去ってきた日本企業だが、いま「最後の牙城」とも言える自動車の分野でも、激震に見舞われている。
 上海で開かれていた第20回上海モーターショーは、そんな危機感を感じさせた。

 中国内外から1000社以上が参加し、展示車のほとんどがEV。
 まさに「EVにあらずんば自動車にあらず」と言ったモーターショーだった。

 中国市場において、トヨタ・日産・ホンダら日本系メーカーは、わずか1年前に比べて、出荷台数を3割以上も落としている。
 そしてついに、中国メーカーのシェアが過半数を超えたことも明らかになった。

 中国メーカーはとうの昔にEVに完全シフトしているのに、日本系メーカーはいつまでもガソリン車を作り続けているからである。
 BYDは一年前にガソリン車の生産をストップしてしまったが、第1四半期の中国市場でのメーカー別シェアでトップに立った。
 日本系メーカーの沈滞は、いまだにガソリン車を作り続けていることが主因だ。

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 この記者は、ビジネスを広く見ることができていない様だ。
 まさに、「木を見て森を見ず」。
 そしてなんと、「ガラパゴス化」と言う言葉も正しく理解できていない。

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 参考:https://www.waseda.jp/sem-hedgehog/memb/09s/kuga/kuga.index.html#:~:text=%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%91%E3%82%B4%E3%82%B9%E5%8C%96%E3%81%A8%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC,%E3%81%9F%E4%BA%8B%E3%82%92%E6%8C%87%E3%81%99%E9%80%A0%E8%AA%9E%E3%80%82

 ガラパゴス化とは日本の技術やサービス、経済慣行が高度に進化しながらも、外国からの参入がほとんどなかったために、世界基準からかけ離れてしまった事を指す造語。
 その例の最たるものは,携帯電話端末。
 世界市場における日本メーカーのシェアは合計10%程度だが、その実態はほぼ国内販売だけ。
 輸出は限りなくゼロに近い。
 情報通信関連の端末や機器をみても、輸出比率は極めて低かった。

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 記者が記事の中で例としている「半導体」や「パソコン」であるが、衰退の原因は記者の言う間違った認識の「ガラパゴス化」では決して無い。

 例えば半導体は企業のリーダーシップや国民性、企業経営手法などにより、大きな投資ができなかったり、技術開発のスピードが足りなかった事が原因です。
 日本が開発したNAND型フラッシュメモリは、ガラパゴスどころか今では世界標準です。
 そしてそれは決して「ガラパゴス化」ではない。(以下の記事から)

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 参考:https://www.semiconportal.com/archive/blog/insiders/hattori/170515-toshibaflash.html

 NANDフラッシュメモリは東芝で開発された技術であることは疑いの余地がない。
 東芝だけではなく日本の主要半導体企業ではDRAM全盛だった最中の1980年代に、東芝の舛岡富士夫社員が発明した。
 東芝だけでなく日本勢はDRAMに全精力を注力していたため、会社から冷遇された舛岡氏は、1994年に依願退職した。
 同氏は、最近、「研究を続けるには会社を辞めるしかなかった」と振り返っている。
 彼の部下たちの多くもIntel、Micronはじめメモリライバル企業や国内外の大学へ転職していった。 
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 パソコンも同じで、やはり大規模投資ができず開発ができなかった事が原因である。
 例えば世界の主要なパソコンをIBM-PCとすると、アップルはまるでこの貴社の言う「ガラパゴス化」であるが、今では最も成功した企業の一つだ。(GAFA)
 優れた技術であれば、例え「ガラパゴス化」していても、ちゃんと海外へセールス活動を進めれば、やがては認められるのである。
 なんども言うが、日本の産業衰退の問題は「ガラパゴス化」に有るわけではない。
 今の日本がまだ生き残って行けているのは、海外にない当に「ガラパゴスな技術」が認められ、欲されているからなのだが、この記者さん、残念なことに何も判っていないね。

 例え大トヨタでも、「コモディティ化」を可能とする電気自動車では、BYD等にはコスト面で絶対に勝てないだろう。
 幸いなことに現状では「、コモディティ化」した電気自動車でも、製造コストは高く航続距離や充電時間等の部分が未完成で、長く改良を続けてきたハイブリッド車には、商品力では未だに勝てていないのが現実だ。
 販売料を伸ばしている事の要因は、中国国内の世界からかけ離れたレベルの電力料金の安さであり、政府の手厚い補助金なのだか、このひとの記事にはそれらの分析も記述もない。
 見るに値しない記事だと断言できるレベルだ。

 記事では、トヨタの「豊田章男社長」をまるで小馬鹿にした様な書き込みがあるが、とんでもない。
 お前ごときに言われたくないと、思うだろうね、当人は。

 トヨタは現状を冷静に分析し、EV化一本槍を進めずに「全方位展開」としているだけだ。
 確かに、今はBYDが突出して販売を伸ばしているが、それがどこまで継続できるのかは未知数だ。
 EVは温暖化防止の重要な技術である事は認めるが、それが全てではない。

 私が思うには、「ガラパゴス化した中国市場」のモーターショーをちょっと見ただけで、大トヨタを簡単にけなして記事にする、この編集者こそドウシヨウモナイ「ガラパゴス人間」である。

 この記事から僅か半年後に、電気自動車関連メーカーは需要の減速に見舞われて、中国国内の大手EV企業の倒産も報じられている。
 比較して、冷静なトヨタのハイブリッドは売れに売れて、米国ではプレミアムがつくかもしれない状況だ。
 米国のテスラさえ、値引き販売となり在庫も増えていくばかりの状況だが、「近藤 大介」さんどう思っているでしょうね。
 反論記事が有れば見てみたいね。


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個人情報に関する問題を繰り返すLINEヤフー、根底にある要因は何なのか [平和ボケ]

 日経クロステック
 https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00301/011100126/
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 LINEヤフーは2023年11月27日、韓国のNAVER Cloud経由で不正アクセスを受け、40万件以上の個人情報が漏洩したことを明らかにした。
 同社は同年8月にも、旧ヤフーがNAVERに個人の位置情報などを提供したとして行政指導を受けている。

 今回の情報漏洩は、旧LINEが韓国NAVER(ネイバー)の子会社であり、社内システムの認証基盤がネイバー傘下のNAVER Cloudと共通だったことに起因している。
 委託先企業の従業員が所持するパソコンがマルウエアに感染。
 その状態で認証基盤に接続したために、NAVER Cloudだけでなく旧LINEの社内システムにも接続できる状態になった。
 その結果、マルウエアを介して両社のシステムに不正アクセスされた。

  参考:ネイバー https://ja.wikipedia.org › wiki › ネイバー
 ネイバー株式会社が運営する、大韓民国(韓国)の最大手ポータルサイトである。

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 ヤフー、位置情報を韓国NAVERへ提供で行政指導 厳罰化等がなければこの体質は変わらない

 ニッポン放送
 https://news.1242.com/article/460459
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 総務省は8月30日、IT大手ヤフーに対し、検索サービスの利用者の位置情報を事前に周知せず、韓国IT大手ネイバー(NAVER)に提供していたとして、利用者への事前周知や安全管理の徹底を求める行政指導を行った。
 ヤフーは5月18日~7月26日までの間、検索エンジン開発の一環で、国内の利用者の検索データをネイバー社に試験的に提供。
 この際、利用者に十分に周知せず、延べ約410万人分の位置情報を提供した。

 「LINE個人情報管理問題」と構図が同じ ~ヤフーの日本の情報がネイバーに取られ、さらに深刻な問題へ。

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 私は「Yahoo」や「LINE」は一切利用しないことにしています
 以前から、韓国NAVERの関連企業であり、当時、データを管理するサーバーは全て韓国等にあると知ったからです。
 個人情報の管理を、海外の企業やサーバーに簡単に管理させることを許す日本人に対しては、馬鹿の極みとしか思えません。
 今は政府機関や東京都なども、LINE三昧で全く危機感がありません。

 参考:東京都のLINE公式アカウント一覧
 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/koho/sns/line/index.html
 
 参考:「政府機関・地方公共団体等における業務でのLINE利用状況調査を踏まえた今後のLINEサービス等の利用の際の考え方
 https://www.fsa.go.jp/news/r2/sonota/20210430-3/20210430-3.html


 平和ボケした日本人を象徴する出来事ではあり、遠からず日本は、亡国となるでしょう。
 今の若い人は、自分たちの将来を考える力がありません。
 そうしたのは我々の世代ですから、もう少し先行きを心配したほうが良いと思います。
 米国などは、このような件には敏感で、国防に大変熱心です。
 馬鹿な日本政府や日本人などは、実際は全く信用していないでしょう。
 こんな状況では、ファイブアイズなどに入ることは絶対に無理。

 参考: 日本の「ファイブアイズ」入りは? 連携強化も課題多く
 https://www.sankei.com/article/20221023-TYPPHD6MIZKK3ELOXOGOMGN5D4/


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